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きょう-げき【矯激】🔗🔉

きょう-げき ケウ― [0] 【矯激】 (名・形動)[文]ナリ 言動がなみはずれてはげしいこと。極端に過激なこと。また,そのさま。「言葉づかひが―に流れて来た/春(藤村)」

きょうしゅう-ざい【矯臭剤】🔗🔉

きょうしゅう-ざい ケウシウ― [3][0] 【矯臭剤】 薬物の不快なにおいを消したりやわらげたりするために添加されるもの。

きょう-しょく【矯飾】🔗🔉

きょう-しょく ケウ― [0] 【矯飾】 (名)スル うわべをとりつくろい飾ること。「艱難危厄の際に当ては之を―するに暇あらざるが故に/経国美談(竜渓)」「女の―な弱点/一隅より(晶子)」

きょう-せい【矯正】🔗🔉

きょう-せい ケウ― [0] 【矯正】 (名)スル 欠点などを正しく改めさせること。まっすぐに直すこと。「歯列―」「非行少年を―する」

きょうせい-いん【矯正院】🔗🔉

きょうせい-いん ケウ―ン [3] 【矯正院】 〔法〕 少年院の前身。

きょうせい-きょういく【矯正教育】🔗🔉

きょうせい-きょういく ケウ―ケウ― [5] 【矯正教育】 犯罪や非行のような社会的不適応を示す者を矯正し,社会の一員として復帰させる教育。

きょうせい-ざい【矯正剤】🔗🔉

きょうせい-ざい ケウ― [3][0] 【矯正剤】 服用しづらい味・においなどを消し,外観をよくするために,内服薬に添加する薬品。甘味剤・芳香剤・着色剤など。矯正薬。

きょうせい-じゅつ【矯正術】🔗🔉

きょうせい-じゅつ ケウ― [3] 【矯正術】 四肢の奇形または機能不全を機器や手術によって矯正する術。

きょうせい-しりょく【矯正視力】🔗🔉

きょうせい-しりょく ケウ― [5] 【矯正視力】 眼鏡・コンタクトレンズなどで矯正した視力。 ⇔裸眼視力

きょうせい-ほご【矯正保護】🔗🔉

きょうせい-ほご ケウ― [5] 【矯正保護】 犯罪者の改善更生のために行われる処遇。施設内に収容するものを矯正といい,施設外で行われるものを保護という。

きょう-ふう【矯風】🔗🔉

きょう-ふう ケウ― [0] 【矯風】 悪い風俗を改め正すこと。「男女交際,婦人―の議論よりは/浮雲(四迷)」

きょうふう-かい【矯風会】🔗🔉

きょうふう-かい ケウ―クワイ 【矯風会】 女性による禁酒運動を契機に創設されたキリスト教の女性団体。アメリカに始まり1883年世界的組織が結成。日本では矢島楫子らにより86年(明治19)東京で組織化,93年日本キリスト教婦人矯風会が設立。未成年の禁煙・禁酒法と売春防止法の法制化に貢献。

きょう-へい【矯弊】🔗🔉

きょう-へい ケウ― [0] 【矯弊】 よくない風俗を改めること。矯風。

きょうみ-ざい【矯味剤】🔗🔉

きょうみ-ざい ケウミ― [3] 【矯味剤】 苦い薬物に添加して飲みやすくするもの。糖類がよく用いられる。 →矯正剤

た・む【溜む・矯む】🔗🔉

た・む 【溜む・矯む】 (動マ下二) ⇒ためる(溜) ⇒ためる(矯)

ためつ-すがめつ【矯めつ眇めつ】🔗🔉

ためつ-すがめつ 【矯めつ眇めつ】 (連語) 〔動詞「たむ」「すがむ」の連用形に完了の助動詞「つ」が付いたもの〕 いろいろな方からよく見るさま。とみこうみ。「―して見る」

ため-なお・す【矯め直す】🔗🔉

ため-なお・す ―ナホス 【矯め直す】 (動サ四) 曲がったものを,正しい状態に直す。矯正する。「クセヲ―・ス/日葡」

た・める【矯める・撓める】🔗🔉

た・める [2] 【矯める・撓める】 (動マ下一)[文]マ下二 た・む (1)木・竹・枝などを,曲げたりまっすぐにしたりして形を整える。「枝を―・める」「角(ツノ)を―・めて牛を殺す」 (2)悪い性質やくせなどを直す。矯正(キヨウセイ)する。「―・め難い不親切や残酷心はまさかにあるまい/行人(漱石)」「クセヲ―・メル/ヘボン(三版)」 (3)目をすえて見る。じっと見る。「―・めつすがめつ」「清葉の容子(ヨウス)を最(モ)う一度―・めて視て/日本橋(鏡花)」 (4)弓・鉄砲で,ねらいをつける。「千介鉄炮を―・めすゑ西郷を馬より打落し/常山紀談」

きょうせい【矯正する】(和英)🔗🔉

きょうせい【矯正する】 reform;→英和 correct;→英和 cure.→英和

ためつすがめつ【矯めつ眇めつ】(和英)🔗🔉

ためつすがめつ【矯めつ眇めつ】 closely;with a scrutinizing eye.

ためる【矯める】(和英)🔗🔉

ためる【矯める】 [曲げる]bend;→英和 twist;→英和 straighten (まっすぐにする);→英和 correct (矯正).→英和

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