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かぎ‐しげき【鍵刺激】🔗🔉

かぎ‐しげき鍵刺激】 〔生〕(key stimulus)動物の特定の生得的行動を解発する要素となる刺激。トゲウオの雄の赤い腹部は、他の雄の攻撃行動を引き起こすリリーサーで、鍵刺激は赤い色である。信号刺激。合図刺激。

かなめ‐いし【要石】🔗🔉

かなめ‐いし要石】 ①鹿島神宮の森の中にある石。根は深く土中にひろがる。鹿島神が天降りの時この石に座したといい、地震のしずめともいう。動かし得ぬ物事のたとえにいう。浄瑠璃、神霊矢口渡「これぞお留守の―、動かぬ胸のしめくくり」 ②(keystone)煉瓦・石などで組み立てたアーチの中央、最上部に差し入れ、他の石を固定する役割を果たす楔形くさびがたの石。剣石けんいし。楔石くさびいし。 ③転じて、ある事柄を成り立たせる主要な事物・人物。 ⇒かなめ【要】

キー【key】🔗🔉

キーkey】 ①鍵かぎ。「車の―」 ②解決の手がかり。また、主要なもの。基本。「―‐ワード」「―‐ステーション」 ③ピアノ・オルガンなどの、指で押さえて音を出すところ。鍵盤。 ④タイプライター・計算器などの、指で打つボタン。「―を叩く」 ⑤音楽で、ハ調・ニ調などの調ちょうのこと。「―が違う」 ⑥機械の回転体と軸とを固定させるために両者の間へ挿し込む角棒状の鉄片。 ⑦指で押すような簡単な動作で、電路の開閉をする装置。

キー‐インダストリー【key industry】🔗🔉

キー‐インダストリーkey industry(→)基幹産業

キー‐カレンシー【key currency】🔗🔉

キー‐カレンシーkey currency(→)基軸通貨

キー‐ステーション【key station】🔗🔉

キー‐ステーションkey station】 放送網(ネットワーク)に番組を流す中心となる放送局。親局。キー局。

キー‐ストーン【keystone】🔗🔉

キー‐ストーンkeystone】 ①〔建〕(→)要石かなめいし。 ②野球で、二塁のこと。ダイヤモンド(内野)の頂上に見立てていう。 ⇒キーストーン‐コンビ

キーストーン‐コンビ🔗🔉

キーストーン‐コンビ (keystone combination)野球で、二塁手と遊撃手。 ⇒キー‐ストーン【keystone】

キー‐ノート【keynote】🔗🔉

キー‐ノートkeynote】 ①音楽で、ある調の中心となる音。主音。主調音。トニック。トニカ。 ②基調。主眼。眼目。骨子。

キー‐パーソン【key person】🔗🔉

キー‐パーソンkey person】 (性差別を避けるために用いる語)(→)キーマンに同じ。

キー‐パンチャー【key puncher】🔗🔉

キー‐パンチャーkey puncher】 コンピューター用のデータをキーイン(入力)する仕事に従事する人。

キー‐ベッド【key bed】🔗🔉

キー‐ベッドkey bed】 〔地〕(→)鍵層かぎそうに同じ。

キー‐ポイント【key point】🔗🔉

キー‐ポイントkey point】 重要な点。主眼点。物事の要点。

キー‐ボード【keyboard】🔗🔉

キー‐ボードkeyboard】 ①鍵盤けんばん。 ②鍵盤楽器の総称。特に、大衆音楽でいう。 ③コンピューターのデータ入力装置の一種。キー4を配列した盤で、押したキーに対応した信号を発生する。

キー‐ホルダー【key holder】🔗🔉

キー‐ホルダーkey holder】 鍵をまとめてぶらさげる環つきの小道具。

キー‐マン【keyman】🔗🔉

キー‐マンkeyman】 物事の運営・進行に大きな影響力をもつ人。

キー‐ワード【keyword】🔗🔉

キー‐ワードkeyword】 ①文意などを解く上で重要な鍵かぎとなる語。 ②情報検索の手がかりとするため、その検索対象の特徴を表すものとして索引に取り出した語。

クイック【KWIC】🔗🔉

クイックKWIC】 (keyword in context)索引の作成法の一つ。索引に抽出するキーワードに、本文中の前後の文脈を付けて表示するもの。

ケインジアン【Keynesian】🔗🔉

ケインジアンKeynesian】 ケインズが提唱した理論・ビジョンを継承し発展させた経済学者の総称。ハロッド・サムエルソン・トービンなど。ケインズ学派。

ちょう‐ごう【調号】テウガウ🔗🔉

ちょう‐ごう調号テウガウ 〔音〕(key-signature)五線譜で、音部記号の次に記す嬰記号または変記号。その楽曲の調を示す。調子記号。 調号 嬰記号 変記号

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