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かえさ・う【返さふ・△反さふ】かへさふ🔗⭐🔉
かえさ・う【返さふ・△反さふ】かへさふ
[動ハ四]《動詞「かえ(返)す」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた語》
裏返して見る。「針袋取り上げ前に置き―・へばおのともおのや裏も継ぎたり」〈万・四一二九〉
思い返す。反省する。「かくだに思はじ、など心一つを―・ふ」〈源・手習〉
問い返す。反問する。「史記の難き巻々、寮試受けむに、博士の―・ふべき節々を引きいでて」〈源・少女〉
(「かえさい申す」「かえさい奏す」の形で)辞退する。「心深きさまなることどもを宣(のたま)ひつづけしには、えすくすくしくも―・ひ申さでなむ」〈源・若菜上〉
裏返して見る。「針袋取り上げ前に置き―・へばおのともおのや裏も継ぎたり」〈万・四一二九〉
思い返す。反省する。「かくだに思はじ、など心一つを―・ふ」〈源・手習〉
問い返す。反問する。「史記の難き巻々、寮試受けむに、博士の―・ふべき節々を引きいでて」〈源・少女〉
(「かえさい申す」「かえさい奏す」の形で)辞退する。「心深きさまなることどもを宣(のたま)ひつづけしには、えすくすくしくも―・ひ申さでなむ」〈源・若菜上〉
かえし【返し・△反し】かへし🔗⭐🔉
かえし【返し・△反し】かへし
表裏を逆にするなど、向きを変えること。ひっくりかえすこと。「手首の―が悪い」
返礼。「お祝いの―をする」「病気見舞いのお―」
返報。しかえし。「このお―は必ずさせてもらう」
返事。返答。かえりごと。「手紙の―」
釣り銭。おつり。「二〇〇円のお―」
釣り針の先につけてある内向きの突起。かかった魚やえさが落ちないためにある。かえり。かかり。あご。
波・地震・大風などが一度やんで再び起こること。風の場合は反対の方向に吹くことをもいう。ぶりかえし。「地震の―がくる」
謡曲で、道行き・待ち謡(うたい)など挙げ歌の初めや終わりの部分を二度繰り返して謡うこと。また、各種歌謡で、同じ文句を二度繰り返して歌うこと。
《「反」を訓読して》漢字の字音を示す反切(はんせつ)法のこと。
「返し歌」の略。
「返し幕」の略。
表裏を逆にするなど、向きを変えること。ひっくりかえすこと。「手首の―が悪い」
返礼。「お祝いの―をする」「病気見舞いのお―」
返報。しかえし。「このお―は必ずさせてもらう」
返事。返答。かえりごと。「手紙の―」
釣り銭。おつり。「二〇〇円のお―」
釣り針の先につけてある内向きの突起。かかった魚やえさが落ちないためにある。かえり。かかり。あご。
波・地震・大風などが一度やんで再び起こること。風の場合は反対の方向に吹くことをもいう。ぶりかえし。「地震の―がくる」
謡曲で、道行き・待ち謡(うたい)など挙げ歌の初めや終わりの部分を二度繰り返して謡うこと。また、各種歌謡で、同じ文句を二度繰り返して歌うこと。
《「反」を訓読して》漢字の字音を示す反切(はんせつ)法のこと。
「返し歌」の略。
「返し幕」の略。
かえ・す【返す・△反す】かへす🔗⭐🔉
かえ・す【返す・△反す】かへす
[動サ五(四)]
表であったものを裏にしたり、上であったものを下にしたりして、ものの向き・位置を反対にする。裏がえす。ひっくりかえす。「せんべいを―・しながら焼く」「手の平を―・す」「差し手を―・す」
たがやす。土などを掘りかえす。「田を―・す」
(返す)物をもとあった所に戻す。「読んだ本を棚に―・す」
(返す)受けたり借りたりしたものを、もとの所有者に戻す。返却する。返済する。また、返上する。「借金を―・す」「官位を―・す」
(返す)変わってしまった物事をもとの状態どおりにする。「話を白紙に―・す」
(返す)相手から受けた行為に対して、それと同じことをこちらからする。相手の働きかけに、同等の働きかけでこちらが応える。
返報や返礼をする。「恩を仇(あだ)で―・す」「お金で―・す」
返答や返歌をする。「言葉を―・す」「視線を―・す」「歌を―・す」
食べた物を吐く。戻す。〈和英語林集成〉
雅楽などで、呂律(りよりつ)の調子を変えてうたう。
《「反切(はんせつ)」の「反」を「かえす」とよむところから》反切によって漢字の音を示す。
もとへ戻る。返る。ひきかえす。「寄せては―・す白波の」「取って―・す」
違った色に染める。染めかえす。「小桜を黄に―・いたる鎧きて」〈平家・一〉
動詞の連用形に付けて用いる。
