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アーミッシュ【Amish】🔗🔉

アーミッシュ【Amish】 プロテスタントのメノナイト派から独立した宗派。また、その信徒。スイスのアマンJ.Ammann[一六四四ころ〜一七三〇ころ]が創始。アメリカ・カナダの農村に集団的に住み、規律に基づき電気・自動車などを使わない生活様式を守っている。

アーメン【amen;ヘブライ'mn】🔗🔉

アーメン【amen;ヘブライ'mn】 [感]キリスト教で、祈り・賛美歌などの最後に唱える言葉。まことに、確かに、そうなりますように、の意。エイメン。

アサ【ASA】🔗🔉

アサ【ASA】 《American Standards Association》米国規格協会。また、そこで定める工業製品の規格。現在はANSI(American National Standards Institute 米国国家規格協会)。アサ感度

アスキー【ASCII】🔗🔉

アスキー【ASCII】 《American Standard Code for Information Interchange》米国規格協会によって定められた、コンピューターの情報交換用の標準コード。アルファベット・数字・記号などを一文字当たり七ビットで表す。イソコードもこれに準拠して制定されている。

アボガドロ【Amedeo Avogadro】🔗🔉

アボガドロ【Amedeo Avogadro】一七七六〜一八五六]イタリアの物理学者・化学者。アボガドロの法則を発表。

あま【尼】🔗🔉

あま【尼】 《発音は梵amb(母)からといい、表記は「比丘尼(びくに)」の「尼」を用いたもの》仏門に入った女性。比丘尼。キリスト教で、修道院に入った女性。修道女。(「阿魔」とも書く)女性をののしっていう語。平安時代以後、肩の辺りで切りそろえたの髪形。また、その髪形をした少女。「―に削(そ)ぎたる児(ちご)の目に髪のおほひたるを」〈能因本枕・一五五〉

アマ【amah;ポルトガルama】🔗🔉

アマ【amah;ポルトガルama】 もと東アジア在住の外国人家庭に雇われていた、現地人のメイド。◆「阿媽」とも書く。

アマゾニア【Amazonia】🔗🔉

アマゾニア【Amazonia】 アマゾン川流域のブラジル・ベネズエラ・コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビアにまたがる地域の総称。南アメリカ大陸の熱帯雨林地帯。

アマゾネス【フランスAmazones】🔗🔉

アマゾネス【フランスAmazones】 アマゾン

アマゾン【Amazn】🔗🔉

アマゾン【Amazn】 ギリシア神話で、女性ばかりからなる部族。勇猛で、弓を引くのに右の乳房がじゃまになるとして切り取ったという。また転じて、女傑・女丈夫の意に用いる。アマゾネス。◆通俗語源説ではギリシア語で「乳なし」の意。南アメリカのアマゾン川も、その流域に女のみの部族がいると伝えられたことから、名づけられた。

アマチュア【amateur】🔗🔉

アマチュア【amateur】 芸術・スポーツなどを、職業としてではなく、趣味として愛好する人。愛好家。しろうと。アマ。プロフェッショナル。

アマチュアリズム【amateurism】🔗🔉

アマチュアリズム【amateurism】 スポーツなどを、営利を目的とせず、趣味として純粋に愛好しようとする考え方。アマチュア精神。

アマランス【amaranth】🔗🔉

アマランス【amaranth】 ヒユ科ヒユ属の植物の総称。特にそのうちのハゲイトウをさす。アマランサス。酸性アゾ染料で、酸溶液に溶けて紫色または淡紅色になるもの。羊毛・絹の染色、食料品の着色などに使用。

アマリリス【amaryllis】🔗🔉

アマリリス【amaryllis】 ヒガンバナ科ヒペアストルム属の植物を交配した園芸品種の総称。花の色は赤・淡紅・白色、縞(しま)模様などがある。暖地では夏に開花。南アメリカの原産。ジャガタラずいせん。《季 夏》「温室(むろ)ぬくし女王の如き―/久女」ヒガンバナ科ベラドンナ属の多年草。一属一種。葉は広線形で、叢生(そうせい)。九月ごろ、芳香のある淡紅色の六弁花を数個つける。南アフリカの原産で、観賞用。本アマリリス。《季 夏》

