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おごり【驕り・傲り】🔗🔉

おごり [0] 【驕り・傲り】 おごること。また,その心。慢心。「―が身の破滅を招いた」

おご・る【驕る・傲る】🔗🔉

おご・る [0] 【驕る・傲る】 (動ラ五[四]) 才能・家柄・地位などを誇る。また,それを頼ってわがままな振る舞いをする。「―・った態度をとる」

きょう-いつ【驕佚・驕逸】🔗🔉

きょう-いつ ケウ― [0] 【驕佚・驕逸】 (名・形動)[文]ナリ おごりたかぶって勝手な行動をする・こと(さま)。「―に流れる」「―の思ひ気色に顕はれたり/太平記 19」

きょう-き【驕気】🔗🔉

きょう-き ケウ― [1] 【驕気】 おごりたかぶった気持ち。

きょう-きょう【驕矜】🔗🔉

きょう-きょう ケウ― [0] 【驕矜】 (名・形動)スル[文]ナリ おごりたかぶる・こと(さま)。「これによりて少も―するの心なし/西国立志編(正直)」「時しも―なる太陽は峭絶なる火山の側面を灸るを以て/日本風景論(重昂)」

きょう-ごう【驕傲】🔗🔉

きょう-ごう ケウガウ [0] 【驕傲】 (名・形動)[文]ナリ おごりたかぶる・こと(さま)。倨傲(キヨゴウ)。「―なる貴族ばらを,罰する/慨世士伝(逍遥)」

きょう-し【驕侈】🔗🔉

きょう-し ケウ― [1] 【驕侈】 (名・形動)[文]ナリ おごりぜいたくなこと。「安逸―に生長する人は/西国立志編(正直)」

きょう-し【驕肆・驕恣】🔗🔉

きょう-し ケウ― [1] 【驕肆・驕恣】 (名・形動)[文]ナリ おごりたかぶってわがままな・こと(さま)。

きょう-じ【驕児】🔗🔉

きょう-じ ケウ― [1] 【驕児】 (1)わがままな子。だだっこ。 (2)だだっこのように,自分の我意を通し,高慢な人。

きょう-しゃ【驕奢】🔗🔉

きょう-しゃ ケウ― [1] 【驕奢】 (名・形動)[文]ナリ 大変おごっていてぜいたくな・こと(さま)。「金銀がそのまま捨ててあるやうな―な趣味でなければ/或る女(武郎)」

きょう-しん【驕心】🔗🔉

きょう-しん ケウ― [0] 【驕心】 おごりたかぶる心。慢心。

きょう-せん【驕僭】🔗🔉

きょう-せん ケウ― [0] 【驕僭】 (名・形動)[文]ナリ おごりたかぶって身分不相応なことをする・こと(さま)。「近来は以前の―に反し/新聞雑誌 56」

きょう-まん【驕慢・慢】🔗🔉

きょう-まん ケウ― [0] 【驕慢・慢】 (名・形動)[文]ナリ おごりたかぶって相手をあなどり,勝手気ままにふるまう・こと(さま)。「冷刻な―な光をその眸から射出した/或る女(武郎)」 [派生] ――さ(名)

きょうまん【驕慢な】(和英)🔗🔉

きょうまん【驕慢な】 proud;→英和 haughty.→英和

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