その動作を初めからもう一度、または何度もしてみる。くりかえす。「本を読み―・す」「糸を巻き―・す」
相手からされたのと同じことを、こちらから相手に対してする。「言い―・す」「なぐり―・す」
[可能]かえせる
[用法]かえす・もどす――「本を返す(戻す)」「もとの位置に返す(戻す)」などでは相通じて用いられる。◇「返す」は「借りた金を返す」「恩を返す」のように対人関係に用いるほか、「たなごころを反す」「踵(きびす)を返す」のような位置の転倒を意味する用法がある。これらに「戻す」を用いることはない。◇「戻す」は同じ道筋をたどって原位置に置く意が強く、「本を戻す」は、もとの場所に置く意である。「振り出しに戻す」「話を本題に戻す」のようにも用い、これらでは「返す」との交換は無理である。◇「本を返す」は所有者に返却する意であり、「返す」をもとの位置に戻す意で使うときは、多く「本を書架に返す」のように「…に」の形で場所を限定して示す。
[下接句]裏を返す・裏釘(うらくぎ)を返す・恩を仇(あだ)で返す・腕(かいな)を返す・回瀾(かいらん)を既倒(きとう)に反(かえ)す・踵(きびす)を返す・唇を反す・踵(くびす)を返す・軍配を返す・言葉を返す・杯を返す・反りを返す・掌(たなごころ)を反す・手を反す・手の平を返す・取って返す・白紙に返す
表であったものを裏にしたり、上であったものを下にしたりして、ものの向き・位置を反対にする。裏がえす。ひっくりかえす。「せんべいを―・しながら焼く」「手の平を―・す」「差し手を―・す」
たがやす。土などを掘りかえす。「田を―・す」
(返す)物をもとあった所に戻す。「読んだ本を棚に―・す」
(返す)受けたり借りたりしたものを、もとの所有者に戻す。返却する。返済する。また、返上する。「借金を―・す」「官位を―・す」
(返す)変わってしまった物事をもとの状態どおりにする。「話を白紙に―・す」
(返す)相手から受けた行為に対して、それと同じことをこちらからする。相手の働きかけに、同等の働きかけでこちらが応える。
返報や返礼をする。「恩を仇(あだ)で―・す」「お金で―・す」
返答や返歌をする。「言葉を―・す」「視線を―・す」「歌を―・す」
食べた物を吐く。戻す。〈和英語林集成〉
雅楽などで、呂律(りよりつ)の調子を変えてうたう。
《「反切(はんせつ)」の「反」を「かえす」とよむところから》反切によって漢字の音を示す。
もとへ戻る。返る。ひきかえす。「寄せては―・す白波の」「取って―・す」
違った色に染める。染めかえす。「小桜を黄に―・いたる鎧きて」〈平家・一〉
動詞の連用形に付けて用いる。
その動作を初めからもう一度、または何度もしてみる。くりかえす。「本を読み―・す」「糸を巻き―・す」
相手からされたのと同じことを、こちらから相手に対してする。「言い―・す」「なぐり―・す」
[可能]かえせる
[用法]かえす・もどす――「本を返す(戻す)」「もとの位置に返す(戻す)」などでは相通じて用いられる。◇「返す」は「借りた金を返す」「恩を返す」のように対人関係に用いるほか、「たなごころを反す」「踵(きびす)を返す」のような位置の転倒を意味する用法がある。これらに「戻す」を用いることはない。◇「戻す」は同じ道筋をたどって原位置に置く意が強く、「本を戻す」は、もとの場所に置く意である。「振り出しに戻す」「話を本題に戻す」のようにも用い、これらでは「返す」との交換は無理である。◇「本を返す」は所有者に返却する意であり、「返す」をもとの位置に戻す意で使うときは、多く「本を書架に返す」のように「…に」の形で場所を限定して示す。
[下接句]裏を返す・裏釘(うらくぎ)を返す・恩を仇(あだ)で返す・腕(かいな)を返す・回瀾(かいらん)を既倒(きとう)に反(かえ)す・踵(きびす)を返す・唇を反す・踵(くびす)を返す・軍配を返す・言葉を返す・杯を返す・反りを返す・掌(たなごころ)を反す・手を反す・手の平を返す・取って返す・白紙に返す
かえっ‐て【△却って・△反って】かへつ‐🔗⭐🔉
かえっ‐て【△却って・△反って】かへつ‐
[副]《「かえりて」の音変化》予想とは反対になるさま。反対に。逆に。「安物を買ったら、―高くついた」
