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エリゼ‐きゅう【エリゼ宮】🔗🔉

エリゼ‐きゅう【エリゼ宮】(フランス)Palais de l'lyse》パリにあるフランス大統領官邸。セーヌ川右岸、サントノレ通に面する。

カザルス【Pablo Casals】🔗🔉

カザルス【Pablo Casals】 一八七六〜一九七三]スペイン出身のチェロ奏者・作曲家・指揮者。チェロ奏法の改革と発展に努め、バッハの無伴奏チェロ組曲を復活させた。フランコ政権成立後、亡命。プエルトリコで死去。

キリシタン‐バテレン🔗🔉

キリシタン‐バテレン 《和cristo(ポルトガル)+padre(ポルトガル)》キリシタン布教時代の外国人宣教師で司祭職の者の称。

サラサーテ【Pablo de Sarasate】🔗🔉

サラサーテ【Pablo de Sarasate】 一八四四〜一九〇八]スペインのバイオリン奏者・作曲家。スペイン民族音楽を素材にした曲と、技巧的な演奏で名高い。作品に「チゴイネルワイゼン」など。

たいへい‐よう【太平洋】‐ヤウ🔗🔉

たいへい‐よう【太平洋】‐ヤウ 《Pacific Ocean》三大洋の一。南北アメリカ大陸・アジア・オーストラリア大陸・南極大陸の間にある世界最大の大洋。地球表面の約三分の一を占め、総面積約一億六五〇〇万平方キロメートル。平均水深四二八二メートル。名は、マゼランが一五二〇〜二一年に南太平洋を横断したときに平穏な航海だったことに由来。

トリアッティ【Palmiro Togliatti】🔗🔉

トリアッティ【Palmiro Togliatti】一八九三〜一九六四]イタリアの政治家。一九二一年にグラムシらとイタリア共産党を創立。ムッソリーニ政権下ではソ連に亡命。コミンテルン執行委員となり、国際共産主義運動を指導。帰国後は党書記長・副首相・法相を歴任。

ネルーダ【Pablo Neruda】🔗🔉

ネルーダ【Pablo Neruda】一九〇四〜一九七三]チリの詩人。シュールレアリスム的作風を経て、社会的テーマを追求。一九七一年ノーベル文学賞受賞。作「二十の愛の詩と一つの絶望の歌」「大いなる歌」など。

パードレ【ポルトガルpadre】🔗🔉

パードレ【ポルトガルpadre】 バテレン

パーム【palm】🔗🔉

パーム【palm】 手のひら。また、そのようなもの。《葉の形が手のひら状であるところから》椰子(やし)のこと。

パーム‐オイル【palm oil】🔗🔉

パーム‐オイル【palm oil】 アブラヤシの果肉を圧搾して得られる油。暗黄赤色で甘味がある。種子から採るパーム核油とともに、マーガリン・ショートニングや石鹸(せつけん)・グリセリンの原料。パーム油。

パーム‐トップ【palm-top】🔗🔉

パーム‐トップ【palm-top】 手のひらにのるくらいの大きさの小型パソコン。デスクトップやラップトップに対していう。

パーム‐ボール【palm ball】🔗🔉

パーム‐ボール【palm ball】 野球で、投手の投球の一。手のひらで押し出すようにして投げる球で、あまり回転せず、打者の近くで不規則に変化する。

パーリ‐ご【パーリ語】🔗🔉

パーリ‐ご【パーリ語】 《梵Pli》小乗仏教聖典をつづったインド‐アーリア語。プラークリット語の一。

パエーリャ【スペインpaella】🔗🔉

パエーリャ【スペインpaella】 スペイン料理の一。米・肉・魚介・野菜などをオリーブ油で炒(いた)め、サフランで色と香りをつけて炊いたもの。浅い鍋(なべ)を使う。

パガン‐ちょう【パガン朝】‐テウ🔗🔉

パガン‐ちょう【パガン朝】‐テウ 《Pagan》ビルマ人による最初の統一王朝。一〇四四年、アノーラータが創始。都はパガン。ほぼ現在のミャンマー全域を支配し、仏教を普及させ、ビルマ文字を作り、独自の文化を開花させた。一二八七年、元に滅ぼされた。

