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アトリー【Clement Richard Attlee】🔗🔉

アトリー【Clement Richard Attlee】一八八三〜一九六七]英国の政治家。一九三五年、労働党党首。第二次大戦中はチャーチル挙国一致内閣に参加。四五年から五一年まで首相を務め、重要産業の国有化と社会保障の充実に尽くした。

エルベシウス【Claude Adrien Helvtius】🔗🔉

エルベシウス【Claude Adrien Helvtius】一七一五〜一七七一]フランスの唯物論哲学者。百科全書派に属し、教権・王権を痛烈に批判。フランス革命の思想的先駆者の一人。著「精神論」「人間論」など。

オデッツ【Clifford Odets】🔗🔉

オデッツ【Clifford Odets】一九〇六〜一九六三]米国の劇作家。現代社会への批判が特徴。作「ゴールデンボーイ」「ビッグナイフ」「田舎娘」など。

クライアント【client】🔗🔉

クライアント【client】 得意先。顧客。特に広告代理店が広告主をさしていう語。カウンセリングを受けに来た人。来談者。

クライマー【climber】🔗🔉

クライマー【climber】 登山者。特に岩登りをする登山者。登攀(とうはん)者。

クライマックス【climax】🔗🔉

クライマックス【climax】 物事の緊張や精神の高揚が最高に盛り上がった状態。劇・文学作品などで、最も盛り上がったところ。最高潮。「―に達する」修辞学で、漸層法(ぜんそうほう)のこと。→アンチクライマックス森林などの極相(きよくそう)のこと。

クライミング【climbing】🔗🔉

クライミング【climbing】 ロッククライミング

クライム【climb】🔗🔉

クライム【climb】 [名]スル手足を使って、よじ登ること。クライミング。「岩壁をフリーで―する」

クライモグラフ【climograph】🔗🔉

クライモグラフ【climograph】 縦軸に湿球温度、横軸に相対湿度をとり、その毎月の平均値を記入し、月の順に直線で結んだ図。気候の特性がよく表される。クリモグラフ。

クラシカル【classical】🔗🔉

クラシカル【classical】 [形動]「クラシック」に同じ。「―な服装」

クラシシズム【classicism】🔗🔉

クラシシズム【classicism】 古典主義。

クラシック【classic】🔗🔉

クラシック【classic】 [名]古代ギリシア‐ローマ時代の文学や美術などの古典作品。文学・芸術において、時代を超えて認められる名作。古典。《「クラシック音楽」の略》ジャズ・流行歌などのポピュラーミュージックに対して、西洋の伝統的な芸術音楽。「クラシックレース」の略。[形動]古典的。古典主義的。模範的。「―な作風」古風なさま。古雅なさま。クラシカル。「―な髪型」「―な雰囲気」

クラシック‐レース【classic races】🔗🔉

クラシック‐レース【classic races】 競馬で、明け四歳(満三歳)のサラブレッドによって行われる重賞競走の総称。日本の中央競馬では、皐月賞(さつきしよう)・東京優駿(ダービー)・菊花賞、および牝馬(ひんば)限定の桜花賞・優駿牝馬(オークス)を五大クラシックレースとする。

クラス【class】🔗🔉

クラス【class】 学級。組。「―の担任」等級。階級。層。「トップ―の成績」「各社の幹部―が利用する料亭」

クラス‐アクション【class action】🔗🔉

クラス‐アクション【class action】 ある行為や事件から多数の者が同じような被害を受けたとき、一部の被害者が全体を代表して訴訟を起こすことを認める制度。米国で採用されている。集団訴訟。

クラス‐マガジン【class magazine】🔗🔉

クラス‐マガジン【class magazine】 ある特定の年齢・職業・分野の人だけを読者対象とする専門雑誌。

クラスメート【classmate】🔗🔉

クラスメート【classmate】 同級生。級友。

クラス‐ルーム【classroom】🔗🔉

クラス‐ルーム【classroom】 教室。

クラスレート‐かごうぶつ【クラスレート化合物】‐クワガフブツ🔗🔉

クラスレート‐かごうぶつ【クラスレート化合物】‐クワガフブツ 《clathrate compound》一つの化合物によってできた三次元的な結晶格子のつくる空間に、他の物質分子が、なんらの化学結合にもよらずに閉じ込められた状態の物質。包接化合物。

クラビコード【clavichord】🔗🔉

クラビコード【clavichord】 主に一六〜一八世紀にヨーロッパで用いられた鍵盤(けんばん)楽器。長方形の箱形で、鍵盤の奥に取り付けた金属小片が下から弦を突き上げて音を発する。音量はきわめて小さい。

