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○昼夜を舎かずちゅうやをおかず🔗⭐🔉
○昼夜を舎かずちゅうやをおかず
[論語子罕「逝く者は斯くの如きか、昼夜を舎かず」](「舎」は止める意)昼夜の別がなく、やむ時がない。絶えずおこなう。
⇒ちゅう‐や【昼夜】
ちゅう‐ゆ【中油】
コールタールの分留によって得られる沸点セ氏170〜230度の留分。主成分はナフタレンで、フェノール・クレゾール・ピリジンなどを含む。
ちゅう‐ゆ【注油】
機械などに油をそそぎ入れること。
ちゅう‐ゆう【忠勇】
忠義と勇気。忠義で勇気があること。「―な兵士」「―無双」
ちゅうゆうき【中右記】‥イウ‥
(チュウウキ・ナカウキとも)中御門右大臣藤原宗忠の日記。家名・官名から1字ずつとって名づけた。堀河天皇から崇徳天皇まで50年余(1087〜1138)にわたる院政期の朝廷の典礼・儀式、政治・社会各種の事情を記す。宗忠公記・中右抄・愚林ともいう。
ちゅう‐よう【中夭】‥エウ
①不慮の死。また、若死。夭折ようせつ。三帖和讃「流転輪廻の罪消えて、定業―除こりぬ」
②非常の災難。義経記2「珍事―に逢ふ事」
ちゅう‐よう【中庸】
①かたよらず常にかわらないこと。不偏不倚で過不及のないこと。中正の道。「―を得る」
②尋常の人。凡庸。
③(mesotes ギリシア)アリストテレスの徳論の中心概念。過大と過小との両極の正しい中間を知見によって定めることで、その結果、徳として卓越する。例えば勇気は怯懦と粗暴との中間であり、かつ質的に異なった徳の次元に達する。
(書名別項)
ちゅうよう【中庸】
四書の一つ。1巻。天人合一を説き、中庸の徳と誠の道とを強調した儒教の総合的解説書。孔子の孫、子思の作とされる。もと「礼記」の1編であったが、宋儒に尊崇され、別本となり、朱熹しゅきが章句を作って盛行するに至った。
ちゅう‐よう【中葉】‥エフ
①なかごろ。なかごろの時代。「19世紀―」
②あまり薄くも厚くもない鳥の子紙。
ちゅう‐よう【仲陽】‥ヤウ
陰暦2月の称。仲春。
ちゅう‐よう【沖幼・冲幼】‥エウ
幼いこと。幼沖。
ちゅうよう‐とっき【虫様突起】‥ヤウ‥
(→)虫垂ちゅうすいに同じ。
ちゅうりき‐こ【中力粉】
小麦粉の一種。強力粉と薄力粉の中間の性質を持ち、うどんなど麺類に適する。
ちゅう‐りく【誅戮】
罪をただして殺すこと。罪あるものを殺すこと。
ちゅう‐りつ【中立】
①いずれにもかたよらずに中正の立場をとること。「―の思想」
②いずれにも味方せず、いずれにも敵対しないこと。国際法上、国家間の紛争や戦争に関与しないこと。いかなる軍事同盟にも参加しないこと。「厳正―」
⇒ちゅうりつ‐ぎむ【中立義務】
⇒ちゅうりつ‐こく【中立国】
⇒ちゅうりつ‐しゅぎ【中立主義】
⇒ちゅうりつ‐せつ【中立説】
⇒ちゅうりつ‐ちたい【中立地帯】
⇒ちゅうりつ‐ほうき【中立法規】
⇒ちゅうりつ‐ろうれん【中立労連】
ちゅう‐りつ【仲立】
①2者の間に立つこと。
②なかだち。仲介。媒介。
ちゅうりつ‐ぎむ【中立義務】
国際法上の正規の戦争の際、交戦国以外の国が交戦国に対して中立を保持する義務。交戦国の戦争遂行によって自国民がうける不利益を戦時法の範囲で黙認しなければならない黙認義務、交戦国の一方に対し戦争遂行のため援助を与えてはならない避止義務、自国領域が交戦国の戦争目的に利用されるのを防止しなければならない防止義務がある。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
ちゅうりつ‐こく【中立国】
戦時に中立を守る国家、あるいは中立主義を外交方針とする国家。永世中立国。特に戦時には局外中立国という。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
ちゅうりつ‐しゅぎ【中立主義】
