複数辞典一括検索+![]()
![]()
○哲婦城を傾くてっぷしろをかたむく🔗⭐🔉
○哲婦城を傾くてっぷしろをかたむく
[詩経大雅、瞻卬]賢い女は何事にも口を出すもので、かえって国家を衰えさせ、家を滅ぼす。
⇒てっ‐ぷ【哲婦】
てっぷ‐の‐きゅう【轍鮒の急】‥キフ
さし迫った危険・困窮。
⇒てっ‐ぷ【轍鮒】
でっぷり
肥満したさま。「―した男」「―太る」
てつ‐ぶん【鉄分】
成分としての鉄。かなけ。
てっ‐ぷん【鉄粉】
鉄の粉末。
てっ‐ぺい【天辺】
(テッペンの転)頭の頂上。いただき。浄瑠璃、平家女護島「―より太腹まで、節々こめてから竹割り」
⇒てっぺい‐おし【天辺押】
てっ‐ぺい【撤兵】
軍隊を派遣先の地から引き揚げること。「占領地から―する」
てっぺい‐おし【天辺押】
強引なこと。浄瑠璃、源平布引滝「―の清盛」
⇒てっ‐ぺい【天辺】
てっぺい‐せき【鉄平石】
長野県諏訪市福沢山一帯から産出する輝石安山岩。板状の節理がよく発達し、容易に薄板状石材を得られる。化粧石・敷石などに用いる。へげ石。ひら石。
てっ‐ぺき【鉄壁】
①鉄を張った壁。
②堅固な壁。非常に固い守り。「金城―」「―の三遊間」
てっ‐ぺん【天辺】
①(「頂辺」とも書く)かぶとの鉢の頂上。転じて、頭の頂上。てへん。→兜(図)。
②いただき。頂上。「山の―」「ビルの―」
③最高。最上。根無草「若女形の―」
てっ‐ぺん【鉄片】
鉄の破片。
てっぺんかけたか
ほととぎすの鳴き声を表す語。ほぞんかけたか。
てつ‐ぼう【鉄帽】
銃弾から頭部を護るために戦場でかぶる鉄製の帽子。→鉄かぶと
てつ‐ぼう【鉄棒】‥バウ
①鉄製の棒。
②器械体操の器具。左右の柱の間に鉄の棒を掛け渡したもの。また、それを使って行う体操種目。かなぼう。「―にぶらさがる」
てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】‥パウ
①火薬をこめて弾丸を発射する兵器。「―を撃つ」
㋐大砲・小銃の総称。
㋑特に小銃の称。
②据風呂すえふろの桶に装置して火を焚く金属製の筒。浮世風呂前「―の方までぬるくなつた」
③狐拳きつねけんの手の一つ。左手のこぶしを固めて前方に突き出し、鉄砲を打つまねをするもの。
④相撲で、柱に突っ張りを行う稽古。また、攻防の中で、両手を伸ばして相手の胸部を強く突っ張ること。もろてづき。
⑤(あたれば死ぬからいう)河豚ふぐの異称。梅暦「おくまが―で死ぬといふはとんだ落し話だ」
⑥ほら。大言。浮世風呂4「飛八さんの話はいつも―だ」
⑦劇場の観客席中もっとも見やすく、また出入りに便利な席。古くは平土間ひらどまの中央部分。
⑧鉄砲巻の略。
⑨鉄砲袖の略。
⇒てっぽう‐あえ【鉄砲和え】
⇒てっぽう‐あしがる【鉄砲足軽】
⇒てっぽう‐あめ【鉄砲雨】
⇒てっぽう‐あらため【鉄砲改】
⇒てっぽう‐いくさ【鉄砲軍】
⇒てっぽう‐うお【鉄砲魚】
⇒てっぽう‐うち【鉄砲打】
⇒てっぽう‐うんじょう【鉄砲運上】
⇒てっぽう‐えび【鉄砲蝦】
⇒てっぽう‐かご【鉄砲籠】
⇒てっぽう‐かじ【鉄砲鍛冶】
⇒てっぽう‐がしら【鉄砲頭】
⇒てっぽう‐かた【鉄砲方】
⇒てっぽう‐きず【鉄砲傷】
⇒てっぽうぎり‐すけざね【鉄砲切助真】
⇒てっぽう‐ぐすり【鉄砲薬】
⇒てっぽう‐ぐみ【鉄砲組】
⇒てっぽう‐ざま【鉄砲狭間】
⇒てっぽう‐ざる【鉄砲笊】
⇒てっぽう‐しゅう【鉄砲衆】
⇒てっぽう‐じる【鉄砲汁】
⇒てっぽう‐ず【鉄砲洲】
⇒てっぽう‐ぜき【鉄砲堰】
⇒てっぽう‐ぜりあい【鉄砲競合】
⇒てっぽう‐そで【鉄砲袖】
⇒てっぽう‐そでがき【鉄砲袖垣】
⇒てっぽう‐だいしょう【鉄砲大将】
⇒てっぽう‐だま【鉄砲玉】
⇒てっぽう‐てがた【鉄砲手形】
⇒てっぽう‐ばら【鉄砲腹】
⇒てっぽう‐ひゃくにんぐみ【鉄砲百人組】
⇒てっぽう‐ぶぎょう【鉄砲奉行】
⇒てっぽう‐ぶろ【鉄砲風呂】
⇒てっぽう‐まき【鉄砲巻】
⇒てっぽう‐みず【鉄砲水】
⇒てっぽう‐みせ【鉄砲見世】
⇒てっぽう‐むし【鉄砲虫】
⇒てっぽう‐やき【鉄砲焼】
⇒てっぽう‐やはち【鉄砲矢八】
⇒てっぽう‐ゆり【鉄砲百合】
てっ‐ぽう【徹法】‥パフ
周代にあったと伝えられる税制。春秋中頃より、公田・私田の別がなくなり、豊凶に応じて収穫の10分の1を徴収したもの。
てっぽう‐あえ【鉄砲和え】‥パウアヘ