[用法]かえって・むしろ――「病人のほうがかえって(むしろ)しっかりしている」「三月のほうがかえって(むしろ)寒かった」のような場合は相通じて用いられ、比較して強調する意を表す。◇「かえって」は予想していたことと反対の結果の意で、「勧められたら、かえって行く気がしなくなった」「もうけようとして、かえって損をした」のように用いる。これらの場合、「むしろ」には置き換えられない。◇「むしろ」は、どちらかといえば後者を選ぶの意を表す。「強い男性より、むしろ優しい男性が好きだ」「恥辱に生きるより、むしろ死を選ぶ」
かえり【返り・△反り】かへり🔗⭐🔉
かえり【返り・△反り】かへり
[名]
ひっくりかえること。
返り点。
手紙に対する返事。また、返歌。かえし。「御―も聞こえさせねば」〈和泉式部日記〉
〔接尾〕助数詞。数や数の不定を表す語に付いて、回数を表す。たび。回。「二―ばかり歌はせ給ひて」〈源・篝火〉
[名]
ひっくりかえること。
返り点。
手紙に対する返事。また、返歌。かえし。「御―も聞こえさせねば」〈和泉式部日記〉
〔接尾〕助数詞。数や数の不定を表す語に付いて、回数を表す。たび。回。「二―ばかり歌はせ給ひて」〈源・篝火〉
かえ・る【返る・△反る】かへる🔗⭐🔉
かえ・る【返る・△反る】かへる
[動ラ五(四)]
表であったものが裏になったり、上であったものが下になったりして、ものの向き・位置が反対になる。裏がえる。ひるがえる。ひっくりかえる。「裾が―・る」「軍配が―・る」「漢文を下から―・って読む」
(返る)一度変化したものが、前やもとの状態になる。「童心に―・る」「正気に―・る」
(返る)一度手を離れた物が手元に戻る。もとの所有者に戻る。「忘れ物が―・る」「投資した金が倍になって―・ってくる」
(返る)こちらからの働きかけに対して、相手が反応する。「返事が―・ってくる」
年月・季節が一巡して再びその時になる。年が改まる。「その年も―・りぬ」〈更級〉
染めた色がさめる。色があせる。「はな(=ハナダ色)も―・り濡れなどしたる薄色の宿直物(とのゐもの)を着て」〈枕・二〇〇〉
動詞の連用形に付く。
すっかり…する、ひどく…する意を表す。「静まり―・る」「あきれ―・る」「むせ―・る」
繰り返し…する意を表す。「ぬばたまの夜を長みかもわが背子が夢(いめ)に夢にし見え―・るらむ」〈万・二八九〇〉
[可能]かえれる
[下接句]己に克(か)ち礼に復(かえ)る・愚に返る・年返る・覆水盆に返らず・我に返る
表であったものが裏になったり、上であったものが下になったりして、ものの向き・位置が反対になる。裏がえる。ひるがえる。ひっくりかえる。「裾が―・る」「軍配が―・る」「漢文を下から―・って読む」
(返る)一度変化したものが、前やもとの状態になる。「童心に―・る」「正気に―・る」
(返る)一度手を離れた物が手元に戻る。もとの所有者に戻る。「忘れ物が―・る」「投資した金が倍になって―・ってくる」
(返る)こちらからの働きかけに対して、相手が反応する。「返事が―・ってくる」
年月・季節が一巡して再びその時になる。年が改まる。「その年も―・りぬ」〈更級〉
染めた色がさめる。色があせる。「はな(=ハナダ色)も―・り濡れなどしたる薄色の宿直物(とのゐもの)を着て」〈枕・二〇〇〉
動詞の連用形に付く。
すっかり…する、ひどく…する意を表す。「静まり―・る」「あきれ―・る」「むせ―・る」
繰り返し…する意を表す。「ぬばたまの夜を長みかもわが背子が夢(いめ)に夢にし見え―・るらむ」〈万・二八九〇〉
[可能]かえれる
[下接句]己に克(か)ち礼に復(かえ)る・愚に返る・年返る・覆水盆に返らず・我に返る
そっくり‐かえ・る【反っくり返る】‐かへる🔗⭐🔉
そっくり‐かえ・る【反っくり返る】‐かへる
[動ラ五(四)]《「そりくりかえる」の音変化》
うしろや反対側にそり曲がる。そりかえる。「板が乾燥して―・る」
いばってからだをそらせる。また、いばりくさった態度をとる。「自信ありげに―・る」
うしろや反対側にそり曲がる。そりかえる。「板が乾燥して―・る」
いばってからだをそらせる。また、いばりくさった態度をとる。「自信ありげに―・る」
そっ‐ぱ【反っ歯】🔗⭐🔉
そっ‐ぱ【反っ歯】
《「そりは」の音変化》上の前歯が普通よりも斜め前方に出ていること。また、その歯。出っ歯。
そら・す【反らす】🔗⭐🔉
そら・す【反らす】
[動サ五(四)]
まっすぐな物、平らな物を弓なりに曲げる。「ベニヤ板を―・す」
からだを後ろの方へ弓なりに曲げる。そりかえらせる。「身を―・す」「得意気に胸を―・す」
まっすぐな物、平らな物を弓なりに曲げる。「ベニヤ板を―・す」
からだを後ろの方へ弓なりに曲げる。そりかえらせる。「身を―・す」「得意気に胸を―・す」
そり【反り】🔗⭐🔉
そり【反り】
