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つかま・う【捕まふ・×掴まふ・×捉まふ】つかまふ🔗⭐🔉
つかま・う【捕まふ・×掴まふ・×捉まふ】つかまふ
[動ハ下二]「つかまえる」の文語形。
つかま・える【捕まえる・×掴まえる・×捉まえる】つかまへる🔗⭐🔉
つかま・える【捕まえる・×掴まえる・×捉まえる】つかまへる
[動ア下一]
つかま・ふ[ハ下二]
逃げようとするものをとりおさえる。「どろぼうを―・える」「虫を―・える」
(掴まえる・捉まえる)手でかたく押さえ持つ。離さないようにしっかりつかむ。「首根っこを―・える」「大衆の心を―・える」
声をかけて立ちどまらせる。呼び止める。また、引き止める。「談判しようと社長を―・える」「空車を―・える」
(「…をつかまえて」の形で)…に対して。…を相手に。「先輩を―・えて何を言うか」
[類語](
)掴(つか)む・引っ掴む・捉(とら)える・握る・押さえる・把捉(はそく)する・捕捉(ほそく)する/(
)捕る・捕らえる・引っ捕らえる・取り押さえる・生け捕る・召し捕る・搦(から)め取る・引っ括(くく)る・捕(とら)まえる・捕獲する・拿捕(だほ)する・捕縛する・逮捕する・検束する・検挙する・挙げる・ぱくる・しょっぴく
つかま・ふ[ハ下二]
逃げようとするものをとりおさえる。「どろぼうを―・える」「虫を―・える」
(掴まえる・捉まえる)手でかたく押さえ持つ。離さないようにしっかりつかむ。「首根っこを―・える」「大衆の心を―・える」
声をかけて立ちどまらせる。呼び止める。また、引き止める。「談判しようと社長を―・える」「空車を―・える」
(「…をつかまえて」の形で)…に対して。…を相手に。「先輩を―・えて何を言うか」
[類語](
)掴(つか)む・引っ掴む・捉(とら)える・握る・押さえる・把捉(はそく)する・捕捉(ほそく)する/(
)捕る・捕らえる・引っ捕らえる・取り押さえる・生け捕る・召し捕る・搦(から)め取る・引っ括(くく)る・捕(とら)まえる・捕獲する・拿捕(だほ)する・捕縛する・逮捕する・検束する・検挙する・挙げる・ぱくる・しょっぴく
つかま・る【捕まる・×掴まる・×捉まる】🔗⭐🔉
つかま・る【捕まる・×掴まる・×捉まる】
[動ラ五(四)]
取り押さえられて、逃げることができなくなる。とらえられる。つかまえられる。「どろぼうが―・る」「スピード違反で―・る」「先発投手が相手の打線に―・る」
目的のものを探し当てたり、呼びとめたりすることができる。見つかる。「夜討ち朝駆けでも担当者が―・らない」「タクシーが―・る」
呼ばれてその場に無理にひきとめられる。「記者団に―・る」
(掴まる・捉まる)からだを支えるために手でしっかりと何かにとりすがる。「つり革に―・る」「手すりに―・る」
取り押さえられて、逃げることができなくなる。とらえられる。つかまえられる。「どろぼうが―・る」「スピード違反で―・る」「先発投手が相手の打線に―・る」
目的のものを探し当てたり、呼びとめたりすることができる。見つかる。「夜討ち朝駆けでも担当者が―・らない」「タクシーが―・る」
呼ばれてその場に無理にひきとめられる。「記者団に―・る」
(掴まる・捉まる)からだを支えるために手でしっかりと何かにとりすがる。「つり革に―・る」「手すりに―・る」
とら・う【捕らふ・×捉ふ】とらふ🔗⭐🔉
とら・う【捕らふ・×捉ふ】とらふ
[動ハ下二]「とらえる」の文語形。
とらえ‐どころ【捕(ら)え所・×捉え△処】とらへ‐🔗⭐🔉
とらえ‐どころ【捕(ら)え所・×捉え△処】とらへ‐
証拠にしたり論点にしたりするための手がかり。判断のよりどころ。つかみどころ。「―がない性格」
とら・える【捕(ら)える・×捉える】とらへる🔗⭐🔉