ぶつ切りにしてゆでた葱ねぎに魚介類・野菜を加えて辛子酢味噌などであえた料理。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐あしがる【鉄砲足軽】‥パウ‥
戦国時代、鉄砲組の歩卒。平時には雑役ぞうやくにあたった。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐あめ【鉄砲雨】‥パウ‥
鉄砲玉のように強く降る大粒の雨。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「種が島も用意に持つや袂まで―のしだらでん」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐あらため【鉄砲改】‥パウ‥
江戸幕府の職名。関八州の民間私有の鉄砲検査に始まる。徳川綱吉は1686年(貞享3)以降全国に実施したが没後後退し、1719年(享保4)大目付の兼役となる。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐いくさ【鉄砲軍】‥パウ‥
鉄砲を用いて戦ういくさ。鉄砲ぜりあい。大友興廃記「足軽をいだし、―する」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐うお【鉄砲魚】‥パウウヲ
テッポウウオ科の汽水産の硬骨魚。淡褐色で、頭や体側背半に5個の大きな黒色斑。インド・西太平洋に分布、日本では八重山諸島に生息。全長約20センチメートル。広義にはテッポウウオ科の硬骨魚の総称。口先を水面に出し、口から水を射出して、水辺の草などにとまっている昆虫などを落として食べる。インド・東南アジア・オーストラリアの淡水・汽水にすむ。アーチャーフィッシュ。
テッポウウオ
提供:東京動物園協会
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐うち【鉄砲打】‥パウ‥
①鉄砲をうつ人。また、鉄砲をうつことに巧みな人。
②銃猟。また、鉄砲をうって猟をする人。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐うんじょう【鉄砲運上】‥パウ‥ジヤウ
江戸時代の雑税の一つ。狩猟用の鉄砲および有害な鳥獣をおどすのに用いる鉄砲の一部に課した。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐えび【鉄砲蝦】‥パウ‥
テッポウエビ科のエビ。体は暗緑褐色で白斑を交え、体長約7センチメートル。額角は短い針状、第1歩脚の片方は大きな鋏脚となり、危険を感じるとパチンという大きな音を出す。日本特産で各地沿岸の砂泥底に生息。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐かご【鉄砲籠】‥パウ‥
竹で目をあらく編んだ、細長い物入れかご。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「―より小さなそろばんを出し勘定して」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐かじ【鉄砲鍛冶】‥パウカヂ
鉄砲製造の職工。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐がしら【鉄砲頭】‥パウ‥
鉄砲組の長。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐かた【鉄砲方】‥パウ‥
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、鉄砲の製造・保存・修理、砲術に関することをつかさどった。1666年(寛文6)以降は、井上・田付たつけ両家の世職となった。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐きず【鉄砲傷】‥パウ‥
鉄砲でうたれた傷。銃傷。銃創。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽうぎり‐すけざね【鉄砲切助真】‥パウ‥