パキスタン【Pakistan】🔗🔉

パキスタン【Pakistan】 《ウルドゥー語で清浄の地の意》インド亜大陸の北西部、インダス川流域を占めるイスラム共和国。首都イスラマバード。乾燥地帯にあり、米・綿布・絨緞(じゆうたん)などを産する。一九四七年にイスラム教国として英領インドから分離・独立し、インドを挟んで東西に分かれていたが、七一年、東パキスタンがバングラデシュ人民共和国として独立。人口一億一九一一万(一九九二)

パケット【packet】🔗🔉

パケット【packet】 小包み。小さな束。小荷物。コンピューターで、デジタル情報のひとまとまり。また、それを単位としてデータ通信を行う方法。回線の有効利用や大量通信ができる。

パゴダ【pagoda】🔗🔉

パゴダ【pagoda】 卒塔婆(そとば)の変形として建てられた仏塔。特にミャンマーの仏塔をいう。また、仏塔のような各種の多層塔。

パコミウス【Pachomius】🔗🔉

パコミウス【Pachomius】二九〇ころ〜三四六]エジプトの修道士。砂漠や荒野での孤独な禁欲生活の慣習を改革し、組織的な修道院を創立した。

パシフィック‐リーグ【Pacific League】🔗🔉

パシフィック‐リーグ【Pacific League】 日本のプロ野球リーグの一。昭和二四年(一九四九)結成。現在、六球団が加盟。正称はパシフィック野球連盟。パ‐リーグ。→セントラルリーグ

パジャマ【pajamas】🔗🔉

パジャマ【pajamas】 ゆったりした上衣とズボンとからなる寝巻。

パッキング【packing】🔗🔉

パッキング【packing】 荷作りすること。包装。荷作りの際、荷物が動かないようにすきまに詰める物。詰め物。パッキン。管・容器の接合部などからの液体や気体の漏れを防ぐために詰める物。ゴム・ポリウレタンなどを用いる。パッキン。

パッキング‐ケース【packing case】🔗🔉

パッキング‐ケース【packing case】 包装用の紙箱。荷作り箱。

パッキング‐ペーパー【packing paper】🔗🔉

パッキング‐ペーパー【packing paper】 包装紙。包み紙。

パック【pack】🔗🔉

パック【pack】 [名]スル包装すること。また、その紙包みや小形紙箱。「真空―」美顔法の一。顔にパック剤を塗って一時的に皮膜を作り、肌の新陳代謝を促し、張りと潤いを与えるもの。マスク美容。

パック‐ツアー🔗🔉

パック‐ツアー 《和pack + tour》旅行社が企画して行う運賃・宿泊費等一切込みの団体観光旅行。パッケージツアー。

パッケージ【package】🔗🔉

パッケージ【package】 [名]スル包むこと。荷造り。包装。特に商品の包装やそのための容器。「―を簡素化する」「コンパクトに―する」ひとまとめにすること。一括して処理すること。また、そのもの。「生産と流通を―して考える」「―保険」

パッケージ‐ソフトウエア【package software】🔗🔉

パッケージ‐ソフトウエア【package software】 市販されている、既成のソフトウエア。ソフトウエア一式とマニュアルなどを合わせて提供される。オーダーメードのソフトに対していう。

パッケージ‐ツアー【package tour】🔗🔉

パッケージ‐ツアー【package tour】パックツアー」に同じ。

パッケージ‐プログラム【package program】🔗🔉

パッケージ‐プログラム【package program】 そのままでいつでも放送できるように作られている、出来合いのラジオ・テレビ番組。プロダクションが独自に製作し、放送局・スポンサーに売り込む形をとる。

パッド【pad】🔗🔉

パッド【pad】 洋服の形を整えたり、体形を補ったりするために用いる詰め物。「肩―」医療などに用いる吸収性のある当て物。「生理用―」

バテレン【△伴△天連・△破△天連】🔗🔉

バテレン【天連・天連】 《父・神父の意の、(ポルトガル)padreから》キリスト教が日本に伝来した当時の、カトリックの宣教師の称。パードレ。→イルマンキリスト教およびキリスト教徒の称。

パドック【paddock】🔗🔉

パドック【paddock】 (うまや)の近くに設けた小さな放牧場。競馬場で、レース前に出走馬を引いて、観客に見せる場所。下見所。自動車レース場で、ピットの背後にあって、車の整備・点検をする所。

パドル【paddle】🔗🔉

パドル【paddle】 カヌーをこぐ櫂(かい)。カヤック用では柄の両端に水かき(ブレード)があり、カナディアン用は片側だけにある。

パナビジョン【Panavision】🔗🔉

パナビジョン【Panavision】 ワイドスクリーン映画の一。三五ミリまたは六五ミリフィルムで撮影して七〇ミリプリントを作る。一九五七年、米国で初めて公開された。商標名。

