じゅつ【術】[2][1] (一)一定の方法によって行われる、身についた技芸。 「―を競^キソう／学―・技―・芸―・医―・剣―・忍―・隆鼻―」 (二)はかりごと。 「―を授ける／―策・―数」 (三)対処する方法。 「施すに―無し」 (四)普通の人には△見抜く（到底行う）ことの出来ない、不思議な手法。魔法。 「―を使う」

じゅっけい【術計】[0] 「はかりごと・てだて」の意の漢語的表現。

じゅつご【術後】[0] 手術した後（^アト）。 「―の経過」 術前

じゅつご【術語】[0] 学術上の専門語。テクニカル ターム。

じゅっさく【術策】[0] （よくない）はかりごと。 「―を弄^ロウする」

じゅっしゃ【術者】[1] その△手術（療法など）を行う人。

じゅっすう【術数】[3][0] 〔「数」は、はかりごとの意〕 「はかりごと・たくらみ」の意の漢語的表現。 「権謀―」

じゅつぜん【術前】[0] 手術する以前。 「虫垂炎の―処置」 術後

じゅっちゅう【術中】[0] 相手が仕掛けた わな。 「敵の―に陥る」

じゅつない【術無い】[3]:[3] （形） 〔西日本方言〕 病気などで苦しい。 ――さ[3]――げ[0][3][4]――が・る[4]:[4]

すべ【術】[1][2] 「手段・方法」の意の雅語的表現。 「なす―を知らぬ〔＝どうしたらいいか、分からない〕」