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ウフィツィ‐びじゅつかん【ウフィツィ美術館】‐ビジユツクワン🔗🔉

ウフィツィ‐びじゅつかん【ウフィツィ美術館】‐ビジユツクワン 《Galleria degli Uffizi》イタリア、フィレンツェのウフィツィ宮内にある美術館。メディチ家の収集品をもとに、イタリア‐ルネサンスの名品の宝庫。

オクタビアヌス【Gaius Octavianus】🔗🔉

オクタビアヌス【Gaius Octavianus】前六三〜後一四]ローマの初代皇帝。在位、前二七〜後一四。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第二回三頭政治を組織。のち、アクティウムの海戦でアントニウスを破り、ローマの単独支配者になってアウグストゥスの称号を受け、事実上の帝政を開始。ローマ文化の黄金時代をもたらした。オクタウィアヌス。

おん‐ぶつ【恩物】🔗🔉

おん‐ぶつ【恩物】 (ドイツ)Gabeの訳語。神が幼児に賜った贈り物の意》幼児の自己活動を促進するための遊び道具。ドイツのフレーベルの創案。明治初期に日本に導入された。

ガーデニア【gardenia】🔗🔉

ガーデニア【gardenia】 くちなし。また、その花。

ガーデン【garden】🔗🔉

ガーデン【garden】 庭園。庭。「フラワー―」「ビヤ―」

ガーデン‐トラクター【garden tractor】🔗🔉

ガーデン‐トラクター【garden tractor】 庭園・菜園の手入れに用いる二輪の小型耕耘機(こううんき)。ハンドトラクター。

ガーデン‐パーティー【garden party】🔗🔉

ガーデン‐パーティー【garden party】 庭園など屋外で催されるパーティー。園遊会。

ガーデン‐ハウス【garden house】🔗🔉

ガーデン‐ハウス【garden house】 庭に造られた小さな家。

ガイア【Gaia】🔗🔉

ガイア【Gaia】 《大地の意》ギリシア神話で、最古の大地の女神。子の天空神ウラノスを夫として、チタン神族その他を産んだ。ゲー。

ガイウス【Gaius】🔗🔉

ガイウス【Gaius】 二世紀ごろのローマの法学者。その著「法学提要」は法学入門書として帝国内に長く普及。ユスティニアヌス帝の「法学提要」を通して、後世の法体系に大きな影響を与えた。生没年未詳。

カエサル【Gaius Julius Caesar】🔗🔉

カエサル【Gaius Julius Caesar】前一〇〇ころ〜前四四]ローマの将軍・政治家。ポンペイウス・クラッススと第一回三頭政治を結成。ガリアを平定したのち独裁者となるが、共和派によって元老院内で暗殺された。文人としてもすぐれ、著に「ガリア戦記」「内乱記」など。シーザー。ケーザル。◆「カエサル」は、ローマ皇帝の称号となり、ドイツ皇帝の「カイゼル」やロシア皇帝の「ツァーリ」の語源になった。

ガゼット‐バッグ【gadget bag】🔗🔉

ガゼット‐バッグ【gadget bag】 《小物袋・道具入れの意》カメラのレンズなどの小道具を入れて肩から下げるバッグ。ガジェットバッグ。

カトゥルス【Gaius Valerius Catullus】🔗🔉

カトゥルス【Gaius Valerius Catullus】前八四ころ〜前五四ころ]古代ローマの叙情詩人。ギリシア叙情詩の形式をラテン語の詩に採用。直情的な恋愛詩で名高い。

ガドリニウム【gadolinium】🔗🔉

ガドリニウム【gadolinium】 希土類元素のランタノイドの一。単体は銀白色の金属。フィンランドの化学者ガドリンJ. Gadolinにちなみ命名。元素記号Gd 原子番号六四。原子量一五七・三。

ガニュメデス【Ganymds】🔗🔉

ガニュメデス【Ganymds】 ギリシア神話の美少年。トロイアのトロースの子。天上にさらわれ、大神ゼウスの酒の酌をするようになったという。

ガブリエル【Gabriel】🔗🔉

ガブリエル【Gabriel】 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教における大天使。新約聖書では、聖母マリアにキリストの受胎を告知し、また、イスラム教の開祖ムハンマドにアッラーの啓示を伝えたという。