パナマ【Panama】🔗🔉

パナマ【Panama】 北アメリカ最南端の共和国。首都パナマ。南北アメリカ大陸を結ぶ地峡部を占めて東西に伸び、中央部をパナマ運河が横断。運輸・商業を主とし、サトウキビ・エビなども産する。一八二一年に大コロンビア連邦の一州としてスペインの支配から離れ、一九〇三年独立。人口二五一万(一九九二)。◆「巴奈馬」とも書く。パナマ共和国の首都。パナマ運河の太平洋側の出入り口近くにあり、交通の要地。「パナマ草(そう)」の略。「パナマ帽」の略。

パネラー🔗🔉

パネラー 《和panel+er》クイズ番組の解答者。パネリスト」に同じ。

パネル【panel】🔗🔉

パネル【panel】 鏡板。羽目板。また、一定の寸法や仕様で作られた板。「部屋を―で仕切る」カンバス代用の画板。また、それに描いた絵。パネル画。展示するために写真などを貼る板。また、その写真。婦人服の身頃(みごろ)やスカートなどに縦にはめ込んだり、重ねて垂らしたりする別布や飾り布。配電盤の一区画。

パフラビー‐ちょう【パフラビー朝】‐テウ🔗🔉

パフラビー‐ちょう【パフラビー朝】‐テウ 《Pahlav》イランの王朝。一九二五年、カージャール朝に代わってレザー=シャーが創始。三五年に国号をイランと定めた。四一年に王子モハンマドが即位、米国の援助のもとで強力な改革を行ったが、七九年にホメイニ師らによるイスラム革命で打倒された。パーレビ朝。

パフレビー‐ちょう【パフレビー朝】‐テウ🔗🔉

パフレビー‐ちょう【パフレビー朝】‐テウ 《Pahlev》パフラビー朝。

パミール【Pamir】🔗🔉

パミール【Pamir】 中央アジア南東部の高原。タジキスタンを主に中国・アフガニスタンなどにまたがる。天山・ヒンズークシ・カラコルム・崑崙(こんろん)山脈などが接し、平均標高は約五〇〇〇メートルで、世界の屋根と呼ばれる。葱領(そうれい)

パラオ【Palau】🔗🔉

パラオ【Palau】 ベラウ

パラジウム【palladium】🔗🔉

パラジウム【palladium】 白金族元素の一。単体は銀白色の金属。王水に溶け、水素を吸着する性質が強い。合金材料・触媒・歯科材料などに使用。名は同じころ発見された小惑星パラスPallasにちなむ。元素記号Pd 原子番号四六。原子量一〇六・四。

パルマ【Palma】🔗🔉

パルマ【Palma】 スペイン東部、地中海のマリョルカ島西岸にある港湾都市。バレアレス諸島の行政の中心で、オレンジ・ぶどう酒などを輸出。観光地。

パルミチン【palmitin】🔗🔉

パルミチン【palmitin】 パルミチン酸とグリセリンとのエステル。白色の結晶で、油脂の主成分。

パルミラ【Palmyra】🔗🔉

パルミラ【Palmyra】 シリア砂漠の中央にあるオアシス都市の遺跡。アラム語でタドモルといい、ソロモン王が建設したと伝える。二、三世紀にペルシア湾から地中海へ至る中継交易都市として栄えたが、二七三年にローマ軍に破壊された。パルミュラ。

パルメット【palmette】🔗🔉

パルメット【palmette】 シュロの葉を扇形に開いたような植物文様。古代エジプト・アッシリアを起源とする。→忍冬文(にんどうもん)

パレス【palace】🔗🔉

パレス【palace】 宮殿。王宮。御殿。娯楽・競技などのための大きな建物のこと。

パレスチナ【ラテンPalestina】🔗🔉

パレスチナ【ラテンPalestina】 西アジアの地中海沿岸地方。一般にヨルダン川以西をさす。古くはカナーンとよばれたが、前一二世紀ごろペリシテ人が定着し、名はこれに由来する。オスマン‐トルコの支配を経て、第一次大戦後は英国の委任統治領。シオニズム運動により移住したユダヤ人は一九四八年にイスラエル共和国を建国したが、アラブ人との間で紛争が続いていた。九三年にPLOとイスラエルとの間で暫定自治協定が調印され、九四年五月、エリコとガザ地区でパレスチナ先行自治が開始された。