《動詞「そ(反)る」の連用形から》
反ること。弓なりになること。また、その程度。「板の―を直す」
刀身の湾曲。また、その度合い。
弦(つる)を張らない弓の湾曲。また、その度合い。
(刀身と鞘(さや)との関係から、「そりが合う」「そりを合わせる」などの形で用いる)人の性向や、世の風潮。また、それとの相性。「上役と―が合わない」「世間の―に合わぬことも多い」〈福沢・福翁自伝〉
相撲で、相手のわきの下に頭を入れ、後ろへ反りかえって倒す技。居反り・たすき反り・しゅもく反りなど。
反ること。弓なりになること。また、その程度。「板の―を直す」
刀身の湾曲。また、その度合い。
弦(つる)を張らない弓の湾曲。また、その度合い。
(刀身と鞘(さや)との関係から、「そりが合う」「そりを合わせる」などの形で用いる)人の性向や、世の風潮。また、それとの相性。「上役と―が合わない」「世間の―に合わぬことも多い」〈福沢・福翁自伝〉
相撲で、相手のわきの下に頭を入れ、後ろへ反りかえって倒す技。居反り・たすき反り・しゅもく反りなど。
反りを打・つ🔗⭐🔉
反りを打・つ
反ったように曲げる。そりかえらせる。「波頭は吹きつける風に―・って」〈有島・生れ出づる悩み〉
すぐ抜けるように刀の鞘(さや)を上向きにして身構える。「―・っておどしても、割符を取らずにおかうかと、ずばと抜けば」〈浄・博多小女郎〉
反ったように曲げる。そりかえらせる。「波頭は吹きつける風に―・って」〈有島・生れ出づる悩み〉
すぐ抜けるように刀の鞘(さや)を上向きにして身構える。「―・っておどしても、割符を取らずにおかうかと、ずばと抜けば」〈浄・博多小女郎〉
そり‐かえ・る【反(り)返る】‐かへる🔗⭐🔉
そり‐かえ・る【反(り)返る】‐かへる
[動ラ五(四)]
反って後ろの方へ曲がる。また、ひどく反る。「―・った板」
胸を張り、からだをぐっと後ろへ曲げる。そっくりかえる。いばった態度などにいう。「いすに―・って高笑いする」
反って後ろの方へ曲がる。また、ひどく反る。「―・った板」
胸を張り、からだをぐっと後ろへ曲げる。そっくりかえる。いばった態度などにいう。「いすに―・って高笑いする」
そり‐がたな【反(り)刀】🔗⭐🔉
そり‐がたな【反(り)刀】
刀身の反っている刀。
そり‐くつがえ・る【反り覆る】‐くつがへる🔗⭐🔉
そり‐くつがえ・る【反り覆る】‐くつがへる
[動ラ四]後ろへそりかえる。そっくりかえる。「物もまだ言はぬちごの―・り、人にもいだかれず泣きたる」〈枕・七〇〉
そりじた‐おん【反(り)舌音】🔗⭐🔉
そりじた‐おん【反(り)舌音】
《retroflex》舌先を前部硬口蓋よりも後方に向けてそり返らせて調音する言語音。ヒンディー語やスウェーデン語などに認められる。反転音。
そり‐はし【反(り)橋】🔗⭐🔉
そり‐はし【反(り)橋】
中央が高く、弓状に曲線を描いている橋。太鼓橋。
そり‐はふ【反(り)破風】🔗⭐🔉
そり‐はふ【反(り)破風】
上面が凹形の曲線をなす破風。
起(むく)り破風。
起(むく)り破風。
そり‐み【反(り)身】🔗⭐🔉
そり‐み【反(り)身】
からだを後ろの方へ反らせること。また、その姿勢。いばった態度にもいう。「土俵際で―になってこらえる」「―に、顎をつき出し…二人を見くだして」〈里見
・多情仏心〉
・多情仏心〉
そり‐わたどの【反(り)渡殿】🔗⭐🔉
そり‐わたどの【反(り)渡殿】
反り橋のように中央が高く反り上がっている渡り廊下。主に寝殿造りにみられる。
そ・る【反る】🔗⭐🔉
そ・る【反る】
[動ラ五(四)]
まっすぐな物、平らな物が弓なりに曲がる。「表紙が―・る」「板が―・る」
からだ、またはその一部が後ろの方へ弓なりに曲がる。のけぞる。また、弓なりに曲げる。「指が―・る」「―・って歩く」「背中を―・らせる」
[可能]それる
まっすぐな物、平らな物が弓なりに曲がる。「表紙が―・る」「板が―・る」
からだ、またはその一部が後ろの方へ弓なりに曲がる。のけぞる。また、弓なりに曲げる。「指が―・る」「―・って歩く」「背中を―・らせる」
[可能]それる
たん【反・△段】🔗⭐🔉
たん【反・△段】
(「端」とも書く)布類の長さの単位。鯨尺で幅九寸(約三四センチ)、長さ二丈六尺から二丈八尺(約一〇メートル)。だいたい一人分の衣服に要する長さ。
土地の面積の単位。一町の一〇分の一(約一〇アール)。一〇畝、また、三〇〇歩。もとは三六〇歩。
距離の単位。六間(約一一メートル)。
