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ご‐しき【五色】🔗🔉

ご‐しき【五色】 五種の色。特に、青・黄・赤・白・黒をいう。また、種々の色。五彩。ごしょく。多種多様。いろいろ。「五体には―の汗が流るる」〈浄・日本武尊〉

五色主(しゆ)無し🔗🔉

五色主(しゆ)無し 《「淮南子(えなんじ)」精神訓から》恐怖のあまり、顔色がいろいろに変わって定まらない。

ごしき‐あげ【五色揚(げ)】🔗🔉

ごしき‐あげ【五色揚(げ)】 いろいろな種類の野菜を油で揚げたもの。精進揚げ。

ごしき‐えび【五色海=老】🔗🔉

ごしき‐えび【五色海老】 イセエビ科の甲殻類。房総以南の岩礁の多い海にすむ。体長約三〇センチになり、頭胸甲のとげはイセエビより数が多くて長い。体色は暗紫褐色で、白や緑色の縞模様がある。食用。

ごしき‐おんせん【五色温泉】‐ヲンセン🔗🔉

ごしき‐おんせん【五色温泉】‐ヲンセン 山形県南東部、米沢市にある温泉。吾妻(あずま)連峰北麓に位置する。泉質は炭酸水素塩泉。長野県北東部、上高井郡高山村にある温泉。千曲川支流の松川の上流に位置する。泉質は硫黄泉。

ごしき‐がわ【五色革】‐がは🔗🔉

ごしき‐がわ【五色革】‐がは ハルシャ革

ごしき‐ぎ【五色木】🔗🔉

ごしき‐ぎ【五色木】 ニシキギの別名。

ごしき‐さざえ【五色栄=螺】🔗🔉

ごしき‐さざえ【五色栄螺】 コシダカサザエの別名。

ごしきせいがい‐いんこ【五色青海×鸚×哥】🔗🔉

ごしきせいがい‐いんこ【五色青海××哥】 インコ科の鳥。全長二八センチくらい。背と尾・翼が緑、くちばしと胸が赤、腹が紫、頭が青の派手な羽色をしている。オーストラリアに分布。

ごしき‐そうめん【五色△素×麺】‐サウメン🔗🔉

ごしき‐そうめん【五色×麺】‐サウメン 卵・ユズ・抹茶などを入れて五色に染め分けたそうめん。伊予の名産。

ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬(け)】🔗🔉

ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬(け)】 江戸末期、五種類の菜と香の物とを添えて出した茶漬け飯。

ごしき‐どり【五色鳥】🔗🔉

ごしき‐どり【五色鳥】 キツツキ目ゴシキドリ科の鳥。全長約二〇センチ。くちばしが太く、全体に緑色で、額・のどは黄、頭・顔は青、背の一部と目先は赤い羽色をしている。台湾に分布。ゴシキドリ科の鳥の総称。羽色が派手なものが多い。熱帯の森林にすむ。

ごしき‐なます【五色×膾】🔗🔉

ごしき‐なます【五色×膾】 大根・人参・椎茸・油揚げなどを彩りよく取り合わせ、三杯酢であえたもの。

ごしき‐の‐いと【五色の糸】🔗🔉

ごしき‐の‐いと【五色の糸】 青・黄・赤・白・黒の五種の色をした糸。念仏者が臨終のときに阿弥陀仏の像の手から自分の手に掛け渡した糸。この糸によって極楽浄土に導かれるとされた。

ごしき‐の‐さけ【五色の酒】🔗🔉

ごしき‐の‐さけ【五色の酒】 カクテルの一。色彩・比重の異なる五種類のリキュールを一つのコップに入れ、色とりどりの層ができるようにしたもの。フランスで始まり、日本では明治末年から昭和にかけて銀座で流行。

ごしき‐の‐せん【五色の×賤】🔗🔉

ごしき‐の‐せん【五色の×賤】 律令制で、五種類の賤民。陵戸(りようこ)・官戸(かんこ)・家人(けにん)・公奴婢(くぬひ)・私奴婢。このうち家人・私奴婢は私有民。五賤。

ごしき‐の‐みず【五色の水】‐みづ🔗🔉

ごしき‐の‐みず【五色の水】‐みづ 青・黄・赤・白・黒の五種の色をした水。灌仏会(かんぶつえ)に仏の頭上にそそぎかけるもの。

ご‐しょく【五色】🔗🔉

ご‐しょく【五色】 ごしき(五色)

ごしょく‐き【五色旗】🔗🔉

ごしょく‐き【五色旗】 中華民国成立(一九一二)後、国民政府成立(一九二八)までの中華民国国旗。漢(赤)・満(黄)・蒙(藍)・回(白)・西蔵(黒)の五族共和を象徴する。

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