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カオス【ギリシアchaos】🔗🔉

カオス【ギリシアchaos】 ギリシア人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。コスモス。

カメレオン【chameleon】🔗🔉

カメレオン【chameleon】 有鱗(ゆうりん)目カメレオン科のトカゲの総称。全長二〇〜三〇センチのものが多い。樹上で暮らし、体色を周囲の色や感情によって変化させる。胴は側扁し、目を別々に動かすことができ、長い舌をすばやく伸ばし、昆虫を捕食する。アフリカ・マダガスカル・インドなどに分布。

カラザ【ラテンchalaza】🔗🔉

カラザ【ラテンchalaza】 鳥類の卵黄の両端についているねじれた紐(ひも)状のもの。たんぱく質でできていて、卵黄を卵白の中で一定の位置に保つ。

カリスマ【ドイツCharisma】🔗🔉

カリスマ【ドイツCharisma】 《ギリシア語で、神の賜物の意》超自然的、超人間的な力をもつ資質。預言者・呪術(じゆじゆつ)者・軍事的英雄などにみられる、天与の非日常的な力。この資質をもつ者による支配をマックス=ウェーバーはカリスマ的支配と名づけ、三つの支配類型の一つとした。

カルコゲン【chalcogens】🔗🔉

カルコゲン【chalcogens】 《鉱物を生じる元素の意》酸素族元素である酸素・硫黄・セレン・テルル・ポロニウムの五つの元素の総称。

カルデア【Chaldea】🔗🔉

カルデア【Chaldea】 古代のバビロニア南部をさす地域名。旧約聖書ではバビロニアと同義に用いている。→新バビロニア王国

キャプテン【CAPTAIN】🔗🔉

キャプテン【CAPTAIN】 《Character And Pattern Telephone Access Information Network》電話回線でテレビ受像機と情報センターを結び、各種情報を文字と図形で映し出すサービスシステム。日本式のビデオテックス。昭和五九年(一九八四)開始。

キャラクター【character】🔗🔉

キャラクター【character】 性格。人格。その人の持ち味。「特異な―の持ち主」小説・劇・映画などの登場人物。「―の設定がうまい」文字・記号。

キャラクター‐ディスプレー【character display】🔗🔉

キャラクター‐ディスプレー【character display】 ブラウン管などのディスプレー装置のうち、表示内容が、文字・数字・記号などに限られるもの。文字表示装置。

ケイオス【chaos】🔗🔉

ケイオス【chaos】 カオス

シー‐シー‐ディー【CCD】🔗🔉

シー‐シー‐ディー【CCD】 《charge-coupled device》電荷結合素子。光の明暗を電流の強弱に変換する半導体素子。一平方センチのシリコン板上に二〇万個以上つけて、画像を電気信号に変える。小型ビデオカメラ・スチールカメラなどに利用。

シャコンヌ【フランスchaconne】🔗🔉

シャコンヌ【フランスchaconne】 バロック時代の器楽形式の一。緩やかで荘重な三拍子のリズムを特徴とする変奏曲。

シャッポ🔗🔉

シャッポ(フランス)chapeauから》帽子。特に、つばのある帽子。シャポー。

しゃのく【車匿】🔗🔉

しゃのく【車匿】 《梵Chandakaの音写》前五世紀ごろのインドの僧。釈迦(しやか)が王城を後にして出家したとき、その馬を引いたという。釈迦の没後、阿難について修行し、阿羅漢となったといわれる。

シャブリ【フランスchablis】🔗🔉

シャブリ【フランスchablis】 フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区産の白ワイン。辛口。

シャペロン【フランスchaperon】🔗🔉

シャペロン【フランスchaperon】 社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性。オリンピック女子選手村で、世話係の女性職員。シャプロン。

シャポー【フランスchapeau】🔗🔉

シャポー【フランスchapeau】 シャッポ

シャモア【フランスchamois】🔗🔉

シャモア【フランスchamois】 ウシ科の哺乳類。ニホンカモシカに近縁で、体形はヤギに似る。夏毛は黄褐色、冬毛は黒褐色。ヨーロッパ中南部から小アジアにかけての山岳地帯の岩場で生活。

