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したい‐よ・る【慕い寄る】したひ‐🔗🔉

したい‐よ・る【慕い寄る】したひ‐ [動ラ五(四)]そばにいたいと思って近くに行く。慕って近寄る。「先生に―・る弟子は多い」「美しさにひかれて―・る」

した・う【慕う】したふ🔗🔉

した・う【慕う】したふ [動ワ五(ハ四)]離れている人などを恋しく思う。懐かしく思う。「兄のように―・う」「遠い祖国を―・う」「灯火を―・って虫が飛んでくる」離れがたく思ってあとを追う。「飼い主を―・って、どこへでもついて来る」「赤ん坊が母を―・って泣く」目上の人の人格・識見などにひかれる。憧れる。「その徳を―・って人が集まる」

したわし・い【慕わしい】したはしい🔗🔉

したわし・い【慕わしい】したはしい [形]したは・し[シク]《動詞「した(慕)う」の形容詞化》心を引かれ、好ましく、または、懐かしく思うさま。恋しい。「―・い母上の姿」 [派生]したわしげ[形動]したわしさ[名]

ぼきえことば【慕帰絵詞】ボキヱことば🔗🔉

ぼきえことば【慕帰絵詞】ボキヱことば 絵巻。一〇巻。正平六=観応二年(一三五一)作。本覚寺三世覚如の伝記を描いたもので、覚如の子慈俊撰。絵は藤原隆昌・隆章、詞書(ことばがき)は三条公忠ら。一、七巻のみ文明一四年(一四八二)の補作で、絵は藤原久信、詞書は飛鳥井雅康。京都西本願寺蔵。慕帰絵。

ぼ‐じょう【慕情】‐ジヤウ🔗🔉

ぼ‐じょう【慕情】‐ジヤウ 慕わしく思う気持ち。特に、異性を恋い慕う気持ち。

ぼよう【慕容】🔗🔉

ぼよう【慕容】 古代北アジア遊牧民族の鮮卑の一部族。三世紀ごろから中国東北部に移住、四世紀初めには強盛となり、前燕・後燕・西燕・南燕などを建国。

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[音]ボ    モ [訓]した‐う [部首]心 [総画数]14 [コード]区点    4273      JIS   4A69      S‐JIS 95E7 [分類]常用漢字

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