アマルガム【amalgam】🔗🔉

アマルガム【amalgam】 水銀と他の金属との合金。白金・鉄・コバルト・ニッケル・マンガンなどを除く、ほとんどの金属と合金を作る。融合したもの。入りまじったもの。

アマルナ‐もんじょ【アマルナ文書】🔗🔉

アマルナ‐もんじょ【アマルナ文書】 《Amarna letters》エジプトのテル‐エル‐アマルナにあるアメンホテプ四世(イクナートン)の王宮跡から発見された約三七〇枚の粘土板文書。前一四世紀、メソポタミア・シリア地方の諸国王から送られてきた書簡で、当時の国際語であるアッカド語で書かれており、世界最古の外交文書とされる。

アミ【フランスami(男性),amie(女性)】🔗🔉

アミ【フランスami(男性),amie(女性)】 友人。恋人。

アミーゴ【スペインamigo】🔗🔉

アミーゴ【スペインamigo】 友。親友。

アミーバ【amoeba】🔗🔉

アミーバ【amoeba】 アメーバ

あみだ‐ぶつ【阿弥陀仏】🔗🔉

あみだ‐ぶつ【阿弥陀仏】 《梵Amitbha(無量光仏と訳)Amityus(無量寿仏と訳)の音写から》西方浄土の教主。すべての衆生を救おうと四八の誓いを立てた仏。浄土宗・浄土真宗では本尊とし、念仏による極楽往生を説く。弥陀。阿弥陀。阿弥陀如来。

アミド【amide】🔗🔉

アミド【amide】 アミノ基-NH2とアシル基RCO-とが結合したRCONH-で表される基。アンモニアNH3の水素原子一個をアシル基RCO-で置換した化合物。酸アミド。アンモニアの水素原子一個を金属原子で置換した化合物。金属アミド。

アミノ【amino】🔗🔉

アミノ【amino】 -NH2で表される一価の基。

アミノピリン【aminopyrine】🔗🔉

アミノピリン【aminopyrine】 解熱・鎮痛剤の一。白色、可溶性の粉末。ピリン剤の一種。発癌性があるため、内服では使われなくなった。

アミン【amine】🔗🔉

アミン【amine】 アンモニアNH3の水素原子を炭化水素基で置換した化合物の総称。置換の数により第一アミン・第二アミン・第三アミンと分類。生体内では、ホルモンや神経伝達物質として多く存在する。

アムール【フランスamour】🔗🔉

アムール【フランスamour】 愛。愛情。恋愛。愛人。

アムステルダム【Amsterdam】🔗🔉

アムステルダム【Amsterdam】 オランダの憲法上の首都。アムステル川がアイセル湖に注ぐ位置にある。環状・放射状の運河網が発達し、一六世紀以来ヨーロッパ有数の商業都市として繁栄。人口、行政区七一万、都市圏一〇八万(一九九二)→ハーグ

アムステルダム‐インターナショナル【Amsterdam International】🔗🔉

アムステルダム‐インターナショナル【Amsterdam International】 国際労働組合連盟

アム‐ダリア【Amu-Dar'ya】🔗🔉

アム‐ダリア【Amu-Dar'ya】 《ダリアはトルコ語で川の意》中央アジア、ヒンズークシ山脈に源を発し、北西流してアラル海に注ぐ大河。長さ約二五〇〇キロ。アム川。

アムネスティ‐インターナショナル【Amnesty International】🔗🔉

アムネスティ‐インターナショナル【Amnesty International】 《「アムネスティ」は大赦の意》投獄された政治犯・思想犯の釈放、待遇改善、死刑廃止などを目的とする国際的な人権擁護組織。一九六一年設立。本部はロンドン。一九七七年、ノーベル平和賞受賞。

アムリツァル【Amritsar】🔗🔉

アムリツァル【Amritsar】 インド北西部、パンジャブ州の商工業都市。パキスタンへ通じる交通の要衝。シーク教の本山ゴールデンテンプル(黄金寺院)がある。人口、行政区七一万(一九九一)

アメージング【amazing】🔗🔉

アメージング【amazing】 驚かせるほどであること。驚くほど見事なこと。「―ストーリー」

アメーバ【amoeba】🔗🔉

アメーバ【amoeba】 肉質類の原生動物の総称。単細胞で、大きさは〇・〇二〜〇・五ミリ。増殖は分裂による。たえず形を変えて、仮足とよばれる原形質の突起を伸ばして運動・捕食する。淡水・海水・土壌中に広くすみ、また寄生性で病原性をもつものもある。アミーバ。

