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かえり-み【顧み】🔗⭐🔉
かえり-み カヘリ― 【顧み】
(1)あとを振り返って見ること。「―すれば月かたぶきぬ/万葉 48」
(2)自分の身を懸念すること。「大君の辺にこそ死なめ―はせじ/万葉 4094」
(3)面倒を見ること。世話。「親たちの―をいささかだに仕うまつらで/竹取」
(4)反省。「モシソノ―ガ無クワ/天草本伊曾保」
かえり・みる【顧みる】🔗⭐🔉
かえり・みる カヘリ― [4] 【顧みる】 (動マ上一)[文]マ上一
(1)過ぎ去ったことを考える。「歴史を―・みる」
(2)気を配る。気遣う。心配する。「家庭を―・みるゆとりもない」「危険も―・みず進む」
(3)後ろをふりむいて見る。「背後を―・みる」
(4)たち帰って見る。もどって見る。「磐代の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまた―・む/万葉 141」
顧みて他(タ)を言う🔗⭐🔉
顧みて他(タ)を言う
〔孟子(梁恵王下)〕
返答に窮して,本題とは別の事に話題をそらしてごまかす。
こ-えんぶ【顧炎武】🔗⭐🔉
こ-えんぶ 【顧炎武】
(1613-1682) 中国,明末・清初の三大儒の一。字(アザナ)は寧人。号は亭林。実証と経世致用を重視する学風をおこし,清朝考証学隆盛の端緒を開いた。著「日知録」「天下郡国利病書」「音学五書」など。
こ-きゃく【顧客】🔗⭐🔉
こ-きゃく [0] 【顧客】
(商店などの)お得意客。こかく。
こ-けんせい【顧憲成】🔗⭐🔉
こ-けんせい 【顧憲成】
(1550-1612) 中国,明末の政治家。政界に入ったが,内閣と対立し辞職。故郷の無錫(江蘇)に東林書院を建てて,東林党の指導者となった。
こ-ていりん【顧亭林】🔗⭐🔉
こ-ていりん 【顧亭林】
⇒顧炎武(コエンブ)
こ-べん【顧眄】🔗⭐🔉
こ-べん [0] 【顧眄】 (名)スル
振り返って見ること。あたりを見ること。こめん。「鞍(アン)に拠つて―する/火の柱(尚江)」
こ-ぼう【顧望】🔗⭐🔉
こ-ぼう ―バウ [0] 【顧望】 (名)スル
(1)振り返って遠くから見ること。「俯仰―する」
(2)あたりに気を配ること。また,ためらうこと。「更に―するところなし/西国立志編(正直)」
こ-めい【顧命】🔗⭐🔉
こ-めい [1] 【顧命】
(1)君主が臨終の時に臣下にのこす命令。
(2)思いやりから出た命令。「関東皆源氏の―に随つて/太平記 11」
こ-もん【顧問】🔗⭐🔉
こ-もん [1] 【顧問】
(1)団体や会社などで,相談を受け,意見を述べる役。また,その人。
(2)相談すること。意見を求めること。「―にもそなはりぬべし/著聞 3」
こもん-かん【顧問官】🔗⭐🔉
こもん-かん ―クワン [2] 【顧問官】
元首などの諮問を受けて,意見を述べる官職。旧憲法下の枢密顧問官・宮中顧問官など。
こもん-べんごし【顧問弁護士】🔗⭐🔉
こもん-べんごし [6] 【顧問弁護士】
個人や団体の顧問となっている弁護士。
こ-やおう【顧野王】🔗⭐🔉
こ-やおう ―ヤワウ 【顧野王】
(519-581) 中国,南北朝の梁・陳の学者。字(アザナ)は希馮(キヒヨウ)。陳の国史編纂を総管した。字書「玉篇」,著「輿地志(ヨチシ)」など。
こ-りょ【顧慮】🔗⭐🔉
こ-りょ [1] 【顧慮】 (名)スル
気にかけること。心配すること。「周囲の思惑を―するゆとりがない」
こきゃく【顧客】(和英)🔗⭐🔉
こもん【顧問】(和英)🔗⭐🔉
こもん【顧問】
an adviser;a counselor.‖顧問弁護士 a corporation lawyer.法律顧問 a legal adviser.
こりょ【顧慮する】(和英)🔗⭐🔉
こりょ【顧慮する】
consider;→英和
takeinto consideration.…を〜しないで paying no attention.
大辞林に「顧」で始まるの検索結果 1-20。