ガボン【Gabon】🔗🔉

ガボン【Gabon】 アフリカ大陸中西部、ギニア湾に面する共和国。赤道直下にある。首都リーブルビル。木材や石油・ウランなどを産する。フランスの植民地から一九六〇年独立。人口一二四万(一九九二)

ガマ【Gama】🔗🔉

ガマ【Gama】 バスコ=ダ=ガマ

ガムラン【インドネシアgamlan】🔗🔉

ガムラン【インドネシアgamlan】 《「ガメラン」とも》インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる、旋律打楽器を主体にした合奏形態。宗教儀式のほか、演劇や舞踊の伴奏としても使われる。

ガラクトース【galactose】🔗🔉

ガラクトース【galactose】 単糖類の一。無色の結晶で、水によく溶ける。生物界に広く分布し、エネルギー源になるほか、糖脂質や乳糖分の構成成分として重要。分子式C6H12O6

ガラ‐コンサート【gala concert】🔗🔉

ガラ‐コンサート【gala concert】 何かを記念して特別に行われる音楽会。「新年―」

ガラテヤ【Galatia】🔗🔉

ガラテヤ【Galatia】 小アジア中央部をなす地域の古代名。前二五年、ローマに征服され属州となった。

ガラパゴス‐しょとう【ガラパゴス諸島】‐シヨタウ🔗🔉

ガラパゴス‐しょとう【ガラパゴス諸島】‐シヨタウ 《Galpagosはスペイン語で亀の意》エクアドルに属する、太平洋の赤道直下にある火山性諸島。主島はイサベラ島。面積七六八〇平方キロメートル。固有の動植物が生息。ダーウィンが、島ごとに生物が微妙に違うところから進化論のヒントを得たといわれる。コロン諸島。

ガランサス【ラテンGalanthus】🔗🔉

ガランサス【ラテンGalanthus】 ヒガンバナ科ガランサス属の植物の総称。スノードロップなど。

ガランタミン【ドイツGalanthamin】🔗🔉

ガランタミン【ドイツGalanthamin】 スノードロップなどに含まれるアルカロイドの一。神経刺激剤として小児麻痺(まひ)・筋無力症などに使用。

ガランティン【フランスgalantine】🔗🔉

ガランティン【フランスgalantine】 西洋料理の一。鶏やカモなどを皮つきのまま広げ、ひき肉と香辛料を合わせたものなどを巻き込んで、ブイヨンでゆでるか蒸し焼きにした料理。冷やし、輪切りにして食べる。

ガリア【ラテンGallia】🔗🔉

ガリア【ラテンGallia】 古代ヨーロッパ西部のケルト人が住んでいた地方をさすローマ時代の呼称。現在のフランス・ベルギーの全土とオランダ・ドイツ・スイス・イタリアの一部にわたる。カエサルに征服されローマ領となる。ゴール。

ガリウム【gallium】🔗🔉

ガリウム【gallium】 硼素族元素の一。単体は青みを帯びた軟らかい金属で、アルミニウムに似た性質をもつ。融点が約三〇度と低く、気温が高いと液体になりやすい。元素記号Ga 原子番号三一。原子量六九・七二。

ガリカニズム【Gallicanism】🔗🔉

ガリカニズム【Gallicanism】 ローマ教皇の絶対権に対し、ガリア教会(フランスのカトリック教会)の自由を擁護し、これをフランス王権のもとに置こうとする立場。一五世紀以来発展し、一七世紀から一八世紀にかけて最盛期をみた。ガリア主義。→ウルトラモンタニズム

ガリラヤ【ギリシアGalilaia】🔗🔉

ガリラヤ【ギリシアGalilaia】 イスラエル北部の地方。キリストが福音を説いた地。ナザレ・カペナウムなどキリスト教の史跡が多い。ガリリー。

ガリレイ【Galileo Galilei】🔗🔉

ガリレイ【Galileo Galilei】一五六四〜一六四二]イタリアの物理学者・天文学者。振り子の等時性、落体の法則などを発見。自作の望遠鏡で天体を観測し、月の凹凸、木星の四個の衛星、太陽黒点などを発見してコペルニクスの地動説を支持し、教会から異端者として幽閉された。著「天文対話」「新科学対話」など

