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アイ【I・i】🔗🔉

アイ【I・i】 英語のアルファベットの第九字。 〈I〉ローマ数字の「一」。 〈I〉《iodine》沃素(ようそ)の元素記号。 〉数学で、虚数単位。二乗して-1になる数。 〈I〉英語の代名詞で、私の意。

アイ‐オー‐シー【IOC】🔗🔉

アイ‐オー‐シー【IOC】 《International Olympic Committee》国際オリンピック委員会。

アイ‐オー‐ジェー【IOJ】🔗🔉

アイ‐オー‐ジェー【IOJ】 《International Organization of Journalists》国際ジャーナリスト機構。

アイオワ【Iowa】🔗🔉

アイオワ【Iowa】 米国中北部の州。州都デモイン。農業地帯で、東をミシシッピ川、西をミズーリ川が流れる。

イオ【I🔗🔉

イオ【I ギリシア神話で、ゼウスの妻ヘラに仕えた美しい女官。ゼウスに愛されたが、ヘラの怒りを恐れたゼウスに牝牛に変えられ世界中を放浪。最後にエジプトで人間の姿にもどされた。エジプトの女神イシスと同一視された。木星の第一衛星。一六一〇年にガリレオが発見。一九七九年に探査機ボイジャーが火山活動を確認。

イオカステ【Iokast🔗🔉

イオカステ【Iokast ギリシア神話で、テーベ王ライオスの妻。オイディプスを産んだが、のちに、それと知らず、我が子の妻となり、アンティゴネら四人の子をもうけた。近親相姦の事実を知って自殺。

イオニア【Inia】🔗🔉

イオニア【Inia】 小アジア南西部のエーゲ海沿岸と、その付近の諸島一帯の古称。前一〇世紀ごろから古代ギリシア人が移住して、ミレトス・サモスなどの植民市を建設、芸術・哲学が栄えた。現在はトルコ領。

イオニウム【ionium】🔗🔉

イオニウム【ionium】 トリウムの同位体。ウラン二三四のα(アルフア)崩壊で生じるトリウム二三〇。半減期は八万年。海底堆積物の年代測定などに利用される。記号Io

イオン【ドイツIon】🔗🔉

イオン【ドイツIon】 《ギリシア語の移動する意から》電気を帯びた原子または原子団。正の電気を帯びたものを陽イオン、負の電気を帯びたものを陰イオンという。

イオン‐チャンネル【ion channel】🔗🔉

イオン‐チャンネル【ion channel】 細胞膜において、ナトリウムイオンやカリウムイオンを通し、開閉する通路。神経細胞の活動電流の発生機構の説明に用いられる語。

イオン‐ビーム【ion beam】🔗🔉

イオン‐ビーム【ion beam】 原子から取り出したイオンを高速加速して得られる光線状の流れ。固体に当てると内部にイオンがもぐりこむのを利用して、半導体への不純物注入や集積回路の作製、金属の表面加工などに用いられる。

イオン‐ポンプ【ion pump】🔗🔉

イオン‐ポンプ【ion pump】 生体膜にあってイオンの能動輸送を行う機構。細胞内にカリウムイオンを汲み入れナトリウムイオンを汲み出すなど。作用をポンプにたとえていう。

スターリン【Iosif Vissarionovich Stalin】🔗🔉

スターリン【Iosif Vissarionovich Stalin】一八七九〜一九五三]ソ連の政治家。本名Dzhugashvili グルジアの出身。ロシア革命ではレーニンを助けて活躍。その死後、一国社会主義論を唱えてトロツキーら反対派を追放。一九三六年新憲法を制定し、反対派・批判派の粛清を行った。第二次大戦では英国・米国などと共同戦線を結成し、対ドイツ戦を勝利に導き、戦後は東欧諸国の社会主義化を推進。死後、フルシチョフらから個人崇拝や専制的傾向を批判された。著「レーニン主義の諸問題」など。

よう‐そ【×沃素】エウ‐🔗🔉

よう‐そ【×沃素】エウ‐ 《iodine》ハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒。水に溶けないが、沃化カリウム水溶液には溶けて褐色、ベンゼン・ヘキサンでは紫色、アルコール・アセトンで褐色、でんぷんでは青色を呈する。天然には海藻やチリ硝石などに含まれ、哺乳類では甲状腺に含まれてチロキシンを構成し、必須元素の一。分析試薬・医薬などに利用。元素記号I 原子番号五三。原子量一二六・九。ヨード。

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