アメシスト【amethyst】🔗🔉

アメシスト【amethyst】 《「アメジスト」とも》紫水晶。

アメダス【AMeDAS】🔗🔉

アメダス【AMeDAS】 《Automated Meteorological Data Acquisition System》気象庁の地域気象観測システム。日本で昭和四九年(一九七四)から使用。全国千三百余か所に設置したロボット気象計を、東京のセンターがコンピューターで管理し、雨量などの観測データを集計、配信する。

アメニティー【amenity】🔗🔉

アメニティー【amenity】 環境などの快適さ。特に都市計画で、建物・風景などの快適性にいう。

アメリカ【America】🔗🔉

アメリカ【America】 南北アメリカ大陸の総称。「アメリカ合衆国」の略。◆コロンブスより少し遅れて渡航したアメリゴ=ベスプッチの名にちなむ。「亜米利加」とも書く。

アメリカ‐インディアン【American Indian】🔗🔉

アメリカ‐インディアン【American Indian】 南北アメリカ大陸に住む、エスキモー・アレウト族などを除いた原住民。黄色人種で、目・頭髪は黒い。ネイティブアメリカン。◆「インディアン」はコロンブスがアメリカをインドと誤認したところからの称。中南米諸国では、スペイン語でインディオという。

アメリカズ‐カップ【America's Cup】🔗🔉

アメリカズ‐カップ【America's Cup】 国別対抗のマッチレースで争われる国際外洋ヨットレース。一八五一年に始まり、ほぼ四年ごとに開催される。

アメリカナイズ【Americanize】🔗🔉

アメリカナイズ【Americanize】 [名]スル米国風にすること。または、米国風になること。「―された生活様式」

アメリカニズム【Americanism】🔗🔉

アメリカニズム【Americanism】 米国人特有の習慣や気質。米国風。アメリカ英語に特有な語法。米国語法。

アメリカン【American】🔗🔉

アメリカン【American】 アメリカ人。アメリカンコーヒーのこと。他の外来語の上に付いて複合語をつくり、アメリカ合衆国の、アメリカ合衆国風の、の意を表す。「―スタイル」

アメリカン‐コーヒー🔗🔉

アメリカン‐コーヒー 《和American+coffee》浅く、炒(い)った豆で薄く入れたコーヒー。アメリカン。

アメリカン‐ドリーム【American dream】🔗🔉

アメリカン‐ドリーム【American dream】 アメリカの夢。米国建国の理想で、自由・平等・民主主義に立脚する。

アメリカン‐フットボール【American football】🔗🔉

アメリカン‐フットボール【American football】 米国で考案された球技。一チーム一一人で争い、楕円形のボールを敵陣に持ち込み、また、キックでゴールを越すと得点になる。防具を身につけ、自由に体当たりできる。米式蹴球(べいしきしゆうきゆう)。アメフト。アメラグ。

アメリカン‐プラン【American plan】🔗🔉

アメリカン‐プラン【American plan】 ホテルの料金計算方式の一。室料と三食の食事料・サービス料を合算する方式。→ヨーロピアンプラン

アメリカン‐マインド【American mind】🔗🔉

アメリカン‐マインド【American mind】 アメリカ人の自由で開放的な精神。

アメリカン‐リーグ【American League】🔗🔉

アメリカン‐リーグ【American League】 米国のプロ野球メジャーリーグの一。一九〇〇年に結成、現在一四球団が加盟。→ナショナルリーグ

アメリゴ‐ベスプッチ【Amerigo Vespucci】🔗🔉

アメリゴ‐ベスプッチ【Amerigo Vespucci】 ベスプッチ

アメリシウム【americium】🔗🔉

アメリシウム【americium】 アクチノイドに属する超ウラン元素の一。プルトニウムに中性子を照射してつくられた人工放射性元素で、アメリカ大陸にちなんで命名。元素記号Am原子番号九五。最も半減期の長い同位体は質量数二四三。