和船の帆の幅をいう単位。おおよそむしろ一枚の幅で、三尺(約九一センチ)。「だん(段)」
(「端」とも書く)布類の長さの単位。鯨尺で幅九寸(約三四センチ)、長さ二丈六尺から二丈八尺(約一〇メートル)。だいたい一人分の衣服に要する長さ。
土地の面積の単位。一町の一〇分の一(約一〇アール)。一〇畝、また、三〇〇歩。もとは三六〇歩。
距離の単位。六間(約一一メートル)。
和船の帆の幅をいう単位。おおよそむしろ一枚の幅で、三尺(約九一センチ)。「だん(段)」
たん‐だか【反高・△段高】🔗⭐🔉
たん‐だか【反高・△段高】
江戸時代、新開の地で地質・水利が悪く収穫不安定な場合、反別だけを検定して石高をつけないこと。
の・る【△伸る・△反る】🔗⭐🔉
の・る【△伸る・△反る】
[動ラ四]
後ろに曲がる。そりかえる。「太刀の少し―・ったるを」〈太平記・八〉
からだがのけぞる。「急所をひとつ真の当て、うんと―・るを引っかづき」〈浄・布引滝〉
後ろに曲がる。そりかえる。「太刀の少し―・ったるを」〈太平記・八〉
からだがのけぞる。「急所をひとつ真の当て、うんと―・るを引っかづき」〈浄・布引滝〉
はん【反】🔗⭐🔉
はん【反】
[名]
反定立(はんていりつ)
「反切(はんせつ)」の略。
〔接頭〕名詞に付く。
それとは反対の、それに反対するの意を表す。「―体制」「―主流派」
それに合致しない、それに背くなどの意を表す。「―道徳」「―社会的」
[名]
反定立(はんていりつ)
「反切(はんせつ)」の略。
〔接頭〕名詞に付く。
それとは反対の、それに反対するの意を表す。「―体制」「―主流派」
それに合致しない、それに背くなどの意を表す。「―道徳」「―社会的」
はんい‐ご【反意語】🔗⭐🔉
はんい‐ご【反意語】
対義語
対義語
はん‐えい【反映】🔗⭐🔉
はん‐えい【反映】
[名]スル
光や色などが反射して光って見えること。「夕日が雪山に―する」
対照的に色がうつり合って美しさを増すこと。「壁と床(ゆか)の色が面白く―し合っている」
あるものの性質が、他に影響して現れること。反影。また、それを現すこと。「住民の意見を政治に―させる」
光や色などが反射して光って見えること。「夕日が雪山に―する」
対照的に色がうつり合って美しさを増すこと。「壁と床(ゆか)の色が面白く―し合っている」
あるものの性質が、他に影響して現れること。反影。また、それを現すこと。「住民の意見を政治に―させる」
はんえい‐ろん【反映論】🔗⭐🔉
はんえい‐ろん【反映論】
哲学で、認識は客観的実在の意識への反映であるとする唯物論的認識論。→模写説
はん‐おん【反音】🔗⭐🔉
はん‐おん【反音】
漢字の音を反切(はんせつ)によって示すこと。また、反切した音。
はん‐か【反歌】🔗⭐🔉
はん‐か【反歌】
長歌のあとに詠み添える短歌。長歌の意を反復・補足または要約するもの。一首ないし数首からなる。万葉集に例が多い。かえしうた。
はん‐かく【反核】🔗⭐🔉
はん‐かく【反核】
核兵器の製造・実験・所有・使用などに反対すること。「―運動」
はん‐かくめい【反革命】🔗⭐🔉
はん‐かくめい【反革命】
革命の過程または革命後に、これをくつがえして旧体制に戻そうとする運動。
はん‐かん【反汗】🔗⭐🔉
はん‐かん【反汗】
《汗を再び体内にかえす意から》一度出した命令を取り消すこと、また改めること。
はん‐かん【反間】🔗⭐🔉
はん‐かん【反間】
敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜(かんちよう)。「外に敵人の―を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉
敵の間者を逆に利用して、敵の裏をかくこと。
敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜(かんちよう)。「外に敵人の―を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉
敵の間者を逆に利用して、敵の裏をかくこと。
反間苦肉の策🔗⭐🔉
反間苦肉の策
自分を犠牲にして相手を欺き、敵どうしの仲をさくような計略。
はん‐かん【反感】🔗⭐🔉
はん‐かん【反感】
相手の存在や言動に対して反抗する気持ち。反発の感情。「―を抱く」「―を買う」
はん‐き【反旗・×叛旗】🔗⭐🔉
はん‐き【反旗・×叛旗】
謀反を起こして立てる旗。
反旗を翻(ひるがえ)・す🔗⭐🔉
反旗を翻(ひるがえ)・す
