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か‐きん【瑾】🔗🔉

か‐きん【瑾】 わずかな傷。また、欠点。 「後世に━を残す」 「瑕」は玉についた傷、「瑾」は美玉の意。

か‐し【疵】🔗🔉

か‐し【疵】 きず。欠点。 法律上、何らかの欠点・欠陥があること。 「━ある意思表示(=詐欺さぎ・強迫などによってなされた意思表示)」

きず【傷(瑕・疵・創)】🔗🔉

きず【傷(瑕・疵・創)】 切る、突く、打つなどして皮膚・筋肉などが損なわれた部分。また、その跡。 「深い━を負う」 「切り━・ひっかき━」 「脛すねに━を持つ(=身にやましいところがある)」 精神的な痛手。 「心の━を癒やす」 物の表面の、欠けたり裂けたりした部分。 「柱の━」 「玉に 不完全な部分。欠点。 「あいつは短気なのが━だ」 不名誉なこと。また、好ましくない評判。汚点。 「経歴に━がつく」 ◆刃物によるきずは「創」とも書く。欠点・汚点や、物についたきずの意では「瑕」や「疵」を使うこともあるが(「短気なのが瑕だ」「商品に疵がつく」)、一般には「傷」でまかなう。

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