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き‐きょう【気胸】🔗🔉

き‐きょう【気胸】 胸膜腔に空気が入った状態。肺が破れることによる自然気胸では、胸痛・呼吸困難を示すことが多い。また、肺結核の治療などのため、人為的に空気を入れる人工気胸が行われた。

き‐きょう【奇矯】‐ケウ🔗🔉

き‐きょう【奇矯】‐ケウ [名・形動]言動が普通と違っていること。また、そのさま。「―な振る舞い」

き‐きょう【×桔×梗】‐キヤウ🔗🔉

き‐きょう【××梗】‐キヤウ キキョウ科の多年草。日当たりのよい山野に生え、高さ約一メートル。葉は長卵形で、裏面がやや白い。八、九月ごろ青紫色の釣鐘形の花が咲く。つぼみのときは風船状をなし、花びらの先が五裂して開く。園芸種には白色花や二重咲きのものもある。秋の七草の一。根は漢方で薬用。おかととき。ありのひふき。きちこう。《季 秋》「かたまりて咲きて―の淋しさよ/万太郎」(かさね)の色目の名。表は二藍(ふたあい)、裏は青。きちこう。「桔梗色」の略。紋所の名。キキョウの花をかたどったもの。

き‐きょう【帰京】‐キヤウ🔗🔉

き‐きょう【帰京】‐キヤウ [名]スル都に帰ること。現在では、東京、明治以前は京都へ帰ることをいう。「来月―する予定です」

き‐きょう【帰郷】‐キヤウ🔗🔉

き‐きょう【帰郷】‐キヤウ [名]スル故郷に帰ること。帰省(きせい)。「お盆には―したい」

ききょう【帰郷】キキヤウ🔗🔉

ききょう【帰郷】キキヤウ 大仏次郎の小説。昭和二三年(一九四八)発表。国外に亡命、戦後帰国した元海軍軍人の目を通して、故国日本の荒廃を批判したもの。

き‐きょう【帰△敬】‐キヤウ🔗🔉

き‐きょう【帰敬】‐キヤウ [名]スル《帰依(きえ)敬礼(きようらい)の意》仏などを心から信じ、尊敬すること。きけい。

き‐きょう【棄教】‐ケウ🔗🔉

き‐きょう【棄教】‐ケウ [名]スルそれまで信仰していた宗教を捨てること。

ききょう‐いろ【×桔×梗色】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐いろ【××梗色】キキヤウ‐ 桔梗の花のような青みがかった紫色。

ききょう‐がさ【×桔×梗×笠】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐がさ【×××笠】キキヤウ‐ 桔梗の花を伏せた形の、先のとがったかぶり笠。青・赤・黄などで彩り、祭りや踊りなどに用いる。

ききょう‐ざら【×桔×梗皿】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐ざら【××梗皿】キキヤウ‐ 桔梗の花の形にかたどった皿。

ききょう‐しき【帰△敬式】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐しき【帰敬式】キキヤウ‐ 御髪剃(おかみそり)

ききょう‐の‐ま【桔梗の間】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐の‐ま【桔梗の間】キキヤウ‐ 江戸城内表座敷の一。御番医師の詰所で、襖に桔梗が描かれていた。

ききょう‐ぶくろ【×桔×梗袋】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐ぶくろ【××梗袋】キキヤウ‐ 底を桔梗の花形のように五角形にかたどった巾着(きんちやく)

ききょう‐もん【桔梗門】キキヤウ‐🔗🔉

ききょう‐もん【桔梗門】キキヤウ‐ 江戸城門の一。西ノ丸下より三ノ丸に至る間の通用門。内桜田門。

ききょう‐りょうほう【気胸療法】‐レウハフ🔗🔉

ききょう‐りょうほう【気胸療法】‐レウハフ 人工気胸を用いる治療法。

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