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アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】‐タイヘイヤウケイザイシヤクワイヰヰンクワイ🔗🔉

アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】‐タイヘイヤウケイザイシヤクワイヰヰンクワイ 《Economic and Social Commission for Asia and the Pacific》国連のアジア極東経済委員会(ECAFE)が一九七四年に改称・改組されたもの。アジア太平洋地域諸国の経済開発・社会開発を目的とする。日本は七九年に正式加盟。本部はバンコク。エスカップ(ESCAP)。

イー‐シー【EC】🔗🔉

イー‐シー【EC】 《European Community》欧州共同体。欧州経済共同体(EEC)・欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)・欧州原子力共同体(ユーラトム)の各機関の統合体。一九六七年、フランス・西ドイツ・イタリア・ベルギー・オランダ・ルクセンブルクの六か国によって成立。その後、七三年にイギリス・アイルランド・デンマーク、八一年にギリシア、八六年にスペイン・ポルトガルが加盟。経済統合を経て政治統合をもめざし、九三年一一月、欧州連合条約(マーストリヒト条約)の発効により欧州連合(EU)に発展。ヨーロッパ共同体。→EU

イー‐シー‐エス‐シー【ECSC】🔗🔉

イー‐シー‐エス‐シー【ECSC】 《European Coal and Steel Community》欧州石炭鉄鋼共同体。フランス・西ドイツ・イタリア・ベルギー・オランダ・ルクセンブルクの六か国が一九五二年に設立した経済協力機関。石炭および鉄鋼の生産・価格・労働条件などの共同管理を目的とする。五八年発足のEECの母体となった。

イー‐シー‐エム【ECM】🔗🔉

イー‐シー‐エム【ECM】 《electronic countermeasure》電子対策。敵の電磁波の使用を阻止または妨害するために行う活動。

イー‐シー‐ジー【ECG】🔗🔉

イー‐シー‐ジー【ECG】 《electrocardiogram》心電図。《electrocardiograph》心電計。

イー‐シー‐シー‐エム【ECCM】🔗🔉

イー‐シー‐シー‐エム【ECCM】 《electronic counter countermeasure》対電子対策。敵の行う電子戦に対抗して、味方の電磁波の効果的な使用を確保するために行う活動。

イー‐シー‐ユー【ECU】🔗🔉

イー‐シー‐ユー【ECU】 エキュー

エカフェ【ECAFE】🔗🔉

エカフェ【ECAFE】 《Economic Commission for Asia and the Far East》アジア極東経済委員会。一九七四年、ESCAP(エスカップ)と改称。

エキセントリック【eccentric】🔗🔉

エキセントリック【eccentric】 [形動]性格などが風変わりなさま。奇矯(ききよう)なさま。「―な行動」

エキノコックス【ラテンEchinococcus】🔗🔉

エキノコックス【ラテンEchinococcus】 エキノコックス属の条虫の総称。キツネ・猫などに寄生する多包条虫、羊・牛・犬などに寄生する単包条虫がある。宿主の体内で球形中空の嚢腫(のうしゆ)を形成し、包虫ともいう。人間が虫卵を飲み込むと肝臓などで発育して重い障害を起こす。エヒノコッカス。「―症」

エキュ【フランスcu】🔗🔉

エキュ【フランスcu】 盾の模様のついたフランスの古い金貨や銀貨。

エキュー【ECU】🔗🔉

エキュー【ECU】 《European Currency Unit》欧州通貨単位。欧州通貨制度(EMS)における共通の計算単位であり、同時にEC各国の中央銀行間での決算手段でもある。その価値は、EC(欧州共同体)加盟国の通貨を組み合わせ、加重平均して決める。

エキュメニカル‐ムーブメント【ecumenical movement】🔗🔉

エキュメニカル‐ムーブメント【ecumenical movement】 世界教会運動。

エクアドル【Ecuador】🔗🔉

エクアドル【Ecuador】 《スペイン語で赤道の意》南アメリカ北西部、赤道直下の共和国。首都キト。石油やコーヒー・バナナ・カカオを産する。もとスペインの植民地。一八三〇年独立。人口一〇七四万(一九九二)

エクジソン【ecdysone】🔗🔉

エクジソン【ecdysone】 昆虫や甲殻類の脱皮・変態を引き起こすホルモン。昆虫では前胸腺ホルモンともいう。変態ホルモン。

エクスタシー【ecstasy】🔗🔉

エクスタシー【ecstasy】 快感が最高潮に達して無我夢中の状態になること。恍惚(こうこつ)。忘我。宗教的儀礼などの際に体験される神秘的な心境。しばしば幻想・予言、仮死状態などを伴う。脱魂。◆(ギリシア)ekstasisが語源で、魂が現象界の外に出る意。

エクトプラズム【ectoplasm】🔗🔉

エクトプラズム【ectoplasm】 心霊科学で、霊媒の身体から発出すると仮想される物質。

エクバタナ【Ecbatana】🔗🔉

エクバタナ【Ecbatana】 古代ペルシアの中心都市。今のイランのハマダーンにあたる。

エクラ【ECLA】🔗🔉

エクラ【ECLA】 《Economic Commission for Latin America》ラテンアメリカ経済委員会。国連の経済社会理事会の地域経済委員会の一。一九四八年設立。ラテンアメリカ諸国のほか米・英・仏などが加盟。本部はチリのサンチアゴ。

エクラン【フランスcran】🔗🔉

エクラン【フランスcran】 映写幕。転じて、映画。

エクリン‐せん【エクリン×腺】🔗🔉

エクリン‐せん【エクリン×腺】 《eccrine gland》汗腺の一。全身の皮膚に分布し、日本人で二〇〇万〜五〇〇万個あるといわれる。一八〇万〜二八〇万個が常時働いて、発汗により体熱の放散を行う。