シャモット【フランスchamotte】🔗🔉

シャモット【フランスchamotte】 耐火煉瓦(れんが)の材料。耐火粘土をセ氏一三〇〇〜一四〇〇度に加熱したのち、砕いて細かい粒にしたもの。

シャモニー【Chamonix】🔗🔉

シャモニー【Chamonix】 フランス南東部の地名。モンブラン北麓にあり、登山基地。一九二四年の第一回冬季オリンピック開催地。

シャルル【Charles】🔗🔉

シャルル【Charles】 フランス王。(五世)[一三三七〜一三八〇]在位一三六四〜八〇。名将デュ=ゲクランを起用してイギリス軍と戦い、被占領地の大半を奪回。財政を再建して王国の集権化に努め、また学芸を奨励した。賢明王。(七世)[一四〇三〜一四六一]在位一四二二〜六一。国土の大部分をイギリスに占領されたが、ジャンヌ=ダルクのオルレアン救出から攻勢に転じ、カレーを除く全国土を回復して百年戦争を終結させた。勝利王。(九世)[一五五〇〜一五七四]在位一五六〇〜七四。アンリ二世の子。一〇歳で即位。宗教の内乱が続き、母カトリーヌの指導による聖バルテルミーの新教徒虐殺に同意。その自責により死を早めた。(一〇世)[一七五七〜一八三六]在位一八二四〜三〇。ルイ一六世・一八世の弟。フランス革命で英国に亡命。ナポレオン没落後に帰国。即位後は反動的諸政策を行ったが、一八三〇年の七月革命で退位、イタリアで没。

シャルルマーニュ【Charlemagne】🔗🔉

シャルルマーニュ【Charlemagne】 カール

シャルルロア【Charleroi】🔗🔉

シャルルロア【Charleroi】 ベルギー南西部の工業都市。重化学工業が盛ん。シャールロア。

シャレード【charade】🔗🔉

シャレード【charade】 言葉当て遊び。ジェスチャーゲーム。

シャン‐ゼリゼ【Champs-lyses】🔗🔉

シャン‐ゼリゼ【Champs-lyses】 フランス、パリのドゴール広場(旧称エトワール広場)からコンコルド広場に通じる街路。高級商店街、公園がある。

シャンソン【フランスchanson】🔗🔉

シャンソン【フランスchanson】 中世吟遊詩人の歌謡以来の、フランス世俗歌曲の総称。フランスのポピュラーソング。人生の哀歓などを歌ったものが多く、歌手の個性的な表現が特色。

シャンデリア【chandelier】🔗🔉

シャンデリア【chandelier】 洋間の天井からつり下げる装飾的な照明器具。ガラスなどの台に多くの電球を組み合わせたものが多い。

シャンデルナゴル【Chandernagor】🔗🔉

シャンデルナゴル【Chandernagor】 インド北東部、カルカッタの北にある都市。フーグリ川沿岸に位置する。一六七三年にフランスの植民地となり、一九五四年、インドに返還。チャンデルナゴル。

シャンパーニュ【Champagne】🔗🔉

シャンパーニュ【Champagne】 フランス北東部の地域名。ランスが中心都市。ブドウの栽培およびシャンパンの生産が盛ん。シャンパン

シャンパン【フランスchampagne】🔗🔉

シャンパン【フランスchampagne】 《「シャンペン」とも》フランスのシャンパーニュ地方原産の発泡性ぶどう酒。白ぶどう酒に古酒・シロップを加えて二度目の発酵をさせ、三年後におりを除いて同質のぶどう酒や糖液を補充し、五年以上熟成させたもの。栓を抜くときポンと音がし、祝宴などに用いられる。

シャンピニョン【フランスchampignon】🔗🔉

シャンピニョン【フランスchampignon】 キノコのこと。特に、マッシュルームをさす。

シャンブレー【chambray】🔗🔉

シャンブレー【chambray】 縦糸は色糸、横糸は白糸で平織りにした織物。霜降り・縞柄(しまがら)が多い。綿のほか、混紡のものもある。

シャンペン【フランスchampagne】🔗🔉

シャンペン【フランスchampagne】 シャンパン

シャンペン‐サイダー【champagne cider】🔗🔉

シャンペン‐サイダー【champagne cider】 明治時代のサイダーの商品名。ラムネを高級化した商品に用いた。

シャンペン‐ミュージック【champagne music】🔗🔉

シャンペン‐ミュージック【champagne music】 食事の際に演奏される、気楽な軽い音楽。

シャンボール【Chambord】🔗🔉

シャンボール【Chambord】 フランス中部、ロアール川南岸の地名。一六世紀に造られたシャンボール城があり、現在は博物館となっている。

スーチン【Cham Soutine】🔗🔉

スーチン【Cham Soutine】一八九四〜一九四三]リトアニア生まれの画家。エコール‐ド‐パリの一人。強烈な色彩と激しくうねるタッチで表現主義的画風を示した。

