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広辞苑の検索結果 (8)
との‐さま【殿様】🔗⭐🔉
との‐さま【殿様】
①主君または貴人の尊敬語。
②江戸時代、大名または旗本の尊敬語。
③昔の殿様のように、横柄で世事にうとい男を呼ぶ称。「―商法」
⇒とのさま‐あつかい【殿様扱い】
⇒とのさま‐がえる【殿様蛙】
⇒とのさま‐げい【殿様芸】
⇒とのさま‐しごと【殿様仕事】
⇒とのさま‐しょうばい【殿様商売】
⇒とのさま‐そだち【殿様育ち】
⇒とのさま‐ばった【殿様蝗虫】
とのさま‐あつかい【殿様扱い】‥アツカヒ🔗⭐🔉
とのさま‐あつかい【殿様扱い】‥アツカヒ
殿様を遇するように手厚くもてなし、自由勝手にさせること。
⇒との‐さま【殿様】
とのさま‐がえる【殿様蛙】‥ガヘル🔗⭐🔉
とのさま‐がえる【殿様蛙】‥ガヘル
カエルの一種。中形で、全体緑色または褐色、多くの暗褐色・黒色の斑紋があり、背面中央線に1本の太い緑色または黄色の縦条がある。日本にいる最も普通のカエルで、水田・湿地に多く、5〜6月頃、寒天質に包まれた卵を水中に産む。小虫を捕食。金線蛙。
とのさまがえる
⇒との‐さま【殿様】
⇒との‐さま【殿様】
とのさま‐げい【殿様芸】🔗⭐🔉
とのさま‐げい【殿様芸】
殿様育ちの人や金持などがなぐさみにする芸。だんなげい。
⇒との‐さま【殿様】
とのさま‐しごと【殿様仕事】🔗⭐🔉
とのさま‐しごと【殿様仕事】
時間も費用もかまわず、ゆっくりとする仕事。
⇒との‐さま【殿様】
とのさま‐しょうばい【殿様商売】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
とのさま‐しょうばい【殿様商売】‥シヤウ‥
もうける努力も工夫もせず、鷹揚おうようにかまえた商売の仕方を揶揄する言い方。
⇒との‐さま【殿様】
とのさま‐そだち【殿様育ち】🔗⭐🔉
とのさま‐そだち【殿様育ち】
多くの人に敬いかしずかれ、何の不自由も苦労もなく成長したこと。
⇒との‐さま【殿様】
とのさま‐ばった【殿様蝗虫】🔗⭐🔉
とのさま‐ばった【殿様蝗虫】
バッタ科の一種。大形で、緑色ないし茶褐色。日当りのよい草地に生息し、イネ科を始め多くの植物を食べる。生息密度が高くなると飛蝗ひこうとなる。〈[季]秋〉
トノサマバッタ
撮影:海野和男
⇒との‐さま【殿様】
⇒との‐さま【殿様】
大辞林の検索結果 (9)
との-さま【殿様】🔗⭐🔉
との-さま [0] 【殿様】
(1)主君または貴人を敬っていう語。「―のお出ましじゃ」
(2)江戸時代,大名または旗本を敬っていう語。「紀州の―」
(3)生活にゆとりがあり,鷹揚(オウヨウ)で世事に疎い人。「―暮らし」
とのさま-おどり【殿様踊り】🔗⭐🔉
とのさま-おどり ―ヲドリ [5] 【殿様踊り】
殿様の面前,または殿様の上意で催される踊り。上様踊り。上覧踊り。
とのさま-がえる【殿様蛙】🔗⭐🔉
とのさま-がえる ―ガヘル [5] 【殿様蛙】
無尾目の両生類。体長6〜9センチメートル。雄の背面は黄褐色,雌は灰白色で,それぞれ不規則な黒斑がある。後肢に水かきが発達している。日本・中国・朝鮮に分布し,日本では低地の水辺で普通に見られる。金線蛙。
とのさま-げい【殿様芸】🔗⭐🔉
とのさま-げい [4] 【殿様芸】
殿様育ちの人や金持ちなどが,慰みにする芸。大名芸。旦那芸。「金のかかった―」
とのさま-しごと【殿様仕事】🔗⭐🔉
とのさま-しごと [5] 【殿様仕事】
時間も費用もかまわずに,気長にする仕事。
とのさま-しょうばい【殿様商売】🔗⭐🔉
とのさま-しょうばい ―シヤウ― [5] 【殿様商売】
鷹揚(オウヨウ)に構えて商売上の工夫などもせず,利益にあまりこだわらない商売のやり方を軽蔑していう語。
とのさま-そだち【殿様育ち】🔗⭐🔉
とのさま-そだち [5] 【殿様育ち】
多くの人にかしずかれて,何の苦労もなくのんびりと成長すること。
とのさま-ばった【殿様蝗虫】🔗⭐🔉
とのさま-ばった [5] 【殿様蝗虫】
バッタの一種。体長は雄が35ミリメートル,雌が50ミリメートルほど。体は円筒形で頭が丸い。体色は緑色ないし褐色。前ばねに細かい黒斑がある。イネ科の植物の葉を好んで食べる。中国などで大発生して飛蝗(ヒコウ)となり,農作物に大害を与える。世界各地に分布。ダイミョウバッタ。
殿様蝗虫
[図]
[図]
とのさま【殿様】(和英)🔗⭐🔉
とのさま【殿様】
a (feudal) lord;my lord (呼びかけ).殿様蛙 a leopard frog.
広辞苑+大辞林に「殿様」で始まるの検索結果。