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じゅつ【術】🔗⭐🔉
じゅつ [2][1] 【術】
(1)わざ。技能。「―の優劣をあらそう」「身をまもる―」「蘇生―」
(2)不思議なわざ。妖術。魔術。「―にかかる」「火遁(カトン)の―」
じゅっか-がっこう【術科学校】🔗⭐🔉
じゅっか-がっこう ジユツクワガクカウ [4] 【術科学校】
海上自衛隊・航空自衛隊で,各職種(術科)を初・中級幹部に教育する学校。
じゅっ-けい【術計】🔗⭐🔉
じゅっ-けい [0] 【術計】
はかりごと。術策。「―にはまる」
じゅつ-ご【術後】🔗⭐🔉
じゅつ-ご [0][1] 【術後】
手術が終わったあと。「―の経過」
じゅつ-ご【術語】🔗⭐🔉
じゅつ-ご [0] 【術語】
〔technical term〕
学問・技術などの分野で,特に定義され限定されて,用いられる語。専門語。学術語。テクニカル-ターム。
じゅっ-さく【術策】🔗⭐🔉
じゅっ-さく [0] 【術策】
はかりごと。計略。謀略。策謀。
じゅつ-し【術士】🔗⭐🔉
じゅつ-し [1] 【術士】
巧みに計略をめぐらす人。策士。
じゅっ-しゃ【術者】🔗⭐🔉
じゅっ-しゃ [1] 【術者】
(1)手術や療法を行う人。施術者。
(2)妖術・忍術などの術を行う人。
じゅっ-すう【術数】🔗⭐🔉
じゅっ-すう [3][0] 【術数】
(1)はかりごと。計略。策略。「権謀―」
(2)陰陽・卜占・暦数などの諸種の術。
じゅつ-ぜん【術前】🔗⭐🔉
じゅつ-ぜん [0] 【術前】
手術する前。「―の処置」
じゅっ-ちゅう【術中】🔗⭐🔉
じゅっ-ちゅう [0] 【術中】
相手の仕掛けたはかりごと・わざの中。「―におちいる」「―にはまる」
じゅつ-どう【術道】🔗⭐🔉
じゅつ-どう ―ダウ [0] 【術道】
祈祷(キトウ)・修験などの術。
じゅつ-な・い【術無い】🔗⭐🔉
じゅつ-な・い [3] 【術無い】 (形)[文]ク じゆつな・し
〔古くは「ずちなし」「ずつなし」とも。主に関西地方で用いる〕
仕方がない。しようがない。せつなくつらい。「頭が痛くて―・いわ」「両方の板挟みになつて,真実に―・かつたわな/縁(弥生子)」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
ずち-な・し【術無し】🔗⭐🔉
ずち-な・し 【術無し】 (形ク)
なすすべがなく苦しい。どうにもならない。じゅつなし。ずつなし。「持ちて候物を故なく召され候はば,―・きことに候ひなん/宇治拾遺 1」
ずつ-な・い【術無い】🔗⭐🔉
ずつ-な・い 【術無い】 (形)[文]ク ずつな・し
〔「ずちなし」の転。中世・近世語〕
どうしようもない。くるしい。つらい。じゅつない。「ああ―・い母様々々/浄瑠璃・油地獄(中)」
すべ【術】🔗⭐🔉
すべ [1][2] 【術】
手段。方法。「なす―を知らない」「もはや施す―がない」
すべ-な・し【術無し】🔗⭐🔉
すべ-な・し 【術無し】 (形ク)
なすべき手段がない。しかたがない。「かくばかり―・きものか世の中の道/万葉 892」
すべ-よく【術よく】🔗⭐🔉
すべ-よく 【術よく】 (副)
手ぎわよく。「―おれに渡さにやあ,腕づくでも取らにやならねえ/歌舞伎・三人吉三」
ばけ【術】🔗⭐🔉
ばけ 【術】
〔「ばけ(化)」と同源。「はけ」とも〕
てだて。はかりごと。「必ず善き―有らむ/日本書紀(神代下訓)」
じゅつご【術語】(和英)🔗⭐🔉
じゅつご【術語】
a technical term.
じゅっちゅう【術中に陥る】(和英)🔗⭐🔉
じゅっちゅう【術中に陥る】
fall into[be caught in]a trap.→英和
大辞林に「術」で始まるの検索結果 1-25。