スーパー‐チェーン🔗🔉

スーパー‐チェーン 《和super+chain》「スーパーマーケットチェーン」の略。系列下に多数の店舗を有するスーパーマーケット。

チェア【chair】🔗🔉

チェア【chair】 いす。特に、背もたれのある一人用のものをいう。「アーム―」「ロッキング―」

チェアパーソン【chairperson】🔗🔉

チェアパーソン【chairperson】 議長。司会者。女性に対する差別を避けるために、「チェアマン」に代えて用いられる語。

チェアマン【chairman】🔗🔉

チェアマン【chairman】 議長。司会者。組織・団体の長。「Jリーグの―」

チェーン【chain】🔗🔉

チェーン【chain】 鎖。一般に、環状の金属が連なったものをさす。「ドア―」自転車やオートバイで、ペダルやエンジンの推力を車輪に伝えるための鎖。積雪時の車の走行の際に、滑らないようにタイヤに装着する鎖。タイヤチェーン。同一資本による経営系統。小売店・ホテル・劇場などがある。ヤード‐ポンド法の長さの単位。一チェーンは二二ヤードで、約二〇・一一六八メートル。

チェーン‐ステッチ【chain stitch】🔗🔉

チェーン‐ステッチ【chain stitch】 刺繍(ししゆう)で、輪をつないで鎖状につくる線刺しの技法。

チェーン‐ストア【chain store】🔗🔉

チェーン‐ストア【chain store】 一つの企業が多数の店舗を直接に経営・管理する小売業の組織形態。連鎖店。

チェーン‐スモーカー【chain smoker】🔗🔉

チェーン‐スモーカー【chain smoker】 切れ目なしにタバコを吸い続ける人。

チェーン‐ソー【chain saw】🔗🔉

チェーン‐ソー【chain saw】 動力鋸(のこぎり)の一。鎖状の鋸歯を原動機で回転駆動し、樹木などを切る工具。

チェーン‐ブロック【chain block】🔗🔉

チェーン‐ブロック【chain block】 滑車に歯車を組み合わせて鎖をかけた、重量物をつり上げる機械。

チェンジ【change】🔗🔉

チェンジ【change】 [名]スル交換すること。「部品を―する」両替すること。「円をドルに―する」切りかえること。「ギアを―する」入れ替わること。交替すること。「宿直を―する」野球・アメリカンフットボールなどで、攻守の交替。また、テニス・バレーボールなどで、コートの交替。変化すること。「イメージ―」「モデル―」

チェンジ‐アップ【change-up】🔗🔉

チェンジ‐アップ【change-up】 野球で、投手が打者のタイミングを狂わせるために、速球のときと同じ投球動作で緩い変化球などを投げること。

チェンジオーバー【changeover】🔗🔉

チェンジオーバー【changeover】 スワップ取引

チェンジ‐オブ‐ペース【change of pace】🔗🔉

チェンジ‐オブ‐ペース【change of pace】 野球で、投手が球速や投球の間合い・コースなどを変えて投げること。

チェンジ‐コート【change court】🔗🔉

チェンジ‐コート【change court】 テニス・卓球・バレーボールなどで、各セット終了後、または一定の得点を獲得したのちにコートを交替すること。チェンジ。

チェンジ‐レバー🔗🔉

チェンジ‐レバー 《和change+lever》自動車・機械などの回転速度を変えるための桿(かん)