上杉謙信が相手の構えていた鉄砲を切り捨てたという、鎌倉一文字助真の作といわれる大脇差。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぐすり【鉄砲薬】‥パウ‥
火薬のこと。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぐみ【鉄砲組】‥パウ‥
中世末期から江戸時代の軍事編成の一つ。鉄砲で武装した部隊。足軽で編成し、武士が組頭となる。→先手組さきてぐみ。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ざま【鉄砲狭間】‥パウ‥
城郭に設けた、鉄砲をうつための小窓。銃眼。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ざる【鉄砲笊】‥パウ‥
紙屑を入れる細長いざる。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「―をかつぎ」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐しゅう【鉄砲衆】‥パウ‥
安土桃山時代、鉄砲に関することをつかさどった者。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐じる【鉄砲汁】‥パウ‥
ふぐを調理した汁。河豚ふぐ汁。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ず【鉄砲洲】‥パウ‥
(江戸時代に鉄砲方井上氏が大砲の演習をしたからいう)東京都中央区湊1丁目付近の俗称。隅田川西岸に位置し、佃島・石川島に相対する。印刷工場が集中。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぜき【鉄砲堰】‥パウ‥
丸太や材木を流水によって運搬する際、谷川を一時せき止めて急に水門を開き、水が落ちる勢いで運ぶ方法。鉄砲流し。堰出し。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぜりあい【鉄砲競合】‥パウ‥アヒ
(→)「鉄砲いくさ」に同じ。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐そで【鉄砲袖】‥パウ‥
袖口の狭い筒袖。また、筒袖を付けた半纏はんてん羽織。てっぽう。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐そでがき【鉄砲袖垣】‥パウ‥
焼丸太や磨いた棕梠しゅろ材などで造った袖垣。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐だいしょう【鉄砲大将】‥パウ‥シヤウ
鉄砲組の長。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐だま【鉄砲玉】‥パウ‥
①鉄砲の弾丸。
②鉄砲の玉のように、行ったきり帰ってこないこと。また、返事のないこと。「―の使い」
③菓子の一種。飴を鉄砲の玉のように丸くしたもの。夏目漱石、永日小品「薄荷入の―を二袋買って来て」
④泳げない人。花暦八笑人「水にかけては―だよ」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐てがた【鉄砲手形】‥パウ‥
江戸時代、鉄砲を運搬・携帯して関所を通過する者が江戸へ向かう際に提示または提出しなければならない老中発行の通行証文。鉄砲通とおり手形。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ばら【鉄砲腹】‥パウ‥
鉄砲で自分の腹をうちぬいて死ぬこと。浄瑠璃、本朝三国志「嘉平次が命にかはり―切りし上は」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ひゃくにんぐみ【鉄砲百人組】‥パウ‥
江戸幕府の職名。1組が同心100人から成る鉄砲組。伊賀組・甲賀組・根来ねごろ組・二十五騎組の4組があり、江戸城大手三の門を警衛。若年寄の支配。組頭は5000石以上の旗本、組与力は二十五騎組以外1組に20騎。単に百人組とも。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぶぎょう【鉄砲奉行】‥パウ‥ギヤウ