パレット【palette】🔗🔉

パレット【palette】 油絵や水彩画を描く際、絵の具を溶いたり調合したりするために用いる板。調色板。ある画家が常用した色彩の種類。また、ある作品に採用された色彩の種類。

パレット【pallet】🔗🔉

パレット【pallet】 運搬用の荷台や枠組み。フォークリフトで荷物を載せたまま運ぶ。

パレット‐ナイフ【palette knife】🔗🔉

パレット‐ナイフ【palette knife】 パレットの上で絵の具をこねたり削り取ったりするためのナイフ。

パレルモ【Palermo】🔗🔉

パレルモ【Palermo】 イタリア南部、シチリア島北西岸の港湾都市。シチリア自治州の州都。前八世紀ごろフェニキア人が建設し、中世にはシチリア王国の首都となった。人口、行政区七一万(一九八四)

パレンバン【Palembang】🔗🔉

パレンバン【Palembang】 インドネシアのスマトラ島南東部、ムシ川に沿う河港都市。石油・ゴムなどの集散地。七〜一一世紀にシュリービジャヤ王国の首都として繁栄。人口、行政区七九万(一九八〇)

パロス【Palos】🔗🔉

パロス【Palos】 スペイン南西部、大西洋岸沿いの港町。ウェルバの北東にある。コロンブスの出航地として知られる。パロス‐デ‐ラ‐フロンテラ。

パロマ【スペインpaloma】🔗🔉

パロマ【スペインpaloma】 鳩。

パロマーさん‐てんもんだい【パロマー山天文台】🔗🔉

パロマーさん‐てんもんだい【パロマー山天文台】 《Palomar》米国カリフォルニア州サンディエゴ郊外のパロマー山にある天文台。口径五〇八センチの反射望遠鏡がある。→ウィルソン山天文台

はん【×汎】🔗🔉

はん【×汎】 〔接頭〕《英語のpanに「汎」の字を当てたもの》名詞に付いて、広くそのすべてにわたるという意を表す。「―太平洋同盟」「―アジア主義」「―アメリカ」

パン【pan】🔗🔉

パン【pan】 [名]スル映画・テレビの撮影技法で、カメラを一か所に据えたまま、レンズの方向を水平に動かすこと。上下に動かすことにもいう。「―させて町の全景を撮る」→チルト

パン【pan】🔗🔉

パン【pan】 底が平らで取っ手の付いている鍋。「フライ―」「シチュー―」

パン【Pan】🔗🔉

パン【Pan】 ギリシア神話で、牧人と家畜の神。あご髪(ひげ)をたくわえ、山羊の角と脚を持った半獣神。山野を走り回り、好んで笛を吹いたという。ローマ神話のファウヌスにあたる。

パン【pan】🔗🔉

パン【pan】 〔接頭〕他の外来語に付いて、広くそのすべてにわたる、の意を表す。汎(はん)。「―アラブ主義」

パンクレアチン【pancreatin】🔗🔉

パンクレアチン【pancreatin】 膵液(すいえき)に含まれる多種の酵素の混合物。主に豚の膵臓から製したものが消化薬として用いられる。

パンクロマチック【panchromatic】🔗🔉

パンクロマチック【panchromatic】 紫外部から、赤色部に至るまでの、ほぼ可視光線のすべてに感光する性質。また、その白黒写真フィルムや乾板。汎色(はんしよく)乾板。全整色。

パンケーキ【pancake】🔗🔉

パンケーキ【pancake】 小麦粉に卵・牛乳などを加えて平たく焼いたケーキ。親油性の乳液に粉おしろいをまぜてケーキ状に固めたファンデーション。商標名。

パンダ【panda】🔗🔉

パンダ【panda】 《ネパール語で、竹を食べる者の意》食肉目パンダ科の哺乳類の総称。二種があり、ふつうジャイアントパンダをさすが、その発見まではレッサーパンダをさした。ジャイアントパンダ。体長約一・五メートル、尾長約一五センチ。体形はクマに似るが、毛色は白と黒の染め分けで、目の周囲と耳、肩から前肢にかけてと後肢が黒色。手の指は五本が同じ方向にあるが、付け根側に指状突起をもち、主食とする竹をつかむことができる。中国南西部に分布。中国名、大熊猫。大パンダ。レッサーパンダ。体長約六〇センチ、尾長約五〇センチ。全体に赤褐色で、尾に輪紋がある。竹のほか果物・昆虫なども食べる。ネパールからビルマ・中国西部に分布。中国名、小熊猫。小パンダ。