チェンバー【chamber】🔗🔉

チェンバー【chamber】 部屋。また、会議所。

チェンバー‐ミュージック【chamber music】🔗🔉

チェンバー‐ミュージック【chamber music】 室内楽。

チェンバレン【Chamberlain】🔗🔉

チェンバレン【Chamberlain】 (Joseph 〜)[一八三六〜一九一四]英国の政治家。一八八六年自由党を離れ、自由統一党を結成。植民地相となり、帝国主義政策を推進。(Basil Hall 〜)[一八五〇〜一九三五]英国の日本学者。号は王堂。明治六年(一八七三)来日。東京大学で博言学を講じ、日本語・日本文化を研究した。同四四年離日。著「英訳古事記」「日本近世文語文典」「日本口語文典」など。チャンブレン。(Joseph Austen 〜)[一八六三〜一九三七]英国の政治家。の長男。郵政相・蔵相を歴任。一九二五年、外相としてロカルノ条約を締結。同年、ノーベル平和賞受賞。国際連盟の支持者。(Arthur Neville 〜)[一八六九〜一九四〇]英国の政治家。の次男。保健相・蔵相を歴任。一九三七年に首相となり対独宥和(ゆうわ)政策をとったが失敗。三九年、ドイツに宣戦。(Owen 〜)[一九二〇〜 ]米国の物理学者。核物理学を専攻し、一九五五年に反陽子を発見。一九五九年、ノーベル物理学賞受賞。

チャージ【charge】🔗🔉

チャージ【charge】 [名]スル航空機・自動車に燃料を入れたり、蓄電池に充電したりすること。ラグビーやアメリカンフットボールで、相手のキックを身を投げ出してはばむこと。サッカーやアイスホッケーで、相手選手と肩でぶつかってボールを奪ったり攻撃をはばんだりすること。ゴルフで、先行する選手を追い上げること。「猛―をかける」代金。特に、レストランなどの料金。「テーブル―」

チャージング【charging】🔗🔉

チャージング【charging】 バスケットボールで、強引に進んで相手選手とぶつかること。アイスホッケーでは、相手選手にとびかかること。ともに反則。

チャールズ【Charles】🔗🔉

チャールズ【Charles】 英国王。一六〇〇〜一六四九](一世)在位一六二五〜四九。ジェームズ一世の子。一六二八年権利請願を承認。のち、議会と対立してピューリタン革命を引き起こし、捕らえられて処刑された。一六三〇〜一六八五](二世)在位一六六〇〜八五。の次男。ピューリタン革命中はフランスに亡命、一六六〇年王政復古とともに即位したが、国民との約束を破り議会と対立。ロイヤル‐ソサエティーの創立者。

チャガタイ【Chaghatai】🔗🔉

チャガタイ【Chaghatai】?〜一二四二]チャガタイ‐ハン国の創始者。在位一二二七〜四二。チンギス=ハンの第二子で、父の金征討や大西征に従軍。弟のオゴタイをモンゴル帝国の帝位につけ、長老としてその政治を補佐。自らはイリ地方を領有した。

チャクリ‐おうちょう【チャクリ王朝】‐ワウテウ🔗🔉

チャクリ‐おうちょう【チャクリ王朝】‐ワウテウ 《Chakri》タイの現王朝。一七八二年、チャクリ(ラーマ一世)が開いた。バンコク朝。

チャコ🔗🔉

チャコ 《chalkから》洋裁で、裁断の目印をつけるのに用いるチョーク。白・赤・黄・青色などがある。

チャコ【Chaco】🔗🔉

チャコ【Chaco】 南アメリカのボリビア南部・パラグアイ西部・アルゼンチン北部にかけて広がる草原地帯。一九三二〜三五年にボリビア・パラグアイ間で領有をめぐり戦争が行われ、パラグアイが領土を広げた。グランチャコ。

チャコール【charcoal】🔗🔉

チャコール【charcoal】 炭。木炭。「―フィルターのタバコ」

チャコール‐グレー【charcoal gray】🔗🔉

チャコール‐グレー【charcoal gray】 黒に近い灰色。消し炭色。

チャゴス‐しょとう【チャゴス諸島】‐シヨタウ🔗🔉

チャゴス‐しょとう【チャゴス諸島】‐シヨタウ 《Chagos》インド洋中部にある諸島。主島はディエゴガルシア島。英国領。

チャチャチャ【スペインcha-cha-cha】🔗🔉

チャチャチャ【スペインcha-cha-cha】 ラテン音楽のリズムの一。二拍子系。キューバのダンス音楽ダンソンを改良したもので、一九五〇年代に流行した。

チャド【Chad;フランスTchad】🔗🔉

チャド【Chad;フランスTchad】 アフリカ中部の共和国。首都ンジャメナ。内陸国で、北部は砂漠が多く、牧畜が行われ、南部はサバンナ地帯で、綿花などの栽培が行われる。フランス領から一九六〇年独立。人口五九六万(一九九二)

