キー [1] key □一□ （１）鍵(カギ)。「自動車の―」 （２）解決の手がかり。「事件解決の―」 （３）ピアノ・オルガンなどで，音を出す操作のために指で押さえる所。鍵盤(ケンバン)。 （４）長音階もしくは短音階の出発音（音階第一音）をある一定の音高に定めたもの。調。「―をはずす」 （５）タイプライターや計算機で，印字や入力のために指で押さえる所。「―をたたく」 □二□物事の重要な部分。基準となるもの。中心となるもの。多く他の語（主に外来語）と複合して用いられる。「―-マン」

キー-インダストリー [3] key industry ⇒基幹産業(キカンサンギヨウ)

キー-ウェスト Key West アメリカ合衆国，フロリダ州南西端の観光都市。フロリダ-キーズ諸島西端の島に位置し，海軍基地がある。 キーウェスト（セブンマイルブリッジ） [カラー図版]

キー-カレンシー [4] key currency ⇒基軸通貨(キジクツウカ)

キー-ステーション [4] key station ネットワーク（放送網）の中心となって，各地域の加盟放送局に番組を送り出す放送局。親局。キー局。

キー-ストーン [4] keystone （１）建築で，アーチの頂部にある石。要石(カナメイシ)。剣石(ケンイシ)。楔(クサビ)石。 （２）〔本塁から見て，内野の頂部にあたることから〕 野球で，二塁の別名。

キー-ノート [3] keynote （１）音楽で，ある調の中心となる主音。主調音。 （２）文学作品などの中心思想。基調。

キー-パーソン [3] key person 重要人物。中心人物。キー-マン。

キー-パンチャー [3] keypuncher 鑽孔機(サンコウキ)のキーを打ってコンピューターの入力カードに穴を開ける係の人。

キー-ボード [3] keyboard （１）楽器の鍵盤(ケンバン)。 （２）鍵盤楽器の総称。日本では多く電子鍵盤楽器をさす。 （３）コンピューターの入力に用いるタイプライター状の鍵盤。

キー-マン [1] keyman （企業・組織体などの）幹部。重要人物。キー-パーソン。

キー-ライト [3] key light 写真撮影などにおいて，被写体を照明している光のうち，中心となる光線。

キーレス-エントリー [5] keyless entry 自動車で，車外から音波や電波を用いてドアを施錠したり解錠するもの。

キー-ワード [3] key word （１）文章の理解や問題解決の手がかりとなる語。 （２）情報検索で，データを引き出すときの索引となる語または記号。索引語。

ケインジアン [2] Keynesian ケインズ学派の経済学者。

key^１→音声 n.かぎ;かぎ形記章;(解決の)手がかり;解答(書),手引き;要地;要人,重要な物;(ピアノ・電算機の)キイ,鍵(けん);《楽》調 (〜 of C sharp minor 嬰(えい)ハ短調);(声・色彩・文体などの)調子;《機》ボルト,ナット,調節ねじ;<俗>(1kg.の)マリファナ〔ヘロイン〕.

key^２ n.砂洲(さす);さんご礁.

key・board[b:rd] n.(ピアノなどの)鍵盤;(電算機などの)キーボード.

keyed[-d] a.有鍵の.

key・hole[houl] n.かぎ穴.

ky mney <英>保証金<部屋・家を借りる場合など>;権利金.

key・note[k:nout] n.《楽》主音;(政策などの)基調. ◎keynote address〔speech〕<米>(政党の)基調演説.

key・pad[k:pd] n.キーパッド<プッシュホン,電卓などのボタンの面>.

key・punch[pnt] n.,vi.キーパンチ(で穿孔する).

key・punch・er n.キーパンチャー.

ky rng かぎ輪,キーホルダー.

ky sgnature 《楽》調号.

key・stone→音声 n.(アーチの)かなめ石;中枢,根本原理.

Kystone Stte <米>Pennsylvania 州の異名.