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せい-ねん【青年】🔗🔉

せい-ねん [0] 【青年】 (1)青春期にある若い男女。一四,五歳から二四,五歳頃までをいうが,広く三〇代をも含めていう場合もある。若者。わこうど。「―の主張」「―実業家」 (2)書名(別項参照)。

せいねん-イタリア【青年―】🔗🔉

せいねん-イタリア 【青年―】 イタリアの統一と共和制樹立をめざした政治結社。1831年マッチーニが設立し運動の大衆化をはかった。49年ローマ共和国を建設したが失敗,以後衰えた。

せいねん-かいがいきょうりょくたい【青年海外協力隊】🔗🔉

せいねん-かいがいきょうりょくたい ―カイグワイケフリヨク― 【青年海外協力隊】 発展途上国の開発援助のために日本から派遣される青年ボランティアの活動機関。アメリカの平和部隊をモデルに1965年(昭和40)に発足。国際協力事業団によりその募集・訓練・派遣などの実務が行われる。

せいねん-がっきゅう【青年学級】🔗🔉

せいねん-がっきゅう ―ガクキフ [5] 【青年学級】 主として勤労青年に対し,職業または家事に関する知識・技術を習得させ,一般的教養を向上させることを目的として,市町村が開設する事業。

せいねん-がっこう【青年学校】🔗🔉

せいねん-がっこう ―ガクカウ [5] 【青年学校】 戦前,小学校卒の勤労青少年に,実業教育・普通教育および軍事教育を行なった学校。実業補習学校と青年訓練所を統合し,1935年(昭和10)開校,39年から義務制になった。47年廃止。

せいねん-き【青年期】🔗🔉

せいねん-き [3] 【青年期】 児童期と成人期との間。一四,五歳から二四,五歳頃までの時期。思春期と呼ばれる前半では身体的・性的に成熟し,後半では,自我意識・社会的意識が発達する。

せいねん-くんれんじょ【青年訓練所】🔗🔉

せいねん-くんれんじょ [0][9] 【青年訓練所】 青年学校の前身の一。一六歳から二〇歳までの男子に修身・公民・普通学科の教育のほか,軍事教練を施した機関。1926年(大正15)設置。

せいねん-しはんがっこう【青年師範学校】🔗🔉

せいねん-しはんがっこう ―ガクカウ [8] 【青年師範学校】 青年学校教員の養成を目的とした旧制の学校。1944年(昭和19)設置。

せいねん-だん【青年団】🔗🔉

せいねん-だん [3] 【青年団】 一定の地域に住む青年によって組織された自治団体。戦前は国家統制のもとにおかれたが,戦後は民主的団体として再発足し,修養・レクリエーション・地域改良・社会奉仕などの活動を行なっている。

せいねん-トルコ【青年―】🔗🔉

せいねん-トルコ 【青年―】 オスマン帝国の末期に立憲制の復活をめざして結成された政治結社。1908年革命に成功したが,第一次世界大戦でドイツに協力して敗れ,解散。正式名称,「統一進歩委員会」。

せいねん-の-いえ【青年の家】🔗🔉

せいねん-の-いえ ―イヘ 【青年の家】 宿泊を伴う共同生活の中で,多方面にわたる研修・体育・野外活動を行い,健全な青年を育てるために設けられた国立または公立の施設。1958年(昭和33)発足。

せいねん-の-ふね【青年の船】🔗🔉

せいねん-の-ふね 【青年の船】 将来活躍が期待される二〇〜二五歳の勤労青年が,船旅を行なって海外の情勢を見,国際的視野を広げ,各国との親善をはかるため行われている事業。1967年(昭和42)から総理府が実施。

せいねん-ぶんぽう-がくは【青年文法学派】🔗🔉

せいねん-ぶんぽう-がくは ―ブンパフ― [9] 【青年文法学派】 〔(ドイツ) Junggrammatiker〕 一九世紀後半ドイツを中心に,印欧語比較言語学の分野で新しい方法論的展開をみせた一群の若手の学者たちをまとめて呼んだ俗称。「音韻法則に例外なし」という主張で知られる。

せいねん-ヘーゲル-がくは【青年―学派】🔗🔉

せいねん-ヘーゲル-がくは [9] 【青年―学派】 〔(ドイツ) Junghegelianer〕 ヘーゲル死後分立したヘーゲル学派のうち左派の称。ヘーゲルによる宗教の合理化・人間化を徹底した。バウアー・フォイエルバッハ・シュティルナーなどのほか,マルクスも入る。

せいねん【青年】🔗🔉

せいねん 【青年】 小説。森鴎外作。1910(明治43)〜11年発表。作家を志望して上京した青年小泉純一を主人公とする教養小説。

せいねん【青年】(和英)🔗🔉

せいねん【青年】 a young man;a youth;→英和 the young people;the younger generation.‖青年時代 one's younger days;youth.青年男女 young people;young men and women.

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