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かえ・す【反す】🔗⭐🔉
かえ・す【反す】
(動五)
表裏・上下を反対にする。「てのひらを―・す」
かえ・る【反る】🔗⭐🔉
かえ・る【反る】
(動五)
(1)裏と表,上と下などが入れかわる。「葉の裏が―・る」
(2)すっかりその状態になる。全く…する。「あきれ―・る」「静まり―・る」
そっくりかえ・る【反っくり返る】🔗⭐🔉
そっくりかえ・る【反っくり返る】
(動五)
そりかえる。
そっぱ【反っ歯】🔗⭐🔉
そっぱ【反っ歯】
出っ歯。
そら・す【反らす】🔗⭐🔉
そら・す【反らす】
(動五)
弓のように曲げる。反るようにする。「体を―・す」
そり【反り】🔗⭐🔉
そり【反り】
(1)そっていること。「板の―」
(2)太刀・刀などの刀身の湾曲。
(3)相撲で,自分の体をそらせ,相手を自分の後ろに倒す技。いぞり・たすきぞり・掛けぞりなど。
そりかえ・る【反り返る】🔗⭐🔉
そりかえ・る【反り返る】
(動五)
(1)物がそって,ひどく曲がる。「はめ板が―・る」
(2)ふんぞりかえる。
そりじたおん【反り舌音】🔗⭐🔉
そりじたおん【反り舌音】
〔retroflex〕
舌尖およびその裏側を,前部硬口蓋よりも後ろの部位に対してそり返らせるようにして調音する言語音。ヒンディー語などインドの諸言語に認められる。反転音。捲舌音(けんぜつおん)。
そりとび【反り跳び】🔗⭐🔉
そりとび【反り跳び】
陸上競技の走り幅跳びで,踏み切り後,空中で全身を反らせ,着地直前に前屈姿勢をとる跳躍。
そりみ【反り身】🔗⭐🔉
そりみ【反り身】
体をうしろの方へそらし,胸を張ること。また,その姿勢。
そ・る【反る】🔗⭐🔉
そ・る【反る】
(動五)
(1)平らな物やまっすぐな物が弓のように曲がる。
(2)体をうしろの方に曲げる。「うしろに―・る」
たん【反・段】🔗⭐🔉
たん【反・段】
(1)地積の単位。300 歩(坪)。約 9.9174 アール。
(2)布の大きさの単位。現在は,1 着分の幅と丈のものを 1 反とする。
(3)距離の単位。6 間(けん)。
たんしゅう【反収・段収】🔗⭐🔉
たんしゅう【反収・段収】
1 反(約 10 アール)当たりの作物の収穫量。
はん【反】🔗⭐🔉
はん【反】
[1]〔哲〕ある肯定的主張に対立する否定的主張。反定立。アンチ-テーゼ。
[2](接頭)
それとは反対である,の意を表す。「―作用」
はんいご【反意語】🔗⭐🔉
はんいご【反意語】
⇒対義語(たいぎご)
はんえい【反映】🔗⭐🔉
はんえい【反映】
(1)光や色が反射してうつること。「湖面に―する」
(2)影響が他に及び,ある形をとってあらわれること。「世相を―する」
はんえいろん【反映論】🔗⭐🔉
はんえいろん【反映論】
⇒模写説
はんか【反歌】🔗⭐🔉
はんか【反歌】
長歌のあとに添える短歌。
はんかく【反核】🔗⭐🔉
はんかく【反核】
核軍備に反対すること。
はんかくめい【反革命】🔗⭐🔉
はんかくめい【反革命】
革命で実現した新体制を覆して,旧体制に戻そうとする運動。
はんかん【反間】🔗⭐🔉
はんかん【反間】
(1)間者。間諜。スパイ。
(2)敵の仲間割れをはかること。「―苦肉」
はんかん【反感】🔗⭐🔉
はんかん【反感】
反抗的な感情。「―を持つ」
はんき【反旗・叛旗】🔗⭐🔉
はんき【反旗・叛旗】
謀反(むほん)を起こした人の立てる旗。「―をひるがえす」