とら・える【捕(ら)える・×捉える】とらへる
[動ア下一]
とら・ふ[ハ下二]
生き物をつかまえる。捕獲する。「珍獣を―・える」「魚を―・える」
逃げる人をとりおさえる。「犯人を―・える」
離すまいと手でしっかりつかむ。「逃げる男の腕を―・える」
ある物事を確実に自分のものとする。手に入れる。「チャンスを―・える」
物事の本質・内容などを理解して自分のものとする。把握する。「意味を的確に―・える」「特徴をうまく―・える」
感覚にはっきりと感じとる。「微妙な音の差を―・える」「レーダーが機影を―・える」
ある部分を特にとりたてて問題とする。それにこだわる。「言葉じりを―・える」
(「心をとらえる」「人をとらえる」などの形で)強く関心を引く。自分に引きつけて影響を与える。「若者の心を―・える」
とら・ふ[ハ下二]
生き物をつかまえる。捕獲する。「珍獣を―・える」「魚を―・える」
逃げる人をとりおさえる。「犯人を―・える」
離すまいと手でしっかりつかむ。「逃げる男の腕を―・える」
ある物事を確実に自分のものとする。手に入れる。「チャンスを―・える」
物事の本質・内容などを理解して自分のものとする。把握する。「意味を的確に―・える」「特徴をうまく―・える」
感覚にはっきりと感じとる。「微妙な音の差を―・える」「レーダーが機影を―・える」
ある部分を特にとりたてて問題とする。それにこだわる。「言葉じりを―・える」
(「心をとらえる」「人をとらえる」などの形で)強く関心を引く。自分に引きつけて影響を与える。「若者の心を―・える」
とらま・える【△捕まえる・×捉まえる】とらまへる🔗⭐🔉
とらま・える【△捕まえる・×捉まえる】とらまへる
[動ア下一]《「とらえる」と「つかまえる」が混同してできた語》とらえる。つかまえる。「弱点を―・える」
とらま・る【△捕まる・×捉まる】🔗⭐🔉
とらま・る【△捕まる・×捉まる】
[動ラ四]
とらえられる。「蜜夫をする程の男ゆゑ―・るやうな仕打ちを働かず」〈洒・一騎夜行〉
つかまる。取りつく。「しっかりおれに―・ってゐやれ」〈伎・独道中〉
とらえられる。「蜜夫をする程の男ゆゑ―・るやうな仕打ちを働かず」〈洒・一騎夜行〉
つかまる。取りつく。「しっかりおれに―・ってゐやれ」〈伎・独道中〉
とらわ・れる【△囚われる・捕(ら)われる・×捉われる】とらはれる🔗⭐🔉
とらわ・れる【△囚われる・捕(ら)われる・×捉われる】とらはれる
[動ラ下一]
とらは・る[ラ下二]
つかまえられる。とらえられる。「敵に―・れる」
固定した価値観や考え方などに拘束される。「先入観に―・れる」「目先のことに―・れる」
とらは・る[ラ下二]
つかまえられる。とらえられる。「敵に―・れる」
固定した価値観や考え方などに拘束される。「先入観に―・れる」「目先のことに―・れる」
とり‐かた【捕(り)方】🔗⭐🔉
とり‐かた【捕(り)方】
罪人をとらえる方法。
罪人をとらえる役人。捕り手。捕吏(ほり)。
罪人をとらえる方法。
罪人をとらえる役人。捕り手。捕吏(ほり)。
とり‐て【捕(り)手】🔗⭐🔉
とり‐て【捕(り)手】
罪人を捕らえる役人。捕り方。捕吏(ほり)。
とり‐なわ【取(り)縄・捕(り)縄】‐なは🔗⭐🔉
とり‐なわ【取(り)縄・捕(り)縄】‐なは
罪人などを捕らえて縛る縄。捕縄(ほじよう)。
太刀の鞘(さや)についているひも。太刀を帯びるとき、腰に結ぶ。帯取革(おびとりがわ)。
罪人などを捕らえて縛る縄。捕縄(ほじよう)。
太刀の鞘(さや)についているひも。太刀を帯びるとき、腰に結ぶ。帯取革(おびとりがわ)。
とり‐もの【捕(り)物】🔗⭐🔉
とり‐もの【捕(り)物】
罪人を召しとること。
とりもの‐ちょう【捕(り)物帳】‐チヤウ🔗⭐🔉
とりもの‐ちょう【捕(り)物帳】‐チヤウ
