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かえり・みる【顧みる】カヘリミル🔗🔉

かえり・みる【顧みる】カヘリミル 他上一 ふりむいて後ろを見る。振り返る。また、首を動かして辺りを見る。 「姉は後ろを歩く妹を━・みた」 「『先刻表へ出て、あの花を買って来ました』と代助は自分の周囲を━・みた漱石」 「左右を━・みて言葉を続ける」 過ぎ去ったことを思い起こして考える。回顧する。 「過去を━」 「わが身の上を━」 「過去の小事件など、誰も捨てて━・みない」 心にかける。気にかける。 「危険も━・みないで旅立つ」 「失礼をも━・みずにお伺い致します」 「料理が冷めるのも━・みずに話し込む」 多く、否定的文脈で使う。 ◆「返り見る」意。 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖反省‖はんせい

顧みて他を言・う🔗🔉

顧みて他を言・う 返答に詰まったとき、辺りを見回してさりげなく話題を変えてごまかす。 ◇『孟子』にある斉の宣王の故事による。 「顧みて(=辺りを見て)」を「省みて(=反省して)」とするのは誤り。

こ【顧】🔗🔉

こ【顧】 (造) 後方や過去を、ふりかえって見る。見まわす。 「━望」 「一━・回━・後━・右━左眄さべん 思いをめぐらす。心にかける。大切にする。 「━客・━問・━慮」 「愛━・恩━・三━」

こ‐かく【顧客】🔗🔉

こ‐かく【顧客】 こきゃく

こ‐きゃく【顧客】🔗🔉

こ‐きゃく【顧客】 ひいきにしてくれる客。得意客。こかく。

こ‐もん【顧問】🔗🔉

こ‐もん【顧問】 会社・団体などで、相談を受けて助言を与える役目(を務める人)。

こ‐りょ【顧慮】🔗🔉

こ‐りょ【顧慮】 名・他サ変よく考慮して、気をくばること。 「周囲の事情を━する」 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖考える‖かんがえる

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