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キルス【Cyurs】🔗🔉

キルス【Cyurs】 キュロス二世

キレナイカ【Cyrenaica】🔗🔉

キレナイカ【Cyrenaica】 アフリカ北部、リビアの東半部を占める地方。中心都市ベンガジ。サヌーシー教団の本拠地。

サイクリック‐エーエムピー【cyclic AMP】🔗🔉

サイクリック‐エーエムピー【cyclic AMP】 ホルモンの第二伝令物質として、酵素の活性を調節する物質。AMP(アデノシン一燐酸(いちりんさん))の燐酸が環状に結合しているもの。ATP(アデノシン三燐酸)からつくられ、AMPに分解される。環状一燐酸。

サイクリング【cycling】🔗🔉

サイクリング【cycling】 自転車に乗って走るのを楽しむこと。また、自転車の遠乗り。

サイクル【cycle】🔗🔉

サイクル【cycle】 循環過程。周期。また、その度数。振動数(周波数)の単位。一サイクルは一秒間に一振動数をいい、一ヘルツ。記号c/s,c自転車。「―レース」

サイクル‐タイム【cycle time】🔗🔉

サイクル‐タイム【cycle time】 コンピューターで、情報の読み出し・書き込み動作から次の動作に移るまでに必要な時間。記憶装置の動作速度を表す。

サイクル‐ヒット【cycle hit】🔗🔉

サイクル‐ヒット【cycle hit】 野球で、一人の選手が一試合中に、単打・二塁打・三塁打・本塁打のすべてを打つこと。

サイクロイド【cycloid】🔗🔉

サイクロイド【cycloid】 円が一直線上または曲線上を滑ることなく転がるとき、この円の円周上に固定された一点が描く曲線。円が他の円の外周を転がるときにできる曲線をエピサイクロイド、内側に接して転がるときにできる曲線をハイポサイクロイドという。

サイクロセリン【cycloserine】🔗🔉

サイクロセリン【cycloserine】 ストレプトミシス‐オルキダシウスの作る抗生物質。二次抗結核剤として使用。シクロセリン。

サイクロトロン【cyclotron】🔗🔉

サイクロトロン【cyclotron】 電磁石を用いて、イオンをらせん状に加速する装置。原子核の人工破壊、放射性同位体の製造などに利用。

サイクロン【cyclone】🔗🔉

サイクロン【cyclone】 インド洋方面に発生する、強い熱帯低気圧。性質は台風と同様。流体を旋回させ、遠心力と重力を利用して、流体中の固体微粒子を分離する装置。鉱物粒子と水との分離や、空気中の粉塵(ふんじん)粒子の分離に使われる。

サイトカイニン【cytokinin】🔗🔉

サイトカイニン【cytokinin】 植物ホルモンの一。細胞分裂の促進、生長の促進などに関係し、カイネチンと同様な生理機能をもつ。

サイトメガロウイルス【cytomegalovirus】🔗🔉

サイトメガロウイルス【cytomegalovirus】 ヘルペスウイルスの一種。妊婦が感染すると、新生児に黄疸(おうだん)などの先天性異常を起こす。後天的な感染では症状の現れないことが多いが、臓器移植の際などの免疫不全状態になると増殖し、肺炎・肝炎などを引き起こす。唾液腺(だえきせん)ウイルス。

サイバネティックス【cybernetics】🔗🔉

サイバネティックス【cybernetics】 生物と機械における制御と通信を統一的に認識し、研究する理論の体系。社会現象にも適用される。第二次大戦後、米国の数学者ノーバート=ウィーナーが提唱。「舵手(だしゆ)」の意のギリシア語に由来する。

サイプレス【cypress】🔗🔉

サイプレス【cypress】 イトスギのこと。

サイボーグ【cyborg】🔗🔉

サイボーグ【cyborg】 宇宙空間や海底などの特殊な環境に順応できるように、人工臓器でからだの一部を改造した人間。改造人間。

シアノコバラミン【cyanocobalamin】🔗🔉

シアノコバラミン【cyanocobalamin】 ビタミンB複合体の一。ビタミンB12の異称。

シアン【オランダcyaan】🔗🔉

シアン【オランダcyaan】 猛毒で無色、特異臭のある気体。水に溶けるとシアン化水素とシアン酸とを生じる。化学式C2N2絵の具・印刷インキなどで、原色の青。緑がかった青色をなす。

シー【C・c】🔗🔉

シー【C・c】 英語字母で、三番目の字。順序・段階・等級などの三番目。「―クラス」〈C〉《(スウエーデン)Celsius》セ氏温度を表す記号。〈C〉《carbon》炭素の元素記号。〈C〉ローマ数字の一〇〇。〈C〉音楽の用語。音名の一。ハ音。四分の四拍子を表す記号。〈c〉《(フランス)centi-》数の単位、センチの記号。《cycle》周波数の単位、サイクルの記号。〈C〉《(フランス)coulomb》電気量の単位、クーロンの記号。(まる)シー〉真空中の光速度を表す記号。