チャドル【ペルシアchador】🔗🔉

チャドル【ペルシアchador】 イスラム教徒の女性が頭から全身をすっぽり覆う、伝統的な服。黒地の布で作りベール状。アラビア語ではハバラという。

チャネリング【channeling】🔗🔉

チャネリング【channeling】 [名]スル一種の自己催眠状態にはいり、潜在意識を通して、日常とは別の次元と交信すること。前世や未来を知ることができるとされる。「宇宙人と―する」

チャネル‐しょとう【チャネル諸島】‐シヨタウ🔗🔉

チャネル‐しょとう【チャネル諸島】‐シヨタウ 《Channel》イギリス海峡の南部、ノルマンディー半島の西にある諸島。英国領。ジャージー島・ガーンジー島などからなり、酪農・園芸農業が盛ん。日常語はフランス語。

チャパティ【chapati】🔗🔉

チャパティ【chapati】 《サンスクリット語から》インドから中近東にかけて食される平焼きのパン。小麦粉に塩を加えてこね、発酵させずに円盤状にして鉄板上で焼いたもの。

チャプター【chapter】🔗🔉

チャプター【chapter】 書物・論文などの章。歴史・人生などの重要なひとくぎり。

チャペル【chapel】🔗🔉

チャペル【chapel】 キリスト教の礼拝堂。主に私邸や学校・病院などに付属した教会堂をいう。

チャモロ【Chamorro】🔗🔉

チャモロ【Chamorro】 ミクロネシア、マリアナ諸島の原住民。人種的にはポリネシア系といわれるが、一七世紀以降スペイン人などと混血。

チャランゴ【スペインcharango】🔗🔉

チャランゴ【スペインcharango】 南アメリカのアンデス地方の民族楽器。リュート属の弦楽器で、胴はアルマジロの甲羅で作る。

チャリオット【chariot】🔗🔉

チャリオット【chariot】 古代エジプト・ギリシア・ローマなどで用いられた二頭立て一人乗りの二輪馬車。戦闘・狩猟・競走などに用いられた。

チャリティー【charity】🔗🔉

チャリティー【charity】 慈善。慈善の心や行為。特に、社会的な救済活動をいう。「―バザー」「―コンサート」

チャリティー‐ショー【charity show】🔗🔉

チャリティー‐ショー【charity show】 慈善のための資金を集める目的で行う興行。慈善興行。

チャルメラ【ポルトガルcharamela】🔗🔉

チャルメラ【ポルトガルcharamela】 木管楽器の一。前面に七つ、背面に一つ指孔(ゆびあな)があり、先端はアサガオ状に開く。多く屋台の中華そば屋などが用いる。唐人笛。◆「哨吶」とも書く。

チャレンジ【challenge】🔗🔉

チャレンジ【challenge】 [名]スル挑戦すること。試合などを申し入れること。「新人選手の―を受ける」困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと。「世界記録に―する」

チャレンジャー【challenger】🔗🔉

チャレンジャー【challenger】 挑戦者。特に、選手権保持者に挑戦する者。

チャレンジャー‐かいえん【チャレンジャー海淵】🔗🔉

チャレンジャー‐かいえん【チャレンジャー海淵】 《Challenger Deep》マリアナ海溝の南西端にある深所。水深一万八六三メートル。英国のチャレンジャー八世号が一九五一年に発見。

チャンス【chance】🔗🔉

チャンス【chance】 物事をするのによい機会。好機。「絶好の―を生かす」「今一度―を与える」

チャンス‐メーカー🔗🔉

チャンス‐メーカー 《和chance+maker》スポーツで、味方が得点する機会をつくり出す人。

チャンドラグプタ【Chandragupta】🔗🔉

チャンドラグプタ【Chandragupta】 インドのマウリヤ朝の創始者。在位前三一七ごろ〜前二九六ごろ。マガダ国のナンダ王朝を倒して、北インドを統一。さらに西北及び南インドまで勢力を拡大、インド最初の統一帝国を建設。生没年未詳。(一世)インドのグプタ朝の創始者。在位三二〇〜三三五ごろ。即位した三二〇年を元年とする「グプタ紀元」を創設。生没年未詳。(二世)グプタ朝、第三代の王。在位三七六〜四一四ごろ。領土を広げて最盛期を迎えた。中国文献は超日王と記した。生没年未詳。