江戸幕府の職名。二条城・大坂城に置かれ、京都所司代・大坂城代の支配の下に、鉄砲など火器に関することをつかさどった。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぶろ【鉄砲風呂】‥パウ‥
鉄製または銅製の筒を風呂桶の中に装置して火を焚く据風呂。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐まき【鉄砲巻】‥パウ‥
干瓢かんぴょうを甘辛く煮たものを芯にしてのりで巻いた細巻き鮨ずし。形が鉄砲の砲身に似ているからいう。てっぽう。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐みず【鉄砲水】‥パウミヅ
豪雨による雨水が、土砂などを伴いながらはげしい勢いで流れ下るもの。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐みせ【鉄砲見世】‥パウ‥
最下級の遊女を置く店。切見世きりみせ。また、そこの遊女。風来六部集「いつそ―へでも追つ下し」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐むし【鉄砲虫】‥パウ‥
カミキリムシの幼虫。樹木に穴をあけて食害する。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐やき【鉄砲焼】‥パウ‥
魚・鶏肉・タケノコにとうがらし味噌をつけて焼いた料理。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐やはち【鉄砲矢八】‥パウ‥
(「鉄砲」は「ほら」の意)「うそつき」のこと。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ゆり【鉄砲百合】‥パウ‥
ユリの一種。琉球列島の海岸に自生するほか、広く観賞用に栽培する。茎の高さ約60センチメートル。鱗茎は淡黄色。5〜6月頃に白色大形の花を横向きにつける。花は長漏斗状で香気が高い。〈[季]夏〉
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっ‐ぽん
(→)「てんぼ(手棒)」に同じ。
て‐づま【手爪・手妻】
①手先。また、手先の仕事やわざ。浮世草子、俗つれづれ「―のききし人は、まもなく数つりける」
②手品てじな。東海道中膝栗毛5「大津の釜七といふ偉い―つかひぢやげな」
⇒てづま‐づかい【手妻遣い】
⇒てづま‐にんぎょう【手妻人形】
てづま‐づかい【手妻遣い】‥ヅカヒ
手品師。夏目漱石、ホイツトマンの詩について「恰あたかも手術使ひの口上の如し」
⇒て‐づま【手爪・手妻】
てづま‐にんぎょう【手妻人形】‥ギヤウ
元禄(1688〜1704)以前に大坂の人形遣い山本飛騨掾が片手を人形の背部の衣裳の裂目から差し入れ、胴体内のぜんまい仕掛で動かした人形。
⇒て‐づま【手爪・手妻】
て‐づまり【手詰り】
てづまること。「交渉は―の状態」
て‐づま・る【手詰まる】
〔自五〕
①手段に窮する。
②金銭のやりくりに困却する。手もとが苦しくなる。
てつ‐マンガン‐じゅうせき【鉄マンガン重石】‥ヂユウ‥
鉄重石とマンガン重石の中間物をいう通称。鉄満重石。
てつ‐みょうばん【鉄明礬】‥ミヤウ‥
硫酸鉄と、アルカリ金属・アンモニウム・タリウムなど硫酸塩との複塩の総称。等軸晶系。黄白色で渋味がある。媒染剤として使用。
て‐つむぎ【手紬】
手織の紬。好色五人女3「末々の女に―を織らせて」
てつ‐むじ【鉄無地】‥ヂ
鉄色の色染糸で織った無地織物。多く男物の羽織に用いる。
て‐づめ【手詰め】
厳しくつめよること。猶予なく責めかけること。日葡辞書「テヅメノショウブ(勝負)ニナル」
てつ‐めん【鉄面】
(明治期の語)鉄面皮の略。清水紫琴、一青年異様の述懐「これは間違へばとて、人の笑ひを招くに止まると、―にものしぬ」
てつ‐めんぴ【鉄面皮】
(「鉄のような面の皮」の意)恥を恥とも感じないこと。あつかましいこと。ずうずうしいこと。また、その人。厚顔。浮世床2「―だからどうもしれねへよ」。「―な男」
てつ‐もう【鉄網】‥マウ
鉄線で編んだ網。
て‐づもり【手積り】
升・秤はかりなどを用いず、手でおおよその分量を量ること。
