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との‐さま【殿様】🔗🔉

との‐さま【殿様】 貴人・主君・領主などの敬称。江戸時代、大名・旗本の敬称。生活にめぐまれ、何事にもおうような人。のんびりしていて、世事にうとい人。

とのさま‐がえる【殿様×蛙】‐がへる🔗🔉

とのさま‐がえる【殿様×蛙】‐がへる アカガエル科のカエル。体長五〜九センチ。背面は緑色ないし褐色で黒色斑紋があり、背の中央を黄色の線が走る。腹面は白または淡黄色。五〜八月に水田や池に寒天質の大きな卵塊を産む。金線蛙(きんせんがえる)

とのさま‐げい【殿様芸】🔗🔉

とのさま‐げい【殿様芸】 貴人や金持ちなど、暇と金にゆとりのある人が、なぐさみにおぼえた芸。だんな芸。

とのさま‐しごと【殿様仕事】🔗🔉

とのさま‐しごと【殿様仕事】 時間も費用も考えに入れず、気ままにする仕事。

とのさま‐しょうばい【殿様商売】‐シヤウバイ🔗🔉

とのさま‐しょうばい【殿様商売】‐シヤウバイ 商品知識や客とのかけひきなど、もうけるための努力・工夫に気を使わない商い方を皮肉っていう語。「あんな―じゃ、いずれ倒産するよ」

とのさま‐そだち【殿様育ち】🔗🔉

とのさま‐そだち【殿様育ち】 多くの人にかしずかれて、なんの不自由もなく成長すること。

とのさま‐ばった【殿様蝗=虫】🔗🔉

とのさま‐ばった【殿様蝗虫】 バッタの一種。全長五〜七センチ。色はふつう緑色で、翅(はね)に黒褐色の斑紋が散在。多数発生すると黒褐色に変化し、飛蝗(ひこう)となることがある。乾いた草地にみられ、イネ科植物のほか種々の植物を食べる。大名ばった。

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