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しん‐よう【心葉】‐エフ🔗🔉

しん‐よう【心葉】‐エフ 《「こころば」を音読みにした語》挿頭(かざし)としてつける造花。「銀(しろがね)の―、鬘(びんづら)に取って付け」〈浄・振袖始〉

しん‐よう【信用】🔗🔉

しん‐よう【信用】 [名]スル確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を―する」それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「―を得る」「―を失う」「―の置けない人物」「店の―に傷がつく」現在の給付に対して、後日にその反対給付を行うことを認めること。当事者間に設定される債権・債務の関係。「―貸付」 [類語]信憑(しんぴよう)・信認(―する)信ずる・真(ま)に受ける/(しん)・信頼・信任・信望・人望・名(な)・定評・評判・暖簾(のれん)

しん‐よう【針葉】‐エフ🔗🔉

しん‐よう【針葉】‐エフ 細く、先のとがった針状の葉。

しん‐よう【新陽】‐ヤウ🔗🔉

しん‐よう【新陽】‐ヤウ はつはる。新春。

しんよう【瀋陽】シンヤウ🔗🔉

しんよう【瀋陽】シンヤウ 中国遼寧(りようねい)省の省都。東北地区の政治・経済・文化の中心地。重工業が盛ん。一六二五年から清(後金)の都。のち、盛京と改称。一六四四年からは奉天とよばれた。日露戦争会戦地。郊外の柳条湖は満州事変の勃発地。人口、行政区三九四万、都市圏五〇五万(一九八二)。シェンヤン。

しんよう‐がし【信用貸し】🔗🔉

しんよう‐がし【信用貸し】 貸し手が借り手を信用して、担保・保証なしで金銭などを貸し付けること。抵当貸し。

しんよう‐かへい【信用貨幣】‐クワヘイ🔗🔉

しんよう‐かへい【信用貨幣】‐クワヘイ 貨幣代用物として流通し、本来の貨幣の支払約束をあらわす債務証書。銀行券・預金通貨など。

しんよう‐きかん【信用機関】‐キクワン🔗🔉

しんよう‐きかん【信用機関】‐キクワン 銀行・信用協同組合や質屋などの金融機関のこと。

しんよう‐きょうこう【信用恐慌】‐キヨウクワウ🔗🔉

しんよう‐きょうこう【信用恐慌】‐キヨウクワウ 信用関係が崩壊し、現金に対する需要が銀行に殺到するため、支払い手段としての貨幣の供給が逼迫(ひつぱく)して、新しい信用取引が不可能となること。また、それによって起こる恐慌。

しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】‐ケフドウくみあひ🔗🔉

しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】‐ケフドウくみあひ 中小企業等協同組合法による協同組合の一。組合員に対する資金の貸し付け・手形割引、預金・定期積金の受け入れなどの事業を行う。信用組合。

しんよう‐きょうよ【信用供与】🔗🔉

しんよう‐きょうよ【信用供与】 金融機関の信用貸付、企業間信用、株式の信用取引などのように、他人に資金・商品などを貸与してその利用に供すること。

しんよう‐きんこ【信用金庫】🔗🔉

しんよう‐きんこ【信用金庫】 信用金庫法に基づいて設立された協同組織の金融機関。一定地区内に住所または居所、事業所を有する者、また、その地区内において勤労に従事する者が会員となって出資する。預金・定期積金の受け入れ、会員への貸し付け・手形割引、為替取引などの業務を行う。

しんよう‐くみあい【信用組合】‐くみあひ🔗🔉

しんよう‐くみあい【信用組合】‐くみあひ 明治三三年(一九〇〇)の産業組合法に基づいて設立された信用・販売・購買・利用の各事業を行う産業組合の一。昭和二四年(一九四九)そのほとんどが信用協同組合に改組し、同二六年にそのうちで金融機関としての性格が強いものは信用金庫になった。「信用協同組合」の略。

しんよう‐けいざい【信用経済】🔗🔉

しんよう‐けいざい【信用経済】 貨幣経済が一段と進んで、小切手・手形・株式・社債などが広く流通し、信用が経済生活の中で大きな役割を果たしている経済。→自然経済 →貨幣経済

