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せい‐ねん【青年】🔗🔉

せい‐ねん【青年】 年の若い人。青春期にある男子、また女子。一四、五歳から二四、五歳の時期の人。わかもの。わこうど。 小説。森鴎外作。明治四三〜四四年成立。作家志望の青年小泉純一が、都会での経験、思索の中で次第に成長していく姿を描いたもの。当時の社会、文壇が批判的に描かれている。 ●青年の家(いえ) 青年のため、宿泊訓練の機会を設け、各種の研修、体育、野外活動等を通して健全な人間形成を図ることを目的とした施設。昭和三〇年ごろから設けられ、国立中央青年の家のほか、国立、公立のものが各地にある。 ●青年の船(ふね) 総理府が昭和四二年から、明治百年記念事業の一つとして実施している、青年の海外研修ならびに国際親善事業。また、それに使う船。おもに東南アジア各国を巡航し、親善と研修をはかる。

●青年の家(いえ)🔗🔉

●青年の家(いえ) 青年のため、宿泊訓練の機会を設け、各種の研修、体育、野外活動等を通して健全な人間形成を図ることを目的とした施設。昭和三〇年ごろから設けられ、国立中央青年の家のほか、国立、公立のものが各地にある。 ●青年の船(ふね) 総理府が昭和四二年から、明治百年記念事業の一つとして実施している、青年の海外研修ならびに国際親善事業。また、それに使う船。おもに東南アジア各国を巡航し、親善と研修をはかる。 せい‐ねん【盛年】 若い盛りの年頃。元気の盛んな年頃。わかざかり。じょうねん。 ●盛年重ねて来(きた)らず (「陶潜‐雑詩」の「盛年不重来、一日難再晨」から)若い盛りは一生のうちに二度とは来ない。若いうちに怠らず勉強し、その時代を空しく過ごしてはならないといましめることば。

●青年の船(ふね)🔗🔉

●青年の船(ふね) 総理府が昭和四二年から、明治百年記念事業の一つとして実施している、青年の海外研修ならびに国際親善事業。また、それに使う船。おもに東南アジア各国を巡航し、親善と研修をはかる。 せい‐ねん【盛年】 若い盛りの年頃。元気の盛んな年頃。わかざかり。じょうねん。 ●盛年重ねて来(きた)らず (「陶潜‐雑詩」の「盛年不重来、一日難再晨」から)若い盛りは一生のうちに二度とは来ない。若いうちに怠らず勉強し、その時代を空しく過ごしてはならないといましめることば。

せいねん‐がっきゅう【青年学級】(‥ガクキフ)🔗🔉

せいねん‐がっきゅう【青年学級】(‥ガクキフ) 義務教育終了後、上級学校に進まないで実務に就いた勤労青少年のために設けられた社会教育の機関。内容は一般教育のほか、職業上の知識技能の教育が含まれている。

せいねん‐がっこう【青年学校】(‥ガクカウ)🔗🔉

せいねん‐がっこう【青年学校】(‥ガクカウ) 昭和一〇年から同二二年まで存在した、勤労青少年のための学校。定時制で、普通科二年、本科五年(女子三年)。一般教育、職業教育・訓練を内容とした。

せいねん‐き【青年期】🔗🔉

せいねん‐き【青年期】 一四、五歳から二四、五歳ぐらいまでの時期をいう。生理的には、女子の初潮、男子の精液分泌など一次的、二次的性特徴が顕著なころ、心理的には、異性への関心、自我意識、内省的傾向が著しく発達する時期。社会の状態によって、年齢段階や特徴は異なっているといわれる。

せいねん‐くんれんしょ【青年訓練所】🔗🔉

せいねん‐くんれんしょ【青年訓練所】 男子勤労青年に主として軍事訓練を教育した機関。大正一五年に全国市町村に設立され、一六歳から二〇歳までの男子に、軍事教練、修身公民、普通学科、職業科の教育を行った。昭和一〇年実業補習学校と統合されて青年学校となった。

せいねん‐しはんがっこう【青年師範学校】(‥シハンガクカウ)🔗🔉

せいねん‐しはんがっこう【青年師範学校】(‥シハンガクカウ) 旧学制下で、青年学校教員を養成した学校。青年学校教員養成所を母体に、昭和一九年設立。

せいねん‐だん【青年団】🔗🔉

せいねん‐だん【青年団】 一定地域に住む青年によって組織された自治団体。地域青年団。修養・親睦・社会奉仕を目的とし、若者組以来の伝統を持ち、明治中期から第二次世界大戦までは政府の奨励もあって活発に活動した。戦後は自主的な団体として学習活動、レクリエーション、社会活動に取り組む。昭和三五年以降は農村青年の都市流出に伴い、その活動は低調化している。

せいねん‐ヘーゲルがくは【青年ヘーゲル学派】🔗🔉

せいねん‐ヘーゲルがくは【青年ヘーゲル学派】 (ドイツJunghegelianerの訳語)一九世紀後半のヘーゲル学派の左派。キリスト教を全面的に否定し、ヘーゲルの保守的政治思想を批判して、ヘーゲルの問題点を革命によって克服することを主張した。ドイツの哲学者フォイエルバッハ、シュトラウスらがその代表。

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