シー‐ピー‐エス【cps】🔗🔉

シー‐ピー‐エス【cps】 《cycles per second》周波数の単位。サイクル毎秒。

シクラメン【cyclamen】🔗🔉

シクラメン【cyclamen】 サクラソウ科の多年草。球根から心臓形の葉が群生する。冬から早春に、紫紅色・白色・淡紅色などの花をつける。西南アジアの原産で、観賞用に栽培。篝火花(かがりびばな)。豚の饅頭(まんじゆう)。《季 春》「―花のうれひを葉にわかち/万太郎」

シクロ【cyclo】🔗🔉

シクロ【cyclo】 東南アジアで、タクシーの役割をする旅客用三輪車。

シクロプロパン【cyclopropane】🔗🔉

シクロプロパン【cyclopropane】 無色の気体。酸素と混ぜて吸入麻酔薬に使用。化学式C3H6

シクロヘキサン【cyclohexane】🔗🔉

シクロヘキサン【cyclohexane】 無色で石油臭のある液体。ナフテン系炭化水素の代表的なもので、石油中に含まれる。水には溶けず、エーテルに溶ける。ナイロンの製造原料、有機溶剤に用いる。化学式C6H12

シスチン【cystine】🔗🔉

シスチン【cystine】 たんぱく質を構成するアミノ酸の一。毛・つめ・角などのケラチンに多く含まれる。水に溶けにくく、還元されるとシステインになる。

システイン【cysteine】🔗🔉

システイン【cysteine】 硫黄を含むアミノ酸の一。たんぱく質・グルタチオンに含まれ、水・エタノールなどに溶けやすく、酸化されるとシスチンになる。動物体内ではメチオニンとセリンから合成される。

シスト【cyst】🔗🔉

シスト【cyst】 下等な生物で、体表に堅固な膜をつくり一時的に休止状態となったもの。嚢子(のうし)

シトクロム【cytochrome】🔗🔉

シトクロム【cytochrome】 チトクロム

シトシン【cytosine】🔗🔉

シトシン【cytosine】 生体内に含まれるピリミジン塩基の一。核酸を構成する重要物質。化学式C4H5ON3

シニカル【cynical】🔗🔉

シニカル【cynical】 [形動]皮肉な態度をとるさま。冷笑的。嘲笑(ちようしよう)的。シニック。「―な表現」

シニシズム【cynicism】🔗🔉

シニシズム【cynicism】 ギリシア哲学で、キニク学派がとった立場。社会の風潮・事象などを冷笑・無視する態度。冷笑主義。シニスム。

シニスム【フランスcynisme】🔗🔉

シニスム【フランスcynisme】 シニシズム

シニック【cynic】🔗🔉

シニック【cynic】 [形動]「シニカル」に同じ。「―な態度」

シプリペジウム【ラテンCypripedium】🔗🔉

シプリペジウム【ラテンCypripedium】 ラン科アツモリソウ属植物の総称。園芸品種をさすことが多い。

シラノ‐ド‐ベルジュラック【Cyrano de Bergerac】🔗🔉

シラノ‐ド‐ベルジュラック【Cyrano de Bergerac】 一六一九〜一六五五]フランスの小説家・劇作家・自由思想家。軍人として勇名を馳せたが負傷して退役、文筆生活に入った。その生涯はロスタン作の戯曲によって伝説化された。小説「月世界旅行記」、喜劇「衒学(げんがく)者愚弄」など。ロスタンの戯曲。五幕。一八九七年初演。をモデルにした大鼻で醜男の剣客シラノの、従妹ロクサーヌへの悲恋を描いたもの。

シリンダー【cylinder】🔗🔉

シリンダー【cylinder】 円筒。内燃機関・蒸気機関・水力機関などの主要部分で、流体を密閉した円筒形の容器。中をピストンが往復運動する。気筒。印刷機などの、回転する円筒形の部分。

シンバル【cymbal】🔗🔉

シンバル【cymbal】 打楽器の一。直径三〇〜五〇センチの皿形の金属製円盤で、打ち合わせたり桴(ばち)でたたいたりして音を出す。

シンビジウム【ラテンCymbidium】🔗🔉

シンビジウム【ラテンCymbidium】 ラン科シュンラン属の植物の総称。シュンラン・カンランなど。また、シュンラン属のうち、主に熱帯に分布する原種や、園芸品種をもさす。

チトクロム【ドイツCytochrom】🔗🔉

チトクロム【ドイツCytochrom】 生物の細胞内に存在する、ヘモグロビンとよく似た構造のヘムたんぱく質。細胞呼吸において電子伝達体としての役目を果たす。シトクロム。

マコーミック【Cyrus Hall McCormick】🔗🔉

マコーミック【Cyrus Hall McCormick】一八〇九〜一八八四]米国の発明家。刈り入れ機械を発明して企業を設立し、大手の農機具メーカーに発展させた。

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