クラブサン【フランスclavecin】🔗🔉

クラブサン【フランスclavecin】 チェンバロ

クラリオネット【clarionet】🔗🔉

クラリオネット【clarionet】 クラリネット

クラリオン【clarion】🔗🔉

クラリオン【clarion】 金管楽器の一。明快な音色をもつ細長い高音トランペット。

クラリネット【clarinet】🔗🔉

クラリネット【clarinet】 木管楽器の一。一枚のリードをもつ縦笛型の楽器で、豊かな音色、広い音域をもつ。音域の違いにより種類が分かれる。クラリオネット。

クラルテ【フランスClart🔗🔉

クラルテ【フランスClart 《光明の意》バルビュスの長編小説。一九一九年刊。平凡な勤め人が戦争体験によって社会の不条理や階級意識に目覚め、光明は万人のためのものと知る過程を描く。社会主義的な国際平和運動「クラルテ運動」のもととなった。

クラレット【claret】🔗🔉

クラレット【claret】 フランスのボルドー産の赤ぶどう酒。また、そのような濃い赤紫色。

クラン【clan】🔗🔉

クラン【clan】 氏族(しぞく)。一族。

クランプ【clamp】🔗🔉

クランプ【clamp】 木材・石材の接合部に用いるつなぎ金具。鎹(かすがい)の類。数枚の材を接着するときなどに使う締めつけ具。蝦蛄万力(しやこまんりき)など。鋼製足場の組み立てなどに使う結合金物。

クリア【clear】🔗🔉

クリア【clear】 《「クリアー」「クリヤー」とも》[名]スル 走り高跳びや棒高跳びで、バーを落とさずに跳び越えること。「一回目に軽く―する」サッカーやホッケーで、守備側が味方陣内からボールを大きく蹴り返したり打ち返したりして危機を脱すること。バドミントンで、シャトルを高く打って相手コート後方へ送ること。ロブ。(失敗せずに)通過すること。「難関を―する」コンピューターの記憶装置や計算器などをゼロの状態にもどすこと。[形動]曇りがなく澄んでいるさま。明晰(めいせき)なさま。「―な音色」「―な頭脳」

クリア‐ビジョン🔗🔉

クリア‐ビジョン 《和clear+vision》高画質テレビの方式の一。衛星放送を利用するNHKのハイビジョンに対して、民間放送が地上波用に開発。一九八九年春から放送開始。EDTV。→ハイビジョン

クリア‐ラッカー【clear lacquer】🔗🔉

クリア‐ラッカー【clear lacquer】 顔料を混入しない透明なラッカー。木製家具の仕上げなどに用いる。

クリアランス【clearance】🔗🔉

クリアランス【clearance】 かたづけること。一掃すること。間隔。空間。すきま。ゆとり。通関手続き。出港手続き。医学で、腎臓が血液中の老廃物などを尿中に排出する働き。清掃率。浄化率。

クリアランス‐セール【clearance sale】🔗🔉

クリアランス‐セール【clearance sale】 在庫品一掃の大売り出し。蔵払い。

クリーク【cleek】🔗🔉

クリーク【cleek】 ゴルフで、ウッドクラブ五番の称。五番ウッド。

クリート【cleat】🔗🔉

クリート【cleat】 室内に敷設する電線を固定するための、陶器・エボナイト製の器具。ロープなどの端末をからめて留めるための器具。

クリーナー【cleaner】🔗🔉

クリーナー【cleaner】 電気掃除機。汚れを落とす薬品や道具。「ウインドー―」「レコード―」エアクリーナーのこと。

クリーニング【cleaning】🔗🔉

クリーニング【cleaning】 [名]スル洗濯。日本では、ドライクリーニングを指すことが多い。「―に出す」ごみやよごれを除くこと。

クリーブランド【Cleveland】🔗🔉

クリーブランド【Cleveland】 米国オハイオ州の工業都市。エリー湖南岸にある。鉄鋼・石油化学・自動車などの工業が盛ん。人口、行政区五一万、都市圏二八六万(一九九〇)