はんぎご【反義語】🔗⭐🔉
はんぎご【反義語】
⇒対義語(たいぎご)
はんぎゃく【反逆・叛逆】🔗⭐🔉
はんぎゃく【反逆・叛逆】
権力や権威に対し,逆らいそむくこと。「―児」
はんきょう【反響】🔗⭐🔉
はんきょう【反響】
(1)音波が物体にあたって反射し,再び聞こえること。
(2)ある事柄に対して示される世間の反応。
はんきょうじせい【反強磁性】🔗⭐🔉
はんきょうじせい【反強磁性】
物質の磁性の一。結晶全体の磁化が小さく,ある温度までは,温度が上がるにつれて磁化率が大きくなり,ある温度で常磁性になる。
はんきょうしょうじょう【反響症状】🔗⭐🔉
はんきょうしょうじょう【反響症状】
他人の言葉・動作・表情を無意識的に反復する病的状態。ある種の精神分裂病や老人性痴呆などで見られる。
はんきょく【反曲】🔗⭐🔉
はんきょく【反曲】
(1)そりかえること。
(2)建築・家具などにおいて,刳(く)り形が反転曲線をなすもの。キューマ。
はんぐん【反軍】🔗⭐🔉
はんぐん【反軍】
(1)軍隊・軍国主義に反対であること。「―思想」
(2)反乱軍。(「叛軍」とも書く)
はんケインズしゅぎ【反ケインズ主義】🔗⭐🔉
はんケインズしゅぎ【反ケインズ主義】
現代経済学の中で,ケインズ流の総需要管理政策を重視する経済学に反対する立場。マネタリズム・合理的期待形成学派・供給重視(サプライ-サイド-エコノミックス)学派・公共的選択学派など。
はんげき【反撃】🔗⭐🔉
はんげき【反撃】
攻めてくる敵を反対に攻撃すること。逆襲。反攻。
はんげんぱつうんどう【反原発運動】🔗⭐🔉
はんげんぱつうんどう【反原発運動】
原子力発電所の建設・運転に反対する住民・市民運動。
はんご【反語】🔗⭐🔉
はんご【反語】
(1)自分の考えを強調するために,主張と反対の内容を疑問の形で表現すること。「彼がそんなことをするだろうか(=彼は絶対にしない)」などの類。
(2)実際とは反対のことを言って,皮肉る言い方。遅れて来た人に,「ずいぶんとお早いお着きですね」などの類。アイロニー。
はんこう【反抗】🔗⭐🔉
はんこう【反抗】
手向かうこと。命令・言いつけに従わないこと。「―的」
はんこう【反攻】🔗⭐🔉
はんこう【反攻】
攻められていた者が逆に相手を攻めること。反撃。
はんこうき【反抗期】🔗⭐🔉
はんこうき【反抗期】
自我の発達過程において,周囲のものに対して否定的・反抗的態度が強く表れる時期。自我が発達してくる 3〜4 歳頃のそれを第 1 反抗期,自我の独立を求める青年期初期のそれを第 2 反抗期という。
はんこつ【反骨・叛骨】🔗⭐🔉
はんこつ【反骨・叛骨】
不当な権力や世俗的風習に反抗する気概。「―精神」
はんごほう【反語法】🔗⭐🔉
はんごほう【反語法】
修辞法の一。反対の内容を述べることによって,逆に自分の考えを相手に強く認識させる表現法。反語表現。
はんごんこう【反魂香】🔗⭐🔉
はんごんこう【反魂香】
火にくべると,煙の中に死者のありし日の俤(おもかげ)を見せるという香。
はんさいそう【反彩層】🔗⭐🔉
はんさいそう【反彩層】
彩層の下層部分。太陽スペクトルの暗線をつくる部分。
はんさよう【反作用】🔗⭐🔉
はんさよう【反作用】
ある物体に力が働くとき,力を及ぼしたものに,同じ大きさで正反対の方向に働き返す力。
はんじせい【反磁性】🔗⭐🔉
はんじせい【反磁性】
物質の磁性の一。磁場を加えると磁場と反対方向に磁化される性質。⇔常磁性