《江戸時代、目明かしなどの捕り物についての覚え書き帳の意から》犯罪事件を題材とした、時代物の推理小説。「半七―」
と・る【取る・執る・採る・捕る・撮る】🔗⭐🔉
と・る【取る・執る・採る・捕る・撮る】
[動ラ五(四)]
手の中におさめる。手に持つ。
手でつかむ。握って持つ。「その本を―・って見てください」「胸ぐらを―・る」
手に持って動かす。手を働かして何かをする。操作する。「舵(かじ)を―・る」
(手を持って)教えたり、導いたりする。「手―・り、足―・りして教える」
(動物などを)つかまえる。「セミを―・る」「銛(もり)で魚を―・る」
(「穫る」「獲る」とも書く)生きていくための、えものや作物を手に入れる。収穫したり、捕獲したりする。「山菜を―・って暮らしを立てる」
(手で)うまく動かして、事を行う。処理する。「事務を―・る」「指揮を―・る」
そのような考え方を固く守る。主張する。「中立の立場を―・る」「強硬な態度を―・る」
いろいろな方法で自分のものにする。
相手からもらってこちらのものにする。手に入れる。「金メダルを―・る」「休みを―・る」「免許を―・る」「税金を―・られる」
(その家の者として)人を迎え入れる。「内弟子を―・る」「婿を―・る」
注文して届けさせる。いつもそこで買う。「お昼にすしを―・る」「酒はあの店から―・る」「新聞を―・る」
(「盗る」とも書く)人のものを無理に自分のものとする。盗む。奪う。「力ずくで財布を―・る」「現金だけ―・られた」
召し上げる。没収する。「官職を―・る」
自分のものにすることを前もって約束する。予約する。「芝居の席を―・る」
身にひきうける。「責任を―・る」「正直だという評判を―・る」「父の跡を―・る」
客として相手をする。「芸者が客を―・る」
(年などを)かさねる。「年を―・る」
身につけているものをはずしたり、ぬいだりする。(一時的に)からだから離す。「帽子を―・る」「ネクタイを―・る」
(そこにある不用のもの、余分なものを)他へ移す。除き去る。そこからいなくする。「しみを―・る」「痛みを―・る薬」「かたきを―・る」
(同類のものを)広く、多く集める。採取する。「木の実を―・って食糧にする」
(多くの中から)選んで、決める。採用したり、選択したりする。「気に入った品を―・る」「新卒者を―・る」
選んで、どちらかのほうに決める。「可否を―・る」「南に針路を―・る」
みちびき入れる。「明かりを―・る窓」
(「摂る」とも書く)必要なものとして体内にとり入れる。「栄養を―・る」
材料・原料からとり出したり、作り出したりする。製する。「豆から油を―・る」
形をまねて作る。(記して)形を残す。「入れ歯の型を―・る」「不動の姿勢を―・る」「メモを―・る」
数量をはかる。数える。調べる。「統計を―・る」「寸法を―・る」「タイムを―・る」「脈を―・る」
(人の心をおしはかったり、要点を押さえたりして)うまくことをすすめる。「ごきげんを―・る」「バランスを―・る」
調子を合わせる。「拍子を―・る」「歩調を―・れ」
そのことのために場所や時間などを必要とする。「手間を―・る仕事」「大きすぎて場所を―・る」
そのように解釈したり、判断したりする。解する。「文字どおりに―・る」「悪く―・る」
相撲やカルタなどの遊びをする。「一番―・ろうか」「花札を―・る」
(撮る)写真を写す。「記念写真を―・る」
写しを作る。「コピーを―・る」
(「…にとって」の形で)…としては。…の立場からは。「彼の死は経済界に―・って大きな痛手だ」
[可能]とれる
[動ラ下二]「とれる」の文語形。