しんよう‐じゅ【針葉樹】シンエフ‐🔗🔉

しんよう‐じゅ【針葉樹】シンエフ‐ 針葉をつける樹木。裸子植物のマツ・スギ・ヒノキ・イチイなど。広葉樹。

しんよう‐しゅっし【信用出資】🔗🔉

しんよう‐しゅっし【信用出資】 自己の信用を会社などに利用させることを目的とする出資。民法上の組合や合名会社、および合資会社の無限責任社員にのみ認められる。会社の振り出す手形の引き受け・裏書き、会社のために物的担保を提供するなど。

しんようじゅ‐りん【針葉樹林】シンエフジユ‐🔗🔉

しんようじゅ‐りん【針葉樹林】シンエフジユ‐ 針葉樹が優占種となっている森林。主に北半球に分布。トウヒ・シラビソ・トドマツなどが多い。

しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】‐ジユンクワンセツ🔗🔉

しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】‐ジユンクワンセツ 信用がしだいに生成し、事業を盛んにして活発になり、恐慌が起こって衰えさせるという信用の盛衰を、生物の生命現象にたとえて説いたJ=S=ミルらの学説。

しんよう‐じょう【信用状】‐ジヤウ🔗🔉

しんよう‐じょう【信用状】‐ジヤウ 銀行が取引先の依頼に応じて、その信用を保証するために発行する証書。発行銀行は、信用状における一定の条件のもとで、自己または買い主にあてて売り主が振り出す手形の引き受け・支払いを保証する。一般に、輸入者の依頼による荷為替信用状(商業信用状)をいう。LC。

しんよう‐しょうけん【信用証券】🔗🔉

しんよう‐しょうけん【信用証券】 後日に債務が履行されるという信認に基づいて流通し、信用の手段としての機能をもっている証券。手形・債券など。

しんよう‐そうぞう【信用創造】‐サウザウ🔗🔉

しんよう‐そうぞう【信用創造】‐サウザウ 銀行などの金融機関が本源的な預金を貸し出し、その貸出金が再び預金されてもとの預金の数倍もの預金通貨を創造すること。預金創造。→預金通貨

しんよう‐ちょうさ【信用調査】‐テウサ🔗🔉

しんよう‐ちょうさ【信用調査】‐テウサ 金銭の貸し付けや手形割引などの取引をするとき、取引先の弁済能力を判断するために資産状態・営業状態などを調査すること。

しんよう‐てがた【信用手形】🔗🔉

しんよう‐てがた【信用手形】 信用に基づく無担保の手形。

しんよう‐とりひき【信用取引】🔗🔉

しんよう‐とりひき【信用取引】 信用による取引。証券会社が顧客に一定の委託保証金を預託させ、買付代金または売付株券を貸し付けることによって行わせる株式取引。

しんよう‐はんばい【信用販売】🔗🔉

しんよう‐はんばい【信用販売】 買い手に信用を供与し、代金後払いを認める販売方法。信販。

しんよう‐ほけん【信用保険】🔗🔉

しんよう‐ほけん【信用保険】 損害保険の一。被用者の窃盗・強盗・詐欺・横領・背任などの行為によって使用者の被った損害を填補(てんぽ)する身元信用保険と、債務者の債務不履行によって債権者の被った損害を填補する貸倒保険とがある。

しんよう‐めいがら【信用銘柄】🔗🔉

しんよう‐めいがら【信用銘柄】 信用取引の対象となる第一部上場銘柄のうち、証券金融会社が貸借取引を認めている一定の銘柄。信用取引銘柄。

しんようわかしゅう【新葉和歌集】シンエフワカシフ🔗🔉

しんようわかしゅう【新葉和歌集】シンエフワカシフ 南北朝時代の準勅撰和歌集。二〇巻。宗良(むねなが)親王撰。弘和元=永徳元年(一三八一)成立。歌数約一四二〇首。元弘(一三三一〜一三三四)以来の南朝方の撰歌集。逆境にあって、悲憤の感慨を詠んだ歌が多い。

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