はんじせいたい【反磁性体】🔗⭐🔉
はんじせいたい【反磁性体】
銅・金・銀・亜鉛・鉛・ビスマスなどのように,磁場の中においた時,磁場と逆の方向に磁化される物質。
はんしぜんしゅぎ【反自然主義】🔗⭐🔉
はんしぜんしゅぎ【反自然主義】
自然主義の理念と方法に対立する文学傾向。象徴派・耽美派など。日本では夏目漱石や森鴎外,谷崎潤一郎らの作家,白樺派・新思潮派などがこれに属する。
はんしゃ【反射】🔗⭐🔉
はんしゃ【反射】
(1)ある媒質を伝わった波動あるいは粒子が他の媒質との境界面で進行方向をかえ元の媒質の中に戻ること。特に,光線があるものに当たってはね返ること。「―光線」
(2)人間・動物が刺激に対して,意識作用の関与なしに神経系を介して行う反応。条件反射と無条件反射とがあるが,普通は後者をさす。
はんしゃうんどう【反射運動】🔗⭐🔉
はんしゃうんどう【反射運動】
反射によって起こる筋の運動。例えば,膝蓋腱(しつがいけん)をたたくと下腿が前方に動く運動。
はんしゃかく【反射角】🔗⭐🔉
はんしゃかく【反射角】
反射面の法線と反射光線のなす角。
はんしゃきゅう【反射弓】🔗⭐🔉
はんしゃきゅう【反射弓】
反射の神経経路。受容器を発した興奮が求心神経経路・介在ニューロン・遠心神経経路を経て筋などの実行器に至り反応を起こす全経路。反射弧。
はんしゃきょう【反射鏡】🔗⭐🔉
はんしゃきょう【反射鏡】
鏡。特に,光学顕微鏡や望遠鏡に使用されるもの。
はんしゃこうせん【反射光線】🔗⭐🔉
はんしゃこうせん【反射光線】
反射して元の媒質の中を進行する光線。
はんしゃしょく【反射色】🔗⭐🔉
はんしゃしょく【反射色】
透過光線の色に対し,反射光線によって見られる物体の色。表面色。⇔透過色
はんしゃちゅうすう【反射中枢】🔗⭐🔉
はんしゃちゅうすう【反射中枢】
反射の神経経路のうち,遠心性・求心性ニューロンの神経細胞の部分や介在ニューロンなど中枢神経系内にあって中枢の働きをする部分。
はんしゃてき【反射的】🔗⭐🔉
はんしゃてき【反射的】
(形動)
与えられた刺激に対し無意識のうちに瞬間的に反応するさま。「―に身をかわす」
はんしゃのう【反射能】🔗⭐🔉
はんしゃのう【反射能】
ある物体の表面に入射した光のエネルギーに対する,物体からあらゆる方向に反射した光のエネルギーの割合。
はんしゃのほうそく【反射の法則】🔗⭐🔉
はんしゃのほうそく【反射の法則】
光の進み方の法則の一。反射に際して,入射光線と反射光線とは反射点での法線を含む同一面内にあり,入射角と反射角の大きさは等しい。
はんしゃぼうえんきょう【反射望遠鏡】🔗⭐🔉
はんしゃぼうえんきょう【反射望遠鏡】
対物鏡として凹面鏡を用いる望遠鏡。主として天体望遠鏡に用いられる。
はんしゃぼうしまく【反射防止膜】🔗⭐🔉
はんしゃぼうしまく【反射防止膜】
ガラス面などの表面反射を防ぐため,その表面につける薄い膜。コーティング。
はんしゃりつ【反射律】🔗⭐🔉
はんしゃりつ【反射律】
〔数〕a=aという関係をいう。同一律。
はんしゃりつ【反射率】🔗⭐🔉
はんしゃりつ【反射率】
波動が媒質の境界面で反射するとき,入射する波のエネルギーに対する反射する波のエネルギーの比。
はんしゃろ【反射炉】🔗⭐🔉
はんしゃろ【反射炉】
金属の溶解・製錬などに用いる炉の一種。燃焼室と加熱室が分かれており,加熱室の天井および側壁からの反射熱(放射熱)によって溶解する。一時に大量の溶解が可能で,製錬もしやすい。