謀反を起こす。主君に背いて兵を起こす。反逆する。「体制に―・す」
はんぎ‐ご【反義語】🔗⭐🔉
はんぎ‐ご【反義語】
対義語(たいぎご)
対義語(たいぎご)
はん‐ぎゃく【反逆・×叛逆】🔗⭐🔉
はん‐ぎゃく【反逆・×叛逆】
[名]スル権威・権力などにさからうこと。「―の徒」「社会に―する」
はんぎゃく‐じ【反逆児】🔗⭐🔉
はんぎゃく‐じ【反逆児】
自分の意見を強く信じて行動し、一般の風潮・習慣などに従おうとしない人。「時代の―」
はん‐きょう【反共】🔗⭐🔉
はん‐きょう【反共】
共産主義に反対すること。
容共。
容共。
はん‐きょう【反響】‐キヤウ🔗⭐🔉
はん‐きょう【反響】‐キヤウ
[名]スル
音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象。こだま。「声が壁に―する」
発表された事柄・出来事などの影響によって起こるさまざまの反応。「海外で―を呼ぶ」「―を巻き起こす」
音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象。こだま。「声が壁に―する」
発表された事柄・出来事などの影響によって起こるさまざまの反応。「海外で―を呼ぶ」「―を巻き起こす」
はん‐きょうじせい【反強磁性】‐キヤウジセイ🔗⭐🔉
はん‐きょうじせい【反強磁性】‐キヤウジセイ
磁性の一。結晶内で隣り合う原子の磁気モーメントが互いに逆向きに配列し、全体として磁化率が低い性質。温度上昇に伴い配列が乱れるため磁化率が上がり、一定温度以上では常磁性になる。
はんきょう‐しょうじょう【反響症状】ハンキヤウシヤウジヤウ🔗⭐🔉
はんきょう‐しょうじょう【反響症状】ハンキヤウシヤウジヤウ
他の人の言葉・動作・表情をまねる病的な状態。精神分裂病や痴呆などでみられる。
はん‐きょく【反曲】🔗⭐🔉
はん‐きょく【反曲】
そりまがること。
建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
そりまがること。
建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
はん‐ぐん【反軍】🔗⭐🔉
はん‐ぐん【反軍】
軍部・軍国主義・戦争などに反対すること。「―思想」
(「叛軍」とも書く)反乱軍。
軍部・軍国主義・戦争などに反対すること。「―思想」
(「叛軍」とも書く)反乱軍。
はん‐げき【反撃】🔗⭐🔉
はん‐げき【反撃】
[名]スル敵の攻撃に対して、防御にとどまらずに攻めかえすこと。反攻。「―に転じる」「―されて浮き足立つ」
はん‐けん【反△巻】🔗⭐🔉
はん‐けん【反△巻】
葉や花びらなどが背面の方にそり返って巻いていること。
はん‐げん【反言】🔗⭐🔉
はん‐げん【反言】
言い返すこと。また、その言葉。
はん‐ご【反語】🔗⭐🔉
はん‐ご【反語】
断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。
表面ではほめ、またはそしって、裏にその反対の意味を含ませる言い方。多くは皮肉な言い方となる。「ふん、よく出来た子だよ(まったくひどい)」などの類。
断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。
表面ではほめ、またはそしって、裏にその反対の意味を含ませる言い方。多くは皮肉な言い方となる。「ふん、よく出来た子だよ(まったくひどい)」などの類。
はん‐こう【反抗】‐カウ🔗⭐🔉
はん‐こう【反抗】‐カウ
[名]スルさからうこと。長上や権威・権力などに従わないこと。「親に―する」「体制に―する」→抵抗[用法]
はん‐こう【反攻】🔗⭐🔉
はん‐こう【反攻】
[名]スル守勢であったものが逆に攻勢に転じて攻めること。反撃。「陣容を立て直して―する」
はんこう‐き【反抗期】ハンカウ‐🔗⭐🔉
はんこう‐き【反抗期】ハンカウ‐
精神発達の過程で、著しく反抗的態度を示す時期。ふつう、自我意識の強まる三〜四歳の時期および青年前期の二期があり、前者を第一反抗期、後者を第二反抗期という。
はんこう‐てき【反抗的】ハンカウ‐🔗⭐🔉
はんこう‐てき【反抗的】ハンカウ‐
[形動]反抗する態度や言動を示すさま。反抗する傾向が強いさま。「―な生徒」
はん‐ごく【反獄】🔗⭐🔉
はん‐ごく【反獄】
[名]スル
無実の罪で刑の定まった者を、調べ直して無罪とすること。
脱獄すること。
無実の罪で刑の定まった者を、調べ直して無罪とすること。