チャンネル【channel】🔗🔉

チャンネル【channel】 《「チャネル」とも》経路。道筋。ルート。テレビ・ラジオの各放送局に割り当てられた周波数帯。受信機・受像機で、放送を切り替えるためのつまみやボタン。コンピューターで、中央処理装置と入出力装置とを結ぶ情報の伝送路。生体の物質輸送で、生体膜にあって物質を能動的に通過させる通路。電界効果トランジスターで、外部から電場を加えて電流制御できる狭い電流通路。

チャンパー【Champa】🔗🔉

チャンパー【Champa】 二世紀に、インドシナ半島南東部、現在のベトナム中部にチャム人の建てた王国。中継貿易で繁栄。一七世紀末に滅亡。中国では林邑・占城などと称した。チャボ。チャンパ。

チャンピオン【champion】🔗🔉

チャンピオン【champion】 スポーツなどの優勝者。選手権保持者。「―フラッグ」「―ベルト」ある分野の第一人者。「流通業界の―」

チャンピオンシップ【championship】🔗🔉

チャンピオンシップ【championship】 選手権。また、それを争う試合。

チャンプ【champ】🔗🔉

チャンプ【champ】 スポーツのチャンピオン。

チョーク【chalk】🔗🔉

チョーク【chalk】 白墨。堆積(たいせき)岩の一。白色または灰白色の軟らかい石灰岩で、生物起源の炭酸カルシウムからなる。白亜紀の地層として知られ、ドーバー海峡の崖に露出するものは有名。白亜。フリークライミングで、手指のすべり止めに用いる炭酸マグネシウムを主とした粉末。ビリヤードで、キューのすべり止めに用いる粉。

チョーク‐ストライプ【chalk stripe】🔗🔉

チョーク‐ストライプ【chalk stripe】 白のチョークで軽く線を引いたような感じの縞。スーツ用毛織物にみられる。

ツァイダム‐ぼんち【ツァイダム盆地】🔗🔉

ツァイダム‐ぼんち【ツァイダム盆地】 《Chidmはモンゴル語で塩の意。「柴達木」とも書く》中国、青海省北西部にある盆地。塩湖・湿地が多い。石油・石炭・岩塩を産する。

ド‐ゴール【Charles Andr Joseph Marie de Gaulle】🔗🔉

ド‐ゴール【Charles Andr Joseph Marie de Gaulle】一八九〇〜一九七〇]フランスの軍人・政治家。一九四〇年フランスの対ドイツ降伏後、ロンドンに自由フランス政府を樹立してレジスタンスを指導。解放後、共和国臨時政府主席。一時引退したが、五八年アルジェリア問題で危機に陥った際、挙国一致内閣で首相となり、第五共和制を発足させ、初代大統領に就任。米ソの国際関係の中でフランス独自の外交路線を追求した。

トックビル【Charles Alexis Henri Clrel de Tocqueville】🔗🔉

トックビル【Charles Alexis Henri Clrel de Tocqueville】一八〇五〜一八五九]フランスの歴史家・政治家。一八四九年に外相に就任。ルイ=ナポレオンのクーデターに反対して逮捕され、政界を退く。著「アメリカの民主主義」「旧制度とフランス革命」など。

ぶくん‐し【武勲詩】🔗🔉

ぶくん‐し【武勲詩】(フランス)chanson de geste》中世フランスで作られた英雄叙事詩。「ローランの歌」などカール大帝と封建諸侯の武勲に取材したものが多い。

フランチャイズ‐チェーン🔗🔉

フランチャイズ‐チェーン 《和franchise+chain》企業本部が加盟店に対し、商号・商標の使用を許諾するとともにノウハウを供与し、あわせて一定地域内における独占的販売権を与え、その見返りに特約料を徴収するという小売形態。また、その加盟店。フランチャイズシステム。

モデル‐チェンジ🔗🔉

モデル‐チェンジ [名]スル《和model+change》製品のデザインや性能・設備を変えること。自動車などの型式(かたしき)または様式の変更。「制服を―する」

ラマン【Chandrasekhara Venkata Raman】🔗🔉

ラマン【Chandrasekhara Venkata Raman】  [一八八八〜一九七〇]インドの物理学者。光の散乱に関する研究から、ラマン効果を発見。一九三〇年ノーベル物理学賞受賞。

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