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あ‐うん【×阿×吽・×阿×🔗🔉

あ‐うん【××吽・×× 《梵語のaとhの音写。「阿」は口を開いて出す音声、「吽」は口を閉じて出す音声》梵字の一二字母の、初めにある阿と終わりにある吽。密教では、この二字を万物の初めと終わりを象徴するものとし、菩提心と涅槃(ねはん)などに当てる。仁王(におう)や狛犬(こまいぬ)などにみられる、口を開いた阿形(あぎよう)と、口を閉じた吽形(うんぎよう)の一対の姿。吐く息と吸う息。呼吸。相対・対比など相対する二つのものにいう語。

エッチ‐アイ‐ブイ【HIV】🔗🔉

エッチ‐アイ‐ブイ【HIV】 《human immunodeficiency virus》レトロウイルスの一種。人間のT細胞に感染するため、免疫不全をきたし、エイズを発症させる。一九八三年にフランスで発見。エイズウイルス。ヒト免疫不全ウイルス。

エッチ‐エル‐エー【HLA】🔗🔉

エッチ‐エル‐エー【HLA】 《human leukocyte antigen》ヒト白血球抗原。免疫を担当する。組織適合抗原ともいい、皮膚・臓器移植の際には患者とドナー(提供者)とで一致していないと拒絶反応を起こす。

エッチ‐ティー‐エル‐ブイ【HTLV】🔗🔉

エッチ‐ティー‐エル‐ブイ【HTLV】 《human T-cell leukemia virus》レトロウイルスの一群。人間のT細胞に感染し、成人T細胞白血病の原因となるATLV、エイズを起こすHIVなどがある。ヒトT細胞白血病ウイルス。

ハミング【humming】🔗🔉

ハミング【humming】 [名]スル口を閉じ、声を鼻に抜いて旋律を歌うこと。「ラジオに合わせて―する」

ハム【hum】🔗🔉

ハム【hum】 ラジオ・テレビなどの受信機で、電源に交流を用いた場合に出る、ブーンという雑音。

ハンプ【hump】🔗🔉

ハンプ【hump】 《こぶの意》貨車を行き先別に仕分けするため、操作場内に設けられた小高い丘。貨車は自重によって傾斜面を下り、行き先のレールに導かれる。自動車の速度を落とさせるため、道路上に設ける高さ一〇センチほどの凸部。

ハンブル【humble】🔗🔉

ハンブル【humble】 [形動]つつましいさま。謙遜(けんそん)するさま。「運命に―になって」〈実篤・愛慾〉

ヒューマニスティック【humanistic】🔗🔉

ヒューマニスティック【humanistic】 [形動]人としての道を重んじるさま。人道的。「―な立場」人間性・人間愛などを称揚するさま。「―な作風」人間らしいさま。人間的。「―な心情」

ヒューマニスト【humanist】🔗🔉

ヒューマニスト【humanist】 人道主義の立場をとる人。人道主義者。人文主義の立場をとる人。人文主義者。人間性や人間愛を重んじる人。「弱者をいたわる―」

ヒューマニズム【humanism】🔗🔉

ヒューマニズム【humanism】 人間性を称揚し、さまざまな束縛や抑圧による非人間的状態から人間の解放を目ざす思想。人文主義。人本主義。一七〜一八世紀にイギリス・フランスで、普遍的な人間性を認め、いくつかの市民革命の指導理念となった思想。市民的ヒューマニズム。新人文主義。ネオヒューマニズム。資本主義による人間の自己疎外から人間性の回復を目ざすプロレタリア階級の運動。社会主義的ヒューマニズム。人道主義。

ヒューマニティー【humanity】🔗🔉

ヒューマニティー【humanity】 人間らしさ。人間性。人間味。ユマニテ。

ヒューマノイド【humanoid】🔗🔉

ヒューマノイド【humanoid】 SFで、外見が人間に似た宇宙人。また、アンドロイド。

ヒューマン【human】🔗🔉

ヒューマン【human】 [形動]人間らしいさま。人間味のあるさま。人間的。「―な感情」

ヒューマン‐アセスメント【human assessment】🔗🔉

ヒューマン‐アセスメント【human assessment】 企業における人事評価。管理職登用の際に事前に行われる適性の評価。

ヒューマン‐インタレスト【human interest】🔗🔉

ヒューマン‐インタレスト【human interest】 人間が示す興味・関心。「―に沿った番組制作」

ヒューマン‐エンジニアリング【human engineering】🔗🔉

ヒューマン‐エンジニアリング【human engineering】 人間工学。

ヒューマン‐ドキュメント【human document】🔗🔉

ヒューマン‐ドキュメント【human document】 人間生活の記録。人間の生きるありさまを描く事実の記録。

ヒューマン‐リレーションズ【human relations】🔗🔉

ヒューマン‐リレーションズ【human relations】 人間関係。組織、特に企業内において、人と人との間にはたらく心理的関係。労務管理や産業社会学で研究される。人間関係論。HR。

ヒューモア【humor】🔗🔉

ヒューモア【humor】 ユーモア

フンボルト【Humboldt】🔗🔉

フンボルト【Humboldt】 (Karl Wilhelm von 〜)[一七六七〜一八三五]ドイツの政治家・人文主義学者。ベルリン大学創設者の一人。プロイセンの公使としてドイツ統一に寄与。また、シラー・ゲーテなどとも親交を結んだ。のち、言語学・歴史哲学の著述に専念、国語は民族精神の表現であるとする言語哲学を唱えた。著「ジャワ島におけるカビ語について」「歴史家の使命について」など。(Alexander von 〜)[一七六九〜一八五九]ドイツの地理学者。の弟。近代地理学の創設者の一人。世界各地を旅行。植物生態と環境との関係に注目し、植物生態学・自然地理学の基礎を確立した。著「コスモス(宇宙)」など。

ボガート【Humphrey Bogart】🔗🔉

ボガート【Humphrey Bogart】一八九九〜一九五七]米国の映画俳優。ハードボイルド映画で活躍、ボギーの愛称で親しまれた。出演作「マルタの鷹」「カサブランカ」「アフリカの女王」「必死の逃亡者」など。

ユーモア【humor】🔗🔉

ユーモア【humor】 人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔(かいぎやく)。「―に富んだ会話」「―の通じない人」「ブラック―」

ユーモラス【humorous】🔗🔉

ユーモラス【humorous】 [形動]ユーモアのあるさま。おかしみのあるさま。「―なしぐさ」

ユーモリスト【humorist】🔗🔉

ユーモリスト【humorist】 ユーモアに富んだ人。ユーモア文学の作家。

ユーモレスク【フランスhumoresque】🔗🔉

ユーモレスク【フランスhumoresque】 こっけい味を帯びた軽やかな器楽曲の小品。特に、ドボルザークの作品が有名。

ユマニスム【フランスhumanisme】🔗🔉

ユマニスム【フランスhumanisme】 人文主義。ヒューマニズム。

ユマニテ【フランスhumanit🔗🔉

ユマニテ【フランスhumanit 人間性。人道。ヒューマニティー。

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