てつもん【鉄門】
中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある隘路あいろ。長さ約3キロメートル。玄奘げんじょうがインドに求法ぐほうの時、ここを過ぎ、左右の岩石が鉄色を帯び鉄の扉があったのでこう名づけたという。
てつ‐や【徹夜】
(ある事をするために)一晩じゅう寝ないでいること。夜あかし。徹宵。「―で見張る」「調べもので―する」
て‐づよ・い【手強い】
〔形〕[文]てづよ・し(ク)
することが強くてしっかりしているさま。当りが強い。てごわい。天草本平家物語「三人の者どもなほ―・う戦ふを」
てつよう‐そう【綴葉装】‥エフサウ
⇒てっちょうそう
で‐づら【出面・出頬】
①顔出しをすること。浄瑠璃、最明寺殿百人上臈「あのざまで此中へ―は何事」
②日雇労働者などの日給。労賃。でめん。
て‐づらまえ【手捉まえ】‥ヅラマヘ
素手でつかまえること。てどり。てづかまえ。てどらまえ。
てつ‐り【哲理】
哲学上の道理。人生や世界の本質にかかわる深い道理。夏目漱石、道草「健三は立派な―でも考へ出したやうに首を捻ひねった」
て‐づり【手釣】
釣竿を用いずに、釣糸を手に持って魚を釣ること。
てつ‐りつ【迭立】
かわるがわる地位につくこと。「両統―」
てつ‐りん【鉄輪】
①鉄製の輪。かなわ。
②鉄道車両の車輪。転じて、汽車。
⇒てつりん‐おう【鉄輪王】
てつりん‐おう【鉄輪王】‥ワウ
〔仏〕転輪王の一つ。鉄の輪宝を感得して、須弥山しゅみせん四方の四洲のうち南贍部洲なんせんぶしゅうを統御するとされる王。
⇒てつ‐りん【鉄輪】
て‐づる【手蔓】
すがるべきたより。てがかり。また、つて。縁故。二葉亭四迷、平凡「早速―を求めて某大家の門を叩いた」。「―を頼っていく」
⇒てづる‐もづる【手蔓縺】
てづる‐もづる【手蔓縺】
テヅルモヅル亜目テヅルモヅル科のクモヒトデの総称。5本の腕は数十回も分岐して多数の蔓のようになり、長さ50センチメートルに達する。10〜1000メートルくらいの海底に生息。プランクトンを食べる。オキノテヅルモヅル・セノテヅルモヅルなど。
せのてづるもづる
テヅルモヅルの仲間
提供:東京動物園協会
⇒て‐づる【手蔓】
てつれい【鉄嶺】
(Tieling)中国遼寧省北東部の都市。瀋陽の北東約70キロメートル。渤海国以来の古都。人口43万4千(2000)。
てつ‐ろ【鉄炉】
①鉄製の焜炉こんろ。鉄製のしちりん。
②鉄製のストーブ。
てつ‐ろ【鉄路】
鉄道の線路。レール。また、鉄道。
てつ‐ろく【鉄勒】
隋・唐代におけるトルコ系遊牧民の称。丁零ていれい・高車の後身。隋代にはバイカル湖の南からカスピ海地方にまで分布。→突厥とっけつ
てつ‐わん【鉄腕】
人並はずれて働く、鉄のように強い腕。「―投手」
てつわん‐アトム【鉄腕アトム】
少年ロボットの活躍を描いた手塚治虫作の漫画。1951年から68年まで月刊誌「少年」に連載(初めは「アトム大使」)。また、初の国産連続テレビ‐アニメとして63年に放映開始。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐うち【鉄砲打】‥パウ‥
①鉄砲をうつ人。また、鉄砲をうつことに巧みな人。
②銃猟。また、鉄砲をうって猟をする人。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐うんじょう【鉄砲運上】‥パウ‥ジヤウ
江戸時代の雑税の一つ。狩猟用の鉄砲および有害な鳥獣をおどすのに用いる鉄砲の一部に課した。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐えび【鉄砲蝦】‥パウ‥
テッポウエビ科のエビ。体は暗緑褐色で白斑を交え、体長約7センチメートル。額角は短い針状、第1歩脚の片方は大きな鋏脚となり、危険を感じるとパチンという大きな音を出す。日本特産で各地沿岸の砂泥底に生息。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐かご【鉄砲籠】‥パウ‥
竹で目をあらく編んだ、細長い物入れかご。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「―より小さなそろばんを出し勘定して」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐かじ【鉄砲鍛冶】‥パウカヂ