ガリレオ【Galileo】🔗🔉

ガリレオ【Galileo】 ガリレイ

ガル【gal】🔗🔉

ガル【gal】 測地・地球物理学で用いるCGS単位系の加速度の単位。一ガルは毎秒毎秒一センチ。ガリレイの名にちなむ。記号Gal

ガルガンチュワとパンタグリュエル🔗🔉

ガルガンチュワとパンタグリュエル 《原題、(フランス)Gargantua et Pantagruel》ラブレーの長編小説。全五巻からなる。一五三二〜六四年刊。中世の伝説をもとにした、巨人ガルガンチュワとその子パンタグリュエルの言行・武勲の物語。当時の政治・宗教の偏見を風刺した、ルネサンス文学の代表的作品。

ガルシア‐マルケス【Gabriel Garca Mrquez】🔗🔉

ガルシア‐マルケス【Gabriel Garca Mrquez】一九二八〜 ]コロンビアの小説家。一九六七年に発表した年代記風の長編「百年の孤独」で注目された。他に「族長の秋」「予告された殺人の記録」など。一九八二年、ノーベル文学賞受賞。

ガルソン【フランスgaron】🔗🔉

ガルソン【フランスgaron】 ギャルソン

ガルダ‐こ【ガルダ湖】🔗🔉

ガルダ‐こ【ガルダ湖】 《Garda》イタリア北部の氷河湖。面積は三七〇平方キロメートルで、同国では最大の湖。

ガルダン【Galdan】🔗🔉

ガルダン【Galdan】一六四九?〜一六九七]西蒙古(にしもうこ)を本拠とするオイラート族ジュンガル部の首長。中央アジアの支配者となったが、清(しん)の康熙(こうき)帝の親征軍に大敗して自殺。◆「爾丹」とも書く。

ガルバノメーター【ドイツGalvanometer】🔗🔉

ガルバノメーター【ドイツGalvanometer】 検流計。ガルバーニが発明した。

ガルバンゾ【スペインgarbanzo】🔗🔉

ガルバンゾ【スペインgarbanzo】 ヒヨコマメの別名。

ガレー【galley】🔗🔉

ガレー【galley】 ギリシア・ローマ時代から一八世紀ごろまで、地中海を中心に使用された軍用船。多数の櫂(かい)を奴隷や囚人にこがせて走航し、中世以降は三角帆をもつものに発達。ガレー船。軍艦の艦長用の大型ボート。船舶・航空機内の調理室。

ガレージ【garage】🔗🔉

ガレージ【garage】 自動車の車庫。

ガレージ‐セール【garage sale】🔗🔉

ガレージ‐セール【garage sale】 家具などの不要になったものをガレージや庭先などで売ること。一九七〇年代のアメリカで、リサイクル運動の一つとして盛んになった。

ガレオン【galleon】🔗🔉

ガレオン【galleon】 一六〜一七世紀にかけて西欧で発達した大型帆船。三本ないし四本のマストと、高い船尾甲板をもち、大洋航海にすぐれる。軍船・貿易船に用いられた。ガレオン船。

ガロップ【galop】🔗🔉

ガロップ【galop】 ギャロップ

ガロン【gallon】🔗🔉

ガロン【gallon】 ヤード‐ポンド法の液体の体積の単位。一ガロンは、英国・カナダなどでは約四・五四六リツトル、米国では約三・七八五リツトル。日本は米ガロンを採用。記号gal

ガン【Gand】🔗🔉

ガン【Gand】 ベルギーの都市、ヘントのフランス語名。

ガングリオン【ganglion】🔗🔉

ガングリオン【ganglion】 《塊(かたまり)の意》手首・足首・膝(ひざ)などの関節を包む膜や腱鞘(けんしよう)に、粘液物質がたまってできる袋状のこぶ。良性腫瘍(しゆよう)で悪性化することはない。結節腫。神経節(しんけいせつ)

ガンジー【Gandhi】🔗🔉

ガンジー【Gandhi】 (Mohandas Karamchand 〜)[一八六九〜一九四八]インド独立運動の指導者。ロンドンに学び、南アフリカで人種差別反対運動を指導したのち帰国。国民会議派を率いて民族解放・独立のためのスワラジ(自主独立)・スワデシ(国産品愛用)、非暴力・不服従運動を展開。ヒンズー・イスラム両教徒の融和に献身したが、狂信的ヒンズー教徒に暗殺された。マハトマ(偉大な魂)の名でよばれた。(Indira 〜)[一九一七〜一九八四]インドの政治家。父ネルーとともに独立運動に参加。一九六六年、首相に就任。インド国民派の党首として盛んな政治活動を行う一方、非同盟諸国首脳会議の長としても大きな役割を果たした。シーア派に暗殺された。