はんしゅうきょうかいかく【反宗教改革】🔗⭐🔉
はんしゅうきょうかいかく【反宗教改革】
宗教改革に対抗して生じた 16〜17 世紀のカトリック教会の改革運動。トリエント公会議の開催やイエズス会の海外宣教活動など。
はんしょう【反証】🔗⭐🔉
はんしょう【反証】
(1)相手の主張に証拠をあげて否定すること。反対の証拠。「―をあげる」
(2)〔法〕
(ア)訴訟法上,立証責任のない当事者が立証責任を負う相手方の申し立てた事実・証拠を否定するために提出する証拠。⇔本証(イ)推定規定について,推定事実に反する事実を証明すること。
はんしょう【反照】🔗⭐🔉
はんしょう【反照】
(1)光が照りかえすこと。また,その光。
(2)夕ばえ。
はんしょうかのうせい【反証可能性】🔗⭐🔉
はんしょうかのうせい【反証可能性】
〔哲〕〔falsifiability〕
ある言明が観察や実験の結果によって否定あるいは反駁(はんばく)される可能性をもつこと。ポパーは反証可能性を言明が科学的である基本条件と見なし,科学と非科学とを分かつ境界設定の基準とした。
はんしょうだいめいし【反照代名詞】🔗⭐🔉
はんしょうだいめいし【反照代名詞】
一人称・二人称・三人称の別に関係なく,実体そのものをさす働きをする代名詞。「自分」「おのれ」など。反射代名詞。反射指示代名詞。
はんすう【反数】🔗⭐🔉
はんすう【反数】
ある数の符号をかえた数。aの反数は−a,−aの反数はaである。ある数の逆数,すなわちaに対し
をいう場合もある。
をいう場合もある。
はん・する【反する】🔗⭐🔉
はん・する【反する】
(動サ変)
(1)違ったものになる。「予想に―・する」
(2)違反する。「協定に―・する行為」
はんせい【反省】🔗⭐🔉
はんせい【反省】
(1)過去の自分の言動やありかたに間違いがなかったかどうかよく考えること。
(2)〔哲・心〕〔reflexion〕
注意・感覚・思考など,意識の作用を自分の内面,自己自身に向けること。何らかの目的や基準に照らしつつ行われる判断であり,普遍原理の窮極的把握そのものとは区別されることが多い。
はんぜいてんのう【反正天皇】🔗⭐🔉
はんぜいてんのう【反正天皇】
記紀で第 18 代天皇,多遅比瑞歯別尊(たじひのみずはわけのみこと)の漢風諡号(しごう)。仁徳天皇第 3 皇子。中国の史書「宋書倭国伝」中に見える倭王珍に比定される。
はんせつ【反切】🔗⭐🔉
はんせつ【反切】
ある漢字の字音を,それと声(頭子音)の同じ字(父字)と韻の同じ字(母字)各 1 字を選び,上下に並べ 2 字の組み合わせによって示すこと。例えば,「三」の字音を「思甘切」のように表し,「思」の頭子音[s]と「甘」の韻[am]とで[sam]を表す類。切韻。
はんせん【反戦】🔗⭐🔉
はんせん【反戦】
戦争に反対すること。
はんせんじぬし【反戦地主】🔗⭐🔉
はんせんじぬし【反戦地主】
自分の所有地を政府が軍用地として使用するために必要な賃貸契約を結ぶことを拒否している地権者。
はんそ【反訴】🔗⭐🔉
はんそ【反訴】
民事訴訟の係属中に被告が本訴に併合して原告を相手として提起する訴え。
はんそく【反則】🔗⭐🔉
はんそく【反則】
規則・ルールにそむくこと。
はんそく【反側】🔗⭐🔉
はんそく【反側】
寝返りをうつこと。
はんぞく【反俗】🔗⭐🔉
はんぞく【反俗】
俗世間とは異なった考え方・態度。「―精神」
はんそくきっぷ【反則切符】🔗⭐🔉
