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げん‐がく【衒学】🔗🔉

げん‐がく衒学】 学問のあることをひけらかし、自慢すること。 ⇒げんがく‐てき【衒学的】

げんがく‐てき【衒学的】🔗🔉

げんがく‐てき衒学的】 学問のあることをひけらかすさま。ペダンチック。 ⇒げん‐がく【衒学】

げん‐き【衒気】🔗🔉

げん‐き衒気】 見せびらかし自慢する気持。

げん‐げん【衒言】🔗🔉

げん‐げん衒言】 自慢の言葉。てらう言葉。 ○舷舷相摩すげんげんあいます ふなばたがすれあうほどに互いに近づく。水上ではげしく戦うさまなどにいう。 ⇒げん‐げん【舷舷】

げん‐さい【幻妻・衒妻】🔗🔉

げん‐さい幻妻・衒妻】 ①他人の妻をののしっていう語。東海道中膝栗毛6「定めしおどれが―は」 ②女を卑しめていう語。浄瑠璃、神霊矢口渡「めんかのまぶい―の事さ」 ③よたか。淫売婦。

げんまい‐にょしき【衒売女色】🔗🔉

げんまい‐にょしき衒売女色】 売色をすること。また、その女。げんまいじょしょく。

げん‐よう【衒耀】‥エウ🔗🔉

げん‐よう衒耀‥エウ ほまれを得ようとして、自分の才学をみせびらかすこと。

てらい【衒い】テラヒ🔗🔉

てらい衒いテラヒ てらうこと。ひけらかすこと。「―のない文章」

てら・う【衒う】テラフ🔗🔉

てら・う衒うテラフ 〔他五〕 (「照らふ」の意)かがやくようにする。みせびらかす。ひけらかす。誇示する。雄略紀「山辺の小島子ゆゑに人―・ふ馬の八匹やつぎは惜しけくもなし」。「才を―・う」「奇を―・う」

てらさ・う【衒さふ】テラサフ🔗🔉

てらさ・う衒さふテラサフ 〔他四〕 (→)「てらう」に同じ。万葉集18「里ごとに―・ひ歩けど人もとがめず」

てらわ・す【衒はす】テラハス🔗🔉

てらわ・す衒はすテラハス 〔他四〕 (→)「てらう」に同じ。〈新撰字鏡9○寺をあぐてらをあぐ 寺子屋を終える、また、退学する。西鶴織留1「ひとりひとり寺をあぐれば又かなしく成て」 ⇒てら【寺】

[漢]衒🔗🔉

 字形 〔行部5画/11画/7442・6A4A〕 〔音〕ゲン(呉) 〔訓〕てらう [意味] ①売り歩く。売りこむ。「女衒ぜげん」 ②てらう。ひけらかす。「衒学」

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