ガンジス‐がわ【ガンジス川】‐がは🔗🔉

ガンジス‐がわ【ガンジス川】‐がは 《Ganges》インド北部の大河。ヒマラヤに源を発し、ヒンドスタン平原を東流、下流で大三角州を形成し、バングラデシュでベンガル湾に注ぐ。長さ二五一〇キロ。ヒンズー教徒では聖なる川とし、巡礼者の訪れる聖地が各所にある。流域は米・ジュートの大産地。恒河。ガンガ川。

ガンダーラ【Gandhra】🔗🔉

ガンダーラ【Gandhra】 古代インド北西部の地名。現在のパキスタンのペシャワール周辺。クシャン朝の二世紀から三世紀を中心に、西方のギリシア文化などの影響を受けた仏教美術(ガンダーラ美術)が栄えた。健駄羅。乾陀羅。

ガントリー‐クレーン【gantry crane】🔗🔉

ガントリー‐クレーン【gantry crane】 設置された軌道上を、橋脚状の本体が移動するクレーン。コンテナ船の荷役などで使用。橋形クレーン。

ガンバ【イタリアgamba】🔗🔉

ガンバ【イタリアgamba】 足。すね。

ガンビア【Gambia】🔗🔉

ガンビア【Gambia】 アフリカ西部の共和国。首都バンジュル。ラッカセイが主産物。英国の植民地・保護領から一九六五年独立。英連邦加盟国。人口九一万(一九九二)

ガンビール【オランダgambir】🔗🔉

ガンビール【オランダgambir】 熱帯産のアカネ科の植物。葉・若枝のエキスから阿仙薬(あせんやく)を作る。

ガンボージ【gamboge】🔗🔉

ガンボージ【gamboge】 雌黄(しおう)

ガンマ‐グロブリン【gamma globulin】🔗🔉

ガンマ‐グロブリン【gamma globulin】 血清グロブリンの一。感染症にかかると著しく増量し、免疫の際には抗体となる。免疫グロブリン。

ガンマ‐フィールド【gamma field】🔗🔉

ガンマ‐フィールド【gamma field】 γ線を利用して農作物に突然変異を起こさせ、品種改良を行う実験農業。放射線農場。

ギャグ【gag】🔗🔉

ギャグ【gag】 演劇や映画で、本筋と直接関係なく客を笑わせるために入れるせりふや身振り。「―を入れる」冗談。しゃれ。「―が通じない」

ギャップ【gap】🔗🔉

ギャップ【gap】 すきま。間隙(かんげき)大きなずれ。懸隔。食い違い。「世代間の―を感じる」登山用語。稜線がV字形に深く切れこんでいる所。きれっと。スキーで、斜面上の凹凸。

ギャバジン【gabardine】🔗🔉

ギャバジン【gabardine】 梳毛糸(そもうし)で織った目の詰んだ綾織物。服地・レーンコート地とする。ギャバ。

ギャラクシー【galaxy】🔗🔉

ギャラクシー【galaxy】 銀河。

ギャラリー【gallery】🔗🔉

ギャラリー【gallery】 回廊。廊下。美術品の展示場。画廊。劇場の天井桟敷。ゴルフ・テニスなどの試合の、観客。

ギャル【gal】🔗🔉

ギャル【gal】 女の子。若い女性をいう語。

ギャルソン【フランスgaron】🔗🔉

ギャルソン【フランスgaron】 男の子。少年。男の給仕。ボーイ。

ギャレー【galley】🔗🔉

ギャレー【galley】 船内・機内の調理室。ガレー。

ギャロップ【gallop】🔗🔉

ギャロップ【gallop】 馬術で、馬が一歩ごとに足四本全部を地上から離して走る最も速い走法。駆歩(くほ)