[下接句]揚げ足を取る・当たりを取る・虻蜂(あぶはち)取らず・彝(い)を秉(と)る・暇(いとま・ひま)を取る・裏を取る・猿猴(えんこう)月を取る・後れを取る・鬼の首を取ったよう・音頭を取る・舵(かじ)を取る・気を取られる・機嫌気褄(きづま)を取る・機嫌を取る・牛耳を執る・教鞭(きようべん)を執る・消し口を取る・堅(けん)を被(こうむ)り鋭(えい)を執る・木盾(こだて)に取る・小褄(こづま)を取る・采(さい)を採る・鞘(さや)を取る・質(しち)に取る・死に水を取る・尺を取る・酌を取る・章を断ち義を取る・陣を取る・先(せん)を取る・損して得取る・大事を取る・盾に取る・短を舎(す)て長を取る・褄(つま)を取る・手に手を取る・手に取るよう・手を取る・手玉に取る・天下を取る・得を取るより名を取れ・年を取る・とっこに取る・鳶(とんび)に油揚(あぶらげ)を取られたよう・名を捨てて実を取る・名を取る・中を取る・鳴く猫は鼠(ねずみ)を捕らぬ・盗人(ぬすびと)の上前(うわまえ)を取る・箸(はし)を取る・引けを取る・庇(ひさし)を貸して母屋を取られる・左褄(ひだりづま)を取る・人の褌(ふんどし)で相撲を取る・暇を取る・不覚を取る・筆を執る・面を取る・股立(ももだち)を取る・涼を取る・労を取る
[動ラ五(四)]
手の中におさめる。手に持つ。
手でつかむ。握って持つ。「その本を―・って見てください」「胸ぐらを―・る」
手に持って動かす。手を働かして何かをする。操作する。「舵(かじ)を―・る」
(手を持って)教えたり、導いたりする。「手―・り、足―・りして教える」
(動物などを)つかまえる。「セミを―・る」「銛(もり)で魚を―・る」
(「穫る」「獲る」とも書く)生きていくための、えものや作物を手に入れる。収穫したり、捕獲したりする。「山菜を―・って暮らしを立てる」
(手で)うまく動かして、事を行う。処理する。「事務を―・る」「指揮を―・る」
そのような考え方を固く守る。主張する。「中立の立場を―・る」「強硬な態度を―・る」
いろいろな方法で自分のものにする。
相手からもらってこちらのものにする。手に入れる。「金メダルを―・る」「休みを―・る」「免許を―・る」「税金を―・られる」
(その家の者として)人を迎え入れる。「内弟子を―・る」「婿を―・る」
注文して届けさせる。いつもそこで買う。「お昼にすしを―・る」「酒はあの店から―・る」「新聞を―・る」
(「盗る」とも書く)人のものを無理に自分のものとする。盗む。奪う。「力ずくで財布を―・る」「現金だけ―・られた」
召し上げる。没収する。「官職を―・る」
自分のものにすることを前もって約束する。予約する。「芝居の席を―・る」
身にひきうける。「責任を―・る」「正直だという評判を―・る」「父の跡を―・る」
客として相手をする。「芸者が客を―・る」
(年などを)かさねる。「年を―・る」
身につけているものをはずしたり、ぬいだりする。(一時的に)からだから離す。「帽子を―・る」「ネクタイを―・る」
(そこにある不用のもの、余分なものを)他へ移す。除き去る。そこからいなくする。「しみを―・る」「痛みを―・る薬」「かたきを―・る」
(同類のものを)広く、多く集める。採取する。「木の実を―・って食糧にする」
(多くの中から)選んで、決める。採用したり、選択したりする。「気に入った品を―・る」「新卒者を―・る」
選んで、どちらかのほうに決める。「可否を―・る」「南に針路を―・る」
みちびき入れる。「明かりを―・る窓」
(「摂る」とも書く)必要なものとして体内にとり入れる。「栄養を―・る」
材料・原料からとり出したり、作り出したりする。製する。「豆から油を―・る」
形をまねて作る。(記して)形を残す。「入れ歯の型を―・る」「不動の姿勢を―・る」「メモを―・る」
数量をはかる。数える。調べる。「統計を―・る」「寸法を―・る」「タイムを―・る」「脈を―・る」
