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び‐わ【×枇×杷】‐ハ🔗⭐🔉
び‐わ【×枇×杷】‐ハ
バラ科の常緑高木。四国・九州の一部に自生し、高さ約一〇メートル。葉は大形の長楕円形で、表面はつやがあり、裏面に灰褐色の毛が密生。秋から冬、黄色がかった白い花を密につける。夏、倒卵形の実が黄橙色に熟し、食用とされる。《季 実=夏花=冬》「―黄なり空はあやめの花曇り/素堂」「磯の香に峙(そばだ)つ山も―のころ/秋桜子」
バラ科の常緑高木。四国・九州の一部に自生し、高さ約一〇メートル。葉は大形の長楕円形で、表面はつやがあり、裏面に灰褐色の毛が密生。秋から冬、黄色がかった白い花を密につける。夏、倒卵形の実が黄橙色に熟し、食用とされる。《季 実=夏花=冬》「―黄なり空はあやめの花曇り/素堂」「磯の香に峙(そばだ)つ山も―のころ/秋桜子」
びわ‐がい【×枇×杷貝】ビハがひ🔗⭐🔉
びわ‐がい【×枇×杷貝】ビハがひ
ビワガイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻の形はビワの実に似て、殻高一一センチ。殻表は布目状をし、褐色の電光模様がある。ふたはない。本州中部以南に分布。
びわよう‐とう【×枇×杷葉湯】ビハエフタウ🔗⭐🔉
びわよう‐とう【×枇×杷葉湯】ビハエフタウ
乾燥したビワの葉などの煎じ汁。暑気あたりや下り腹などに用いた。京都烏丸に本舗があり、夏、江戸で、試飲させながら行商した。《季 夏》
《宣伝のため路上で
をだれにでも飲ませたところから》浮気。多情。また、そういう人。「てめえの―は棚へあげて」〈洒・四十八手〉
乾燥したビワの葉などの煎じ汁。暑気あたりや下り腹などに用いた。京都烏丸に本舗があり、夏、江戸で、試飲させながら行商した。《季 夏》
《宣伝のため路上で
をだれにでも飲ませたところから》浮気。多情。また、そういう人。「てめえの―は棚へあげて」〈洒・四十八手〉
枇🔗⭐🔉
枇
[音]ヒ
ビ
[部首]木
[総画数]8
[コード]区点 4090
JIS 487A
S‐JIS 94F8
[難読語]
→び‐わ【枇杷】
→わん‐ぴ【黄枇・黄皮木】
大辞泉に「枇」で始まるの検索結果 1-4。