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膾炙人口 ジンコウニカイシャス🔗🔉

【膾炙人口】 ジンコウニカイシャス〈故事〉なますや、火であぶった肉がだれにも喜んで食べられるように、詩文やいいまわしが広く人々にもてはやされ知れわたること。▽「膾」は、なます(細く切った肉)。「炙」は、あぶった肉。〔林嵩〕

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【膾】 17画 肉部  区点=7126 16進=673A シフトJIS=E459 《音読み》 カイ(クイ)/ケ〈kui〉 《訓読み》 なます 《意味》 {名}なます。生の肉を細く切り、彩りよくとりあわせたもの。「膾不厭細=膾ハ細キヲ厭ハズ」〔→論語〕 〔国〕なます。大根・人参などを細く切って酢であえた食べ物。 《解字》 会意兼形声。會とは「あわせるしるし+増の略体」の会意文字で、あわせてふやす意を含む。膾は「肉+音符會カイ」。會(=会)と同系のことばで、赤や白の肉を細く切り、それを彩りよくとりあわせた刺身サシミ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

膾炙 カイシャ🔗🔉

【膾炙】 カイシャ なますと、あぶり肉。〔→孟子〈故事〉人々の口にのぼり、もてはやされる。「一篇一詠、膾炙人口=一篇一詠、人口ニ膾炙ス」〔林嵩〕

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