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ばば【×糞・×屎】🔗🔉

ばば【×糞・×屎】 大便、また、汚いものをいう幼児語。

ばば【祖=母・△婆】🔗🔉

ばば【祖母・婆】 (祖母)父母の母親。おおば。そぼ。祖父(じじ)(婆)年老いた女性。老女。老婆。(じじ)(婆)トランプゲームのばば抜きでジョーカーのこと。

ば‐ば【馬場】🔗🔉

ば‐ば【馬場】 乗馬の練習や馬術競技、また競馬をする場所。

ばば【馬場】🔗🔉

ばば【馬場】 姓氏の一。

ばばあ【△婆】🔗🔉

ばばあ【婆】 老女。また、老女をののしっていう語。(じじい)

はは‐うえ【母上】‐うへ🔗🔉

はは‐うえ【母上】‐うへ 母を敬っていう語。父上。

はは‐おや【母親】🔗🔉

はは‐おや【母親】 母である親。女親。はは。父親。

ははか【波波×迦】🔗🔉

ははか【波波×迦】 ウワミズザクラの古名。「天の香山の天の―を取りて」〈記・上〉

ばば‐が‐せ【△婆背】🔗🔉

ばば‐が‐せ【婆背】 ヒザラガイ科の一種。潮間帯の岩礁にすみ、体長約五センチ。殻を取り巻く肉帯は前域が広く、毛がある。岩からはがすと背を丸める。

はは‐かた【母方】🔗🔉

はは‐かた【母方】 母親の血統に属していること。また、その人。「―の伯父」父方。

はは‐きさき【母△后】🔗🔉

はは‐きさき【母后】 母である皇后。ぼこう。ははきさい。「―世になくかしづき聞こえ給ふ」〈源・桐壺〉

ははき‐もち【×箒持ち】🔗🔉

ははき‐もち【×箒持ち】 古代、葬送のとき、墓所を掃き清めるためのほうきを持つ者。

ばば‐きんらち【馬場金埒】🔗🔉

ばば‐きんらち【馬場金埒】一七五一〜一八〇七]江戸後期の狂歌師。銭屋(ぜにや)金埒とも。通称、大坂屋甚兵衛。江戸数寄屋橋の両替屋。天明狂歌四天王の一人。著「金埒狂歌集」「仙台百首」など。

はは‐くそ【黒=子】🔗🔉

はは‐くそ【黒子】 ほくろ。ははくろ。〈和名抄〉

はは‐くり【貝=母】🔗🔉

はは‐くり【貝母】 アミガサユリの別名。ばいも。

はは‐くろ【黒=子】🔗🔉

はは‐くろ【黒子】ははくそ」に同じ。「七つ星の―のかく候ひて」〈愚管抄・四〉

ばば‐こちょう【馬場孤蝶】‐コテフ🔗🔉

ばば‐こちょう【馬場孤蝶】‐コテフ一八六九〜一九四〇]英文学者・翻訳家・随筆家。高知の生まれ。本名、勝弥。辰猪(たつい)の弟。島崎藤村・戸川秋骨らと親交を結び、「文学界」同人となった。慶大教授。著「明治文壇回顧」など。

ばば‐さき【馬場先】🔗🔉

ばば‐さき【馬場先】馬場末(ばばすえ)」に同じ。「―の人を払はせられい」〈虎寛狂・千鳥〉

ばばさき‐もん【馬場先門】🔗🔉

ばばさき‐もん【馬場先門】 江戸城内郭門の一。日比谷門と和田倉門との間にあって、古くは不開門(あかずのもん)とよばれた。日露戦争後、堀を埋め、門を撤去。

ばば‐さじゅうろう【馬場佐十郎】‐サジフラウ🔗🔉

ばば‐さじゅうろう【馬場佐十郎】‐サジフラウ一七八七〜一八二二]江戸後期の洋学者。長崎の人。号、轂里(こくり)。名は貞由。志筑忠雄に師事。幕府天文方の蕃書和解御用(ばんしよわげごよう)に出仕し、翻訳などに活躍。著「俄羅斯語(おろしやご)小成」など。

