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げん-がく【衒学】🔗🔉

げん-がく [0] 【衒学】 学識を誇り,ことさらにひけらかすこと。ペダントリー。

げんがく-てき【衒学的】🔗🔉

げんがく-てき [0] 【衒学的】 (形動) 学者ぶるさま。学識をひけらかすさま。ペダンチック。「―な態度」

げん-き【衒気】🔗🔉

げん-き [1] 【衒気】 自分の学問や才能をひけらかしたがる気持ち。てらい。「―のある人」

げん-き【衒奇】🔗🔉

げん-き [1] 【衒奇】 奇をてらうこと。奇矯なわざとらしいふるまいをすること。

げん-さい【幻妻・衒妻】🔗🔉

げん-さい 【幻妻・衒妻】 (1)〔香具師(ヤシ)の隠語〕 妻。女。「おれががんばつて置いた,めんかのまぶい―の事よ/浄瑠璃・神霊矢口渡」 (2)女を卑しめていう語。「やくたいなる―めと,握りこぶしでつづけぶち/滑稽本・当世阿多福仮面」

げんじてき-しょうひ【衒示的消費】🔗🔉

げんじてき-しょうひ ―セウヒ [6] 【衒示的消費】 〔conspicuous consumption〕 自分が財産家であることを誇示する,高価で豪華な消費。T = B =ベブレンが唱えた。誇示的消費。

げん-よう【衒耀】🔗🔉

げん-よう ―エウ [0] 【衒耀】 (名)スル 才能を実際以上に見せかけること。「之をして大世界に誇号し,―し/真善美日本人(雪嶺)」

てらい【衒い】🔗🔉

てらい テラヒ [2][0] 【衒い】 てらうこと。ひけらかすこと。「―のない素直な文体」

てら・う【衒う】🔗🔉

てら・う テラフ [2][0] 【衒う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「照らふ」の意〕 (1)ことさらに才能や知識をひけらかす。また,実際以上によく見せかける。「学識を―・う」「奇を―・う」 (2)誇る。みせびらかす。「人―・ふ馬の八匹(ヤツギ)は惜しけくもなし/日本書紀(雄略)」

てらさ・う【照らさふ・衒さふ】🔗🔉

てらさ・う テラサフ 【照らさふ・衒さふ】 (動ハ四) 〔動詞「てらす(照らす)」に助動詞「ふ」が付いたものから〕 物をはっきり見せるようにする。みせびらかす。てらう。「里ごとに―・ひあるけど人も咎めず/万葉 4130」

げんがく【衒学】(和英)🔗🔉

げんがく【衒学】 pedantry.〜的(な人) pedantic (a pedant).

てらい【衒い】(和英)🔗🔉

てらい【衒い】 何の〜もなく unpretentiously.

てらう【衒う】(和英)🔗🔉

てらう【衒う】 [誇示]show off;make a show of;be pedantic (学問を).

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