鉄砲製造の職工。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐がしら【鉄砲頭】‥パウ‥
鉄砲組の長。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐かた【鉄砲方】‥パウ‥
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、鉄砲の製造・保存・修理、砲術に関することをつかさどった。1666年(寛文6)以降は、井上・田付たつけ両家の世職となった。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐きず【鉄砲傷】‥パウ‥
鉄砲でうたれた傷。銃傷。銃創。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽうぎり‐すけざね【鉄砲切助真】‥パウ‥
上杉謙信が相手の構えていた鉄砲を切り捨てたという、鎌倉一文字助真の作といわれる大脇差。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぐすり【鉄砲薬】‥パウ‥
火薬のこと。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぐみ【鉄砲組】‥パウ‥
中世末期から江戸時代の軍事編成の一つ。鉄砲で武装した部隊。足軽で編成し、武士が組頭となる。→先手組さきてぐみ。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ざま【鉄砲狭間】‥パウ‥
城郭に設けた、鉄砲をうつための小窓。銃眼。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ざる【鉄砲笊】‥パウ‥
紙屑を入れる細長いざる。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「―をかつぎ」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐しゅう【鉄砲衆】‥パウ‥
安土桃山時代、鉄砲に関することをつかさどった者。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐じる【鉄砲汁】‥パウ‥
ふぐを調理した汁。河豚ふぐ汁。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ず【鉄砲洲】‥パウ‥
(江戸時代に鉄砲方井上氏が大砲の演習をしたからいう)東京都中央区湊1丁目付近の俗称。隅田川西岸に位置し、佃島・石川島に相対する。印刷工場が集中。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぜき【鉄砲堰】‥パウ‥
丸太や材木を流水によって運搬する際、谷川を一時せき止めて急に水門を開き、水が落ちる勢いで運ぶ方法。鉄砲流し。堰出し。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぜりあい【鉄砲競合】‥パウ‥アヒ
(→)「鉄砲いくさ」に同じ。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐そで【鉄砲袖】‥パウ‥
袖口の狭い筒袖。また、筒袖を付けた半纏はんてん羽織。てっぽう。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐そでがき【鉄砲袖垣】‥パウ‥
焼丸太や磨いた棕梠しゅろ材などで造った袖垣。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐だいしょう【鉄砲大将】‥パウ‥シヤウ
鉄砲組の長。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐だま【鉄砲玉】‥パウ‥
①鉄砲の弾丸。
②鉄砲の玉のように、行ったきり帰ってこないこと。また、返事のないこと。「―の使い」
③菓子の一種。飴を鉄砲の玉のように丸くしたもの。夏目漱石、永日小品「薄荷入の―を二袋買って来て」