はは‐しろ【母代】🔗🔉

はは‐しろ【母代】 母に代わって世話をする人。「―がならはし聞こえたる祝ひ言なめり」〈狭衣・三〉

ばば‐すえ【馬場末】‐すゑ🔗🔉

ばば‐すえ【馬場末】‐すゑ 《「ばばずえ」とも》馬場で馬を乗りとめる所。馬場先。「敦景追ひて取り組みて、―まで通りにけり」〈著聞集・一〇〉→馬場本(ばばもと)

ははそ‐はら【×柞原】🔗🔉

ははそ‐はら【×柞原】 柞の多く生えている原。和歌では母の意を含むことが多い。「母みまかりて…―散りし別れを思ひ出てけふこのもとはいかがしぐるる」〈新続古今・哀傷〉

ばば‐たつい【馬場辰猪】‐たつゐ🔗🔉

ばば‐たつい【馬場辰猪】‐たつゐ一八五〇〜一八八八]思想家・政治家。高知の生まれ。孤蝶の兄。慶応義塾に学び、英国に留学。帰国後、自由民権思想の紹介・普及に尽力。米国フィラデルフィアで客死。著「天賦人権論」など。

ばばだに‐おんせん【祖母谷温泉】‐ヲンセン🔗🔉

ばばだに‐おんせん【祖母谷温泉】‐ヲンセン 富山県東部、宇奈月町の欅平(けやきだいら)東方にある温泉。黒部川支流の祖母谷川に沿う。泉質は単純泉。白馬岳などへの登山基地。

ばばっち・い🔗🔉

ばばっち・い [形]きたない意の幼児語。ばっちい。「どろんこで―・いお手々だね」

ばば‐つねご【馬場恒吾】🔗🔉

ばば‐つねご【馬場恒吾】一八七五〜一九五六]ジャーナリスト。岡山の生まれ。「ジャパンタイムズ」「国民新聞」の編集長を歴任。自由主義擁護の論陣を張り、無産政党の結成にも尽力。第二次大戦後、読売新聞社社長。

ばば‐どの【馬場殿】🔗🔉

ばば‐どの【馬場殿】うまばどの」に同じ。「これを捕り奉り、則ち―に押し籠め奉る」〈太平記・一二〉

ばば‐ぬき【△婆抜き】🔗🔉

ばば‐ぬき【婆抜き】 トランプゲームの一。全部の札を配り、順番に隣の人の手札を一枚ずつ抜き、同じ数字が二枚そろえば場に捨てる。最後までジョーカー(婆(ばば))を持っていた者を負けとする。

はは‐の‐ひ【母の日】🔗🔉

はは‐の‐ひ【母の日】 母の愛をたたえ、母に感謝する日。五月の第二日曜日。米国に始まる。《季 夏》「―や大きな星がやや下位に/草田男」

ばば‐ぶんこう【馬場文耕】‐ブンカウ🔗🔉

ばば‐ぶんこう【馬場文耕】‐ブンカウ一七一八〜一七五八]江戸中期の講釈師・戯作者。伊予の人。本名、中井文右衛門。通称、左馬次(さまじ)。時事を論じて幕府の忌諱(きき)に触れ、獄死。著「近世江都著聞集」など。

はは‐みや【母宮】🔗🔉

はは‐みや【母宮】 母である皇女・女王。また、皇子・皇女・王・女王などの母。「―、内のひとつ后腹(きさいはら)になむおはしければ」〈源・桐壺〉

ばば‐もと【馬場本】🔗🔉

ばば‐もと【馬場本】 馬場で、馬を乗り出す所。馬出し。「鞭を打ちたりけるに、―へ走り帰りたりけるに」〈著聞集・一〇〉→馬場末(ばばすえ)

はは‐もの【母物】🔗🔉

はは‐もの【母物】 劇・映画などで、母性愛を主題としたもの。

ババリア【Bavaria】🔗🔉

ババリア【Bavaria】 バイエルンの英語名。

ババロア【フランスbavarois】🔗🔉

ババロア【フランスbavarois】 牛乳・砂糖・卵黄を混ぜて加熱し、ゼラチンを入れ、生クリームなどを加えて冷やし固めた菓子。

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