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セル🔗🔉

セル 《オランダ語の「セルジ」を「セル地」と解したところから》主に梳毛糸(そもうし)を使った平織り、または綾織りの和服用毛織物。セル地。《季 夏》「―着れば風なまめけりおのづから/万太郎」

セル【sell】🔗🔉

セル【sell】 売ること。販売。「―用の品」

セル【cell】🔗🔉

セル【cell】 《小部屋の意》細胞。スプレッドシート(表計算ソフト)の枡目の一つ。

せ・る【競る・×糶る】🔗🔉

せ・る【競る・×糶る】 [動ラ五(四)]他人に負けまいと互いに争う。きそう。「僅少差で首位を―・る」競り売りで、買い手が手に入れようと、争って値段を高くする。「仲買人が荷を―・る」行商人が声を上げて売り歩く。行商する。「首売らう首売らうと―・って歩くを呼び込み」〈咄・楽牽頭〉

せ・る【△迫る】🔗🔉

せ・る【迫る】 [動ラ四]《少しずつ間をせまくする意から》せきたてる。督促する。「花車(くわしや)はなぜ遅いぞ。五兵衛行って―・ってくれ」〈浄・冥途の飛脚〉

せる🔗🔉

せる [助動][せ|せ|せる|せる|せれ|せろ(せよ・せい)]五段動詞の未然形、サ変動詞の未然形「さ」に付く。相手が自分の思うようにするよう。また、ある事態が起こるようにしむける意を表す。「使いに行かせる」「あすは休ませてやる」(「せていただく」「せてもらう」の形で)相手方の許しを求めて行動する意を表す。「言わせていただく」「やらせてもらう」(「せられる」「せたもう」の形で)尊敬の意を表す。「殿下は極めてご多忙であらせられる」→させる

セルジ【オランダserge】🔗🔉

セルジ【オランダserge】 セル

セルシウス‐ど【セルシウス度】🔗🔉

セルシウス‐ど【セルシウス度】 セ氏温度

セルジューク‐トルコ【Seljuk Turks】🔗🔉

セルジューク‐トルコ【Seljuk Turks】 トルコ系のイスラム王朝。族長セルジュークの孫トゥグリル=ベクが一〇三八年に建国し、中央アジア・西南アジア一帯を領有。イラン・アラビア二文化の上に文芸・諸学が興隆したが、一一五七年以降の内紛により分裂、のち滅亡。セルジューク朝。

セルバス【Selvas】🔗🔉

セルバス【Selvas】 南アメリカ、アマゾン川流域の熱帯雨林地帯。高温多湿で、構成樹種がきわめて豊富な密林で、着生植物や蔓(つる)植物も多い。セルバ。

セルバンテス【Miguel de Cervantes Saavedra】🔗🔉

セルバンテス【Miguel de Cervantes Saavedra】一五四七〜一六一六]スペインの小説家。奴隷生活・入獄など波瀾に富んだ生涯を送り、想像力と才知にあふれる作品を残した。小説「ドン=キホーテ」「模範小説集」、戯曲「幕間狂言」など。

セルビア【Serbia】🔗🔉

セルビア【Serbia】 ユーゴスラビアを構成する共和国の一。同国東部を占める。首都ベオグラード。コンボ・ボイボジナ両自治州を含む。一八七八年、オスマン‐トルコから独立、一九一八年、モンテネグロなどとともにユーゴスラビアを形成。のち共和国となりその一部となる。スルビヤ。

セルフ【self】🔗🔉

セルフ【self】 「セルフサービス」の略。「―方式」多く複合語の形で用い、自分自身で、自動の、などの意を表す。「―スターター」「―チェック」

セルフィーユ【フランスcerfeuil】🔗🔉

セルフィーユ【フランスcerfeuil】 チャービル

セルフ‐ケア【self-care】🔗🔉

セルフ‐ケア【self-care】 自分で自分の健康を管理すること。

セルフ‐コントロール【self-control】🔗🔉

セルフ‐コントロール【self-control】 自分の感情や行動を自分で制すること。克己。自制。自動制御装置。オートマチック‐コントロール。

セルフ‐サービス【self-service】🔗🔉

セルフ‐サービス【self-service】 食堂・マーケットなどで、客が自分自身で商品を選んで運ぶなど、店員の仕事を客が負担して、代金の受領だけを店員が行う方式。

セルフ‐タイマー【self-timer】🔗🔉

セルフ‐タイマー【self-timer】 一定時間後に自動的にカメラのシャッターを切る装置。自動シャッター。

セルフ‐ビレイ【self-belay】🔗🔉

セルフ‐ビレイ【self-belay】 登山で、自己の安全を確保すること。また、その体勢。自己確保。「―をとる」

セルボ‐クロアチア‐ご【セルボクロアチア語】🔗🔉

セルボ‐クロアチア‐ご【セルボクロアチア語】 《Serbo-Croatian》インド‐ヨーロッパ語族のスラブ語派に属する言語。セルビア・クロアチア・ボスニア‐ヘルツェゴビナ・モンテネグロなどで話されている。

セルモーター【cell motor】🔗🔉

セルモーター【cell motor】 自動車エンジンなどの内燃機関を始動させるための電池式電動機。

セルリアン‐ブルー【cerulean blue】🔗🔉

セルリアン‐ブルー【cerulean blue】 錫酸コバルトを焼成してつくる青色の顔料。また、その色。コバルトより淡く、緑を帯びた鮮やかな青色。

セルロイド【celluloid】🔗🔉

セルロイド【celluloid】 ニトロセルロースに樟脳(しようのう)を加えて作ったプラスチックの一種。成形加工が容易で玩具・日用品などに多用されたが、可燃性のため最近は使われない。

セルロース【cellulose】🔗🔉

セルロース【cellulose】 植物の細胞壁の主成分をなす多糖類の一種。ぶどう糖が直鎖状につながった構造をしている。繊維・布・紙・パルプなどの形で利用され、火薬・レーヨン・セロハン・セルロイドなどの製造原料。繊維素。

セルン【CERN】🔗🔉

セルン【CERN】(フランス)Conseil Europen pour la Recherche Nuclaire》欧州合同原子核研究機関。一九五二年、フランス・英国・スイスなどが共同出資して設立した原子核・高エネルギー物理学の研究機関。一般にはジュネーブ郊外にある中央研究所をいう。

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[音]ケイ    キョウ [訓]きそ‐う    せ‐る    せ‐り [部首]儿 [総画数]20 [コード]区点    2205      JIS   3625      S‐JIS 8BA3 [分類]常用漢字 [難読語] →かり‐くら【狩倉・狩座・狩競】けい‐ばい【競売】ことぶきくらべ【寿競】だてくらべおくにかぶき【伊達競阿国戯場】

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[音]ハク [訓]せま‐る    せ‐る    さこ    せこ [部首] [総画数]8 [コード]区点    3987      JIS   4777      S‐JIS 9497 [分類]常用漢字 [難読語] →きん‐ぱく【窘迫】せり‐もち【迫持】はこ‐せこ【筥迫・函迫・筥狭子】はざ‐ま【狭間・迫間・間】

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[音]ケイ    キョウ [訓]きそ‐う    せ‐る    せ‐り [部首]儿 [総画数]22 [コード]区点    4931      JIS   513F      S‐JIS 995E

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