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しん‐きょう【心胸】🔗🔉

しん‐きょう【心胸】 むねのうち。心。「人間日常の情偽をして読者の―に了然とし」〈逍遥・小説神髄〉

しん‐きょう【心教】‐ケウ🔗🔉

しん‐きょう【心教】‐ケウ 禅宗のこと。

しん‐きょう【心境】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【心境】‐キヤウ その時の気持ち。心の状態。心持ち。「―を語る」「複雑な―」

しん‐きょう【信教】‐ケウ🔗🔉

しん‐きょう【信教】‐ケウ 宗教を信じること。

しん‐きょう【神境】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【神境】‐キヤウ 神社の境内。神や仙人の住むような、俗世間を離れた所。仙境。

しん‐きょう【神橋】‐ケウ🔗🔉

しん‐きょう【神橋】‐ケウ 神殿や神社の境内などに架けてある橋。栃木県日光市の大谷(だいや)川にかかる朱塗りの木橋。もと勅使や将軍の専用。

しん‐きょう【神鏡】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【神鏡】‐キヤウ 神社などで、神霊として祭る鏡。神前に掛けておく鏡。三種の神器の一である八咫鏡(やたのかがみ)のこと。

しんきょう【真教】シンケウ🔗🔉

しんきょう【真教】シンケウ 鎌倉時代の僧、他阿(たあ)のこと。

しん‐きょう【×秦鏡】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【×秦鏡】‐キヤウ 《「西京雑記」にある、秦の始皇帝が、人の心の善悪や病気の有無を照らして見たという鏡から》人の心の善悪正邪を見抜く眼識。

しん‐きょう【進境】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【進境】‐キヤウ 進歩・上達の度合い。上達した境地。「―著しい選手」「一段の―を示す」

しん‐きょう【新京】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【新京】‐キヤウ 新しいみやこ。新都。

しんきょう【新京】シンキヤウ🔗🔉

しんきょう【新京】シンキヤウ 中国吉林省長春市の満州国首都時代の呼称。

しん‐きょう【新教】‐ケウ🔗🔉

しん‐きょう【新教】‐ケウ プロテスタント諸教派の日本における通称。「―徒」→旧教

しん‐きょう【震恐】🔗🔉

しん‐きょう【震恐】 [名]スルおそれおののくこと。「周師大敗、帰路全く絶え将士―す」〈東海散士・佳人之奇遇〉

しん‐きょう【震驚】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【震驚】‐キヤウ [名]スルおどろきおののくこと。「辛苦貧窮、その他凡百の凶害、他人を―せしむるもの」〈中村訳・西国立志編〉

しん‐きょう【親兄】‐キヤウ🔗🔉

しん‐きょう【親兄】‐キヤウ 肉親である兄。実兄。しんけい。「入鹿が妹橘姫―に代へ忠義の貞節」〈浄・妹背山〉

しん‐きょういく【新教育】‐ケウイク🔗🔉

しん‐きょういく【新教育】‐ケウイク 従来の教育に対して提唱される、新しい教育。教科書中心・教師中心の教育に対し、児童の個性・興味を中心とし、自発的活動を重んじる教育。一九世紀末以降、欧米を中心に展開され、日本では大正期に盛んになった。また、第二次大戦後の教育指針・方策をいう。

しんきょうウイグル‐じちく【新疆ウイグル自治区】シンキヤウ‐🔗🔉

しんきょうウイグル‐じちく【新疆ウイグル自治区】シンキヤウ‐ 中国北西部の自治区。崑崙(こんろん)・天山・アルタイの三山脈と、その間にあるタリム・ジュンガルの二盆地からなる。中心都市はウルムチ。水利開発によるオアシス農業が盛ん。古代はシルクロード交通の要地。清代に中国の版図に入った。一八八四年から新疆省、一九五五年から自治区となる。新疆。

しんきょう‐げきだん【新協劇団】シンケフ‐🔗🔉

しんきょう‐げきだん【新協劇団】シンケフ‐ 昭和九年(一九三四)村山知義らが結成した劇団。主に社会派の戯曲を上演したが、同一五年弾圧により解散。戦後に再建されたが、同三四年東京芸術座となる。

しんきょうごく【新京極】シンキヤウゴク🔗🔉

しんきょうごく【新京極】シンキヤウゴク 京都市中京区にある繁華街。寺町通りと河原町通りの間、三条・四条通りを結ぶ街路。

しんきょう‐しょうせつ【心境小説】シンキヤウセウセツ🔗🔉

しんきょう‐しょうせつ【心境小説】シンキヤウセウセツ 作者が日常生活で目に触れたものを描きながら、その中に自己の心境を調和のとれた筆致で表現した小説。志賀直哉「城(き)の崎にて」、尾崎一雄「虫のいろいろ」など。

しんきょう‐の‐じゆう【信教の自由】シンケウ‐ジイウ🔗🔉

しんきょう‐の‐じゆう【信教の自由】シンケウ‐ジイウ 宗教を信じる、または信じない自由。宗教的行為の自由、礼拝・集会の自由、宗教的結社の自由、宗教の選択・変更の自由、無宗教の自由をも含む。日本では基本的人権の一つとして憲法で保障している。宗教の自由。

しんきょう‐の‐れい【親兄の礼】シンキヤウ‐🔗🔉

しんきょう‐の‐れい【親兄の礼】シンキヤウ‐ 実兄に対する礼儀。「わが君は、―を重んじ給ひ」〈謡・舟弁慶〉

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