④泳げない人。花暦八笑人「水にかけては―だよ」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐てがた【鉄砲手形】‥パウ‥
江戸時代、鉄砲を運搬・携帯して関所を通過する者が江戸へ向かう際に提示または提出しなければならない老中発行の通行証文。鉄砲通とおり手形。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ばら【鉄砲腹】‥パウ‥
鉄砲で自分の腹をうちぬいて死ぬこと。浄瑠璃、本朝三国志「嘉平次が命にかはり―切りし上は」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ひゃくにんぐみ【鉄砲百人組】‥パウ‥
江戸幕府の職名。1組が同心100人から成る鉄砲組。伊賀組・甲賀組・根来ねごろ組・二十五騎組の4組があり、江戸城大手三の門を警衛。若年寄の支配。組頭は5000石以上の旗本、組与力は二十五騎組以外1組に20騎。単に百人組とも。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぶぎょう【鉄砲奉行】‥パウ‥ギヤウ
江戸幕府の職名。二条城・大坂城に置かれ、京都所司代・大坂城代の支配の下に、鉄砲など火器に関することをつかさどった。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ぶろ【鉄砲風呂】‥パウ‥
鉄製または銅製の筒を風呂桶の中に装置して火を焚く据風呂。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐まき【鉄砲巻】‥パウ‥
干瓢かんぴょうを甘辛く煮たものを芯にしてのりで巻いた細巻き鮨ずし。形が鉄砲の砲身に似ているからいう。てっぽう。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐みず【鉄砲水】‥パウミヅ
豪雨による雨水が、土砂などを伴いながらはげしい勢いで流れ下るもの。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐みせ【鉄砲見世】‥パウ‥
最下級の遊女を置く店。切見世きりみせ。また、そこの遊女。風来六部集「いつそ―へでも追つ下し」
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐むし【鉄砲虫】‥パウ‥
カミキリムシの幼虫。樹木に穴をあけて食害する。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐やき【鉄砲焼】‥パウ‥
魚・鶏肉・タケノコにとうがらし味噌をつけて焼いた料理。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐やはち【鉄砲矢八】‥パウ‥
(「鉄砲」は「ほら」の意)「うそつき」のこと。
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっぽう‐ゆり【鉄砲百合】‥パウ‥
ユリの一種。琉球列島の海岸に自生するほか、広く観賞用に栽培する。茎の高さ約60センチメートル。鱗茎は淡黄色。5〜6月頃に白色大形の花を横向きにつける。花は長漏斗状で香気が高い。〈[季]夏〉
⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】
てっ‐ぽん
(→)「てんぼ(手棒)」に同じ。
て‐づま【手爪・手妻】
①手先。また、手先の仕事やわざ。浮世草子、俗つれづれ「―のききし人は、まもなく数つりける」
②手品てじな。東海道中膝栗毛5「大津の釜七といふ偉い―つかひぢやげな」
⇒てづま‐づかい【手妻遣い】
⇒てづま‐にんぎょう【手妻人形】
てづま‐づかい【手妻遣い】‥ヅカヒ
手品師。夏目漱石、ホイツトマンの詩について「恰あたかも手術使ひの口上の如し」
⇒て‐づま【手爪・手妻】
てづま‐にんぎょう【手妻人形】‥ギヤウ
元禄(1688〜1704)以前に大坂の人形遣い山本飛騨掾が片手を人形の背部の衣裳の裂目から差し入れ、胴体内のぜんまい仕掛で動かした人形。
⇒て‐づま【手爪・手妻】
て‐づまり【手詰り】
てづまること。「交渉は―の状態」