脱獄すること。
はん‐こつ【反骨・×叛骨】🔗⭐🔉
はん‐こつ【反骨・×叛骨】
権威・権力・時代風潮などに逆らう気骨。「―精神」
はんご‐ほう【反語法】‐ハフ🔗⭐🔉
はんご‐ほう【反語法】‐ハフ
意味を強調するために反語を用いる修辞法。
はん‐ごん【反魂】🔗⭐🔉
はん‐ごん【反魂】
死者の魂を呼びもどすこと。死者をよみがえらせること。「―の法を行ひ、壮年の形となさん」〈浄・当流小栗判官〉
はんごん‐こう【反魂香】‐カウ🔗⭐🔉
はんごん‐こう【反魂香】‐カウ
それをたくと死者の魂を呼びもどして、その姿を煙の中に現すという想像上の香。中国の漢の武帝が、夫人の死後、恋しさのあまり香をたいてその面影を見たという故事による。
はんごん‐そう【反魂草】‐サウ🔗⭐🔉
はんごん‐そう【反魂草】‐サウ
キク科の多年草。中部地方以北の深山に自生。高さ一〜二メートル。茎はやや紫色を帯び、葉は羽状に深く裂けている。七〜九月、多数の黄色い頭状花を開く。若芽は食用。
はんごん‐たん【反魂丹】🔗⭐🔉
はんごん‐たん【反魂丹】
古くからの伝承家庭薬。食傷・腹痛などに用いる丸薬。近世、富山の薬売りにより全国に広まった。
中国で、死者をよみがえらせる能力をもつとされた霊薬。
古くからの伝承家庭薬。食傷・腹痛などに用いる丸薬。近世、富山の薬売りにより全国に広まった。
中国で、死者をよみがえらせる能力をもつとされた霊薬。
はん‐ざ【反×坐】🔗⭐🔉
はん‐ざ【反×坐】
もと、偽証・誣告(ぶこく)などをして他人を罪に陥れた者に、その罪と同一程度の刑を科したこと。
はん‐さいそう【反彩層】🔗⭐🔉
はん‐さいそう【反彩層】
太陽の光球を包み、光球から出る連続スペクトルに吸収線を生成するとかつて考えられていた層。実際は温度勾配によって吸収が起こる。
はん‐さよう【反作用】🔗⭐🔉
はん‐さよう【反作用】
物体に働くある作用に対して、同じ大きさで反対方向に働く作用。
はん‐じせい【反磁性】🔗⭐🔉
はん‐じせい【反磁性】
磁場を与えると、磁場とは反対の向きに磁化が起こる性質。→常磁性
はんじせい‐たい【反磁性体】🔗⭐🔉
はんじせい‐たい【反磁性体】
反磁性の性質をもつ物質。酸素以外の気体、有機物質・塩類・水・ガラスなど。
はん‐しゃ【反射】🔗⭐🔉
はん‐しゃ【反射】
[名]スル
媒質中を進む光・音などの波動が、媒質の境界面に当たって向きを変え、もとの媒質に戻って進むこと。「声が山に―してこだまする」
外からの刺激によって生じた生体内の興奮が、大脳まで伝わらず脊髄などで折り返し、意識とかかわりなくただちに特定の応答が起こること。
媒質中を進む光・音などの波動が、媒質の境界面に当たって向きを変え、もとの媒質に戻って進むこと。「声が山に―してこだまする」
外からの刺激によって生じた生体内の興奮が、大脳まで伝わらず脊髄などで折り返し、意識とかかわりなくただちに特定の応答が起こること。
はんしゃ‐うんどう【反射運動】🔗⭐🔉
はんしゃ‐うんどう【反射運動】
反射によって起こる無意識な筋の運動。膝蓋腱(しつがいけん)反射など。
はんしゃ‐かく【反射角】🔗⭐🔉
はんしゃ‐かく【反射角】
反射波の進行方向と、反射面に立てた法線とがなす角。角度は入射角と等しい。
はんしゃ‐きゅう【反射弓】🔗⭐🔉
はんしゃ‐きゅう【反射弓】
刺激を受けた感覚器から、興奮が求心神経を経て脊髄などの反射中枢に至り、折り返して遠心神経に伝えられ、実行器に達して反応を起こす一連の経路。反射弧。
はんしゃ‐きょう【反射鏡】‐キヤウ🔗⭐🔉
はんしゃ‐きょう【反射鏡】‐キヤウ
光学器械で光を反射させるために用いる鏡。平面鏡、凸または凹の球面鏡、放物面鏡などがある。
はんしゃ‐こうせん【反射光線】‐クワウセン🔗⭐🔉
はんしゃ‐こうせん【反射光線】‐クワウセン
入射光線が反射して、もとの媒質中を進む光線。
はんしゃ‐しじだいめいし【反射指示代名詞】🔗⭐🔉
はんしゃ‐しじだいめいし【反射指示代名詞】
反射代名詞
反射代名詞
はん・する【反する】🔗⭐🔉
はん・する【反する】
[動サ変]
はん・す[サ変]
反対になる。裏腹になる。「期待に―・する」「去年に―・して今年は雨が多い」
規則などに違反する。「約束に―・する」
命令や教えなどにそむく。「主命に―・する」「人の道に―・する」
はん・す[サ変]
反対になる。裏腹になる。「期待に―・する」「去年に―・して今年は雨が多い」
規則などに違反する。「約束に―・する」
命令や教えなどにそむく。「主命に―・する」「人の道に―・する」
