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とう‐だい【灯台】🔗🔉

とう‐だい【灯台】 昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在などを明示する塔状の施設。灯明台。

灯台下(もと)暗(くら)し🔗🔉

灯台下(もと)暗(くら)し 灯台のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。

とうだい‐いし【灯台石】🔗🔉

とうだい‐いし【灯台石】 手燭石(てしよくいし)

とうだい‐き【灯台鬼】🔗🔉

とうだい‐き【灯台鬼】 頭に灯台をのせた鬼。遣唐使として唐に渡った軽(かる)の大臣が、皇帝によって額に灯台を打ちつけられ、鬼の姿に変えられたというもの。源平盛衰記に見える。

とうだい‐ぐさ【灯台草】🔗🔉

とうだい‐ぐさ【灯台草】 トウダイグサ科の越年草。道端に生え、高さ二五〜三五センチ。茎を切ると乳白色の汁が出る。茎頂に葉を輪生し、その上部に柄を伸ばし、春、黄緑色の一個の雌花と数個の雄花とをつけ、一つの花のように見える。有毒。すずふりばな。《季 春》トウダイグサ科の双子葉植物の総称。主に熱帯地方に分布し、約八〇〇〇種がある。多くは花びらがなく、茎や葉を切ると白い乳液を出す。トウダイグサ・ノウルシ・ニシキソウ・アカメガシワ・アブラギリ・トウゴマなどが含まれる。

とうだい‐せん【灯台船】🔗🔉

とうだい‐せん【灯台船】 灯船(とうせん)

とうだい‐もり【灯台守】🔗🔉

とうだい‐もり【灯台守】 灯台の番をする人。

どう‐だん【△灯△台・満=天=星】🔗🔉

どう‐だん【台・満星】 《「とうだい(灯台)」の音変化》「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の略。

どうだん‐つつじ【△灯△台躑=躅・満=天=星】🔗🔉

どうだん‐つつじ【台躑躅・満星】 ツツジ科の落葉低木。枝はよく分枝し、その先に倒卵形の葉が輪生する。秋には紅葉する。春、若葉とともに、白い壺形の小花が多数下向きに咲く。暖地に自生するが、多く観賞用に植えられる。《季 春》

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