はんそくきっぷ【反則切符】
交通反則金納付のための書式。反則チケット。
はんそくきん【反則金】🔗⭐🔉
はんそくきん【反則金】
⇒交通(こうつう)反則金
はんそてい【反措定】🔗⭐🔉
はんそてい【反措定】
⇒反定立
はんたい【反対】🔗⭐🔉
はんたい【反対】
[1]
(1)物事の位置・順序・方向・状態などが逆の関係にあること。あべこべ。
(2)対(つい)になるものの一方。「―の足から踏み出す」
[2]意見や提案に同意しないこと。さからうこと。⇔賛成
「提案に―する」
はんたいかいしゃく【反対解釈】🔗⭐🔉
はんたいかいしゃく【反対解釈】
法の解釈において,法文中に規定されている事項以外の事項については,その法文の意味と反対の意味を引き出して解釈すること。車馬の通行を禁止するという法文に対して,人は通行してもよいと解釈するのがその例。⇔類推解釈
はんたいきゅうふ【反対給付】🔗⭐🔉
はんたいきゅうふ【反対給付】
一方の給付に対する他方の給付。例えば売り主にとっては代金が,買い主にとっては売買の目的物が反対給付。
はんたいご【反対語】🔗⭐🔉
はんたいご【反対語】
⇒対義語(たいぎご)
はんたいしょうりつ【反対称律】🔗⭐🔉
はんたいしょうりつ【反対称律】
集合の元(げん)a,bについて,関係 R があるとき,aRbかつbRaであればa=bであること。
はんたいしょく【反対色】🔗⭐🔉
はんたいしょく【反対色】
⇒補色
はんたいじんもん【反対尋問】🔗⭐🔉
はんたいじんもん【反対尋問】
裁判で,証人の尋問を請求した側がその証人を尋問(主尋問)した後,相手側が行う尋問。
はんたいせい【反体制】🔗⭐🔉
はんたいせい【反体制】
既存の政治形態・支配機構に対し,それを改革または否定すること。また,その立場。
はんダンピングかんぜい【反ダンピング関税】🔗⭐🔉
はんダンピングかんぜい【反ダンピング関税】
ダンピングにより国内産業が被害を受けないように,通常賦課される関税に加えて特に課す関税。不当廉売関税。ダンピング防止関税。
はんトラストほう【反トラスト法】🔗⭐🔉
はんトラストほう【反トラスト法】
自由競争を阻害する独占や取引制限などを禁止・制限する法律。特にアメリカの,1890 年制定の州際および国際取引における独占行為を規制する法律(シャーマン法),1914 年制定のトラストを助長する行為を規制する法律(クレイトン法)と連邦取引委員会の設立や不公正な取引方法の禁止を定めた法律(連邦取引委員会法)の総称。
はんのう【反応】🔗⭐🔉
はんのう【反応】
(1)ある働きかけに応じて起こる変化や動き。「―をうかがう」
(2)刺激によって生じる生活体の活動の変化の総称。「生体―」
(3)物質が他の物質との相互作用により組成や構造などを変えること。「化学―」〔reaction の訳語〕
はんのうしき【反応式】🔗⭐🔉
はんのうしき【反応式】
⇒化学反応式
はんのうそくど【反応速度】🔗⭐🔉
はんのうそくど【反応速度】
化学反応の進行する速度。
はんのうど【反応度】🔗⭐🔉
はんのうど【反応度】
核分裂反応の臨界状態からのずれを示す尺度。
はんのうどじこ【反応度事故】🔗⭐🔉
はんのうどじこ【反応度事故】
炉心溶融事故と並んで,大事故に至りうる原発事故のタイプ。核分裂連鎖反応が爆発的に進行して制御できなくなる暴走事故。チェルノブイリ原発事故はその例。
はんのうねつ【反応熱】🔗⭐🔉
はんのうねつ【反応熱】