アメン【Amen】🔗🔉

アメン【Amen】 アモン

アメンチア【ラテンamentia】🔗🔉

アメンチア【ラテンamentia】 中毒や伝染病などによって意識が混濁した状態。当人が意識障害を自覚して困惑するのが特徴。

アメンドウ【ポルトガルamendoa】🔗🔉

アメンドウ【ポルトガルamendoa】 アーモンドの別名。江戸時代にポルトガルから渡来したときの呼び名。アメンドース。カラモモの別名。

アメンホテプ【Amenhotep】🔗🔉

アメンホテプ【Amenhotep】 イクナートン

アモイ【Amoy】🔗🔉

アモイ【Amoy】 中国福建省南東部、台湾海峡に面する港湾都市。古くから貿易港として発展。一七世紀ごろよりポルトガルなどの商人が往来、二〇世紀に入って華僑(かきよう)の流出港として知られた。シヤメン。人口、行政区五一万(一九八二)。◆「廈門」とも書く。

アモス【Amos】🔗🔉

アモス【Amos】 紀元前八世紀中ごろのイスラエルの預言者。旧約聖書の「アモス書」はその預言集。

アモル【Amor】🔗🔉

アモル【Amor】 ローマ神話の恋の神クピドの別名。ギリシア神話のエロスにあたる。

アモルファス【amorphous】🔗🔉

アモルファス【amorphous】 原子や分子が不規則に密集している状態。また、その物質。ガラス・ゴムなど。非晶質。無定形物質。

アモン【Amon】🔗🔉

アモン【Amon】 古代エジプトで最も広く崇拝された神。テーベの守護神でもあり、しばしば太陽神ラーと結合してアモンラーとよばれる。アメン。

アンバー【amber】🔗🔉

アンバー【amber】 琥珀(こはく)。また、琥珀色。

アンビシャス【ambitious】🔗🔉

アンビシャス【ambitious】 [形動]野心のあるさま。大志を抱いているさま。「正男は子供に似合わず―な気持ちを少しも現わしませんでした」〈志賀・ある男、その姉の死〉

アンビション【ambition】🔗🔉

アンビション【ambition】 野心。大望。大志。「将来の―を語り合った」〈独歩・非凡なる凡人〉

アンビバレンス【ambivalence】🔗🔉

アンビバレンス【ambivalence】 同一対象に対して、愛と憎しみなどの相反する感情を同時に、または、交替して抱くこと。精神分析の用語。両面価値。両面価値感情。

アンヒューマ【amphiuma】🔗🔉

アンヒューマ【amphiuma】 有尾目アンヒューマ科の両生類の総称。全長三〇センチ〜一メートル。ウナギ形で、きわめて小さい四肢がある。三種が米国南東部の池沼や川に生息。

アンフィテアトル【フランスamphithtre】🔗🔉

アンフィテアトル【フランスamphithtre】 古代ローマの円形劇場。

アンフォラ【amphora】🔗🔉

アンフォラ【amphora】 古代ギリシアの壺の一種。一対の取っ手がついた、胴にふくらみのある深い壺。

アンプリファイアー【amplifier】🔗🔉

アンプリファイアー【amplifier】 アンプ

アンプル【フランスampoule】🔗🔉

アンプル【フランスampoule】 薬液などを封入した小さなガラス製容器。「―剤」

アンブロシウス【Ambrosius】🔗🔉

アンブロシウス【Ambrosius】三四〇ころ〜三九七]ミラノの司教。古代ローマ教会四大教会博士の一。アウグスティヌスをキリスト教に導いた。

アンペア【ampere】🔗🔉

アンペア【ampere】 国際単位系(SI)の基本単位の一つで、電流の強さの単位。一アンペアは、真空中に一メートルの間隔で平行に置いた、無限に長い二本の導線に等しい電流を流したとき、導線一メートルごとに2×10-7ニユートンの力が働くときの電流の強さ。名称は物理学者アンペールにちなむ。記号A

アンペラ🔗🔉

アンペラ(ポルトガル)amperoまたは(マレー)ampelaから》カヤツリグサ科の多年草。湿地に生え、高さ〇・五〜二メートル。葉は退化して鱗片(りんぺん)状。茎の繊維は強く、むしろの材料にする。熱帯地方の原産で、中国南部などで栽培する。アンペラ藺(い)の茎を打って編んだむしろ。◆「」とも書く。