クリーン【clean】🔗🔉

クリーン【clean】 [形動]清潔なさま。きれいなさま。「―な選挙」鮮やかなさま。みごとなさま。

クリーンアップ【cleanup】🔗🔉

クリーンアップ【cleanup】 「クリーンアップトリオ」の略。

クリーンアップ‐トリオ🔗🔉

クリーンアップ‐トリオ 《和cleanup+trio》野球で、打順三・四・五番の打者三人組み。ここに強打者をそろえる。クリーンアップ。クリンナップ。

クリーン‐ヒーター🔗🔉

クリーン‐ヒーター 《和clean+heater》ガス・石油を燃料とする暖房器で、壁ぎわに取り付け、吸気・排気を室外で行うもの。

クリーン‐ヒット【clean hit】🔗🔉

クリーン‐ヒット【clean hit】 野球で、みごとな当たりの安打。企画・興業などが当たること。「―商品」

クリーン‐ビル【clean bill】🔗🔉

クリーン‐ビル【clean bill】 外国為替手形のうち、荷為替手形に対して船積み書類の添付されていない手形。

クリーン‐ローン【clean loan】🔗🔉

クリーン‐ローン【clean loan】 為替銀行と外国銀行との間で行われる外貨融資のうち、為替取引の裏付けのない無担保の短期貸付。

クリック【click】🔗🔉

クリック【click】 電気機器などで、かちっという音。「―ノイズ」コンピューターで、マウスのボタンを押す操作。

クリッパー【clipper】🔗🔉

クリッパー【clipper】 草刈り機。毛髪用の鋏(はさみ)。また、羊の毛を刈る鋏。快速の大型帆船。特に一九世紀中ごろ、遠洋航路で活躍した帆船。多数の帆と頑丈な船体をもつ。長距離用の快速飛行艇。

クリップ【clip】🔗🔉

クリップ【clip】 物の端を挟んで留める、小形の金具。紙挟みや万年筆のキャップについている留め金など。毛髪を巻きつけウエーブをつけるために使う道具。「ヘア―」

クリトリス【clitoris】🔗🔉

クリトリス【clitoris】 陰核(いんかく)

クリニック【clinic】🔗🔉

クリニック【clinic】 診療所。臨床講義。

クリノメーター【clinometer】🔗🔉

クリノメーター【clinometer】 地層の走向と傾斜とを測定する器具。長方形の板に磁針・水準器・おもりを組み込んだもの。傾斜儀。測斜計。

クリビア【clivia】🔗🔉

クリビア【clivia】 君子蘭(くんしらん)の別名。

クリモグラフ【climograph】🔗🔉

クリモグラフ【climograph】 クライモグラフ

クリンカー【clinker】🔗🔉

クリンカー【clinker】 鉱物質が半溶融状態で焼き固まった塊。粉砕するとセメントになる塊、燃料の燃焼によって窯の壁面などに融着した灰、過焼されて溶融状態になり変形したれんがなど。焼塊(しようかい)

クリンチ【clinch】🔗🔉

クリンチ【clinch】 [名]スルボクシングで、相手のからだに組みついて相手の攻撃を防ぐこと。

クレー【clay】🔗🔉

クレー【clay】 粘土。また、粘土製の物。クレー射撃の標的。石灰とピッチとをまぜて作った素焼きの皿状のもの。クレーピジョン。「クレー射撃」の略。「クレーコート」の略。

クレー‐コート【clay court】🔗🔉

クレー‐コート【clay court】 表面を粘土または赤土でつくるテニスコート。クレー。→グラスコート

クレーム【claim】🔗🔉

クレーム【claim】 商取引で、売買契約条項に違約があった場合、違約した相手に対して損害賠償請求を行うこと。苦情。異議。「―をつける」「―の処理をする」

クレオメ【ラテンCleome】🔗🔉

クレオメ【ラテンCleome】 フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草の総称。熱帯アメリカ原産のセイヨウフウチョウソウ、沖縄に分布するヒメフウチョウソウなどがある。高さ約一メートル。葉は手のひら状の複葉。夏から秋、白・桃・紫色などの四弁花を総状につける。雄しべが長い。酔蝶花(すいちようか)

クレバー【clever】🔗🔉

クレバー【clever】 [形動]賢いさま。気のきいたさま。利口。「なかなか―なやり方だ」

クレマチス【ラテンClematis】🔗🔉

クレマチス【ラテンClematis】 キンポウゲ科センニンソウ属の蔓(つる)植物の総称。園芸上は、カザグルマ・テッセンや外来園芸品種など大輪の四季咲きのものをさす。

クレメンス【Clemens】🔗🔉

クレメンス【Clemens】 ローマ教皇一七人の名。(五世)[一二六四〜一三一四]在位一三〇五〜一四。フランス王フィリップ四世に屈服し、教皇庁をアビニョンに移した。アビニョン幽囚の最初の教皇。(七世)[一四七八〜一五三四]在位一五二三〜三四。メディチ家の出身。神聖ローマ皇帝カール五世に対抗し、ローマを奪われたが、のち和解。イギリス王ヘンリー八世の離婚に反対し、イギリス教会のローマからの分離を招いた。イタリア‐ルネサンス運動を保護、文芸を奨励した。

