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かい-しゃ【膾炙】🔗🔉

かい-しゃ クワイ― [1] 【膾炙】 (名)スル 〔林嵩「周朴詩集序」。膾(ナマス)と炙(あぶり肉)は味がよく万人に好まれることから〕 広く世の人々に知れわたっていること。「人口に―する」

なます【膾・鱠】🔗🔉

なます [0][3] 【膾・鱠】 (1)魚や貝,あるいは獣の生肉を細かく切ったもの。また,それを,調味した酢にひたした料理。 (2)野菜を細かく刻んで三杯酢やゴマ酢などで和えた料理。魚や貝を入れることもある。 (3)情交すること。「此吉原の廓では,抱かれて寝ることを―といひます/浄瑠璃・潤色江戸紫」

なます=に叩(タタ)・く🔗🔉

――に叩(タタ)・く (1)肉を細かく切って膾に作る。 (2)大勢で寄ってたかって,人をめった打ちにする。膾にきざむ。「―・けと声々におめいてかかれば/浄瑠璃・聖徳太子」

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