アンマン【Amman】🔗🔉

アンマン【Amman】 ヨルダン‐ハシミテ王国の首都。紀元前からの都市で、東ローマ帝国時代の円形劇場などが残る。人口、行政区九四万(一九八九)

アンメーター【ammeter】🔗🔉

アンメーター【ammeter】 アンペア計。

アンモナイト【ammonite】🔗🔉

アンモナイト【ammonite】 アンモナイト目の軟体動物の総称。殻は直径数センチから約二メートル。内部は多くの隔壁で仕切られ、オウムガイに似る。古生代デボン紀に出現、中生代の海中で大繁栄し、中生代末に絶滅。中世代の示準化石とされる。きくいし。アンモン貝。

アンモニア【ammonia】🔗🔉

アンモニア【ammonia】 刺激臭のある無色の気体。水によく溶け、アルカリ性を示す。圧縮により容易に液化する。肥料や硝酸の製造原料、冷却剤などにする。化学式 NH3

アンモニウム【ammonium】🔗🔉

アンモニウム【ammonium】 NH4- で表される一価の基。アンモニウム塩、または、その水溶液中で陽イオンとして存在。

アンモニウム‐イオン【ammonium ion】🔗🔉

アンモニウム‐イオン【ammonium ion】 アンモニウム塩に含まれる陽イオンNH4+のこと。

アンモン‐がい【アンモン貝】‐がひ🔗🔉

アンモン‐がい【アンモン貝】‐がひ 《ammon》アンモナイトの別名。

あんら【×菴羅・×奄羅】🔗🔉

あんら【×菴羅・×奄羅】 《梵mraの音写》マンゴーのこと。菴没羅(あんもら)。菴摩羅。「―といふ植木あれど、木の実を結ぶことかたし」〈大鏡・後一条院〉

エー【A・a】🔗🔉

エー【A・a】 英語のアルファベットの最初の字。順序・段階・等級などの一番目。最上位。第一位。「成績はオール―」〈A〉物の表裏をABで表す場合の表(おもて)。「テープの―面」音楽で、音名の一。イ音。〈A〉ABO式血液型の一つ、A型。〈A〉紙の規格寸法のA判。「―4判」→B〈A〉《ampere》電流の強さの単位、アンペアの記号。〈a〉《are》面積の単位、アールの記号。〈A・Å〉《(スウエーデン)ngstrm》長さの単位、オングストロームの記号。〈a〉《atto》数の単位、アトの記号。〈A〉《answer》答え・解答の意を表す略号。「Qアンド―」〈A〉《argon》もとアルゴンの元素記号。現在はArで示す。

エーエフエル‐シーアイオー【AFL‐CIO】🔗🔉

エーエフエル‐シーアイオー【AFL‐CIO】 《American Federation of Labor and Congress of Industrial Organizations》米国最大の労働組合中央組織。一九五五年、AFL(米国労働総同盟)とCIO(産業別組合会議)が合同して結成。米国の組織労働者の約八割が加盟。米国労働総同盟産業別組合会議。

エー‐エム【AM】🔗🔉

エー‐エム【AM】 《amplitude modulation》振幅変調。「AM放送」の略。

エー‐エム‐エム【AMM】🔗🔉

エー‐エム‐エム【AMM】 《anti-missile missile》ミサイルを攻撃するためのミサイル。ミサイル迎撃ミサイル。

エー‐エム‐ピー【AMP】🔗🔉

エー‐エム‐ピー【AMP】 《adenosine monophosphate》アデノシン一燐酸(いちりんさん)

エー‐ディー‐アール【ADR】🔗🔉

エー‐ディー‐アール【ADR】 《American Depositary Receipt》米国預託証券。米国の証券市場で、外国株式の現物に代わって売買される代替証券。DR

エー‐ビー‐シー【ABC】🔗🔉

エー‐ビー‐シー【ABC】 《American Broadcasting Company》米国の放送会社。NBC、CBSとともに、米国の三大放送ネットワークの一。一九四三年に、NBCから独立したブルー‐ネットワーク‐カンパニーが改称したもの。五三年、ユナイテッド‐パラマウント映画劇場と合併。

オザンファン【Amde Ozenfant】🔗🔉

オザンファン【Amde Ozenfant】一八八六〜一九六六]フランスの画家・美術理論家。一九一八年、ル=コルビュジェとの共著「キュビスム以後」でピュリスム(純粋主義)を提唱し、その代表的な存在となった。