クレンザー【cleanser】🔗🔉

クレンザー【cleanser】 みがき粉。珪砂(けいさ)などの研磨剤と洗剤などをまぜて作ったもの。金属器・ガラス器の洗浄用。

クレンジング【cleansing】🔗🔉

クレンジング【cleansing】 汚れを落とすこと。転じて、化粧を落とすこと。「―フォーム」

クレンジング‐クリーム【cleansing cream】🔗🔉

クレンジング‐クリーム【cleansing cream】 化粧や皮膚の汚れを落とすための油性クリーム。クリンシンクリーム。

クロー【claw】🔗🔉

クロー【claw】 鳥獣の鉤爪(かぎつめ)カメラの、フィルムを一こまずつ送るつめ状突起。

クローク【cloak】🔗🔉

クローク【cloak】 袖のないゆったりした外套(がいとう)。マント。ケープ。「クロークルーム」の略。

クロークルーム【cloakroom】🔗🔉

クロークルーム【cloakroom】 劇場・ホテルなどで、客のコートや携帯品を預かる所。クローク。

クローシュ【フランスcloche】🔗🔉

クローシュ【フランスcloche】 《「鐘」の意》婦人帽の一。釣鐘形で山が深く、やや下向きのふちが付いているもの。クロシュ。クロッシュ。

クロージング【clothing】🔗🔉

クロージング【clothing】 洋服。

クロース【cloth】🔗🔉

クロース【cloth】 《「クロス」とも》織物。布地。書物の装丁に用いる加工した布。綿布やスフ織物に特殊な塗料を塗布して用いる。「―装」「テーブルクロス」の略。

クローズ【clause】🔗🔉

クローズ【clause】 英文法で、それ自体に主語と述語とを備えた、文の一部分。節。法律などの条項。

クローズ【close】🔗🔉

クローズ【close】 [名]スル店などが終業すること。また、劇の上演などが終わること。「公演は月末で―する」店じまいすること。「―セール」休日や天候不良などで、営業をしていないこと。

クローズアップ【closeup】🔗🔉

クローズアップ【closeup】 [名]スル映画や写真で、被写体またはその一部分を、画面いっぱいに拡大して映すこと。大写し。アップ。特定の事柄を大きく取り上げること。「収賄事件が―される」

クローズド‐ショップ【closed shop】🔗🔉

クローズド‐ショップ【closed shop】 使用者は、特定の労働組合に加入していることを条件に労働者を雇い入れ、組合を脱退または除名された者は解雇しなければならないという制度。→オープンショップ →ユニオンショップコンピューターのプログラミングや機械操作を、専門要員によって行う方式。→オープンショップ

クローズド‐スタンス【closed stance】🔗🔉

クローズド‐スタンス【closed stance】 野球・ゴルフなどで、打球方向側の足よりも他方の足を少し後ろに引いて立つ構え。オープンスタンス。

クローズド‐モーゲージ【closed mortgage】🔗🔉

クローズド‐モーゲージ【closed mortgage】 閉鎖式担保。担保付社債発行の一方式で、同一担保物件について同一順位の担保権をもつ社債の総額を一度に発行するもの。→オープンエンド‐モーゲージ

クローゼット【closet】🔗🔉

クローゼット【closet】 クロゼット

クローニング【cloning】🔗🔉

クローニング【cloning】 同一の遺伝子構成をもつ個体、細胞や遺伝子の集団を作り出すこと。動物個体では核移植、植物ではカルス培養、細胞では細胞培養、遺伝子では組み換えDNA実験によって行う。

クローブ【clove】🔗🔉

クローブ【clove】 チョウジの別名。また、その花のつぼみを乾かした香辛料。肉料理などに用いる。

クローン【clone】🔗🔉

クローン【clone】 一つの細胞または個体から、受精の過程を経ず、細胞分裂を繰り返すことによって生ずる細胞群または個体。全く同一の遺伝子構成をもつ。栄養系。分枝系。