パンダナス【ラテンPandanus】🔗🔉

パンダナス【ラテンPandanus】 タコノキ科パンダナス属(タコノキ属)の植物の総称。熱帯の海岸や樹林内に生える。葉は堅く、長さ三メートルに達する。雌雄異株。多数の実が松かさ状につく。小笠原にタコノキ、沖縄にアダンが自生。観葉植物としても栽培。

パンチェン‐ラマ【Panchen Lama】🔗🔉

パンチェン‐ラマ【Panchen Lama】 《パンチェンは大学僧の意》チベットで、ダライ‐ラマに次ぐ第二の活仏で、副教主。阿弥陀仏の化身とされ、西部チベット、タシルンポ(托什倫布)寺の貫主。◆「班禅喇嘛」とも書く。

パンチャタントラ【梵Pacatantra】🔗🔉

パンチャタントラ【梵Pacatantra】 《五巻の書の意》古代インドのサンスクリット語の説話集。五編からなり、三世紀ごろ成立。バラモンのビシュヌシャルマンが寓話に託して、三人の王子に、王侯・大臣に必要な政治・処世・倫理について教えるもの。

パンドラ【Pandra】🔗🔉

パンドラ【Pandra】 ギリシア神話で、人類最初の女性。プロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えたのを怒ったゼウスが復讐(ふくしゆう)のためにつくらせ、地上に送り出したという。

パン‐の‐かい【パンの会】‐クワイ🔗🔉

パン‐の‐かい【パンの会】‐クワイ 《Pnはギリシア神話の神の名》明治末期の青年文芸・美術家の懇談会。反自然主義を掲げ、耽美(たんび)的傾向の新しい芸術運動を起こした。北原白秋・木下杢太郎(きのしたもくたろう)・吉井勇・石井柏亭(いしいはくてい)・高村光太郎らが参加。

パンパ【pampa】🔗🔉

パンパ【pampa】 パンパス

パンパス【pampas】🔗🔉

パンパス【pampas】 アルゼンチンのラプラタ川流域に、ブエノスアイレスを中心に広がる大平原。草丈の高い草原が広がり、土壌が肥沃で、一九世紀末から開発され、東部は小麦地帯、西部は牧畜地帯をなす。パンパ。

パンパス‐グラス【pampas grass】🔗🔉

パンパス‐グラス【pampas grass】 イネ科の多年草。群生し、高さ約三メートル。雌雄異株で、秋、銀白色の大形の穂をつける。アルゼンチンのパンパスに分布。庭園などに植え、ドライフラワーにも利用。しろがねよし。

パンフレット【pamphlet】🔗🔉

パンフレット【pamphlet】 案内・説明・広告などを記載した仮とじの小冊子。パンフ。

ピー【P・p】🔗🔉

ピー【P・p】 英語のアルファベットの第一六字。《page》本のページの略号。《pitcher》野球で、投手の略号。《parking》道路標識で、「駐車場」「駐車可」の記号。〉《(イタリア)piano》音楽で、強弱標語の一つ、ピアノの記号。〈P〉《phosphorus》燐(りん)の元素記号。《parental》遺伝学で、親の世代を表す記号。〈p〉《pico》数の単位、ピコの記号。

ピー‐エム【P.M.; p.m.】🔗🔉

ピー‐エム【P.M.; p.m.】(ラテン)post meridiem》午後。時刻を表す数字または数詞のあとに置く。A. M.

ピー‐エル‐オー【PLO】🔗🔉

ピー‐エル‐オー【PLO】 《Palestine Liberation Organization》パレスチナ解放機構。一九六四年、パレスチナ解放組織の統合機関として結成。七四年のアラブ首脳会議でパレスチナ人の唯一の正当な代表として承認され、国連オブザーバーの資格を得た。九三年、イスラエルとの間で相互承認を行い、パレスチナ暫定自治協定に調印、ヨルダン川西岸地域に自治政府を組織することが認められた。

ピカソ【Pablo Ruiz y Picasso】🔗🔉

ピカソ【Pablo Ruiz y Picasso】一八八一〜一九七三]スペインの画家。主にフランスで活躍。表現主義的象徴性を特色とする青の時代、叙情性を加味したばら色の時代などを経て、ブラックとともにキュビスムを創始。その後も新境地を切り開き、二〇世紀の美術を先導した。陶芸・版画・彫刻・舞台美術なども制作。作「アビニョンの娘たち」「ゲルニカ」など。