ギャロップ【galop】🔗🔉

ギャロップ【galop】 二拍子または四拍子で跳躍の動作がはいる輪舞。また、その曲。一九世紀中ごろに流行。ガロップ。

ギャング【gang】🔗🔉

ギャング【gang】 暴力的犯罪者の一団。また、その一員。特に、米国の犯罪組織をさしていうことが多い。強盗。「銀行―」

ギャングスター【gangster】🔗🔉

ギャングスター【gangster】 ギャングの一員。

ギャンブラー【gambler】🔗🔉

ギャンブラー【gambler】 賭博(とばく)師。ばくち打ち。

ギャンブル【gamble】🔗🔉

ギャンブル【gamble】(か)け事。ばくち。「公営―」

ぎょう【行】ギヤウ🔗🔉

ぎょう【行】ギヤウ [名]文字などの、縦または横の並び。くだり。「―を改める」「か―う段」仏語。《梵saskraの訳》十二因縁の一。過去に身・口・意の三業(さんごう)によってなした善悪すべての行い。《梵sasktaの訳》因縁によって作られた、一切の無常な存在。《梵carita,caryの訳》僧や修験者の修行。《梵gamanaの訳》住・座・臥(が)とともに四儀の一。歩くこと。哲学で、行為。実践。数学で、行列または行列式で横の並び。「行書」の略。「楷(かい)、―、草(そう)律令制で、位官を連ねて書く際、位階が高く官職が低いときに位官の間に置いた語。「正三位兼―左近衛大将」〈宇津保・内侍督〉守。〔接尾〕助数詞。文字などの縦または横の並びの数をかぞえるのに用いる。「一六―目」

ゲイン【gain】🔗🔉

ゲイン【gain】 利益。収益。利得。「キャピタル―」制御系の電圧・電流・電力の入力に対する出力の比。単位はデシベル。アメリカンフットボールの攻撃側が距離を獲得すること。

ゲーム【game】🔗🔉

ゲーム【game】 遊びごと。遊戯。「―コーナー」競技。試合。勝負。「白熱した―」テニスで、セットを構成する一試合。「先に二―とったほうが勝ち」「ゲームセット」の略。

ゲーム‐セット【game and set】🔗🔉

ゲーム‐セット【game and set】 球技の試合で、勝負がつくこと。試合終了。ゲーム。

ゲーム‐センター🔗🔉

ゲーム‐センター 《和game+center》ゲーム機械を並べた遊技場。

ゲーム‐フィッシング【game fishing】🔗🔉

ゲーム‐フィッシング【game fishing】 糸の太さなど、釣り道具の規格を定め、指定された魚の釣れた重量で記録を競うもの。トローリングやフライフィッシングなどで行われる。

ゲーム‐メーカー【game maker】🔗🔉

ゲーム‐メーカー【game maker】 サッカーで、チームの中心となり、試合展開を決める選手のこと。リンクマン。

ゲラ🔗🔉

ゲラ 《galleyから》組み上げた活字の版を入れる木製の浅い箱。「ゲラ刷り」の略。

けんだつば【乾闥婆】🔗🔉

けんだつば【乾闥婆】 《梵Gandharvaの音写。食香・尋香・香神などと訳す》仏法護持の八部衆の一。帝釈(たいしやく)に仕え、香だけを食し、伎楽を奏する神。法華経では観音三十三身の一つに数える。

けんだら【乾陀羅】🔗🔉

けんだら【乾陀羅】 《梵Gandhraの音写》ガンダーラ。

ごうが【恒河】🔗🔉

ごうが【恒河】 《梵Gag》ガンジス川。

サルスティウス【Gaius Sallustius Crispus】🔗🔉

サルスティウス【Gaius Sallustius Crispus】前八六〜前三四]古代ローマの歴史家。カエサルと親しく、諸官職を歴任。カエサル暗殺後、引退して著述に専念した。著「カティリナの陰謀」「ユグルタ戦記」など。

ジー【G・g】🔗🔉

ジー【G・g】 英語のアルファベットの第七字。〈G〉音楽で、音名の一。ト音。〈g〉《(フランス)gramme》質量の単位、グラムの記号。〉《gravity》重力加速度の単位、および記号。一は毎秒約九・八メートルで、地球表面の標準重力加速度に等しい。宇宙工学などで、大きな加速度を表すのに用いる。人体の耐えられる限度は五〜六〈G〉《giga》数の単位、ギガの記号。〈G〉磁束密度の単位、ガウスの記号。〈G〉万有引力定数の記号。