(人の心をおしはかったり、要点を押さえたりして)うまくことをすすめる。「ごきげんを―・る」「バランスを―・る」
調子を合わせる。「拍子を―・る」「歩調を―・れ」
そのことのために場所や時間などを必要とする。「手間を―・る仕事」「大きすぎて場所を―・る」
そのように解釈したり、判断したりする。解する。「文字どおりに―・る」「悪く―・る」
相撲やカルタなどの遊びをする。「一番―・ろうか」「花札を―・る」
(撮る)写真を写す。「記念写真を―・る」
写しを作る。「コピーを―・る」
(「…にとって」の形で)…としては。…の立場からは。「彼の死は経済界に―・って大きな痛手だ」
[可能]とれる
[動ラ下二]「とれる」の文語形。
[下接句]揚げ足を取る・当たりを取る・虻蜂(あぶはち)取らず・彝(い)を秉(と)る・暇(いとま・ひま)を取る・裏を取る・猿猴(えんこう)月を取る・後れを取る・鬼の首を取ったよう・音頭を取る・舵(かじ)を取る・気を取られる・機嫌気褄(きづま)を取る・機嫌を取る・牛耳を執る・教鞭(きようべん)を執る・消し口を取る・堅(けん)を被(こうむ)り鋭(えい)を執る・木盾(こだて)に取る・小褄(こづま)を取る・采(さい)を採る・鞘(さや)を取る・質(しち)に取る・死に水を取る・尺を取る・酌を取る・章を断ち義を取る・陣を取る・先(せん)を取る・損して得取る・大事を取る・盾に取る・短を舎(す)て長を取る・褄(つま)を取る・手に手を取る・手に取るよう・手を取る・手玉に取る・天下を取る・得を取るより名を取れ・年を取る・とっこに取る・鳶(とんび)に油揚(あぶらげ)を取られたよう・名を捨てて実を取る・名を取る・中を取る・鳴く猫は鼠(ねずみ)を捕らぬ・盗人(ぬすびと)の上前(うわまえ)を取る・箸(はし)を取る・引けを取る・庇(ひさし)を貸して母屋を取られる・左褄(ひだりづま)を取る・人の褌(ふんどし)で相撲を取る・暇を取る・不覚を取る・筆を執る・面を取る・股立(ももだち)を取る・涼を取る・労を取る
と・れる【取れる・捕れる・採れる・撮れる】🔗⭐🔉
と・れる【取れる・捕れる・採れる・撮れる】
[動ラ下一]
と・る[ラ下二]
ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが―・れる」「表紙が―・れる」
今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが―・れる」「痛みが―・れる」
(「穫れる」「獲れる」とも書く)収穫物・捕獲物や資源が得られる。「米が―・れる」「近海で―・れた魚」「良質の鉄鉱石が―・れる」
そのように解釈できる。理解される。「どちらにも―・れる説明」「皮肉に―・れる」
調和した状態になる。「釣り合いが―・れる」「栄養のバランスの―・れた食事」
(撮れる)写真に写る。「よく―・れた写真」
(「録れる」と書く)録音される。「鳥の声がよく―・れる」
[下接句]肩上げが取れる・角(かど)が取れる・圭角(けいかく)が取れる・採算が取れる
と・る[ラ下二]
ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが―・れる」「表紙が―・れる」
今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが―・れる」「痛みが―・れる」
(「穫れる」「獲れる」とも書く)収穫物・捕獲物や資源が得られる。「米が―・れる」「近海で―・れた魚」「良質の鉄鉱石が―・れる」
そのように解釈できる。理解される。「どちらにも―・れる説明」「皮肉に―・れる」
調和した状態になる。「釣り合いが―・れる」「栄養のバランスの―・れた食事」
(撮れる)写真に写る。「よく―・れた写真」
(「録れる」と書く)録音される。「鳥の声がよく―・れる」
