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あも【△母】🔗🔉

あも【母】 「はは」をいう上代語。おも。「―にこそ聞こえずあらめ」〈雄略記・歌謡〉

おも【△母】🔗🔉

おも【母】 はは。「韓衣(からころむ)裾に取り付き泣く子らを置きてそ来ぬや―なしにして」〈万・四四〇一〉乳母。ちおも。「みどり子のためこそ―は求むといへ乳(ち)飲めや君が―求むらむ」〈万・二九二五〉

かか【×嚊・×嬶・△母】🔗🔉

かか【×嚊・×嬶・母】 (嚊・嬶)庶民階層で、妻をいう語。かかあ。「無うなれば―が貰いに行く」〈露伴・椀久物語〉(母)母親を親しんで呼ぶ語。母親が、子供に向かって自分のことを言う場合にも用いる。おかあさん。おっかさん。「おんま(=娘ノ名)さらばよ。―は旦那さまへ行きて、正月に来てあふぞよ」〈浮・胸算用・三〉◆「嬶」は国字。

はは【母】🔗🔉

はは【母】 親のうち、女性のほう。実母・義母・継母の総称。母親。おんなおや。父。物事を生み出す根源。「―なる大地」「必要は発明の―」◆平安時代中期以降近世のころまで「はわ」と発音・表記したが、のち、「はは」に戻った。 [類語]母親・女親(おんなおや)・お母(かあ)さん・おっかあ・お袋・母じゃ人・母じゃ・阿母(あぼ)・慈母(じぼ)・ママ(生みの母)生母(せいぼ)・実母(じつぼ)(義理の母)義母・継母(けいぼ)・まま母・嫡母(ちやくぼ)・養母・姑(しゆうと・しゆうとめ)(他人に自分の母をいう語)家母(かぼ)・愚母(ぐぼ)(敬称)お母さん・お母(かあ)様・母上(ははうえ)・母君(ははぎみ)・母御(ははご)・母堂(ぼどう)・尊母(そんぼ)・北堂・令堂・令慈

はは【母】🔗🔉

はは【母】 《原題、(ロシア)Mat'》ゴーリキーの長編小説。一九〇七年刊。労働運動を繰り広げる息子とその友人の影響を受けた母親が、階級意識に目覚めて革命運動に加わっていく過程を描く。

はわ【△母】はは🔗🔉

はわ【母】はは はは

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[音]モ    ボ [訓]はは [部首]毋 [総画数]5 [コード]区点    4276      JIS   4A6C      S‐JIS 95EA [分類]常用漢字 [難読語] →あも‐しし【母父】いす‐の‐き【柞・蚊母樹】うば【姥・媼・祖母】うば【乳母】うん‐も【雲母】えそ【狗母魚・おお‐おば【大伯母・大叔母・従祖母】おお‐ば【祖母】お‐かか【御母・御嬶】おたあ‐さま【御母様】おたた‐さま【御母様】お‐ば【小母】お‐ば【伯母・叔母】お‐ば【祖母】お‐ばあ‐さん【御祖母さん】おもかげ【於母影】おも‐ちち【母父】おも‐とじ【母刀自】おも‐や【母屋・母家・主屋】おんば【乳母】かか‐さま【母様】かぞ‐いろは【父母】かな‐へび【金蛇・蛇舅母】か‐もじ【母文字】きら‐ずり【雲母刷(り)・雲母摺り】きらら【雲母】くらげ【水母・海月】こく‐も【国母】ころも【挙母】しもざわ‐かん【子母沢寛】そぼかたむき‐こくていこうえん【祖母傾国定公園】たのもし【頼母子・憑子】ち‐おも【乳母】ばあ‐さん【祖母さん・婆さん】ばい‐も【貝母】ばば【祖母・婆】はは‐くり【貝母】ひ‐も【悲母】ぶつ‐も【仏母】ぶ‐も【父母】ほう‐こ【母子】ぼう‐も【亡母】ほろ【幌・母衣】まま【乳母】み‐おも【御母】め‐の‐と【乳母・傅】も‐や【母屋・身屋・身舎】ゆ‐おも【湯母】よ‐たか【夜鷹・蚊母鳥・怪鴟】

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