クロス【cloth】🔗🔉

クロス【cloth】 クロース

クロス‐ゲーム【close game】🔗🔉

クロス‐ゲーム【close game】 追いつ追われつの白熱した試合。接戦。

クロス‐プレー【close play】🔗🔉

クロス‐プレー【close play】 野球で、一瞬アウトかセーフか判定しかねるような、きわどいプレー。

クロゼット【closet】🔗🔉

クロゼット【closet】 《「クローゼット」とも》衣類などを入れる戸棚。水洗便所。「ウオーター―」

クロソイド【clothoid】🔗🔉

クロソイド【clothoid】 螺線(らせん)の一。曲線の長さと曲率半径とが逆比例する、渦巻き形の曲線。一七四四年オイラーが発見、M=コルニュが物理光学の回折現象の幾何学的表現として用いた。コルニュの螺線。

クロソイド‐カーブ【clothoid curve】🔗🔉

クロソイド‐カーブ【clothoid curve】 高速道路などで、クロソイドを描く緩やかなカーブ。運転が単調になることを避け、走行を安定させる。

クロック【clock】🔗🔉

クロック【clock】 時計。柱時計。置き時計。→ウオッチコンピューターで、各部の動作の歩調が合うように、周期的に発する信号。動作速度はこの信号の周波数(クロック周波数)に比例する。

ゲーブル【Clark Gable】🔗🔉

ゲーブル【Clark Gable】一九〇一〜一九六〇]米国の映画俳優。陽気で図太いヤンキー気質の主人公を演じて「ハリウッドのキング」と呼ばれた。代表出演作「或る夜の出来事」「風と共に去りぬ」など。

シモン【Claude Simon】🔗🔉

シモン【Claude Simon】一九一三〜 ]フランスの小説家。ヌーボーロマンを代表する一人。ノーベル文学賞受賞。作「風」「草」「フランドルへの道」など。

スリューテル【Claus Sluter】🔗🔉

スリューテル【Claus Sluter】?〜一四〇六ころ]オランダの彫刻家。ブルゴーニュ公国の宮廷彫刻家となる。写実にすぐれた力強い作風で、一五世紀フランス彫刻界に大きな影響を与えた。作「モーセの井戸」。

デビッソン【Clinton Joseph Davisson】🔗🔉

デビッソン【Clinton Joseph Davisson】一八八一〜一九五八]米国の物理学者。ガーマーと共同で回折実験を行い、電子の波動性を証明。一九三七年、ノーベル物理学賞受賞。

ドビュッシー【Claude Achille Debussy】🔗🔉

ドビュッシー【Claude Achille Debussy】 一八六二〜一九一八]フランスの作曲家。象徴主義文学などの影響を受け、印象派音楽の世界を創造。作品に管弦楽曲「牧神の午後への前奏曲」「海」、オペラ「ペレアスとメリザンド」、ピアノ曲「子供の領分」など。

マロ【Clment Marot】🔗🔉

マロ【Clment Marot】一四九六〜一五四四]フランスの宮廷詩人。プロテスタンティズムに傾いて迫害を受けながら、書簡詩・風刺詩などに軽妙洒脱な詩才を示した。詩集「クレマンの青春」「地獄」など。

メリクロン【mericlone】🔗🔉

メリクロン【mericlone】 《meristem(分裂組織)とclone(栄養系)とからの合成語》茎頂培養(けいちようばいよう)によって栄養繁殖させて得られる育成苗。ラン栽培で実用化が進んだ。

モネ【Claude Monet】🔗🔉

モネ【Claude Monet】一八四〇〜一九二六]フランスの画家。印象派の代表画家。同派の呼称は、その作品「印象‐日の出」に由来する。ほかに「睡蓮(すいれん)」など。

モンテベルディ【Claudio Monteverdi】🔗🔉

モンテベルディ【Claudio Monteverdi】一五六七〜一六四三]イタリアの作曲家。ルネサンス末期からバロック初期に独自の様式を確立した。作品に、オペラ「オルフェオ」、「マドリガル集」など。

ルドゥー【Claude Nicolas Ledoux】🔗🔉

ルドゥー【Claude Nicolas Ledoux】一七三六〜一八〇六]フランスの建築家。多数の貴族邸宅を建て、一七七三年に王室建築家となる。純粋幾何学的形態を用いた革命的建築のスケッチを残した。

レビ‐ストロース【Claude Lvi-Strauss】🔗🔉

レビ‐ストロース【Claude Lvi-Strauss】一九〇八〜 ]フランスの文化人類学者。親族構造、分類の論理を研究、神話の構造分析を行い、構造主義人類学を確立した。著「構造人類学」「野生の思考」など。

ロラン【Claude Lorrain】🔗🔉

ロラン【Claude Lorrain】一六〇〇〜一六八二]フランスの画家。生涯の大半をローマで送る。宗教的主題をもつ風景画を制作、外光と大気の微妙な変化を巧みに表現し、のちの風景画家に大きな影響を与えた。

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