[下接句]肩上げが取れる・角(かど)が取れる・圭角(けいかく)が取れる・採算が取れる
ほ‐いつ【捕逸】🔗⭐🔉
ほ‐いつ【捕逸】
[名]スル野球で、パスボールのこと。
ほ‐かく【捕獲】‐クワク🔗⭐🔉
ほ‐かく【捕獲】‐クワク
[名]スル
動物などを捕らえること。いけどること。「鹿を―する」
国際法上、戦時に、交戦国の軍艦が敵国または中立違反の船舶を取り押さえること。海上捕獲。
動物などを捕らえること。いけどること。「鹿を―する」
国際法上、戦時に、交戦国の軍艦が敵国または中立違反の船舶を取り押さえること。海上捕獲。
ほかく‐しんけんしょ【捕獲審検所】ホクワク‐🔗⭐🔉
ほかく‐しんけんしょ【捕獲審検所】ホクワク‐
交戦国が、海上における捕獲の効力の有無を確定するために設ける特別の裁判所。
ほ‐きゅう【捕球】‐キウ🔗⭐🔉
ほ‐きゅう【捕球】‐キウ
[名]スル球を捕ること。特に野球で、投球・打球・送球を捕ること。「ライナーを―する」
ほげい‐せん【捕鯨船】🔗⭐🔉
ほげい‐せん【捕鯨船】
鯨を捕るための捕鯨砲などを備えた漁船。キャッチャーボート。《季 冬》
ほげい‐ほう【捕鯨砲】‐ハウ🔗⭐🔉
ほげい‐ほう【捕鯨砲】‐ハウ
捕鯨船に取り付けた、鯨を捕獲するための砲。長い綱をつけた銛(もり)を発射する。
ほ‐さつ【捕殺】🔗⭐🔉
ほ‐さつ【捕殺】
[名]スルとらえて殺すこと。「畑を荒らす動物を―する」
ほ‐しゅ【捕手】🔗⭐🔉
ほ‐しゅ【捕手】
野球で、投手の投球を受け、また、本塁を守る選手。キャッチャー。
ほ‐じょう【捕縄】🔗⭐🔉
ほ‐じょう【捕縄】
犯人の逮捕、囚人・刑事被告人・被疑者の連行などに用いるなわ。とりなわ。
ほ‐しょく【捕食】🔗⭐🔉
ほ‐しょく【捕食】
[名]スル生物が他の生物をとらえて食うこと。「野ネズミを―する鳥」
ほしょく‐しゃ【捕食者】🔗⭐🔉
ほしょく‐しゃ【捕食者】
他の動物をえさとして捕食する動物。
ほ‐そく【捕×捉】🔗⭐🔉
ほ‐そく【捕×捉】
[名]スルとらえること。つかまえること。「賊を―する」「意図を―する」
ほ‐だ【捕×拿】🔗⭐🔉
ほ‐だ【捕×拿】
[名]スルとらえること。拿捕。「黒人を―することの案件起れり」〈中村訳・西国立志編〉
ほ‐ちゅう【捕虫】🔗⭐🔉
ほ‐ちゅう【捕虫】
虫を捕らえること。
ほちゅう‐あみ【捕虫網】🔗⭐🔉
ほちゅう‐あみ【捕虫網】
昆虫採集に用いる網。口に輪をつけた寒冷紗や蚊帳地の袋を、長い棒の先に取り付けたもの。《季 夏》「―ふる子に馴れて牧の馬/風生」
ほちゅう‐よう【捕虫葉】‐エフ🔗⭐🔉
ほちゅう‐よう【捕虫葉】‐エフ
食虫植物の、虫を捕らえるように発達した葉。形はさまざまで、モウセンゴケでは腺毛(せんもう)をもち、ウツボカズラでは袋状をしている。
ほ‐ばく【捕縛】🔗⭐🔉
ほ‐ばく【捕縛】
[名]スルとらえてしばること。「犯人を―する」
ほ‐ぼう【捕亡】‐バウ🔗⭐🔉
ほ‐ぼう【捕亡】‐バウ
逃げる者や罪人をとらえること。また、その役。「―を遣わして渠(かれ)を拘引做(なさ)んとするにぞ」〈染崎延房・近世紀聞〉
ほ‐り【捕吏】🔗⭐🔉
ほ‐り【捕吏】
罪人をめしとる役人。とりて。とりかた。
ほ‐りょ【捕虜】🔗⭐🔉
ほ‐りょ【捕虜】
戦争などで敵に捕らえられた人。とりこ。俘虜(ふりよ)。
捕🔗⭐🔉
捕
[音]ホ
ブ
[訓]と‐らえる
つか‐まえる
つか‐まる
と‐らわれる
と‐る
[部首]手
[総画数]10
[コード]区点 4265
JIS 4A61
S‐JIS 95DF
[分類]常用漢字
[難読語]
→だ‐ほ【拿捕・拏捕】
→つい‐ぶ【追捕】
→つい‐ふく【追捕】
→ほ‐だ【捕拿】
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