複数辞典一括検索+

か-きん【瑕瑾】🔗🔉

か-きん [0] 【瑕瑾】 〔「瑕」は玉のきず,「瑾」は立派な玉の意。正しくは「瑕釁(「釁」はきずの意)」〕 (1)物についた,きず。 (2)欠点。短所。ほかは申し分ないのに,ほんのわずかな欠点のあることにいう。 (3)恥辱。名折れ。「武略―の謗(ソシ)りを遺さん/平家 7」

か-し【瑕疵】🔗🔉

か-し [1] 【瑕疵】 (1)きず。欠点。 (2)法的に何らかの欠陥・欠点のあること。

かしたんぽ-せきにん【瑕疵担保責任】🔗🔉

かしたんぽ-せきにん [6] 【瑕疵担保責任】 売買などの契約で,契約の目的物に隠れた欠陥があった場合,売り主などが負う担保責任。 →追奪担保責任

きず【傷・疵・瑕】🔗🔉

きず [0] 【傷・疵・瑕】 (1)打ったり切ったりしてできた,体の表面の損傷。創傷。「―がうずく」「切り―」 (2)物の表面にできた割れ目や欠け目。「柱の―」「―がつく」 (3)欠点。不完全な部分。「玉に―」「早とちりするのが―だ」 (4)不名誉なこと。また,好ましくない評判。「経歴に―がつく」 (5)心などに受けた痛手。「心の―」

大辞林で始まるの検索結果 1-4