エクレア【フランスclair】🔗🔉

エクレア【フランスclair】 細長い形のシュークリームの表面にチョコレートをかけた洋菓子。エクレール。

エクレシア【ラテンecclesia】🔗🔉

エクレシア【ラテンecclesia】 教会。聖堂。天主堂。エケレジヤ。

エクロジャイト【eclogite】🔗🔉

エクロジャイト【eclogite】 塩基性の完晶質粒の変成岩。ほとんど柘榴石(ざくろいし)と輝石からなり、高圧型変成帯に産する。榴輝岩(りゆうきがん)

エケレジヤ【ポルトガルecclesia】🔗🔉

エケレジヤ【ポルトガルecclesia】エクレシア」に同じ。

エコー【echo】🔗🔉

エコー【echo】 [名]スルこだま。山びこ。残響。「―を効かせた録音」

エコー【ch🔗🔉

エコー【ch ギリシア神話の森のニンフ。女神ヘラに憎まれ、他人の言葉をそのまま返すことしかできなくなり、美青年ナルキッソスに失恋し、やつれて声だけになった。

エコール【フランスcole】🔗🔉

エコール【フランスcole】 学校。学派。流派。

エコール‐ド‐パリ【フランスcole de Paris】🔗🔉

エコール‐ド‐パリ【フランスcole de Paris】 《パリ派の意》一九二〇年代より第二次大戦前まで、パリに集まった画家たち。主に外国人で、のちにフランス人画家も含める。シャガール・モディリアーニ・藤田嗣治(ふじたつぐはる)・スーチン・ユトリロなど。

エコサイド【ecocide】🔗🔉

エコサイド【ecocide】 《ecologyとgenocideとの合成語》環境および生態系の破壊。

エコシステム【ecosystem】🔗🔉

エコシステム【ecosystem】 生態系。

エコセーズ【フランスcossaise】🔗🔉

エコセーズ【フランスcossaise】 一九世紀前半に流行した、四分の二拍子の速い舞曲。ベートーベンやショパンのものが有名。

エコノミー【economy】🔗🔉

エコノミー【economy】 経済。理財。節約。

エコノミー‐クラス【economy class】🔗🔉

エコノミー‐クラス【economy class】 旅客機・客船などの普通料金の座席。

エコノミー‐ラン【economy run】🔗🔉

エコノミー‐ラン【economy run】 自動車の燃料節約競走。一定区間を走って燃料消費が少ないほどよいとする。エコラン。

エコノミカル【economical】🔗🔉

エコノミカル【economical】 [形動]経済的。安上がり。徳用。「―な方法」

エコノミクス【economics】🔗🔉

エコノミクス【economics】 《「エコノミックス」とも》経済学。

エコノミスト【economist】🔗🔉

エコノミスト【economist】 経済の専門家。

エコノミック【economic】🔗🔉

エコノミック【economic】 外来語の名詞の上に付いて、経済上の、経済的、などの意を表す。「―サイクル」

エコノミック‐アニマル【economic animal】🔗🔉

エコノミック‐アニマル【economic animal】 経済的利潤の追求を第一として活動する人を批判した語。昭和四〇年(一九六五)、パキスタンのブット外相が日本の経済進出のあり方について言ったもの。

エコノメトリックス【econometrics】🔗🔉

エコノメトリックス【econometrics】 計量経済学。

エコルシェ【フランスcorch🔗🔉

エコルシェ【フランスcorch 美術解剖学で、人体の筋肉を示す標本。

エコロジー【ecology】🔗🔉

エコロジー【ecology】 生態学。自然環境保護運動。人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方。

エコロジカル【ecological】🔗🔉

エコロジカル【ecological】 [形動]生態上の。生態学的な。また、自然や環境と調和するさま。「―な商品」「―な素材」

エコロジスト【ecologist】🔗🔉

エコロジスト【ecologist】 生態学者。また、自然環境保護の考えをもち、行動する人。

エシャロット【フランスchalote】🔗🔉

エシャロット【フランスchalote】 ユリ科ネギ属の多年草。ニンニクやラッキョウに近縁の西洋野菜。鱗茎(りんけい)を香草として用いる。シャロット。

エスカップ【ESCAP】🔗🔉

エスカップ【ESCAP】 《Economic and Social Commission for Asia and the Pacific》アジア太平洋経済社会委員会。

エロア【EROA】🔗🔉

エロア【EROA】 《Economic Rehabilitation in Occupied Area Fund》占領地域経済復興資金。第二次大戦後、米国が占領地に対して、経済復興を目的に軍事予算から支出した援助資金。日本は綿花・羊毛などの工業原料の購入代金に充てた。→ガリオア

けいざいしゃかい‐りじかい【経済社会理事会】ケイザイシヤクワイリジクワイ🔗🔉

けいざいしゃかい‐りじかい【経済社会理事会】ケイザイシヤクワイリジクワイ 《Economic and Social Council》国際連合の主要機関の一。総会で選出された五四理事の国の代表によって構成され、経済・社会・文化・人権などの国際的諸問題について調査・研究し、総会・加盟国・各種国際機関などに報告・勧告を行う。国連経済社会理事会。ECOSOC。

せっちゅう‐しゅぎ【折衷主義】🔗🔉

せっちゅう‐しゅぎ【折衷主義】 《eclecticism》相異なる哲学・思想体系のうちから真理あるいは長所と思われるものを抽出し、折衷・調和させて新しい体系を作り出そうとする立場。

バイコロジー【bicology】🔗🔉

バイコロジー【bicology】 《bicycle; bike(自転車)とecology(生態学)の合成語》自動車をやめ、自転車に乗ることで大気汚染を防止して自然を守り、人間性を回復しようとする運動。

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