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はじ【黄=櫨・×櫨】🔗🔉

はじ【黄櫨・×櫨】 ハゼノキの別名。(かさね)の色目の名。表は赤、裏は黄。一説に、表は黄、裏は萌葱(もえぎ)「黄櫨色」の略。

はじ‐いろ【黄=櫨色・×櫨色】🔗🔉

はじ‐いろ【黄櫨色・×櫨色】 ハゼノキの樹皮の煎じ汁で染めた色。くすんだ黄茶色。はじ。

はじ‐におい【黄=櫨×匂・×櫨×匂】‐にほひ🔗🔉

はじ‐におい【黄×匂・××匂】‐にほひ(よろい)の威(おどし)の一。黄櫨色を下にいくにつれて薄くぼかしたもの。

はじ‐もみじ【黄=櫨紅‐葉・×櫨紅‐葉】‐もみぢ🔗🔉

はじ‐もみじ【黄櫨紅葉・×櫨紅葉】‐もみぢ 紅葉したハゼノキの葉。はぜもみじ。《季 秋》(かさね)の色目の名。表は蘇芳(すおう)、裏は黄。秋に用いる。

はじ‐ゆみ【×櫨弓・黄=櫨弓】🔗🔉

はじ‐ゆみ【×櫨弓・黄櫨弓】 ハゼノキで作った弓。「―を手握(たにぎ)り持たし」〈万・四四六五〉

はぜ【黄=櫨・×櫨】🔗🔉

はぜ【黄櫨・×櫨】 ハゼノキの別名。《季 実=秋 花=夏》「―の実のしづかに枯れてをりにけり/草城」

はぜ‐の‐き【黄=櫨・×櫨】🔗🔉

はぜ‐の‐き【黄櫨・×櫨】 ウルシ科の落葉高木。関東以西の暖地に自生。葉は四〜六対の小葉からなる羽状複葉で、秋に紅葉する。雌雄異株。五、六月ごろ、黄緑色の小花が円錐状に集まって咲く。果実は楕円形で白く、果皮から蝋(ろう)をとる。琉球はぜ。はぜうるし。はぜ。はじ。はじのき。

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[音]ロ [訓]はぜ    ますがた [部首]木 [総画数]20 [コード]区点    4007      JIS   4827      S‐JIS 94A5 [難読語] →こうろ‐ぜん【黄櫨染】はじ【黄櫨・櫨】はじ‐の‐き【黄櫨】はじ‐ゆみ【櫨弓・黄櫨弓】はぜ【黄櫨・櫨】はにし【黄櫨】

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