【瑕】

13画 玉部
区点=6476 16進=606C シフトJIS=E0EA
《音読み》 カ

/ゲ

〈xi

〉
《訓読み》 きず/とが/なんぞ
《意味》

{名・形}きず。玉の表面についたきずや、ひび。また、それがあるさま。欠点があるさま。「徳音不瑕=徳音ニ瑕アラズ」〔
→詩経〕

{名}とが。ちょっとしたあやまち。つみ。

{形}はるかで、遠いさま。▽遐カに当てた用法。

{副}なんぞ。どうして。▽何カ・ナンゾに当てた用法。
《解字》
会意兼形声。右側の字(音カ)は、上にかぶる、うわべ、の意をあらわす。瑕はそれを音符とし、玉を加えた字。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語