化学反応に伴って,化学反応系と外界との間を熱として出入りするエネルギーの量。
ほご【反故・反古】🔗⭐🔉
ほご【反故・反古】
(1)書画などをかきそこなったりして,いらなくなった紙。ほごがみ。
(2)一般に,不要なもの。
【反】🔗⭐🔉
【反】
〔画 数〕4画 − 常用漢字
〔区 点〕4031〔JIS〕483F〔シフトJIS〕94BD
〔音 訓〕ハン・タン・ホン・かえす・かえる・かえって・そる・そらす・そむく
〔熟語一覧〕
→相反する(あいはんする)
→アルカリ骨材反応(アルカリこつざいはんのう)
→暗反応(あんはんのう)
→イオン反応式(イオンはんのうしき)
→違反(いはん)
→違反切符(いはんきっぷ)
→陰性反応(いんせいはんのう)
→インド大反乱(インドだいはんらん)
→ウィダール反応(ウィダールはんのう)
→炎色反応(えんしょくはんのう)
→解除反応(かいじょはんのう)
→外反足(がいはんそく)
→外反拇趾(がいはんぼし)
→反す(かえす)
→反る(かえる)
→化学反応(かがくはんのう)
→化学反応式(かがくはんのうしき)
→可逆反応(かぎゃくはんのう)
→核反応(かくはんのう)
→角膜反射(かくまくはんしゃ)
→カセグレン式反射望遠鏡(カセグレンしきはんしゃぼうえんきょう)
→眼瞼閉鎖反射(がんけんへいさはんしゃ)
→キサントプロテイン反応(キサントプロテインはんのう)
→気体反応の法則(きたいはんのうのほうそく)
→逆反応(ぎゃくはんのう)
→吸熱反応(きゅうねつはんのう)
→驚愕反応(きょうがくはんのう)
→拒絶反応(きょぜつはんのう)
→拒否反応(きょひはんのう)
→緊急反応(きんきゅうはんのう)
→銀鏡反応(ぎんきょうはんのう)
→禁反言(きんはんげん)
→警告反応(けいこくはんのう)
→血球凝集反応(けっきゅうぎょうしゅうはんのう)
→検反(けんたん)
→減反・減段(げんたん)
→腱反射(けんはんしゃ)
→憲法違反(けんぽういはん)
→交換反応(こうかんはんのう)
→拘禁反応(こうきんはんのう)
→抗原抗体反応(こうげんこうたいはんのう)
→交通反則金(こうつうはんそくきん)
→交通反則通告制度(こうつうはんそくつうこくせいど)
→作用反作用の法則(さようはんさようのほうそく)
→酸化還元反応(さんかかんげんはんのう)
→刺激反応説(しげきはんのうせつ)
→姿勢反射(しせいはんしゃ)
→膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)
→シック反応(シックはんのう)
→柔軟反応戦略(じゅうなんはんのうせんりゃく)
→硝煙反応検査(しょうえんはんのうけんさ)
→条件反射(じょうけんはんしゃ)
→条件反応(じょうけんはんのう)
→上反角(じょうはんかく)
→心因反応(しんいんはんのう)
→スパルタクスの反乱(スパルタクスのはんらん)
→生活反応(せいかつはんのう)
→正向反射(せいこうはんしゃ)
→精神電気反応(せいしんでんきはんのう)
→生体反応(せいたいはんのう)
→整反射・正反射(せいはんしゃ)
→正反対(せいはんたい)
→正反応(せいはんのう)
→脊髄反射(せきずいはんしゃ)
→赤道反流(せきどうはんりゅう)
→接触反応(せっしょくはんのう)
→セポイの反乱(セポイのはんらん)
→選挙違反(せんきょいはん)
→全反射(ぜんはんしゃ)
→全反射プリズム(ぜんはんしゃプリズム)
→増反(ぞうたん)
→相反(そうはん)
→造反(ぞうはん)
