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撥音の音節。鼻音の有声子音だけで一音節をなす。実際の発音では、後続音の有無や種類により、両唇鼻音[m]、歯茎鼻音[n]、軟口蓋鼻音[]、奥舌と軟口蓋との閉鎖をゆるくした鼻音[N]などの別がある。平仮名「ん」は「无」または「毛」の草体から。片仮名「ン」ははねる音を象徴的に示す記号「」から転じたものかといわれている。

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[感]相手の意向を了解・承諾したときに用いる語。うん。「―、いいよ」疑問を表すときに用いる語。「―、何か変だぞ」

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[助動]《推量の助動詞「む」の音変化》活用語の未然形に付く。婉曲的表現を表す。「あらんかぎりの力を出す」(「んとする」の形で)意志・推量の意を表す。「言わんとすることはわかった」

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[助動]〔助動〕

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[助動]〔助動〕

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[格助]格助詞「の」の音変化。「それ、僕―だ」「君―ちへ行こう」「あたし―とこに明いてるのがあるから」〈二葉亭・平凡〉

んす🔗🔉

んす [助動][んせ・んしょ|んし|んす|んす・んする|んすれ(んすりゃ)|んせ(んし)]《尊敬の助動詞「しゃんす」の音変化》助動詞「しゃんす」に同じ。「必ずそれまで短気な心持たんすな」〈浄・卯月紅葉〉

んす🔗🔉

んす [助動][んせ・んしょ|んし|んす|んす|んすれ(んすりゃ)|んせ(んし)]《丁寧の助動詞「ます」の音変化》助動詞「ます」に同じ。「一盃(いつぺえ)つぎんした」〈洒・甲駅新話〉◆近世の遊里を中心に用いられた。

んず🔗🔉

んず [助動]むず〔助動〕

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〔連語〕のだ〔連語〕

んで🔗🔉

んで [接助]ので〔接助〕

です🔗🔉

です 〔連語〕のです〔連語〕

ん‐と🔗🔉

ん‐と 〔連語〕むとす〔連語〕

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