シャネル【Gabrielle Chanel】🔗🔉

シャネル【Gabrielle Chanel】一八八三〜一九七一]フランスの服飾デザイナー。第一次大戦後、シンプルで着やすいドレスを考案して新しい女性らしさの概念を打ち出した。いわゆるシャネルスーツのほかに、香水の発売でも知られる。通称ココ=シャネル。

ダイヤモンド‐ゲーム🔗🔉

ダイヤモンド‐ゲーム 《和diamond+game》卓上遊戯の一。六角の星形の盤上で、一五個の持ち駒を相手側の陣へ早く移動させた者が勝ちとなる。

ダヌンツィオ【Gabriele D'Annunzio】🔗🔉

ダヌンツィオ【Gabriele D'Annunzio】一八六三〜一九三八]イタリアの詩人・小説家・劇作家。耽美派の代表者。官能性とモラルとの葛藤(かつとう)を英雄主義により克服しようとした。第一次大戦後、国家主義運動に参加。詩集「アルチヨーネ」、小説「快楽」「罪なき者」「死の勝利」、戯曲「聖セバスチャンの殉教」など。ダンヌンツィオ。

チアーノ【Galeazzo Ciano】🔗🔉

チアーノ【Galeazzo Ciano】一九〇三〜一九四四]イタリアの政治家。ムッソリーニの娘婿。外相として日独伊三国同盟を締結。ムッソリーニ追放の陰謀に加担して処刑された。チャーノ。

ディオクレチアヌス【Gaius Aurelius Valerius Diocletianus】🔗🔉

ディオクレチアヌス【Gaius Aurelius Valerius Diocletianus】二四五ころ〜三一三]ローマ皇帝。在位二八四〜三〇五。ローマ帝国を東西に分け、二人の正帝と二人の副帝により治める四分統治制を始め、マクシミアヌスを西の正帝に、自らは東の正帝となった。キリスト教迫害による帝国支配体制の再編、皇帝権力の強化などの治績を収めた。

デキウス【Gaius Messius Quintus Trajanus Decius】🔗🔉

デキウス【Gaius Messius Quintus Trajanus Decius】二〇一ころ〜二五一]ローマ皇帝。在位二四九〜五一。パンノニア出身。帝国の統治強化のためローマの伝統的な神々の祭儀復興を図り、キリスト教徒を迫害。

テレビ‐ゲーム🔗🔉

テレビ‐ゲーム 《和テレビ+game》小型コンピューターを利用し、テレビの画面上にゲームを映し出して遊ぶ装置。また、そのゲーム。ビデオゲーム。

ドニゼッティ【Gaetano Donizetti】🔗🔉

ドニゼッティ【Gaetano Donizetti】一七九七〜一八四八]イタリアの作曲家。明朗で洗練された作風で、一九世紀前半のイタリア‐オペラを代表。作品に「ランメルムーアのルチア」など。

ノー‐ゲーム🔗🔉

ノー‐ゲーム 《和no+game》野球で、試合成立以前に続行不可能となった試合。プロ野球では、五回終了で試合成立となる。無効試合。

ハボローネ【Gaborone】🔗🔉

ハボローネ【Gaborone】 アフリカ南部、ボツワナ共和国の首都。同国南東部のリンポポ川上流にある。ガボローネ。人口、行政区一四万(一九九一)

フォーレ【Gabriel-Urbain Faur🔗🔉

フォーレ【Gabriel-Urbain Faur 一八四五〜一九二四]フランスの作曲家。歌曲・室内楽曲・ピアノ曲などを多く作曲。「レクイエム」など。

ベータ‐ガラクトシダーゼ【-galactosidase】🔗🔉

ベータ‐ガラクトシダーゼ【-galactosidase】 ラクターゼ

マス‐ゲーム🔗🔉

マス‐ゲーム 《和mass+game》多人数が一団となって行う種々の体操やダンス。集団体操。団体遊戯。

マリウス【Gaius Marius】🔗🔉

マリウス【Gaius Marius】前一五七ころ〜前八六]古代ローマの軍人・政治家。騎士身分から執政官となり、私兵をもってユグルタ戦争を平定。民衆派の首領として、閥族派のスラと対立した。

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