戦時・平時を通じて中立的政策の維持を原則とする外交上の立場。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
ちゅうりつ‐せつ【中立説】
〔生〕分子進化の機構に関する学説。突然変異の多くは自然淘汰にほとんど無関係(中立)であり、偶然による突然変異遺伝子が集団に蓄積する方が、自然淘汰による蓄積よりも多いとする説。1968年に木村資生もとおが提唱。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
ちゅうりつ‐ちたい【中立地帯】
平時において、要塞の建造または兵の駐在を禁止された地帯。また、戦時において、交戦国の軍隊の中間に指定して相互に兵力を入れないことを協定した一定の地域。非武装地帯。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
チューリップ【tulip】
ユリ科の球根植物。中央アジア原産。高さ20〜50センチメートル。地下に鱗茎があり、葉は大きく披針ひしん形。4〜5月頃花茎の頂端に黄・赤・白色・しぼりなどの6弁鐘形の花を開く。19世紀以来オランダで改良が進められ、花の色や形など園芸品種はきわめて多い。鬱金香うこんこう。〈[季]春〉
チューリップ
撮影:関戸 勇
ちゅうりつ‐ほうき【中立法規】‥ハフ‥
戦時国際法のもとで中立国が遵守しなければならない法規。中立義務を中心に規定。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
ちゅうりつ‐ろうれん【中立労連】‥ラウ‥
中立労働組合連絡会議の略称。1956年結成。59年以降総評と春闘共闘委を設置。87年連合1結成により解散。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
チューリヒ【Zürich ドイツ】
スイス北部、チューリヒ湖の北端に位置し、風光明媚で知られるスイス最大の都市。金融業の中心地。もと首都。人口33万9千(2001)。
ちゅう‐りゃく【中略】
中間の文句を省略すること。
ちゅう‐りゃく【籌略】チウ‥
はかりごと。謀略。
ちゅう‐りゅう【中流】‥リウ
①河川の上流と下流とのなかほど。また、流れのまんなか。
②生活程度や社会的地位が中程度の階層。「―意識」
⇒中流に舟を失えば一壺も千金
⇒中流の砥柱
ちゅう‐りゅう【駐留】‥リウ
軍隊が一時ある地に滞在すること。
⇒ちゅうりゅう‐ぐん【駐留軍】
ちゅうりゅう‐ぐん【駐留軍】‥リウ‥
ある国に継続して滞在する外国の軍隊。
⇒ちゅう‐りゅう【駐留】
ちゅうりつ‐ほうき【中立法規】‥ハフ‥
戦時国際法のもとで中立国が遵守しなければならない法規。中立義務を中心に規定。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
ちゅうりつ‐ろうれん【中立労連】‥ラウ‥
中立労働組合連絡会議の略称。1956年結成。59年以降総評と春闘共闘委を設置。87年連合1結成により解散。
⇒ちゅう‐りつ【中立】
チューリヒ【Zürich ドイツ】
スイス北部、チューリヒ湖の北端に位置し、風光明媚で知られるスイス最大の都市。金融業の中心地。もと首都。人口33万9千(2001)。
ちゅう‐りゃく【中略】
中間の文句を省略すること。
ちゅう‐りゃく【籌略】チウ‥
はかりごと。謀略。
ちゅう‐りゅう【中流】‥リウ
①河川の上流と下流とのなかほど。また、流れのまんなか。
②生活程度や社会的地位が中程度の階層。「―意識」
⇒中流に舟を失えば一壺も千金
⇒中流の砥柱
ちゅう‐りゅう【駐留】‥リウ
軍隊が一時ある地に滞在すること。
⇒ちゅうりゅう‐ぐん【駐留軍】
ちゅうりゅう‐ぐん【駐留軍】‥リウ‥
ある国に継続して滞在する外国の軍隊。
⇒ちゅう‐りゅう【駐留】
広辞苑 ページ 12798 での【○昼夜を舎かず】単語。