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アイ‐オー‐シー【IOC】🔗🔉

アイ‐オー‐シーIOC】 (International Olympic Committee)国際オリンピック委員会。1894年クーベルタンらが首唱して創設。オリンピック大会を運営・統轄する国際的機関。

アイ‐オー‐ディー‐ピー【IODP】🔗🔉

アイ‐オー‐ディー‐ピーIODP】 (Integrated Ocean Drilling Program)統合国際深海掘削計画。地球深部探査船「ちきゅう」とアメリカの深海掘削船を運用した国際的な共同研究で、ODPを引き継いで2003年から開始。

アイオワ【Iowa】🔗🔉

アイオワIowa】 アメリカ合衆国中部、ミシシッピ・ミズーリ両川に挟まれた州。大豆などを中心とした有数の農業州。州都デモイン。→アメリカ合衆国(図)

イオ【Io】🔗🔉

イオIo】 木星の第1衛星。1610年ガリレイが第2(エウロパ)・第3(ガニメデ)・第4(カリスト)各衛星とともに発見。 イオ 撮影:NASA

イオニア【Ionia】🔗🔉

イオニアIonia】 小アジアの西部およびエーゲ海東部の諸島を含む地方。古代ギリシアの植民地。ミレトスなどの都市国家が形成された。 ⇒イオニア‐かい【イオニア海】 ⇒イオニア‐がくは【イオニア学派】 ⇒イオニア‐しき【イオニア式】

イオニア‐かい【イオニア海】🔗🔉

イオニア‐かいイオニア海】 (Ionian Sea)地中海中部、南部イタリアとギリシアとに挟まれた海域。 ⇒イオニア【Ionia】

イオン‐エンジン【ion engine】🔗🔉

イオン‐エンジンion engine】 イオン化された推進剤を静電場で加速して噴射させるエンジン。噴射する前に等量の電荷で中和し、噴流の電気的反発拡散と、機体の帯電を防ぐ。比推力は化学ロケットの10倍以上。推力は小さいが、時間をかければ大きい速度に達することができる。 ⇒イオン【ion】

イオン‐か【イオン化】‥クワ🔗🔉

イオン‐かイオン化‥クワ (ionization)原子または分子が電子を得るか失うかしてイオンになる現象。電離。 ⇒イオン【ion】

イオン‐チャンネル【ion channel】🔗🔉

イオン‐チャンネルion channel】 細胞膜を貫通する孔を作り、細胞膜の内外に無機イオンを通過させるための孔を持つ蛋白質。カリウム‐チャンネル、ナトリウム‐チャンネルなど。 ⇒イオン【ion】

イオン‐ビーム【ion beam】🔗🔉

イオン‐ビームion beam】 イオンを磁場や電場によって加速・収束して得られる細い流れ。半導体への不純物注入、半導体素子の精密加工のほか、加速器・核融合などの分野で利用される。 ⇒イオン【ion】

しゃくよう‐しょうしょ【借用証書】🔗🔉

しゃくよう‐しょうしょ借用証書】 金銭または物品の借用を証明する証書。借用証。 ⇒しゃく‐よう【借用】

スターリン【Iosif Vissarionovich Stalin】🔗🔉

スターリンIosif Vissarionovich Stalin】 (Stalinは「鋼鉄の人」の意。本姓Dzhugashvili)ソ連の政治家。グルジアのゴリ生れ。神学校に入学後、革命運動に入り、十月革命後は民族人民委員。1922年以来共産党書記長。レーニン没後、トロツキー・ブハーリンらを退け、一国社会主義の強行建設を推進。30年代には大量粛清を行なって個人独裁を樹立。36年新憲法を制定。人民委員会議長(首相)として対独抗戦を指導。死後、専制支配をフルシチョフらが批判。(1879〜1953) ⇒スターリン‐けんぽう【スターリン憲法】 ⇒スターリン‐しゅぎ【スターリン主義】 ⇒スターリン‐ひはん【スターリン批判】

ブロツキー【Iosif A. Brodskii】🔗🔉

ブロツキーIosif A. Brodskii】 ロシア(ソ連)の詩人。レニングラード生れ。「徒食者」として逮捕され、流刑後、アメリカに亡命。哲学的抒情詩に優れる。詩集「言葉の部分」「ウラニア」、エッセー集「一以下」など。ノーベル賞。(1940〜1996)

ヨアンネス‐クリュソストモス【Iōannēs Chrysostomos ギリシア】🔗🔉

ヨアンネス‐クリュソストモスIōannēs Chrysostomos ギリシア】 (クリュソストモスは「黄金の口」の意)キリスト教のギリシア教父。説教と聖書講解に卓越し、ビザンチン典礼の形成に寄与。(347頃〜407)

ようか‐ぶつ【沃化物】エウクワ‥🔗🔉

ようか‐ぶつ沃化物エウクワ‥ (iodide)ヨウ素と他の元素または基との化合物。 ⇒よう‐か【沃化】

よう‐そ【沃素・ヨウ素】エウ‥🔗🔉

よう‐そ沃素・ヨウ素エウ‥ (iodine)ハロゲン族元素の一種。元素記号I 原子番号53。原子量126.9。海藻類・海産動物中に有機化合物として存在。工業的には地下鹹水かんすい中の沃化物から製造する。金属光沢を持つ紫黒色の鱗片状結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色。四塩化炭素・二硫化炭素などには紫色、アルコール・エーテルには褐色に溶ける。水にはほとんど溶けないが、沃化カリウム水溶液には溶ける。医薬品・染料などの製造に用いる。ヨード。ヨジウム。 ⇒ようそ‐か【沃素価】

🄰IO🔗🔉

IO [British Indian Ocean Territory]イギリス領インド洋地域.

🄰IOJ🔗🔉

IOJ [International Organization of Journalists]国際ジャーナリスト機構.

🄰IOM🔗🔉

IOM [International Organization for Migration]国際移住機構.難民・移民の定住や本国帰還などを支援する組織.

🄰IOSCO🔗🔉

IOSCO(イオスコ) [International Organization of Securities Commissions]証券監督者国際機構.

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