て‐づま・る【手詰まる】
〔自五〕
①手段に窮する。
②金銭のやりくりに困却する。手もとが苦しくなる。
てつ‐マンガン‐じゅうせき【鉄マンガン重石】‥ヂユウ‥
鉄重石とマンガン重石の中間物をいう通称。鉄満重石。
てつ‐みょうばん【鉄明礬】‥ミヤウ‥
硫酸鉄と、アルカリ金属・アンモニウム・タリウムなど硫酸塩との複塩の総称。等軸晶系。黄白色で渋味がある。媒染剤として使用。
て‐つむぎ【手紬】
手織の紬。好色五人女3「末々の女に―を織らせて」
てつ‐むじ【鉄無地】‥ヂ
鉄色の色染糸で織った無地織物。多く男物の羽織に用いる。
て‐づめ【手詰め】
厳しくつめよること。猶予なく責めかけること。日葡辞書「テヅメノショウブ(勝負)ニナル」
てつ‐めん【鉄面】
(明治期の語)鉄面皮の略。清水紫琴、一青年異様の述懐「これは間違へばとて、人の笑ひを招くに止まると、―にものしぬ」
てつ‐めんぴ【鉄面皮】
(「鉄のような面の皮」の意)恥を恥とも感じないこと。あつかましいこと。ずうずうしいこと。また、その人。厚顔。浮世床2「―だからどうもしれねへよ」。「―な男」
てつ‐もう【鉄網】‥マウ
鉄線で編んだ網。
て‐づもり【手積り】
升・秤はかりなどを用いず、手でおおよその分量を量ること。
てつもん【鉄門】
中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある隘路あいろ。長さ約3キロメートル。玄奘げんじょうがインドに求法ぐほうの時、ここを過ぎ、左右の岩石が鉄色を帯び鉄の扉があったのでこう名づけたという。
てつ‐や【徹夜】
(ある事をするために)一晩じゅう寝ないでいること。夜あかし。徹宵。「―で見張る」「調べもので―する」
て‐づよ・い【手強い】
〔形〕[文]てづよ・し(ク)
することが強くてしっかりしているさま。当りが強い。てごわい。天草本平家物語「三人の者どもなほ―・う戦ふを」
てつよう‐そう【綴葉装】‥エフサウ
⇒てっちょうそう
で‐づら【出面・出頬】
①顔出しをすること。浄瑠璃、最明寺殿百人上臈「あのざまで此中へ―は何事」
②日雇労働者などの日給。労賃。でめん。
て‐づらまえ【手捉まえ】‥ヅラマヘ
素手でつかまえること。てどり。てづかまえ。てどらまえ。
てつ‐り【哲理】
哲学上の道理。人生や世界の本質にかかわる深い道理。夏目漱石、道草「健三は立派な―でも考へ出したやうに首を捻ひねった」
て‐づり【手釣】
釣竿を用いずに、釣糸を手に持って魚を釣ること。
てつ‐りつ【迭立】
かわるがわる地位につくこと。「両統―」
てつ‐りん【鉄輪】
①鉄製の輪。かなわ。
②鉄道車両の車輪。転じて、汽車。
⇒てつりん‐おう【鉄輪王】
てつりん‐おう【鉄輪王】‥ワウ
〔仏〕転輪王の一つ。鉄の輪宝を感得して、須弥山しゅみせん四方の四洲のうち南贍部洲なんせんぶしゅうを統御するとされる王。
⇒てつ‐りん【鉄輪】
て‐づる【手蔓】
すがるべきたより。てがかり。また、つて。縁故。二葉亭四迷、平凡「早速―を求めて某大家の門を叩いた」。「―を頼っていく」
⇒てづる‐もづる【手蔓縺】
てづる‐もづる【手蔓縺】
テヅルモヅル亜目テヅルモヅル科のクモヒトデの総称。5本の腕は数十回も分岐して多数の蔓のようになり、長さ50センチメートルに達する。10〜1000メートルくらいの海底に生息。プランクトンを食べる。オキノテヅルモヅル・セノテヅルモヅルなど。
せのてづるもづる
テヅルモヅルの仲間
提供:東京動物園協会
⇒て‐づる【手蔓】
てつれい【鉄嶺】
(Tieling)中国遼寧省北東部の都市。瀋陽の北東約70キロメートル。渤海国以来の古都。人口43万4千(2000)。
てつ‐ろ【鉄炉】
①鉄製の焜炉こんろ。鉄製のしちりん。
②鉄製のストーブ。
てつ‐ろ【鉄路】
鉄道の線路。レール。また、鉄道。
てつ‐ろく【鉄勒】
隋・唐代におけるトルコ系遊牧民の称。丁零ていれい・高車の後身。隋代にはバイカル湖の南からカスピ海地方にまで分布。→突厥とっけつ
てつ‐わん【鉄腕】
人並はずれて働く、鉄のように強い腕。「―投手」
てつわん‐アトム【鉄腕アトム】
少年ロボットの活躍を描いた手塚治虫作の漫画。1951年から68年まで月刊誌「少年」に連載(初めは「アトム大使」)。また、初の国産連続テレビ‐アニメとして63年に放映開始。
広辞苑 ページ 13509 での【○哲婦城を傾く】単語。