はんトラスト‐ほう【反トラスト法】‐ハフ🔗⭐🔉
はんトラスト‐ほう【反トラスト法】‐ハフ
トラストを禁止・制限する法律。特に、米国で一八九〇年に制定された独占および取引制限行為を禁じたシャーマン法、その強化を図った一九一四年のクレイトン法、連邦取引委員会法などの総称。イギリス・ドイツ・日本の独占禁止法のモデルとなった。
はん‐のう【反応】‐オウ🔗⭐🔉
はん‐のう【反応】‐オウ
[名]スル《「はんおう」の連声(れんじよう)》
ある働きかけに応じて起こる物事の動き。「世間の―を見る」「政局の動きに―する」
生体が刺激に応じて活動を起こすこと。
物質の相互作用によって別の物質を生じること。化学反応や核反応。
ある働きかけに応じて起こる物事の動き。「世間の―を見る」「政局の動きに―する」
生体が刺激に応じて活動を起こすこと。
物質の相互作用によって別の物質を生じること。化学反応や核反応。
はんのう‐しき【反応式】ハンオウ‐🔗⭐🔉
はんのう‐しき【反応式】ハンオウ‐
化学反応式
化学反応式
はんのう‐そくど【反応速度】ハンオウ‐🔗⭐🔉
はんのう‐そくど【反応速度】ハンオウ‐
化学反応の進行する速さ。単位時間当たりに反応物質が変化する量、あるいは生成物質の量で表す。
はんのう‐ねつ【反応熱】ハンオウ‐🔗⭐🔉
はんのう‐ねつ【反応熱】ハンオウ‐
化学反応に伴って発生し、または吸収される熱量。
ほう‐ぐ【△反△故・△反△古】🔗⭐🔉
ほう‐ぐ【△反△故・△反△古】
「ほご(反故)」に同じ。「さすが積もりにける―なれば、多くて」〈右京大夫集・詞書〉
ほう‐ご【△反△故・△反△古】🔗⭐🔉
ほう‐ご【△反△故・△反△古】
「ほご(反故)」に同じ。「残し置かじと思ふ―など」〈徒然・二九〉
ほ‐ぐ【△反△故・△反△古】🔗⭐🔉
ほ‐ぐ【△反△故・△反△古】
「ほご(反故)」に同じ。
ほ‐ご【△反△故・△反△古】🔗⭐🔉
ほ‐ご【△反△故・△反△古】
書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。
役に立たなくなった物事。
書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。
役に立たなくなった物事。
反故にする🔗⭐🔉
反故にする
ないものとする。役に立たないものにする。「契約を―
する」
する」
ほん‐い【反胃】‐ヰ🔗⭐🔉
ほん‐い【反胃】‐ヰ
食べたものをすぐ吐いてしまうような状態。
ほん‐ぐ【反△故・反△古】🔗⭐🔉
ほん‐ぐ【反△故・反△古】
「ほご(反故)」に同じ。「人に紙、―など乞ひ集め」〈発心集〉
ほん‐ご【反△故・反△古】🔗⭐🔉
ほん‐ご【反△故・反△古】
「ほご(反故)」に同じ。「証文などは―にまぎれて」〈都鄙問答・一〉
反🔗⭐🔉
反
[音]ハン
ホン
タン
ヘン
[訓]かえ‐る
かえ‐す
そむ‐く
そ‐る
そ‐らす
[部首]又
[総画数]4
[コード]区点 4031
JIS 483F
S‐JIS 94BD
[分類]常用漢字
[難読語]
→い‐へん【違変・違反】
→おう‐へん【往返・往反】
→かえ‐さま【返様・反様】
→けいせいはんごんこう【傾城反魂香】
→そりはし‐しぎ【反嘴鷸】
→はん‐けん【反巻】
→はん‐すう【反芻】
→はん‐ぜい【反噬】
→へど【反吐・嘔吐】
→へん‐ばい【反閇・返閉・反陪】
→ほう‐ぐ【反故・反古】
→ほう‐ご【反故・反古】
→ぼう‐へん【謀反】
→ほ‐ぐ【反故・反古】
→ほ‐ご【反故・反古】
→ほん‐ぐ【反故・反古】
→ほん‐ご【反故・反古】
→む‐へん【謀反】
[音]ハン
ホン
タン
ヘン
[訓]かえ‐る
かえ‐す
そむ‐く
そ‐る
そ‐らす
[部首]又
[総画数]4
[コード]区点 4031
JIS 483F
S‐JIS 94BD
[分類]常用漢字
[難読語]
→い‐へん【違変・違反】
→おう‐へん【往返・往反】
→かえ‐さま【返様・反様】
→けいせいはんごんこう【傾城反魂香】
→そりはし‐しぎ【反嘴鷸】
→はん‐けん【反巻】
→はん‐すう【反芻】
→はん‐ぜい【反噬】
→へど【反吐・嘔吐】
→へん‐ばい【反閇・返閉・反陪】
→ほう‐ぐ【反故・反古】
→ほう‐ご【反故・反古】
→ぼう‐へん【謀反】
→ほ‐ぐ【反故・反古】
→ほ‐ご【反故・反古】
→ほん‐ぐ【反故・反古】
→ほん‐ご【反故・反古】
→む‐へん【謀反】
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