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りゅう【流】リウ🔗🔉

りゅう【流】リウ 水などの流れ。「杯を浮かめては―に牽(ひ)かるる曲水の」〈謡・安宅〉流儀。流派。また、系統。「柳生―」「かたのごとくその―をこそ学び候へ」〈謡・関寺小町〉仲間。手合い。連中。軽蔑(けいべつ)の意を込めて用いた。「皆あの―が、心中か女郎の衣裳を盗むか、ろくなことはでかさず」〈浄・冥途の飛脚〉他の語の下に付いて、それ特有のやり方、それに似せたやり方であることを表す。「自己―」「西洋―」「彼―のやり方」数詞、または上・中・下などの語の下に付いて、質や程度・段階などを表す。「一―の店」「中―」

りゅう【×旒・流】リウ🔗🔉

りゅう【×旒・流】リウ 〔接尾〕助数詞。旗・幟(のぼり)などを数えるのに用いる。「一―の国旗」

る【流】🔗🔉

る【流】 律の五刑の一。罪人を遠隔の地に送り、他に移ることを禁じた刑。死より軽く、徒(ず)より重い。遠流(おんる)(安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡・隠岐(おき)・土佐など)、中流(ちゆうる)(信濃・伊予など)、近流(こんる)(越前・安芸(あき)など)の区別があった。流刑。流罪。

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[音]リュウ    ル [訓]なが‐れる    なが‐す    もと‐める    し‐く    なが‐し    なが‐れ [部首]水 [総画数]10 [コード]区点    4614      JIS   4E2E      S‐JIS 97AC [分類]常用漢字 [難読語] →いちかた‐りゅう【一方流・都方流】かんな‐がわ【神流川】ぎゃく‐る【逆流】さすが【流石・遉】さすらい【流離】し‐りゅう【緇流】たん‐りゅう【湍流】つて‐こと【伝言・流言】ながし‐め【流し目・流眄】はやり【流行り】へき‐りゅう【日置流】やぶさ‐め【流鏑馬】りゅう‐ざん【流竄】りゅう‐ぜん【流涎】りゅう‐たく【流謫】りゅう‐べん【流眄】る‐ざん【流竄】る‐ず【流徒】る‐たく【流謫】

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