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しん‐よう【心葉】(‥エフ)🔗🔉

しん‐よう【心葉】(‥エフ) 1 =こころば(心葉)4 2 イネ、ムギなどの単子葉植物で、古い葉の葉鞘中に包まれた茎の生長点の部分に納まった新葉をいう。

しん‐よう【信用】🔗🔉

しん‐よう【信用】 (連声で「しんにょう」とも) 1 信じて任用すること。信任。 2 信じて疑わないこと。確かだと信ずること。「彼の言葉を信用する」 3 人望があること。評判のよいこと。信望。「信用を落とす」 4 将来、義務を履行することを推測して信認すること。 5 (英creditの訳語)一方の給付がなされたあと、一定期間後に必ず反対給付がなされるという経済上の信認。

しん‐よう【針葉】(‥エフ)🔗🔉

しん‐よう【針葉】(‥エフ) 針状の外観をもつ葉。⇔闊葉(かつよう)・広葉

しん‐よう【新陽】(‥ヤウ)🔗🔉

しん‐よう【新陽】(‥ヤウ) 新春。はつはる。

しん‐よう【新様】(‥ヤウ)🔗🔉

しん‐よう【新様】(‥ヤウ) 新しい様式や形式。新式。

しんよう【瀋陽】(シンヤウ)🔗🔉

しんよう【瀋陽】(シンヤウ) 中国東北部、遼寧省の省都。省中央部、遼河の支流渾河(こんが)に臨む。鞍山(あんざん)・撫順(ぶじゅん)・本渓などの鉄鉱石・石炭産地をひかえ重工業がさかん。旧名奉天。

しんよう‐がし【信用貸】🔗🔉

しんよう‐がし【信用貸】 貸付側が債務者の信用だけを基礎にして担保をとらないで貸付をすること。信用貸付。

しんよう‐かへい【信用貨幣】(‥クヮヘイ)🔗🔉

しんよう‐かへい【信用貨幣】(‥クヮヘイ) 信用を基礎に流通する貨幣。広義では、本位貨幣以外の貨幣すなわち補助貨幣・銀行券・政府紙幣・預金通貨の総称。狭義では、銀行券および帳簿上の振替決済により流通する預金通貨。

しんよう‐きかん【信用機関】(‥キクヮン)🔗🔉

しんよう‐きかん【信用機関】(‥キクヮン) 銀行・信用組合など、信用を利用して金銭を融通する機関。

しんよう‐きょうこう【信用恐慌】(‥キョウクヮウ)🔗🔉

しんよう‐きょうこう【信用恐慌】(‥キョウクヮウ) 恐慌の発現形態の一つ。過度の貸出によって金融機関の資金回転が困難になり、信用取引の決済不能が広範に起こること。商業恐慌を通じて惹起され、進行すれば、銀行の破産・休業に至る。銀行恐慌。

しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】(‥ケフドウくみあひ)🔗🔉

しんよう‐きょうどうくみあい【信用協同組合】(‥ケフドウくみあひ) 組合組織の非営利金融機関。組合員の預金の受入れ、組合員に対する資金の貸付、手形の割引などを行う。

しんよう‐きんこ【信用金庫】🔗🔉

しんよう‐きんこ【信用金庫】 昭和二六年の信用金庫法に基づき、設立された会員組織による非営利の金融機関。信用協同組合のうち、一般金融機関としての性格が強いものが再発足したもの。金庫の地区内に住所、居所、事業所を有する者(大企業を除く)、および地区内で勤労に従事する者を会員とし、主として会員に対する金融業務を行う。

しんよう‐くみあい【信用組合】(‥くみあひ)🔗🔉

しんよう‐くみあい【信用組合】(‥くみあひ) 中小事業者、消費者に対する資金の貸付、預金の受入を行う協同組合。日本ではドイツの信用組合制度にならい、明治三三年の産業組合法によって認められた。その後、昭和二四年の中小企業等協同組合法によって規制される。

しんよう‐けいざい【信用経済】🔗🔉

しんよう‐けいざい【信用経済】 主に信用を手段として取引が行われる経済。貨幣経済よりも一段と発達した経済。

しんよう‐けん【信用券】🔗🔉

しんよう‐けん【信用券】 =しんようしょうけん(信用証券)

しんよう‐じゅ【針葉樹】(シンエフ‥)🔗🔉

しんよう‐じゅ【針葉樹】(シンエフ‥) 裸子植物の針葉樹類(球果類)に属する植物。一般に高木で、葉は針状をなすが広い葉をつけるナギ、鱗状の葉をつけるアスナロなどの例外もある。マツ科・スギ科・ヒノキ科・イチイ科・イヌガヤ科などが含まれる。シベリア、アラスカなど亜寒帯に樹林として発達。建築材・パルプ原料として重要なものが多い。松柏類。

しんよう‐しゅっし【信用出資】🔗🔉

しんよう‐しゅっし【信用出資】 信用を利用させることによってする出資。会社のための保証、会社の振り出す手形の引き受けなど。財産出資・労務出資に対する。

しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】(‥ジュンクヮンセツ)🔗🔉

しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】(‥ジュンクヮンセツ) 経済界の信用の盛衰は、一〇年を一周期とするという説。イギリスのJ=S=ミルらによりとなえられた。

しんよう‐じょう【信用状】(‥ジャウ)🔗🔉

しんよう‐じょう【信用状】(‥ジャウ) 銀行が取引先の依頼により、その信用を第三者に対して保証するために発行する証書。発行銀行は手形の引き受け、支払いを保証する。主として輸出入代金の決済手段とされる。

しんよう‐しょうけん【信用証券】🔗🔉

しんよう‐しょうけん【信用証券】 その使用が信用によって成立している証券。為替手形・約束手形・公債証書など。信用券。

しんよう‐ちょうさ【信用調査】(‥テウサ)🔗🔉

しんよう‐ちょうさ【信用調査】(‥テウサ) 金銭の貸借などに際し、相手方の信用状態を、人的調査、物的調査、経理面の分析などをして判定すること。

しんよう‐てがた【信用手形】🔗🔉

しんよう‐てがた【信用手形】 その使用が信用によって成立している手形。融通手形など。

しんよう‐とりひき【信用取引】🔗🔉

しんよう‐とりひき【信用取引】 証券業者が客から一定の証拠金(委託保証金)をとって、客に株の買い入れ代金や、株券を貸し付けて行う販売取引のこと。

しんよう‐はんばい【信用販売】🔗🔉

しんよう‐はんばい【信用販売】 代金後払い、商品先渡しでする販売方法。月賦販売などが、これに当たる。信販。クレジット。

しんよう‐ほけん【信用保険】🔗🔉

しんよう‐ほけん【信用保険】 債務者の債務不履行によって債権者がこうむる損失を填補する損害保険。

しんよう‐めいがら【信用銘柄】🔗🔉

しんよう‐めいがら【信用銘柄】 証券金融会社の貸借取引の対象となる株。大阪市場ではマージン銘柄という。第一類銘柄。

しんようわかしゅう【新葉和歌集】(シンエフワカシフ)🔗🔉

しんようわかしゅう【新葉和歌集】(シンエフワカシフ) 準勅撰集。宗良親王撰。弘和元年成立。元弘〜弘和年間の南朝方の撰歌集。二〇巻。歌数一四二〇首。代表歌人は後村上天皇、宗良親王、長慶天皇、花山院家賢・師賢、後醍醐天皇など。新葉集。

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