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かつ【渇】🔗⭐🔉
かつ [1] 【渇】
のどがかわくこと。かわき。「―を覚える」「―を癒す」「―を医する」
かつ=に臨(ノゾ)みて井を=穿(ウガ)つ(=掘る)🔗⭐🔉
――に臨(ノゾ)みて井を=穿(ウガ)つ(=掘る)
必要に迫られてからあわてて準備するのでは間に合わないことのたとえ。
かつ-あい【渇愛】🔗⭐🔉
かつ-あい [0] 【渇愛】
のどがかわいた人が激しく水を求めるような激しい愛着。
かつ-ぎょう【渇仰】🔗⭐🔉
かつ-ぎょう ―ギヤウ [0] 【渇仰】
⇒かつごう(渇仰)
かつ-ごう【渇仰】🔗⭐🔉
かつ-ごう ―ガウ [0] 【渇仰】 (名)スル
(のどのかわいた者が水を欲しがるように)深く仏を信仰すること。転じて,強くあこがれ慕うこと。かつぎょう。「今更のやうに讃嘆し,―した/
風(潤一郎)」
風(潤一郎)」
かっ-すい【渇水】🔗⭐🔉
かっ-すい [0] 【渇水】
日照りが続いて水が欠乏すること。
かっすい-い【渇水位】🔗⭐🔉
かっすい-い ―
[3] 【渇水位】
一年間のうち三五五日間はこれより低下することのない河川の水位。
[3] 【渇水位】
一年間のうち三五五日間はこれより低下することのない河川の水位。
かっすい-き【渇水期】🔗⭐🔉
かっすい-き [3] 【渇水期】
雨量が少なく,水源の水が乏しくなる時期。また,夏などに需要が増大して供給が間に合わず,水不足をきたす時期。
かっ・する【渇する】🔗⭐🔉
かっ・する [0][3] 【渇する】 (動サ変)[文]サ変 かつ・す
(1)のどがかわく。
(2)ものが欠乏する。また,ひどく欲しがる。「黄金に―・する奴,酒肉に飽く奴/くれの廿八日(魯庵)」
(3)水がかれる。「池の水が―・する」
渇しても盗泉(トウセン)の水を飲まず🔗⭐🔉
渇しても盗泉(トウセン)の水を飲まず
〔「淮南子(説山訓)」より。「盗泉」は中国山東省泗水県にある泉の名。孔子はその名が悪いので,のどがかわいてもそこの水を飲まなかったという故事から〕
どんなに困っても不正なことには手を出さないことのたとえ。
かっ-ぴつ【渇筆】🔗⭐🔉
かっ-ぴつ [0] 【渇筆】
水墨画の技法の一。岩や崖(ガケ)などを立体的に描くのに,墨の使用を抑え,半乾きの筆を紙に擦りつけるように描くこと。墨をたっぷり用いる潤筆に対していう。擦筆。枯筆。掠(カス)り筆。かわきふで。
かつ-ぼう【渇望】🔗⭐🔉
かつ-ぼう ―バウ [0] 【渇望】 (名)スル
のどがかわいて水を欲するように,しきりに望むこと。「平和を―する」「確報を―するの余り/八十日間世界一周(忠之助)」
かつ-めい【渇命】🔗⭐🔉
かつ-めい 【渇命】
飢えや渇きで,命が危くなること。かつみょう。「これを上げましては明日より―に及びまする程に/狂言・靭猿(鷺流)」
かわき【渇き】🔗⭐🔉
かわき [3] 【渇き】
〔「乾(カワ)き」と同源〕
(1)のどがかわくこと。「激しい―に襲われる」「―をいやす」
(2)欲望が満たされないこと。「心の―」
かわき-の-やまい【渇きの病】🔗⭐🔉
かわき-の-やまい ―ヤマヒ 【渇きの病】
(1)糖尿病の古名。
(2)俗に,むやみにのどのかわく病。また,むやみに食べたくなる病。かわきやまい。
かわ・く【渇く】🔗⭐🔉
かわ・く [2] 【渇く】 (動カ五[四])
〔「乾(カワ)く」と同源〕
(1)のどにうるおいがなくなり,水を飲みたくなる。「のどが―・く」
(2)そのものに恵まれない状態におかれて,強くそれを求める。「親の愛に―・いていた子」
かっすい【渇水】(和英)🔗⭐🔉
かっすい【渇水】
water shortage.渇水期 a dry season.
かつぼう【渇望】(和英)🔗⭐🔉
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