→造反有理(ぞうはんゆうり)
→反っくり返る(そっくりかえる)
→反っ歯(そっぱ)
→素反応(そはんのう)
→反らす(そらす)
→反り(そり)
→反り返る(そりかえる)
→反り舌音(そりじたおん)
→反り跳び(そりとび)
→反嘴鴫(そりはししぎ)
→反り身(そりみ)
→反る(そる)
→脱アミノ反応(だつアミノはんのう)
→脱離反応(だつりはんのう)
→反・段(たん)
→反当たり(たんあたり)
→反収・段収(たんしゅう)
→反当・段当(たんとう)
→反歩・段歩(たんぶ)
→反別・段別(たんべつ)
→反物(たんもの)
→逐次反応(ちくじはんのう)
→血反吐(ちへど)
→沈降反応(ちんこうはんのう)
→ツベルクリン反応(ツベルクリンはんのう)
→呈色反応(ていしょくはんのう)
→輾転反側(てんてんはんそく)
→瞳孔反射(どうこうはんしゃ)
→同語反復(どうごはんぷく)
→内反足(ないはんそく)
→ニュートン式反射望遠鏡(ニュートンしきはんしゃぼうえんきょう)
→二律背反(にりつはいはん)
→熱核反応(ねつかくはんのう)
→熱線反射ガラス(ねっせんはんしゃガラス)
→仰け反る(のけぞる)
→伸るか反るか(のるかそるか)
→背反・悖反(はいはん)
→排反事象(はいはんじしょう)
→発色反応(はっしょくはんのう)
→発熱反応(はつねつはんのう)
→撥乱反正(はつらんはんせい)
→バビンスキー反射(バビンスキーはんしゃ)
→反(はん)
→反意語(はんいご)
→反映(はんえい)
→反映論(はんえいろん)
→反歌(はんか)
→反核(はんかく)
→反革命(はんかくめい)
→反間(はんかん)
→反感(はんかん)
→反旗・叛旗(はんき)
→反義語(はんぎご)
→反逆・叛逆(はんぎゃく)
→反共(はんきょう)
→反響(はんきょう)
→反強磁性(はんきょうじせい)
→反響症状(はんきょうしょうじょう)
→反曲(はんきょく)
→反軍(はんぐん)
→反ケインズ主義(はんケインズしゅぎ)
→反撃(はんげき)
→反原発運動(はんげんぱつうんどう)
→反語(はんご)
→反抗(はんこう)
→反攻(はんこう)
→反抗期(はんこうき)
→反骨・叛骨(はんこつ)
→反語法(はんごほう)
→反魂香(はんごんこう)
→反彩層(はんさいそう)
→反作用(はんさよう)
→反磁性(はんじせい)
→反磁性体(はんじせいたい)
→反自然主義(はんしぜんしゅぎ)
→反射(はんしゃ)
→反射運動(はんしゃうんどう)
→反射角(はんしゃかく)
→反射弓(はんしゃきゅう)
→反射鏡(はんしゃきょう)
→反射光線(はんしゃこうせん)
→反射色(はんしゃしょく)
→反射中枢(はんしゃちゅうすう)
→反射的(はんしゃてき)
→反射能(はんしゃのう)
→反射の法則(はんしゃのほうそく)
→反射望遠鏡(はんしゃぼうえんきょう)
→反射防止膜(はんしゃぼうしまく)
→反射律(はんしゃりつ)
→反射率(はんしゃりつ)
→反射炉(はんしゃろ)
→反宗教改革(はんしゅうきょうかいかく)
→反証(はんしょう)
→反照(はんしょう)
→反証可能性(はんしょうかのうせい)
→反照代名詞(はんしょうだいめいし)
→反芻(はんすう)
→反数(はんすう)
→反芻胃(はんすうい)
→反芻症(はんすうしょう)
→反芻動物(はんすうどうぶつ)
→反する(はんする)
→反省(はんせい)
→反正天皇(はんぜいてんのう)
→反切(はんせつ)
→反戦(はんせん)