びゃくえ‐かんのん【白衣観音】‐クワンオン🔗🔉

びゃくえ‐かんのん【白衣観音】‐クワンオン 《梵Puravsinの訳》胎蔵界曼荼羅(まんだら)観音院の一尊。白衣を着け、白蓮華の中にいる。白は清浄菩提心を表す。三十三観音の一。頭から白衣をまとい、石上に結跏趺坐(けつかふざ)する姿をとる。大白衣。

ペア【pair】🔗🔉

ペア【pair】 二つでひとそろいとなるもの。二人または二個で一組になっているもの。また、男女の一組。一対。「カップを―で買う」「―ルック」テニス・バドミントン・卓球などで、ダブルスのゲームの組のこと。漕艇(そうてい)で、二人こぎボートのこと。また、そのレース。「ペアスケーティング」の略。

ペア‐スケーティング【pair skating】🔗🔉

ペア‐スケーティング【pair skating】 男女が一組となって行うフィギュアスケート競技。ペア。

ペイン‐クリニック【pain clinic】🔗🔉

ペイン‐クリニック【pain clinic】 神経痛・癌(がん)などの痛みや痙攣(けいれん)を緩解させるための治療。局所麻酔法の神経ブロックの技術を応用して行う。

ペインティング【painting】🔗🔉

ペインティング【painting】 絵を描くこと。ペンキを塗ること。

ペインティング‐ナイフ【painting knife】🔗🔉

ペインティング‐ナイフ【painting knife】 油絵を制作するときに使う金属性のへら。

ペインテックス【paintex】🔗🔉

ペインテックス【paintex】 油性絵の具で布・革・紙・ガラスなどに絵や模様を描くもの。

ペイント【paint】🔗🔉

ペイント【paint】 物の表面に保護や着色の目的で塗る塗料。顔料に、樹脂類・水・油などの展色剤を混ぜたもの。油ペイント・水性ペイント・エナメルペイントがある。ペンキ。

ページ【page】【頁】🔗🔉

ページ【page】【頁】 【頁】書籍・帳簿などの紙の一つの面。また、そこに記した数字。ノンブル。「―を繰る」「三五―」「映画の歴史に新たな一―を加える」

ページェント【pageant】🔗🔉

ページェント【pageant】 《もと、中世ヨーロッパで祝祭日に演じられた宗教劇の移動舞台》祝祭日に行われる大規模な仮装行列やショー。野外劇。

ペース【pace】🔗🔉

ペース【pace】 歩いたり、走ったり、泳いだりする速度。スピード。「速い―で一周する」仕事などの、進めかたの速度。また、その進みぐあい。進行度。テンポ。「―が乱れる」「マイ―」

ペースメーカー【pacemaker】🔗🔉

ペースメーカー【pacemaker】 中・長距離競走などで、先頭を走って他の好記録が期待される選手のために目標の速度を示す選手。心臓ペースメーカー

ペーズリー【paisley】🔗🔉

ペーズリー【paisley】 勾玉(まがたま)の外形に似た細密曲線の模様。スコットランドの都市ペーズリーで織られたところからいう。本来は、インド、カシミール地方のショールに用いられたもの。

ペール【pale】🔗🔉

ペール【pale】 多く、色彩を表す語に付いて、淡い、薄いの意を表す。「―トーン」「―グリーン」

ペン‐クラブ【P.E.N.Club】🔗🔉

ペン‐クラブ【P.E.N.Club】 「国際ペンクラブ」「日本ペンクラブ」の略称。

ポップ【P.O.P.】🔗🔉

ポップ【P.O.P.】 《point-of-purchaseの略》店頭。購買時点。

ポップ‐ライター🔗🔉

ポップ‐ライター 《和P.O.P.+writer》ポップ広告をイラストなどを用いて描く人。

マイ‐ペース🔗🔉

マイ‐ペース 《和my+pace》自分に合った進度・方法。「―で勉強する」

ルーブル‐きゅうでん【ルーブル宮殿】🔗🔉

ルーブル‐きゅうでん【ルーブル宮殿】(フランス)palais du Louvre》フランス、パリのセーヌ川右岸にある旧王宮。一三世紀にフィリップ二世が城塞として建造。以後、改修・増築を重ね、一九世紀のナポレオン三世時代に現在の形となった。

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