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きそ【木曾】🔗🔉

きそ【木曾】 長野県南西部、木曾川上流一帯の称。木曾郡の地域。ヒノキなど良材の産地。。江戸時代は尾張藩領。謡曲。四番目物。観世流。越中国埴生(はにゆう)に陣をしいた木曾義仲が、祐筆(ゆうひつ)覚明に願文(がんもん)を書かせて八幡宮に奉納し、その加護により倶利伽羅(くりから)で大勝する。

きそ‐おんたけ【木曾御嶽】🔗🔉

きそ‐おんたけ【木曾御嶽】 御嶽山(おんたけさん)の別名。

きそ‐かいどう【木曾街道】‐カイダウ🔗🔉

きそ‐かいどう【木曾街道】‐カイダウ 木曾路(きそじ)

きそ‐がわ【木曾川】‐がは🔗🔉

きそ‐がわ【木曾川】‐がは 長野県中西部の鉢盛山に発し、飛騨(ひだ)川を合して伊勢湾に注ぐ川。長さ二二七キロ。上流は木曾谷の峡谷で、中流域の峡谷は日本ラインとよばれる景勝地。下流では輪中(わじゆう)がみられる。

きそ‐さんどう【木曾桟道】‐サンダウ🔗🔉

きそ‐さんどう【木曾桟道】‐サンダウ 木曾路の上松(あげまつ)と福島との間にあった桟道。木曾の桟(かけはし)

きそ‐さんみゃく【木曾山脈】🔗🔉

きそ‐さんみゃく【木曾山脈】 長野県南西部、木曾谷と伊那(いな)盆地との間に連なる山脈。最高峰は駒ヶ岳の標高二九五六メートル。中央アルプス。

きそ‐じ【木曾路】‐ぢ🔗🔉

きそ‐じ【木曾路】‐ぢ 中山道(なかせんどう)の、鳥居峠付近から馬籠(まごめ)峠に至る間をいう。奈良時代の初めに開かれ、江戸時代には贄川(にえかわ)宿から馬籠宿まで一一宿が置かれた。木曾街道。中山道の異称。木曾街道。

きそ‐だに【木曾谷】🔗🔉

きそ‐だに【木曾谷】 長野県南西部、木曾川上流の渓谷。また、それに沿う地域。木曾の桟(かけはし)跡や、寝覚の床がある。

きそ‐の‐ごぼく【木曾の五木】🔗🔉

きそ‐の‐ごぼく【木曾の五木】 木曾地方から産する五種の良木。ヒノキ・サワラ・クロベ・コウヤマキ・アスナロをさす。木曾五木。

きそふくしま【木曾福島】🔗🔉

きそふくしま【木曾福島】 長野県南西部、木曾郡の地名。木曾谷の中心。もと中山道(なかせんどう)の宿駅で、木曾馬の産地であった。御嶽山(おんたけさん)の登山口。

きそ‐ぶし【木曾節】🔗🔉

きそ‐ぶし【木曾節】 長野県木曾地方の民謡。古くは「御嶽山(おんたけさん)節」とよばれたが、大正年間、盆踊り歌として全国に広まった。

きそ‐よしなか【木曾義仲】🔗🔉

きそ‐よしなか【木曾義仲】 源義仲(みなもとのよしなか)の通称。

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