かん‐ろ【甘露】🔗🔉

かん‐ろ【甘露】 [名]中国古来の伝説で、天子が仁政を施すと、天が感じて降らすという甘い露。《梵amtaの訳。不死・天酒の意》天上の神々の飲む、利天(とうりてん)にある甘い霊液。不死を得るという。転じて、仏の教え、仏の悟りにたとえる。煎茶の上等なもの。夏に、カエデ・エノキ・カシなどの樹葉からしたたり落ちる甘い液汁。その木につくアブラムシから分泌されたもの。「甘露酒」「甘露水」の略。[名・形動]非常においしいこと。甘くて美味なこと。また、そのさま。「ああ、―、―」

ビアス【Ambrose Bierce】🔗🔉

ビアス【Ambrose Bierce】一八四二〜一九一四ころ]米国のジャーナリスト・小説家。辛辣(しんらつ)な風刺で知られる。動乱中のメキシコで行方不明となった。短編集「いのちの半ばに」、警句集「悪魔の辞典」など。

ふくうけんじゃく‐かんのん【不空羂索観音】‐クワンオン🔗🔉

ふくうけんじゃく‐かんのん【不空羂索観音】‐クワンオン 《梵Amoghapaの訳》六観音・七観音の一。羂索(けんさく)によって衆生を救い菩提(ぼだい)の彼岸に送ることを誓願とし、その成就の空しくはないことを名とする。像は一面八臂(はつぴ)が普通で、手に蓮華(れんげ)・錫杖(しやくじよう)・羂索・数珠(じゆず)などを持つ。ふくうけんさくかんのん。

ベスプッチ【Amerigo Vespucci】🔗🔉

ベスプッチ【Amerigo Vespucci】一四五四〜一五一二]イタリアの航海者・商人。一四九九年からポルトガル王の援助による二回の航海で、南米大陸をマゼラン海峡まで南下し、新大陸であることを確信。彼のラテン名アメリクスにちなみ、アメリカと命名された。

まなつのよのゆめ【真夏の夜の夢】🔗🔉

まなつのよのゆめ【真夏の夜の夢】 《原題A Midsummer Night's Dream》シェークスピアの喜劇。五幕。一五九五年ごろの作。アテネ郊外の森を舞台に、恋人たちと職人たちが妖精の魔法に操られて繰り広げる夢幻劇。《原題、(ドイツ)Ein Sommernachtstraum》の付帯音楽。メンデルスゾーン作曲。一八四三年作。序曲と一二の曲からなり、特に第八曲の「結婚行進曲」は広く知られる。

むりょう‐こう【無量光】ムリヤウクワウ🔗🔉

むりょう‐こう【無量光】ムリヤウクワウ 《梵amitbhaの訳》阿弥陀仏の発する十二光の一。永久に無限の恵みをもたらす光明。無量無辺光。「無量光仏」の略。

むりょう‐じゅ【無量寿】ムリヤウ‐🔗🔉

むりょう‐じゅ【無量寿】ムリヤウ‐ 《梵amityusの訳。阿弥陀仏の寿命が無量であるところから》阿弥陀仏のこと。無量寿仏。

メーン‐アンプ🔗🔉

メーン‐アンプ 《和main+amplifier》オーディオ装置の一。プリアンプで十分に増幅した信号電圧を、スピーカーを鳴らすのに必要な電力レベルにまで増幅する装置。

メリケン🔗🔉

メリケン 《Americanから》アメリカ。米国。アメリカ人。げんこつ。「―を食らわす」◆「米利堅」とも書く。

モディリアニ【Amedeo Modigliani】🔗🔉

モディリアニ【Amedeo Modigliani】一八八四〜一九二〇]イタリアの画家。エコール‐ド‐パリの一人。繊細な曲線と精妙な色彩により、長い首の哀調を帯びた裸婦や肖像を描いた。彫刻でも活躍。モジリアニ。

りんぽ‐どうめい【隣保同盟】🔗🔉

りんぽ‐どうめい【隣保同盟】(ギリシヤ)Amphiktyonia》古代ギリシアで、神殿の維持や祭礼の挙行のため、近隣のポリス(都市国家)や部族が結んだ同盟。アンフィクティオニア。

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