→反戦地主(はんせんじぬし)
→反訴(はんそ)
→反則(はんそく)
→反側(はんそく)
→反俗(はんぞく)
→反則切符(はんそくきっぷ)
→反則金(はんそくきん)
→反措定(はんそてい)
→反対(はんたい)
→反対解釈(はんたいかいしゃく)
→反対給付(はんたいきゅうふ)
→反対語(はんたいご)
→反対称律(はんたいしょうりつ)
→反対色(はんたいしょく)
→反対尋問(はんたいじんもん)
→反体制(はんたいせい)
→反対売買(はんたいばいばい)
→反ダンピング関税(はんダンピングかんぜい)
→反致(はんち)
→反中性子(はんちゅうせいし)
→反帝(はんてい)
→反定立(はんていりつ)
→反転(はんてん)
→反転現像(はんてんげんぞう)
→反転図形(はんてんずけい)
→バンテン農民反乱(バンテンのうみんはんらん)
→反転フィルム(はんてんフィルム)
→反騰(はんとう)
→反動(はんどう)
→反動形成(はんどうけいせい)
→反動水車(はんどうすいしゃ)
→反動タービン(はんどうタービン)
→反動的(はんどうてき)
→反トラスト法(はんトラストほう)
→反日(はんにち)
→反応(はんのう)
→反応式(はんのうしき)
→反応速度(はんのうそくど)
→反応度(はんのうど)
→反応度事故(はんのうどじこ)
→反応熱(はんのうねつ)
→反駁(はんばく)
→反発(はんぱつ)
→反発係数(はんぱつけいすう)
→反比(はんぴ)
→反比例(はんぴれい)
→反復・反覆(はんぷく)
→反復記号(はんぷくきごう)
→反復強迫(はんぷくきょうはく)
→反復説(はんぷくせつ)
→反復法(はんぷくほう)
→反物質(はんぶっしつ)
→反面(はんめん)
→反面教師(はんめんきょうし)
→反目(はんもく)
→反問(はんもん)
→反訳(はんやく)
→反陽子(はんようし)
→反落(はんらく)
→反乱・叛乱(はんらん)
→反立(はんりつ)
→反流(はんりゅう)
→反粒子(はんりゅうし)
→反例(はんれい)
→反論(はんろん)
→PP 反応(ピーピーはんのう)
→ビウレット反応(ビウレットはんのう)
→乾反る(ひぞる)
→ビダール反応(ビダールはんのう)
→ピルケ反応(ピルケはんのう)
→ヒル反応(ヒルはんのう)
→フォイルゲン反応(フォイルゲンはんのう)
→不可逆反応(ふかぎゃくはんのう)
→副反応(ふくはんのう)
→ブンゼン反応(ブンゼンはんのう)
→踏ん反り返る(ふんぞりかえる)
→反吐(へど)
→硼砂球反応(ほうしゃきゅうはんのう)
→反故・反古(ほご)
→マフディー反乱(マフディーはんらん)
→マントー反応(マントーはんのう)
→無条件反射(むじょうけんはんしゃ)
→謀反・謀叛(むほん)
→村田反応(むらたはんのう)
→明反応(めいはんのう)
→免疫反応(めんえきはんのう)
→融合反応(ゆうごうはんのう)
→幽門反射(ゆうもんはんしゃ)
→陽性反応(ようせいはんのう)
→沃素澱粉反応(ようそでんぷんはんのう)
→ラジカル反応(ラジカルはんのう)
→乱反射(らんはんしゃ)
→利益相反行為(りえきそうはんこうい)
→利益相反取引(りえきそうはんとりひき)
→離反・離叛(りはん)
→ルミノール反応(ルミノールはんのう)
→レッペ反応(レッペはんのう)
→連鎖反応(れんさはんのう)
→ワッセルマン反応(ワッセルマンはんのう)
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